チューンドロータスヨーロッパに乗ろう３９（わがまま部品の巻）

柴又さんに到着したボキは社長さんとわがまま部品の打ち合わせでつ

クロノメトリックタコメーターって知っておられますでしょうか？
ボキはサーキット狼少年の頃は知らなかったんですけど　知るようになったのは動く旧車のメーターを見れるようになったそれからしばらく経ってからでした

どんなタコメーターかって言いますとですねこんなタコメーターなのです

ただレトロなタコメーターみたいにだけしか見えないかもしれませんが　針の動きが現代のタコメーターとはじぇんじぇん違うので御座います

時計式（クロノメトリック式）の様な独特な針の動き　赤いスパイ針の示す最高回転数

ボキはこの６０年代のＦ１やレーシングカーが使用していたクロノメトリックの動きをするタコメーターをギリギリ６０年代に入る自分のヨーロッパに取り付けたいなって思っていったのでつ

柴又の社長さんとゴニョゴニョ話しながらすでに生産中止になったイギリスのＦＡＲＲＩＮGＤＯＮのタコメーターを取り寄せてもらう事になりました

タコがどんな動きをするかと言うとですね　こんな動きなんでつわ↓



凄いでちょ！タコメーターを見過ぎて事故りそう・・・

本物のクロノメトリックは非常に高価で振動の多い自動車には向かなかったみたい　でもこれはカタログ落ちした物だけど電気式でクロノの動きを再現した物なのでつ
本物じゃないから安いのか？って思ったら大間違いでしてとても高価なタコメーターでした

ちなみに今手に入るタコは色々探したんですけど本物もありました　電気式のはＳＴＡＣＫにも有りましたが赤いスパイ針が無いし　ＳＭＩＴＨＳのはヨーロッパ用の８０Φで１００００回転まで表示しているのが無かったのです

このタコメーターかっちょ良すぎですわ・・・

実物見るのが楽しみでつ・・・終わり・・・ケケケ