『30.0対30.2、40年前とは違った“泥試合”に期待』
2011/12/20 10:18
(↑「(アルトエコの)パンパ横の段差。外から見て「エコ」と分かるのはここだけ。」)
「えっ30.2km/Lなの。それは細かく刻んできましたねえ」。スズキが2011年12月13日に発売した「アルトエコ」の登場タイミングには参った。JC08モード燃費は30.2km/L。それまでエンジンだけで走る車種ではダイハツ工業「ミライース」の30.0km/Lが最高記録だった。
(中略)
この数字の並びには記憶がある。1970年代の頭だったか、イタリアLamborghini社とFerrari社が「うちは300km/hです」「いやいや、うちは302km/hですよ」と最高速度を争ったことがある。泥仕合である。ケタは違うし、種目も違うが、最高速度よりは燃費の方が世のため人のためになる。“良い泥仕合”と言える。自動車の世界も40年経ってずいぶん大人になった・・・
(続きはwebで)
<日経Automotive Technology/エディターズ・ノート>
Posted at 2011/12/25 06:05:30 | |
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