突然の発表になりますが・・・先日発売されました、「CG classic vol9」、アバルト特集にワタシのレコルトモンツァも掲載されました!(^O^)/
取材時に、「SNS等に画像を載せるのはしばらくお待ちください」との緘口令が出ていたので自粛していましたが、この度「解禁」となりましたので、こちらで当日の模様をレポートしたいと思います。
・
・
・
時は1月の第2週。例によってCGは積載車を手配してくださるのがありがたいです。場所が遠方の為、前日にクルマ・本人とも前乗りすることに。
見送ったら自身も出発。ちょっとだけ初めて新東名を利用し、到着したのはこちらもCGで用意して下さった宿泊場所の「ニュー八景園」さん。
(翌朝撮影)
初対面のスタッフさんと相部屋はちょっと気を遣うなあと心配だったんですが、各人ツインをシングルユースで手配してくださいました。さすがです~(^^)
試乗してくださる吉田匠編集長や副編の今尾氏、カメラマンさんなど交えて夕食。
ココだけの話、到着時暗い中に建屋が見えた時には「大丈夫か・・・」と思ってしまった宿ですが(笑)、望外に食事も美味しく、露天風呂も広くて快適でした♪
・
・
・
明けて当日。朝からどんよりとした曇り空ですが、なんとか雨にはならず午後には晴れる予報。
ウチのをピックアップした後、「クラブ・アバルト・ジャッポーネ」でお世話になっているK氏の1000ビアルベーロ(ロングノーズ)も積んできたそうです。カッコイイ☆
朝食後早速撮影地に移動します。「伊豆サイクルスポーツセンター」、CGゆかりの地ですね。昔、アルファ時代にここで「CG CLUB」のイベントにお邪魔して、一度だけ走った事があります。
各々積載車から降ろします。Kさんはご都合がつかず立ち会われないとのこと。
ザガートボディのモデルが好きですし、デザインとしてまとまっていると思いますが、やっぱりこのダックテールもカッコイイですね~
もう一台、赤のダブルバブルは富士のイベントでも一緒だったお車です。その時はお話ししそびれましたが、オーナーのMさんと改めてご挨拶。
数年間かけてレストアされたとのことで、とても綺麗な仕上がりです。
ちなみにMさんの足車はコチラ。リバーレ、お洒落ですね~
ウォームアップは任せていただきました。一発始動で快調です。そのまま1周させてもらえば良かったな~(^_^;)
まずは各車「置き」の撮影。
BBの時もそうでしたが、結構望遠で撮ります。
各部の仕様、構造をワタシと確認しながらディテイル撮り。
匠さんはご自身のスマホでもマメに撮影されていました。
走行シーン&インプレッション撮影。カメラをセッティングします。
わずか1年ほどの間に機材が進化していました。手持ちのモニターで画角を確認しながら、カメラをリモートでコントロールできます。
試乗はもちろん匠さんが全車ステアリングを握ります。
車内でのインプレ撮影時には今尾さんも助手席に。オトナ2人になると、グッと重量が嵩んで走りも重くなると思いますが(^_^;)
「引っ張り」の際も、撮影車の後方に取り付けたカメラを同様に車内で確認できるので、動画に関しては以前のように「トランクに陣取ってリアハッチを開けたり、オープンカーから身を乗り出して」という荒技が不要となったそうです。
非力なアバルトを、しかもワインディングでペースを上げて走るのは結構難しいのですが・・・
匠さんはご自身も356やエランをお持ちでライトウェイトの運転には慣れていらっしゃることもあり、とてもスムーズに走らせていらして感心しました。初めて見る、愛車の走る姿はやっぱりカッコよかったです☆
一通り終わったら、you tube・CGオンエアのオープニングトークの撮影。
途中、1000BAが不調だったこともあり撮影が押してしまいましたが、夕方になりやっと雲の切れ間が出てくると、光線がイイ感じに差してきました。
すかさずカメラマンさんがスリーショットを押さえます。すごいローアングル!おそらく、特集の「扉」に採用されるかな?と思いましたが、果たして正にそうなりました(^^) (↓下に実際のお写真あり)
全ての撮影が終了し、ローダーに積んで帰路につきます。差し込む西日がボディに当たって綺麗でした☆
宿を出る際は曇っていてもそれほど寒くないかな、さすが伊豆だな、と思いましたが・・・
サイスポについたとたん、冷たい強風が吹き続けており驚きました(汗 ちょっと標高が上がっただけで全然違いますね。
箱根の時のように、ほぼ一日曇りで寒く大変でしたが(その時の教訓を活かし、対策はしっかりしていきました)
・・・という感じで、今回も楽しく取材に同行させていただきました。BBで本誌、アバルトでCG classicと、愛車が共にカーグラフィックに掲載されることとなり、2台のオーナーとして大変光栄かつ嬉しく思います。
こちらが発売になったvol9の表紙。1000BAのテールがカッコイイですね。
そして掲載された誌面はこんな感じ。例の、最後に撮った扉の画も素敵です!
匠さんのインプレッションは、ワタシが普段感じている運転感覚を見事に文章化した、的確で素晴らしいものでした。
※本文はモザイク処理しています
正直、試乗記ってありがちなフレーズを並べただけだったり、どこかから引っ張ってきた適当な表現で終わりだったりする場合が多いですが、匠さんはキッチリと資料を確認しながら、自ら感じたフィーリングを分かりやすく伝えることができる「自動車評論家」さんだと思います。そしてそれは小林彰太郎氏から受け継がれるカーグラフィックの伝統でもあると改めて感じました。
具体的な記事は誌面でじっくりお読みいただきたいと思います。特集以外にも素晴らしい記事ばかり(CG classicはいつもそうですが)で読み応え満点ですので、ぜひお求めください♪
さらにこの週末、CGオンエアでも動画配信が始まりました。レコミンとダブルバブルが元気に走る姿や音が堪能できますし、匠さんがドライビングを楽しむ様子も伝わります。そちらもぜひご覧くださいませ~(^O^)
https://www.youtube.com/watch?v=gvKKTEKTFR4&t=20s
※画質が綺麗なので、できれば大画面にキャストしてご覧ください♩