スカイライン追加作業発生

旧車あるあるでバラすと新たに追加作業が発生するパターンです。

タービンとエキマニの間のフランジの反りは確認して特に問題は無かったですがエキマニとエンジンの間に問題あり。

問題と言うか定番の場所ではありますが・・・・。







エキマニのボルトが家出してますがぁぁぁ～！（爆）



定番のボルト折れや緩みですが折れてます。

しかもヘッドの中に折れたボルト残ってる最悪のパターン。（汗）

この画像は1番ですが6番のボルトも無かったです。(￣∇￣;)

当然ですが排気漏れバスバスでしたね。

そして、社外のブローバイホースのお陰でブローバイが大量に出てますからインタークーラーがオイルキャッチタンク状態になってる事が予測出来ますからインタークーラー外しました。







ん～なんかチャポンチャポンなってる。（笑）

中をチラッと見るとオイル溜まってますね。







取り合えず中のオイルを抜いて洗浄です。







ガソリン買って来てインタークーラーに半分くらい充填してひたすらシャカシャカ混ぜます。







数回繰り返して洗浄は完了でそのまま明日まで装着せずに乾燥させときます。

これだけブローバイが出てるって事は配管類も凄い事になってますからまずはエアフロー側を見るとオイルでテカテカになってました。(＾＾；)







これはエアフローセンサーもオイルでびっしょりですからアイドリング不安定の要因になりそうです。

て事はエアクリーナーの裏側も予想通りでオイルで汚れてますよね～。







オイル吸ったフィルターは再利用せずに要交換ですね。

とにかくオイル汚れが酷い配管類なんで全て洗浄です。







そして、今ならスペース空いてますからパワステホースの交換するの楽だな～と思ったらシッカリ漏れてます。（笑）







手で触ると何か変。







パワステポンプ側に行ってるホースも手で触ると変。



グルグル回って抜けそうですがぁぁぁ～！（；￣Д￣）



バンドはMAXで締まっててこれ以上締まらないので配管が固くなって締まって無い状態なんでついでに交換した方が良いですね。

こんな感じですから一気にやる事増えましたね。

オーナーに確認しますがどう見ても全部修理するしかないと思うでしょうね。