
さて、最終回となりますが、「富士スピードフェスティバル」レポートその3、さらに個人的メモリアルな出来事のご報告です(^^)
朝出発した際は土砂降りの雨で、9時からのドラミには参加したものの「このままならコースインは見送りましょう」と同室だったTさん達と申し合わせていました。
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が、予報通り雨脚はだんだんと弱まって、ちょうどアバルトクラシケのデモランの頃には小雨~いったんやんで薄日も差す程度に。
各車ウォーミングアップを始めてエグゾーストが響き渡るともう我慢できません(笑)急いでレーシングスーツに着替えて暖気を始めます(^_^;)
1000ビアルベーロから順にピットレーンに整列していきます。
TCR、ゴッチアも先頭になり、3列に。思いのほかギャラリーもたくさん集まってきて雰囲気が盛り上がります。
「ウェットなので無理に走らなくてもイイです」とのことでしたが、結局はほぼ全車コースインすることに。壮観です!
いったんギャラリーに下がってもらって記念撮影。(※ただしアレマーノは走りませんでした。)
撮影が終わったらいよいよコースイン!スタート前は緊張しますね。
DJI action2を横着して首から下げる形で動画を撮りましたが、画角が下過ぎで肝心のコースがほとんど写っていませんでした(~_~;)
こちらはプロが撮影したスタート~1コーナーへのショット。隠れてしまいましたが、↓辺りにいます(^_^;)
以下、お友達やライターのハッサンこと高桑さんに撮って頂いた画像です。
完全には雨が上がらず途中でパラついてワイパーを動かす程度で、路面は完全にウェットということもあり慎重に走りました。
それでも(雨中は初めてでしたが)ドラムブレーキは効きが悪くなり、限界の低いタイヤはリアがブレイクしそうになりドキドキでした(汗
ココだけの話ですが、「デモラン」なのになぜかイキったように飛ばしてきて、1コーナーの進入でゆっくり走る車に絡んで来て危険な連中が数台いたのはムカつきました。
1台は結局その後コカコーラでハーフスピンwww 後続の我々が突っ込まなかったからよかったようなものの・・・ああいう人がいるなら、ちょっと今後混走するのは嫌かなあ。
ともあれ幸い接触事故やトラブルで途中リタイヤする車もなく、無事デモランは終了(*´Д`)=з
降り初めではないので、走行後も特に車が汚れることもなく、軽く拭きあげる程度で済みましたし、終わってみれば楽しい思い出になりました(^^)
いただいた参加記念品。西風さんのイラストが描かれたステッカーとグリルバッチ。箱にはサインも。
展示時間の終了後、希望者のみマルチパーパスコースでのフリー走行もありましたが、十分満足したのと、東名の渋滞を考慮し参加せず早めに帰路に就くことにしました。
そして今回、嬉しかったことが。当日はネコパブのイベントということで、今まで雑誌「SCUDERIA」「ENGINE」「ガレージライフ」等の取材でお世話になったハッサンや平井さんともご挨拶しましたが、パドック展示中に「Tipo」の記者の方からお声かけいただき、我がレコモンも取材を受けました。
記者さんは、以前「SCUDERIA」の編集長をされていた超ベテランのUさん。昨年の、
蔦谷での「アバルトデイ」でもお会いして個体を褒めて下さいました。
やはり「レコモンでビアルベーロ」「Team Rooseveltとして北米で活躍したヒストリー」などに着目して下さったようです。最新号の、イベントの特集記事の中で紹介していただけるらしいので期待しています(^O^)
さらに同じく展示中、車を中心とした作品で著名な水彩画家でモデラーでもある、溝呂木 陽氏からもお声かけいただきました。たくさん写真を撮りながら、しきりに「素敵ですね~」といたく気に入って下さったご様子。
カレンダーや、翌週に開催された個展の案内などいただき、連絡先も交換させていただきました。
帰宅後、なんとその日のうちに(!)、「早速描き始めました」と、下書きの画像と共にメールが・・・
さらには数日のうちに仕上げ、早速個展で展示していただいたそうです(^O^) 残念ながら都合がつかず見学には行けませんでしたが(涙
作品はコチラ↓

(※転載防止の為画像処理しています・溝呂木氏から掲載許可をいただいております)
事前に「個展では非売品として展示し、終了後にお譲りしましょうか」とご提案があり、予想よりかなりお値打ちだったので迷わず購入させていただきました。
六つ切り程度を想像していましたが、受け取ってみるとずっと大きくて立派なサイズ!
表紙になったSCUDERIAと並べると分かるかと思います。
これまでBBでは、
オリジナル写真集や雑誌などプロに手掛けていただいたのはすべて写真でしたが、アバルトでは
佐藤さんの撮影に加えてさらに水彩画、それも溝呂木氏にオリジナルで描いていただき、これまた素敵な記念になりました♪
とにかく雨が悔やまれましたが、クラブの方達との交流、他の様々なコンテンツ、そして30台以上のクラシックアバルトに囲まれ、とてもエキサイティングで楽しい週末となりました。
そしてアバルトとしては
「ENGINE」でのガレージハウスの記事以来となりますが、雑誌「Tipo」で紹介していただけた際には(恐らく今週発売の次号だと思います)、またご報告したいと思います~
Posted at 2023/11/05 20:05:49 | |
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アバルト | 日記