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ROSSO1970のブログ一覧

2023年07月09日 イイね!

ヴィンテージポルシェの殿堂〜後編〜

ヴィンテージポルシェの殿堂〜後編〜前回に続き、森田氏の超絶凄いコレクション拝見ツアー。今回はさらなるディープな世界を拝見させていただきました後編になります。


「第1ガレージ」からほど近い、「第2ガレージ」へ移動します。なんでも、そこは「ポルシェがポルシェを作る前の車達」の部屋とのことで???






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早速目についたのが、「アドリアブルー」という何とも素敵なブルーシルバーの356。氏によると、なんと「356の生産1号車」とのこと(@_@;) 










確かに、特にリアスタイルはどの356とも違うデイテイルです。いわゆる「Pre A」よりさらに前、ということになります・・・











Egルームも含めて完璧にレストアされています。それにしても、なぜそんな希少車が本国のポルシェミュージアムでなくここにあるのでしょうか(笑)











さらに奥には、パッと見「単に旧いビートルが3台ある」ように見えますが、もちろんそうではないそうで・・・











「まだフォルクスワーゲンがタイプ1(後に言うビートル)を正式に生産する前の車」なんだとか??











まだ、ポルシェはいわゆる「設計事務所」の頃で、ボディ含め生産は別のメーカーが行っていた時代だそうです。












この、マルーンのカブリオレはナチスの将校が乗っていた個体とのこと・・・












森田氏いわく、「とにかくポルシェは乗ってみると古ければ古いモデルほど良い」そうで、それを突き詰めて行ったところ辿り着いた世界なんだとか・・・


このマットブラックからして異彩を放つ1台は、中でも最初期と思われる個体。










1930年代当時、ヒトラーの命令で、「国民車計画」のもとフェルディナント・ポルシェ博士に設計を依頼した・・という有名なエピソードがありますが、正にその流れを汲んで作られた試作車そのものという事です。











「KdFwagen」というヤツだと思います・・・多分(^_^;) 車内にKdFのバッチもあり(ステアリングの左)、シフトノブの中心にもマークがあると教えていただきました。










いやはや・・・もはやワタシのような素人には理解不能な世界ですが(汗、とにかく氏の「探究心と情熱」にただただ感服しながら説明を拝聴したのでした(~_~;)






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さらに、「普段の足車も紹介しましょう」ということで「第3ガレージ」へ。こちらは356のボディに964(だったかな?)の空冷エンジンを押し込んだスペシャルモデル。エアコンも効いて○○kmで高速右車線をガンガン走れるそうです。これにピタっと後ろに着かれたら驚くでしょうね(笑)












なかなかエンジンスワップがうまくいかず、完成までに356を3台潰したそうです(^_^;) 普通なら、「足車は最新モデルの911かカイエン」となりそうですが、そうでないのが森田氏のまた凄いところです。











もはや完全に麻痺してしまいましたが(笑)、隣の素の「ケロヨングリーン」のナロー(T)も素敵です。











またちなみに芝生に停めてあったタルガも氏のコレクションの1台。色がまた素敵です。森田氏は356だけでも14台(!!)ナローは7台くらい?お持ちだそうですよ・・・













一気に拝見し、後半はあまりにディープすぎて解説していただいた内容も良く覚えていませんが(笑)、まるで本国のミュージアムツアーを見学した気分でした。





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お暇した後はちょっと移動して、老舗のイタリアン「ガレージミラノ」さんへ。












昨年S氏のガレージ探訪の後訪れた「カフェ ゴルディーニ」のすぐ隣、同じオーナーさんが経営するお店。店内にはスパイダーのSr2が展示してありました。












偶然この時、(写真は遠慮しましたが)段付きやTI、4Cなど新旧アルファに乗る若い世代のグループがいらしてました。













ちょうど同じタイミングで食べ終わり、駐車場でしばらくお話させていただきました。今やジュリア辺りでも価格は高騰し、昔に比べ手が出しにくい状況になっていますが、若い方がヴィンテージカーに興味を持ち、実際に手に入れて楽しんでいるのはとても嬉しいです。













ずいぶん前から、旧車の世界では「後継者問題」がしばしば話題になります。森田氏のようなレベルの方に限らず、長く大切にされたヴィンテージカーも、オーナーが高齢となり手放す際、お子さんなど後を引き継ぐ方がおらず結局は海外へ流失してしまう、というパターンがどんどん増えてしまうのでは・・と危惧されています。



昨今の高騰はそういう意味でもよろしくない傾向ですね。投機対象として扱われるのではなく、「本当に好きな方が手に入れて、愛情を持って維持していける」健全な環境であって欲しいといつも願っています。
Posted at 2023/07/09 19:33:58 | コメント(7) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2023年07月02日 イイね!

ヴィンテージポルシェの殿堂〜前編〜

ヴィンテージポルシェの殿堂〜前編〜先週末には、笠間のイベント主催者であるYさんにお誘いいただき、日本でも有数のポルシェコレクターであり、こと356に関しては世界でもトップクラスと思われる森田氏のガレージを見学させていただいたので、簡単ですがレポートしたいと思います。





※森田氏はすでに色々なメディアでお名前とお顔を出されている有名人です(「ポルシェ」「森田」で検索するとズラっと画像や動画が出てきます)ので、お名前は伏せなくても良いかと・・・一応みんカラルールでナンバーは処理しています。






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まずはYさんの(贅沢すぎる「普段使いの趣味車」・笑)110と待ち合わせして、当日同行されたSさんのご自宅へ。












ウッディで温かみのある、画に描いたような素敵なガレージには渋い2台が。












壁面にはロードバイクやミニベロが。個人的にはRCバギーにも注目です。












最近Eタイプから乗り換えた、という66年式ベントレー・T1サルーン。「和久井モノ」です。












堂々のフルサイズセダン、6リッターV8OHV、車重は2.5t越えらしいです(汗










「せっかくなので」と、個別ではなく乗り合いで氏のガレージに向かうことに。ウォールナットのパネルとレザーの仕立てがいかにもブリティッシュヴィンテージ。しかもシトロエンのハイドロシステムを使ったサスは、同じハイドロのDSほどフワフワせず驚くほどフラットライドで乗り心地も素晴らしく、年式が信じられないほどでした。












しばらくして到着。ご一緒した方のお車がガレージ前の芝生に並び、それだけでイイ感じです。











まずは敷地内の「第1」ガレージを拝見します。ここはいわば「カレラの部屋」とのこと・・・











最初に注目したのは56年式356A・1500GSカレラGTスピードスター。たった36台しか生産されていない希少車です。












4カムエンジンは通常のOHVモデル比ほぼ倍のパワーを持つ「別物」。“カレラ”の名前を冠した最初のポルシェですね。










綺麗にレストアされていますが、ステアリング等はもちろんオリジナルでしょうね。











お隣は73カレラ。












一台でも十分スペシャルですが、言ってみればここではコレが「一番普通」のモデルです(^_^;)














そして904カレラGTS!レプリカじゃありませんよ~(笑)













説明不要のプロトタイプレーシングの名車です。しかもこの個体は・・・











あの伝説の第二回日本GPで、式場壮吉氏がドライブし、生沢徹氏のスカイラインとのバトルを経て、結果的にはブッチギリで優勝した個体そのものです!(@_@;)













当然内装はレーシングカーそのもの。ペダルやその取り付けがとても当時の車と思えないですね。












「ポルシェを抑えて1周だけ先行した」という有名なひとコマ。友人同士だった生沢氏から「ちょっとだけでも前を走らせてよ」というやり取りがあった事は当人同士も仰っていますし、904が周回遅れに足止めされたところをうまくスカイラインがパスしたらしいです。











そして色が上手く出ていませんが、クリームイエローにグリーンの内装がとてもお洒落な356B 2000GS「カレラ2」。












この時のカレラ”2”は“2リッター”の意味で、やはり普通の356とは別物。













この個体は、一時期あのポールフレール氏が所有していたとのこと。グローブボックスにサインが・・・












ちなみにオリジナルでこの内外装の組み合わせはこの1台のみ、とのことです。。。





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・・ということで、これでもすでに驚愕の4台。ため息の連続でしたが、何せ森田さんのコレクションは「7つのガレージ」に「37台(くらい?w)」あるそうで(汗 この日さらに「第2」「第3」ガレージも見学させていただいたんですが・・・その「恐るべきさらなるディープな世界」は次回後編でご紹介したいと思います(^_^;)





Posted at 2023/07/02 20:11:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2019年07月21日 イイね!

992試乗

992試乗いよいよ今週にでも梅雨明けでしょうか?いざとなるといきなりの猛暑が怖いです(汗 でも9月になれば日差しは変わりますからね。今年の夏は短いですね・・・


さて、前回文末に書いたように、先日デビューフェア中の992に試乗してみたのでその印象を好き勝手に書いてみようと思います(^_^;)






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地元PC。時々お邪魔しますが、アプルーブド含め結構な回転率のようですし、移転後売上好調に見受けられます。














早速チェックします。こちらの展示車は、なかなか落ち着いたシブい色ですね。サテンのホイールがマッチしています。














全体的にドンドン大きくなりますが、特にリアのボリューム感が(汗 縦型のハイマウントも微妙・・・














内装は先代よりすっきりシンプルになって、旧いモデルへ回帰した意匠でしょうか。911にはこの方が似合っていて好きです。















小ぶりなセレクト(レバーというより)スイッチが印象的です。質感・タッチもだいぶ良くなり、ダイヤカットのスイッチがアウディを彷彿とさせます。













ナンバーの付け方が(~_~;)・・・下にはセンサーがありますし、仕方ないのでしょうが。











一番引っ掛かったのはフラップ式のドアハンドル。ウチではもう何年も乗っていません(汗 電動でちょこっとせり出したり引っ込んだりするのも慣れないと却って戸惑います。やっぱりグリップ式がドイツ車っぽくて好きかな?













ところで、いつも新車より気になるアプルーブド(笑) 白のRSに萌えます♪














992に試乗する前からすでに「こっちの方がイイな~」なんて(笑)













外装モノトーン、オレンジのロールバーにステッチ&カラーシートベルト、とお洒落な仕立て。フェア期間中にあっさり売約のようでした(^_^;)
















ラバオレンジのGTSも魅力的♪ 役物まで気張らず、「T」とかGTSをサラっと乗るのもイイですね~
















さて、こちらが試乗車。白だとガバっと開いた口も気になる・・・













そしてやっぱりケツのデカさが(汗














どのメーカーもそうですが、タッチパネルでのコントロールがドンドン増えるのは善し悪しです。ブラインド操作ができないので、走行中は危険です。















重なりをなくし、やはりクラシカルになった5連メーター。幅があるのでステアリングに隠れてしまい、覗きこまないと両端は見えません。レブカウンターだけアナログなのはトレンドですね。















試乗コースをチョイ乗りした感想ですが・・・おおよそ予想通りですね(笑) 下からトルクがモリモリで、出足からまあメチャ速いです。4Sの0-100タイムはウラカン並みだそうです(汗 

踏み込んだ瞬間にグッと腰を落として蹴られるように猛然と加速するのは、(昔より薄れたと言われますが)やはりRR特有の感触。















試乗車はPCCB。初体験でした。当然ですが、991を借りて乗った時のような効きの甘さはなく素晴らしかったです。このホイールはカッコイイですね☆ 













どうしても気になるのはターボですよね。一部のモータージャーナリストの方が言うように、もはや昔のような「ターボラグ」というのは確かにほぼ皆無です。PDKも含めて、制御技術は本当に素晴らしい。比較しようとしなければ、レスポンスも良いですしDBWも不自然さはありません。
















が、「まるでNA」というのはやっぱり絶対違います。「あえての演出なの?」と思うくらい回すと盛大にターボの音はしますし、加減速にその存在は強く感じます。NAフラットシックスの、ペダルの微妙な踏み込みにもリニアに反応し、回転落ちも速く、高回転時の電光石火のレスポンス・・・アレを知っているなら、本気で「変わらない」なんて感想は出るはずが無いと思いますが。














それと、718の時は存在を知らなかったんですが、今回担当氏に教えられ試した「スポーツ・レスポンス・ボタン」。スポクロをOPで選ぶとステアリングに付く、モード切り替えスイッチの中央にあるボタンなんですが、これを押すと「20秒間だけ」エンジンやミッションがハイパーモードになる、というモノ・・・










ギアが数段下がり、アクセル開度に対するパワーや回転も異常なくらいな反応。思わず笑っちゃいました。メーター内では残り秒数がカウントダウンされ、0になると元のモードに戻る、という・・・えーっと、コレ、何のためにあるんですかね?(^_^;)










20秒間だけ、ということはサーキットでのタイムアタックでもないでしょうし、そもそも全開で攻めようとするならスポーツプラスでOK。想像するに、都心部など人の多い一般道、交差点など「ここぞ」という場所で目立ちたい、高速道路やワインディングで必要以上に「圧倒的なパワーの差を見せつけながら威圧的に」抜き去って自己満足を得たい(普通に追い越すならちょっと踏めば十分以上に瞬時に抜けるハズ)、そんなオラついた使い方しか思い浮かびません。だって誰もいない空いた道でアレ押して喜ぶ人、います?子供じみたギミックとしか思えないんですが(-_-;)







ポルシェが配信しているアプリ「AR Visualizer」で遊んでみました(笑)





ま、それはともかく。ポルシェのエゲつない所って、911もケイボクも通常モデルは全てターボ化しつつ、NAはしっかりGT3などには用意があったり、もはやとにかく「速く」走るならプロでさえPDK、なのにGT3にも設定が復活したり、今回もボクスパやGT4、さらには限定のスピードスターもそうですが、MTでドライビングプレジャーを感じたい向きには上位モデルに「それでしたらこちらに御座います」、という(笑) 極めつけはやっぱりケイボクで車名まで変えて4発を正当化しながら、最上位には6発を置いた事でしょうか。客観的に見てムチャクチャですよ(^_^;)








ボクスパの方がカッコイイな~(笑)






限定モデルの販売割り当てがホットカスタマー最優先など似ている部分もありますが、そもそもがさらに宗教的で、信者のクラスのように厳然たるヒエラルキーがあるフェラーリとはまた違った構造がありますね。「こっちとこっち」と二分化されているような。良い悪いは言いませんが、「なんだかなー」って思います(笑)




正規では右ハンしか入れないそうです。100kg重くなって、200万高くなりましたwww





ちなみにですが・・・あえての6MT、GT3以上にパワフルな4ℓNA、「ヘリテージデザインパッケージ」等、991最後を飾る素晴らしく魅力的なスピードスターですが、Kさんからの情報では、日本割り当てはたったの15台程度?カップ参戦者などトップカスタマーの希望者で終了、埼玉はおろか浜田山でも割り当て無しだそうで・・・918オーナーのKさんですら買えないそうです(滝汗 













どうやら北米でのSS人気でそちらへゴッソリ持っていかれる影響らしいですが。最近では911Rの一時期の高騰が凄かったですが、こちらもすぐさま超プレミアになりそうですね~・・・






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ちなみにこの日一番グッときたのは、お隣に停まったお客さんのコチラ♪なかなか綺麗な個体でした。







(※許可を得て撮影しています)






カブリオレ、ってのがイイですね(^O^) BBの隣ならこっちの方がずっと似合うとも思います~














・・・こんなオチでスミマセン(笑) 長文失礼しました~(^_^;)
Posted at 2019/07/21 20:58:52 | コメント(12) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2019年04月21日 イイね!

この日一番トキめいた車♩

この日一番トキめいた車♩春のイベントシーズン!今日は各地で色々重なったようですね。ワタシも昨年からの主催者さんからの熱いオファーを受け、「昭和のくるま大集合」に初参加してきました。その模様はいつも通り次回にご紹介するとして・・・

えーっと、その前に先週の続きですね(^^;) 「なんだか今回イマイチだなー、一番グッと来たのはエッグチェアだな」なんて思いつつ(笑)会場を後にし、湾岸をヒョイっと移動。




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春のオープンドライブを楽しんで、着いたのは某PA。久しぶりにお友達とのランチ会、& ニューマシンのお披露目会です♪












まずはお隣、ピッカピカのjetさん号。お会いした頃は残念な個体でしたが(汗、ドンドン手を入れ、そのたびに改善。今や貴重なグッドコンディションな1台になりました。つい先ごろまで再度入院中でしたが、このたび復活!絶好調のようです。














もう一台の355は、こちらも古くからのお付き合いの新入りさん。355乗りとしてはやはり古株になりましたね~(^^;) 伝説の鈴鹿FRDでご一緒した「戦友」です。















白赤のコントラストが眩しいGT3は井戸掘りさん。やはりお乗りになって9年くらい?そろそろ「次」をお考えでしょうか~(^_^)













ガヤルド、チャレストを経て、しばらく前からサラっと964にお乗りなのはバラカン師匠。代官山に行くときは、家族でお世話になってます(^^ゞ














毎回、この集まりの幹事取り仕切り役のリハさんは981ボクスター。2回目の車検を前に、乗り換えを迷っています。















そして今回の主役!nero?kuro?さんが長い間かけて探し続け、手に入れたナロー☆ あえての「E」ですが、ブレーキは「S」用を奢ってあるそうです。ファーストオーナーからのヒストリーも素晴らしく、とにかく完璧な1台です。













元々ボディのコンディションも上々だったみたいですが、あえてのオールペン!!(@_@) (やはりnero?kuro?さんらしく、ブラックと迷った末の)こだわりのスレートグレー。「ほんのちょっとだけ」オリジナルに好みの色味を加えてあるそうです。明るいところで見るとオリーブがかってみえますが、暗いところだと黒に近いグレーに見えるとか・・・














内装もシートの張替え以外は基本的にフルオリジナル!CDデッキはワタシのBBとおそろいでした(^O^) 見た目がクラシカルでイイんですよ。もうだいぶ昔のモデルですが・・・













ちゃっかり運転席にお邪魔して(^^;) これぞ911!という5連メーターに、オリジナルの細いステアリング、味のあるシフトノブ・・・イイですね~♪














フロントのドライビングランプがアクセント。バンパーや各モールもピッカピカ☆ 「塗り」も「磨き」も素晴らしく、正に新車以上の輝きです。













このリアスタイル!曲線美がなんとも(*´Д`)=з ナロー~930のボディラインがやっぱり好きですね~。もちろんミツワ物なんですが、「カタカナがダサくてありえない」ということで、貴重なステッカーは剥がしてもらったとのこと!?ワタシにしてみるとなんとも勿体ない・・・ですが、己の美学に徹するnero?kuro?さんらしいです(^_^;)   










拘りのメカポン。キャブとの違いを乗り比べてみたいですー。空冷ならではのサウンドとレスポンスが魅力的でした。










フックスホイールにピレリのチンチュラートがイイ感じ♪ミシュランのXWX同様、クラシックモデルには欠かせない銘柄ですね。











並ぶとボクスパがうすらデカク見えます(汗 991となら尚更でしょうね。それにしても、オリジナリティの高い個体特有のオーラと佇まい。間違いなくこの日一番ときめいた珠玉の1台です(*^_^*)















気づけばそれ以外は紅白でおめでたい感じ(笑) 久しぶりの再会で会話も弾みます。しかしHNでご紹介するも、ほぼ全員みんカラはとっくの昔のご卒業(-_-;) たまにjetさんがアップされる位です(汗 










今回のメンバー以外にも、ジュランさんやVisitor.Zさん、地元のお友達・・・皆さんとのリアルでのお付き合いは変わりませんが、一時期に比べたらブログでのコメントのやりとりは激減。たまに「自分はいつまで続けるのかなあ」と思います。。。






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1時間半近くおしゃべりして(笑)、やっとランチへ移動。桜を愛でる人たちで賑わう増上寺横にあるホテル内、「いつものお店」です(^_^;)











ワタシが注文するのもいつも同じですし、特別美味しい!ってこともないですがw 居心地も良く、食後はラウンジにあるカフェに移動してマッタリお茶できて・・・なにより駐車場が平置きでゆったりしているのがポイントです。















あっという間にいい時間となってしまい、この日は辰巳へ繰り出すことなくお開きに。次回は「夜の部」で宴席を、と約束し、またのお楽しみとなりました(^-^)







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「もう1台」の方は「そこそこ速くてトラブルの不安がなく維持できるヤツ」、ということで現体制になっていますし、その思惑通りバランス良く楽しめていますが・・・











やはり素敵なヴィンテージに接すると、新しめのモデルよりグッと惹かれてしまいます。歳と共に速いクルマには目や身体が追いつかなくなるでしょうし、「小さくて軽いヤツ」が欲しい想いはずっとあります。いずれはやっぱりヴィンテージ2台体制になるのかなあ、とも思います。



・・・とは言え、増車する余裕はないですし・・・実家のガレージが空いている、という恵まれた環境なんですけどね~。もったいない(^_^;) うーん・・・そっか、増車という手も・・・(妄想w
Posted at 2019/04/21 21:10:48 | コメント(16) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2019年03月31日 イイね!

ボクスパ車検完了

ボクスパ車検完了都心では満開となり、いよいよ桜の季節になりましたね♩早いもので、ボクスパの納車から3年が経ちました。本当にあっという間でした(汗 先週には地元Dラーに預け、車検を通しました。

もちろん何事もなく、油脂類交換程度で無事先日帰還してきました。やはり「あるべき2台」がガレージに納まっていないと寂しいですね(^_^;)







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入庫した日は午前中生憎の天気でしたが、娘が付き合ってくれました♪ 















クローズドのままでしたが、幼稚園での出来事など車内であれこれおしゃべりしながらたのしく移動(*^_^*)もっとドライブしたいくらいでしたが、ほどなくして到着。














現行からグッとカッコ良くなったパナメーラ。ワタシは好きなんですが、ヨメは頑として「次」はアレだと譲りません(汗
















スポーツツーリスモ、売れているんでしょうか。数年後、通常モデルに比べグッとお値打ちになっている予感がします(笑)
















さすがに普通のワゴンに比べると広く浅い感じですが、ハッチの形態からすると大き目のスーツケース2つは入りそうです。















やっぱり新車より気になるのはアプルーブドですね(笑) GT4が2台入っていました。車検のタイミングからでしょうか、このところボクスパの売り物もダブついているようです(汗












RSにも惹かれますね~。現在結構な台数が売りに出ています。素のGT3より多いくらいの印象です。個人的にちょっとこの色は・・・ですが(^_^;)














キッズスペースにあったコチラの絵本が気になりました。「1冊差し上げます」とはなりませんでしたがw
















内容はポルシェの歴史的な。ま、娘は興味なかったようです(^_^;) 















代車はまたAクラス(-_-;) 相変わらず「こっちに替えようかな?」と思わせる気ゼロですねw そして改めて「やっぱA1の方が全然好きだわ」と再確認(笑)
















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振り返ると、初代987のボクスパは、個人的に初めてかなり本気で「欲しい」と思わせられたポルシェでした。














売り物はありつつ、予算とあまりの幌の面倒さに躊躇しているところに出会ったのが、購入した987Sでした。Op満載でお得(笑)、そして今見てもやはり抜群にセンス良い仕様でした。

















これはこれで気に入っていましたが、箱替えを迷うタイミングで発表されたのが981のボクスパ。激しい争奪戦でしたが、直前に「根回し」して(笑)、なんとか割り当てをいただけたのでした(^_^;)













コンパクトで、オープンで、実際以上に軽く感じる乗り味と素晴らしいハンドリング。「モアパワー」を求める方もいらっしゃいますが、そもそもオープンですしね。ワタシには十分以上、むしろ速過ぎるくらいです(笑)
















機械的信頼性もあって、さらに(自分にはあまり重要ではありませんが)荷室も結構広くて実用性も高い・・・価格や希少性も含めて考えると、現在も自分の中ではコレに比肩しうるライバルは不在です。

















間もなく発表される次期型、かねてより「6発を積む」との噂ですが(それが実現したらホントに酷い話です。車名まで変えて4発を正当化したくせに・・・自己矛盾にもほどがありますね)・・・内外装のデザインは断然コチラが好きなので、乗り換えるつもりはありません。
















・・・とはいえ、まだまだ「色々乗ってみたいお年頃」なので(笑)、BBとのコンビが「上がり」という訳ではありません(^_^;) 足車も含めて、動きがあるのはやはり2年後位でしょうか?さて、どうなることやら~

Posted at 2019/03/31 20:47:05 | コメント(13) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

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何シテル?   06/15 20:39
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