
先日テレビを見ていると、とある有名人が街中で通行人にインタビューをするシーンがありました。
内容は大したことがなかったのですが、そのインタビュー、見ていてとても嫌な気分になりました。
結論から言うと、インタビューをする側の有名人は、殆ど全てにおいて「上から目線」。方や受ける側は丁寧な言葉使い。
どうもテレビ側の人間と言うのは、「インタビューをしてやってるんだぞ?お前たちはテレビに映るかもしれないんだぞ?ありがたく思え」と言わんばかりの態度の方が多い様で・・・・・・
インタビューを「させて頂いている」という謙虚な気持ちは毛頭ないのでは??という感じに見えてしまいます。
そもそも、最近のTV番組では、「バカ」や「アホ」などの言葉を平気で言うタレントを堂々と出演させていますよね?
公共の電波でこれらの暴言とも取れる言葉を平気で言っているこの現実。自分は、それが例えお笑い番組やワイドショー等であっても、良い気持ちにはなれず、チャンネルを変えてしまいます。
しかも、この様な状況は大手民放局に多い気がします。
そういうのを見るのが嫌だったらNHKだけ見てればいいだろ!と言われてしまいそうですが、テレビの影響って計り知れない物があるので、あえてこうして書いている訳です。
暴言オンパレードの言葉使いが蔓延る番組を、大人が「面白いから」と言う理由だけで見ていて良いのでしょうか?
その番組を見ている「子どもたち」や「若い世代」は・・・・・・・
将来が想像できますよね??
私は、「日本語の美しさ」は世界トップクラスだと思っています。その文化を自国のテレビ局やマスメディアが壊して良いはずがありませんし、そうなってほしくありません。
最近では一部の議員さん達の暴言が世間を騒がせていますよね??
それ以前に、もっと身近な所から発信されている暴言に、私達は気が付かなければならない気がします。
少しでも相手に対する「思いやりの心」があれば、そもそも暴言など出てくるはずもなく、パワハラやセクハラも、もっともっと少なくなるのではないでしょうか??
このままでは日本語がおかしくなってしまいそうで・・・・ 怖いです。。。。。
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Posted at
2018/04/25 17:34:27