
写真はいつもどおり食べてる途中のものですみませんw
「道の駅伊吹の里」で販売されている
「子持ちワカサギの天ぷら」(380円+税)です。
滋賀県内の道の駅には、こういった
ワカサギの天ぷらを売っているところがあります。
実は意外にもおいしくて、見かけたらつい買ってしまいます。
今回、このワカサギの天ぷらやそれに類するものを数か所で取材してきました。
どこでもありそうなのですが、ところがこれがなかなかないのです。
というのも、天ぷらだけに揚げて持ってくるので、納品直後しか.並んでいません。
知っている人は見つけるとすぐに買うので売り切れてしまうのです。
このワカサギ、大きく2種類あるのだそうです。
ひとつは
琵琶湖で採れるワカサギ。
もう一つは
北部の余呉湖で採れるワカサギ。
前者は通年であるそうですが、
後者の
余呉湖産は解禁が12月なので真冬しか無いのだそうです。
今回、上記のように売切れのタイミングもあったのかしれませんが、
現地確認や取材で湖東エリアでは下記の道の駅で売られているのを確認しました。
・あいとうマーガレットステーション(東近江愛東 国道307号)
こちらはおそらく琵琶湖産。いつも見れます。
小ぶりのワカサギがたくさん入っています。
以前はカップ入りで車内で食べやすかったのですが、
先週取材時はトレーに盛られていました。
・竜王かがみの郷(竜王鏡 国道8号)
土休日に実演販売されます。
カラアゲっぽい揚げ方で、塩がタップリまぶされていて400円。
カリッとした衣と魚の柔らかい食感に塩味が利いてがよかったです。
琵琶湖産なので入手しやすいです。
・伊吹の里(奥伊吹入口 県道40号)
写真のものです。
大き目の子持ちワカサギの本当の天ぷらです。
ソースが付いていますがかけなくても味がしっかりついています。
6匹入っていました。これで380円+税。
・湖東みずどりステーション(旧湖東町 湖岸道路)
こちらは現物確認できていません。
余呉湖産を使用しているとのことで、12月以降の解禁後に売られるそうです。
代わりにみずどりステーションでは、
小鮎の天ぷら実演販売がありました。
こちらは380円税込みでたっぷりと入ってます。
ほろ苦い小鮎を塩味で。これもかなり行けます。
他にもあるはずなのですが、残念ながら今回はこの4か所での確認となりました。
引き続き調べてゆく予定ですが、聞いたところでは、
北部方面の道の駅ではこれから12月の解禁後は余呉湖産のワカサギが売られるはずだ
とのことでした。
ドライブのトイレついでによる程度だった道の駅も、
よーく調べてみるとその地だからこそのモノ、あるもんです。
これからの旬のシーズンに、近くへ行かれた際は試してみてはどうでしょうか。
Posted at 2016/11/28 15:29:33 | |
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