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2023年08月08日 イイね!

また一つ国鉄文化が消滅に...

また一つ国鉄文化が消滅に...
ここ最近、古参車の溜まり場とも言えていたJR西日本から、国鉄車両が次々と消えて行ってますね。

そろりと消えた写真の103系。山手線で有名だったウグイス色が奈良線から消え、水色が和田岬から。
そしてまだまだ走ると思われていた113系、117系と。




113系は籍上は一部残ってますが、定期運用がなくなりメインは中国地方で残る115系へと。

特急については山陰方面の列車で一部残りますがこれも間もなく終わり。
大半の特急列車は国鉄時代の面影のない新しい車両になっています。
そして車内サービスもかなり前に終了

かつては駅での連絡時間も長く、車内サービスもあり、旅行に行くときに弁当や飲み物を買い込んで話しながら車窓を楽しむというのが定番でした。

今は乗り換え時間もなく隣ホームへ移動するだけ
駅の売店で何かを買う時間もないので、車内サービスのなくなった今では、乗車駅で買い込んで乗るという必要性があります。

すなわち、ギリギリに駆け込み乗車すると、降車駅まで飲み物、食べ物がないわけですねww


ちなみに、平成初期のころは東海道本線では静岡=東京や浜松=東京という長距離走る普通列車がありました。
これは車両の送り込みを兼ねていたわけですが、これらの列車では途中で乗務交替などがあったために数分停まる駅がありました。
こういう駅については車掌さんがあらかじめ放送してくれて、

「次の熱海では5分少々停車します。お買い物の必要な方はこちらでお済ませください。この後終点東京までは停車時間が短くなっております。」

などの案内がありました。
これを聞いてみんな一斉にホームにダッシュします。

これが今は始発駅で

「この列車、車内販売は行っておりません。また終点天橋立まで綾部駅以外での停車時間はありません。城崎温泉方面へのお乗り換えにつきましても、福知山駅での乗り換え時間が2分程ですのでご注意ください。」

とまあ、買い物忘れた乗客にはつらい案内があるのみなのです。

待ち合わせ時間が無いのは急ぎの場合はいいのですが、ホームの売店も使えないほどのスピード送達。

どこの在来線特急もそんな感じなのだそうです。

そして今度は新幹線・・・

新幹線でのワゴンサービスまで終了なのだそうです。
(グリーン車のみ別サービスで継続)

新幹線のワゴンサービス、かつては各地の土産物を買うチャンスでもありました。
駅にもあるのですが、実は、新幹線車内でしか買えないものもあったのです。

例えば、「博多名産、辛子明太子~」というやつ。

当時、鳴海屋、福さ屋の2社があったと思いますが、鳴海屋さんのほうが味が深いので必ず買っていました。
しかし、この鳴海屋さんの明太子は確か、「日本食堂」の車内販売でしか買えず、駅やその他の業者では福さ屋さんのしか買えなかったんです。

なので学生時代から新幹線を使うごとに、必ずまとめ買いしていたのですが、当時は余裕があったのか、着席でも立席でも、ワゴンに乗せてなかったらわざわざ持ってきてくれたんです。



そんなある乗車の時のエピソード。

実家関西へ新幹線。
いつものように土産に明太子を購入しようと思ったら、やはりワゴンに数がない。
てなわけでデッキに立ってたのですが、ここに届けるのでここから動かないでくれと言われ、そのまま待ってました。

するとワゴンで頼んだ人と違うお姉さんが持ってきてくれた。

支払おうと財布を開けると、そのお姉さん、

「あ!!●●大学の方ですか!!私、●大の□キャンパス(本学)通ってるんです!!」

なんでわかったん??

と聞くと、お姉さん、財布指さして

「学食の食券ww」

なるほど、、
当時は学食の食券、回数券みたいな印刷タイプがあったので、それをパスホルダ部分に挟んだままにしてたんです。
それを見て。

それから相手仕事中だけどデッキで誰も見てないからと少し話し込みw

男子校から200人中2人しか女子学生がいないという理工系学科に進学した自分には、自慢じゃないけど8年ほど女っけなしの世界ww

俺でも女の子から話しかけられることがあるんか!?

な世界でしたww

多数の学部のある本学の学生生活、バイト生活の話なんかを多分5分程だったと思いますが聞き、

なんとこの異性との話の時間の新鮮さ!!

という極めて幸福な時間であったことを覚えておりますのww

そりゃ茶畑ばかりで農家のおばちゃんくらいしか異性を見ない世界で、しかも向こうから話しかけて来るんだから、尻尾振りまくりですわね・・・

当時恰好だけは流行最先端ww
平成初期と言えば吉田栄作ファッションww

白無地Tシャツに細目ジーンズww

うちらの学部は田舎で金ないので、3枚1000円白無地ww
それだけの理由でその恰好でしたがw

それが幸いしてか、背は高くないのに、相手も同じくらいの背丈だったからか、結構ジロジロ全身見まわしてきたりと、下手すればこっち勘違いするで?な対応でしたw

数か月後に学園祭だったので、

「今度の学園祭、そちらの校舎行ってみます!!」

と言われて別れましたが、以後当然に見てませんww


ま、そんな当時にしては新鮮すぎる世界も経験できた車内販売ww

それだけではなく、色々販売員の方々との会話もあった車内販売

夕方急いで乗車して、弁当も何もかも売り切れだったとき、困ったなという顔していると

「レトルトですがうな重な作れますよ!ご飯はまだ炊飯器にありますので!」

とウナギのレトルトを温めてうな重にしてくれたこともありました。
関西につく時間は22時過ぎ。
どれだけ助かったことか。

なんか、初対面の人と人との会話も消えて行ってる感じもしますね・・・

人手不足、非効率、コスト増大など色々削減の理由が各方面でありますが、やはり人と人の交流が減ってゆくのは寂しいものですね。

Posted at 2023/08/08 17:32:59 | コメント(1) | 地域・鉄道・都市交通 | 旅行/地域
2023年08月04日 イイね!

枯れた檜


檜の木、高さ約3m弱。
家に勝手に生えていたのですが、大きくならないように剪定しすぎて枯れてしまいました。
場所が悪かったので大きくなると大変なので剪定し続けていたのですが、冬季に耐えられなかったようで。

山から勝手に種がやってきて自然に生えたのですが、何年もい続けていただけに木工材料なんかで流用できないかななんて考えてますが、細いので角材程度かな?


うちは市街化調整域のために、建物外周の一定面積と植栽が義務付けられていますが、建設当時はそこまで厳しくなかったために建ててから植栽するということにして、まったく植栽をせずに建てました。

植栽と言えかなりの費用がかかるためにコスト削減で施工時に入れませんでしたw

その後、山の近くとあって山から植物を、鳥などを経由して恵んでもらい、

・檜(枯れたやつ)
・トウネズミモチ 中国産の巨大木 剪定と頭打ちで2.5m以内に維持
・南天 高さ2mくらいで数本
・山椒 高さ2m超え1本、もう1本は実家に移転
・ヒイラギ
・ドングリ 1本が剪定と頭打ちで2m以内に維持、もう1本は小さいまま観賞用

と多数の木が「無料」で育ってますw
おかげで家の外周は青々としてます。
自然からの有難いお恵みですね。

風で種子が飛んで来たり、鳥が食べた木の実が程よく消化されて種皮が溶け、フンに交じって落とされるわけです。

通常、山の木の実は種皮が固いために普通にまいても発芽しませんが、鳥が食べて種皮部分が消化され無くなり、中の種の部分がフンに交じって排出されます。
これが土に落ちると発芽しやすくなるわけなんです。
自然の循環ですね!

それに沼津から富士の土壌で育った元気な沈丁花をもらってきて挿し木、現在親木として植栽した4本のうち2本が残り、その子孫が40株以上になり、これも家の外周を埋め尽くしています。

更には、屋根や雨どい付近に堆積した土に、山からの立派な苔の種子が堆積して、これまた立派な苔ができてゆきます。
定期的にこれらを除去して、庭木の下に敷き詰めて行っています。

山で育った立派な苔で耐性もよく、暑い夏場でも土の水分を維持してくれています。

すべて「無料」で育った我が家の木々。


それだけに存在に困っていた檜とは言え、山から恵まれた貴重な資産として、枯れた後も切ってポイではなく、何らかの活用したいわけなんです。

時間ができたら木工所でも探してみますかねw


(自動車工場の近くに住んでいたら自動車部品が庭に生えるとかないかね?w)

Posted at 2023/08/04 14:33:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 思いごと | 日記
2023年07月23日 イイね!

純正パーツにすべきか


若いころは色々車いじくって自分の好きなように装備を追加していって、そのステータス自体が楽しかったわけですが、普通の新車のAT車に普通に乗るようになってくると気になるのが、車載装備の装着状態

試乗車などで、純正ナビ+ドラレコ+云々、と奇麗に装着されてると、やっぱ純正で奇麗にまとまってるほうがいいねえとなってくるわけなんですね。

うちの場合は車載機材は一定時期での一斉更新で基本使いまわしなので、古い車で搭載されていた機材でも耐用期間過ぎてなければ次の車に移設します。

とするとどうしても配線が後付けで気になったり、まとまりが悪くなってきたりするわけです。

純正オーデオだとデザインも合わせてあるのでフィット感が良くなりますが、性能的にはやはり音にこだわるなら社外品。
だけどそうするとドラレコも連動式が主流の純正品は使えない。

現行車はETCとリアのバックアイカメラまでは標準装備ですが、他を自己で設置する場合は
・バックモニタ
・ドラレコ
・オーデオ

は後からつけることになるので、
俺は地図派だ!
という自分みたいなナビなし派であっても3点は別付けになります。

旧型車になるとこれに
・ETC
・ETCアンテナ
・バックアイ

がさらに加わって、
もう車内はゴチャゴチャ・・・

まあ、旧型車の場合は仕方ないし、それでもこれだけ装備してる!って満足感もあるので良いのですが、自分の場合は配線をメンテナンスしやすいように完全に内部に固定していない上に穴あけが嫌なので、メンテナンス怠ると時々
ドサッ!
と配線が落ちてくるわけですw

そうなると車内はもう廃墟状態ww

できれば奇麗に収めるために純正でまとめたいものですが、純正品ですべてを賄おうとすればポンコツ1台買えてしまうほどの費用がかかります。

加齢とともに思わぬ悩みが出て来るもんですw

最近、旧型車の新車への置換が進んでいる我が家ですが、フル装備純正品はまだまだ遥か遠いような・・・

Posted at 2023/07/23 14:20:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車 一般 | クルマ
2023年07月19日 イイね!

極道の妻たち 大阪京都瞬間移動シーンw


色々各地を走ってると、映画のワンシーン見て

「ここってあそこちゃうん!?」

って瞬間がよくありませんか?

映画のロケ地なんかを分析してると結構面白いんだけど、車列の移動シーンなんか結構色んな所での映像をつなげるんですよね。
昔の東映映画で路線バスジャックして大津に逃走中ってシーンでは、京都の観光地、清滝トンネルを清滝側に向いて走行。
清滝トンネルの先は行きどまりww

そういう矛盾点も面白い。

で、あの「極道の妻たち」のクライマックス、岩下志麻さんが復讐に撃ちまくるシーンですが、

阪神高速

を降りて
中尾彬演じる組長が「そこ左まがってーや」と左折するとなぜか

京都西部の洛西ニュータウン

に一気にトリップしちゃいます。


阪神高速降りてくるシーンから交差点に、そしてアングルが変わるとそこは京都ww
ここで中尾彬の乗った2台目の車が左折して行きます。


そして車は洛西ニュータウンのセンターに。


ここね。

て、そこで舎弟が復讐相手の組長が入って行ったマンションを尾行して見つけ、復讐させるという設定なのですが、撃ちまくった後はまた

大阪

に戻って、やってくるのも

大阪府警!

という、なんとも空間移動の多いシーンになってるんですねw

洛西ニュータウンは大阪府警の管轄??

西京区の境谷大橋で車列の走行ロケやったみたいです。

大阪ではいい雰囲気の出るロケハンができなかったんでしょうかw


以前の仕事で東映だったかな?テレ朝の人気ドラマ「仮装研の女」のロケハン部隊がロケ地探してるとのことで対応したことがありますが、色々監督さんのこだわりがあって、かなり大変なんだそうです。
残念ながら2回ほど対応しましたが採用には至らず。

何度も見に来られて、かなり採用にいい雰囲気だったのですが、放送された映像では・・・

もうちょい奇麗な環境でしたww

うちボロかったww
さびれたシーンだったらよかったんでしょうねww
あの2人が入るシーンだったので無理もないww

死体役か変質者役か何かでエキストラとか狙ってたんですけどww
Posted at 2023/07/19 16:01:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2023年07月16日 イイね!

[H81W]再起動を待ってます

[H81W]再起動を待ってます
昨年で運行終了したH81W(eKワゴン)ですが、場内留置線に留置のままとなってまして、1カ月に1回程度、エンジンの状態などを点検して維持し続けてます。
今回は燃料も多めに入れておいたのでまだまだ余裕。
6月は多雨で実施できなかったので本日炎天下の中でやってました。

場内定期点検は電圧の確認やエンジン状態、その他計器類や装備の不具合が無いかの点検です。




初めてご覧になる方にちょっと説明付記しますと、もともと翌日解体として中古車店に置かれていたのを、偶然に閉店後に店内に残っておられた社長さんと話すことができて売ってもらうことになった車です。
まだまだ走れる状態でしたが外装が凸凹で修理して売っても採算取れないというのもあったようで4万円+初期整備の破格で車検11カ月残余という車体をゲットしてきたんです。
当初エンジンの音なども気になるところがありましたが、それも自主整備などを経て問題なく快調に。
内装も全部解体して清浄したうえで再組付け。購入から1月後には売ってくれた店も驚くほどの奇麗な状態に再生されて本線に出てきました。

何しろ喫煙車で解体留置とあって廃棄物が詰め込まれていましたから、内装も結構汚損してたわけです。これをすべて洗浄、清浄作業。

こうやって再生はするものの、追加装備などはすべて産業廃棄物上がりの再生品ばかりで、この車のテーマは

「いかに軽自動車1台を破格で維持するか」

となっていて、結果としては古参保存車2台を通常運用するために必要な経費で十分に賄えてしまうという、プラマイ0の経費で軽自動車を1台持てたという優秀な実績を残してくれました。

で、1回車検通して3年弱運用したところで現在主務機になっている新車の軽が入ってきたために引退。

当初の予定通り解体・・・の予定でしたが、来年には練習車としても1台要るだろうとして、その時まで留置されることになったわけです。

なんとも運のいい車というか。

何の変哲もない、普通のATの軽なんですけど、解体直前に「救出」されて、解体予定が「延命候補」となって今に至るわけですね。

初代の延命対策車だったEG4シビック複数回の解体危機を逃れ、最終的に解体工場まで行って積まれたのに戻ってきて、現在は知人のところで再生の道(未だにやっとる!はやくしようよ!)を進んでいます。
この車の奇異な変遷詳細は「愛車一覧」から興味あればご覧ください。

なので2代目の「なかなか死なない車」になってしまったわけですが。

この車、前オーナーが鬼のような良いコーティングをかけていたようで、雨が降るとピカピカに戻ってしまうため、留置しているのに洗車したように定期的に自然に蘇ってますww

これほど留置しているのに管理が楽な車は無いww

本日は各所の規定点検と窓の油膜取り、エアコンの動作確認を行ってました。
結果は良好。
エアコンもよく冷えます。臭かったけどww

再生予定まであと8~9か月。

車検を再度通すにはいくつかの消耗部品交換が要りますが、おそらく新たに中古車買うよりはかなり安く済みそうです。

再び、また走りたいという意思を感じる車に

「憑りつかれて」しまっています・・・

ちなみに、この車、壊れた廃棄物の車載機器使える範囲で使おうと設置すると、壊れていたところが自然に直ってしまうという不思議な現象も2度あった車ですw
まあ、使ってるうちに内部の基板の接触が良くなって改善したって原理なんですけどねw

ま、何かと廃れてゆくこの時代に、何かと蘇ってゆくのもいいのではないでしょうか。
車号は「蘇来」。
管理番号は初の中古軽自動車枠で81号車が付与されています。
82号車は当分やって来そうにないです。


再び公道走る未来を見つめ・・・

なんで?
Posted at 2023/07/16 17:26:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車 ekワゴン | クルマ

プロフィール

「Xでの投稿などがどれほど重要なものなのか。そもそもつぶやきツール。そこに書かれた内容をいちいちネットニュースで報道する各社。最近の記者はどこまで手抜きなの?yahooニュースのヘッドラインの1/3程度がこの系。国際信州学院大学の職員100人が居酒屋予約して逃げたネタ思い出せよw」
何シテル?   08/17 14:26
不当労働行為には六法全書で爆撃の生き方w 「無能管理職相手の平成の首切り侍」と呼ばれた30代w 今は本気でその筋。 ブラック組織への法闘争が好き。 ...
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あの日一緒だったシビック 尋ね人 
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2011/10/01 01:31:04
奪還!法律は知ってるもんのためにあるもんや! 
カテゴリ:EGシビ廃車から奪還のボケ記録
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価値観の問題とは思うが客観的に見て馬鹿な話w 
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