みなさんこんばんはー。ジメジメしてすっきりしませんね(-_-;)
えー、先日見た、とあるプロのカメラマンの作品に衝撃を受け、それにインスパイアされた、というか真似た、あるいはパクった(笑)、355をモデルに「こういう作品が撮りたい」というイメージが強くありまして。
まずは大まかに準備してセッティング、試し撮りしてみました。(まだ非公開ですw)で、撮る前から“だろうな”とは思いましたが、撮ってみると、イメージする作品にするにはストロボとワイヤレスのリモコンスイッチが必要でした・・・・で・・・ポチりました(^^;
フラッグシップの「スピードライト580EXⅡ」は高性能ですが大きく重く、なにより高く(笑)、その下の「430EXⅡ」です。それでも7Dに取り付けると結構な迫力+重量(^^;
ストロボと言うと、昔父親が使っていたもののイメージしかなく、「キュイ~ン」といいながら充電完了まで時間がかかり、連続撮影はできない、という感覚でしたが。今のは違うんですねー(^^;
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で、早速扱い方を確認しがてら試し撮り。モデルはワタシの「自慢の力作」、ファルコン号です~
※比較のため一切レタッチなし、WBは全てオートです。
まずはISO上げて普通に。のっぺりした感じで、色みも不自然です。ノイズも出ますね。
で、普通にTTLオート(発光量オートみたいなこと)で撮ると・・・
いかにも「ストロボ焚きました」って感じです。一般的に素人がストロボで撮るとこうなるイメージですね。
そこで、「調光補正」といって、発光量を落とすと・・・
こんな感じ。ここの補正で、メインの被写体の明るさを大体決めます。
次に、さらに背景の明るさを調整するために露出補正をかけて、イメージに近づけると。。。
この場合マイナス1/3補正。これだとあまり違いは分かりませんか(^^;
たとえば背景が逆光とか、反対に暗い場所でどれくらい写し込みたいか、とかの場合、ここでもっと違いが出てきます。
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7D以降に発売されたキャノンのデジイチでは、本体からのパルス信号を使ったリモートコントロールにも対応しています。(それ以前は「マスター機能」というのが付いてる580を買い、さらにサブに他のストロボが必要だった・・・お金かかるなあw)
で、本体から離れた場所にストロボを置くと・・・
こんな感じに撮れたり。スタジオ撮影のライティングに近い感覚ですね。さらに例えばこれで、フォトショでバックを宇宙空間に差し替えたりするとか?で、やはりイメージする作品をクリエイトすると。
・・・と、まずはここまで基本をお勉強しました(^^;
風景とはまた違った想像力と経験が必要です。通常撮影より設定項目が増えるので、詳細な部分までイメージに近づけるには多くの組み合わせで試行錯誤が必要になりそう・・・
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で、どんな作品を撮りたいのか、ですが。まだまだセッティングに時間がかかりそうです。撮影場所のロケハンも必要なんです。とりあえず今までの知識と経験と技術の集大成になりそうです。完成は先になると思いますが・・・乞うご期待です~♪
※主にデジイチ倶楽部の方たち向けの内容でう恐縮です(^^;
Posted at 2011/06/10 22:38:23 | |
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