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2024年08月12日 イイね!

ご報告〜BBその後〜

ご報告〜BBその後〜あれ以来、憂鬱な日々が続き・・・みんカラもすっかりお休みしてしまっていました(汗 

もちろん、猛暑とはいえ子供たちが夏休みということで、休みごとにあれこれ動いてはいました。BBの凹み、その結末と合わせて、今回は夏休み前半の出来事をまとめてアップします。






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某日、期間限定「ちいかわレストラン」のボックス席の予約が(かなりの倍率をクリアして)当選した、ということで池袋へ。











メニューは少なく、どれも当然驚くような価格設定ですがいたしかたなく(汗
















ある日には、それぞれのお友達を呼んで、数年ぶりに流しそうめんをしたり(本物の竹を割って用意しています)。














夏休みの宿題がたくさんあり、この日はまず植物園へ観察へ。













息子の化学の宿題で、ミョウバンを使った結晶作りを代行したり手伝ったり














(※何度もやり直してなんとかここまで形になりました・汗 やられたことがあるとわかると思いますが、綺麗な正八面体ができるかどうかはテクニックだけでなく運も必要です)


歴史的建造物を調べてレポートする、というので「牛久シャトー」を見学したり。

















先日にはアバルトで今月のおはポンも。ただ、猛烈に暑いのと、さすがに集まりも悪く、パンを買って解散になりましたが(^_^;)














なんてことをして過ごしながらも、BBの凹みの件がずっと引っ掛かり、胸の中でモヤモヤは続いていました。



以前アップした通り、塗装面には傷もなく凹みも比較的軽度、ということで、できるだけ板金塗装は避けて、可能であればデントリペアで・・・と希望していました。


ただ、パネルがアルミであること、裏側に厚くアンダーコートが吹かれていること、塗装が最近の新車でなく、少なくともレストア時の再塗装から14年以上は経過していること、そもそもヴィンテージフェラーリという特殊なクルマであること、など難点が多く、作業の依頼先を決定するのはかなり難航しました。


お友達から紹介していただいたショップを含め、数件のデントリペアのお店とじっくり相談させていただき、結果的には宇都宮にある「トラストデント宇都宮店」の店長・小倉さんに託すことにしました。




待ちに待った作業当日。(管理、補償、天候等考慮し拙宅での出張作業をお願いしました)養生後、凹みの状態を確認。(了解を得て作業風景を撮影しています)














事前に打ち合わせした通り、カウルを浮かせた状態を維持して裏側からプッシュします。開始してすぐ、「とても素直で押し易いです」とのコメントで一安心。


もちろん丁寧に作業を進めますが、結果的にはものの数分で完了。実にあっけないものでした。














小倉さん曰く、「押した感触からしてパテは入っていないでしょう」とのこと。購入時から、レストアした際の外装の作業と仕上げに自信はありましたが、改めて雑な仕事ではないと確信。事前にどのショップさんからも「とかくアルミは厄介」と聞いていましたでしたが、ワタシが推察するに・・・

現代の車の、プレス成型する場合のアルミは剛性を確保するため鉄板よりもかなり結局厚みが必要になりますが(それでも比重からトータル軽量化にはなる)、アバルト含め当時のモデルは木枠に載せたパネルを職人が木槌で叩いて造るため、非常に薄く柔らかいのだと思います。クラッシュした、当時のレースカーなどの写真を見ると、正に紙を丸めたようにクシャクシャに潰れますからね(汗 そもそもの「アルミボディ」の意味が違うんですね。


作業前には、「微妙な歪みが残る可能性が高いです」との説明を受けていましたし、パテが介在していれば、応力に対する動きの差から最悪の場合塗装表面の割れ(→後日結局板金)のリスクも覚悟していましたが、幸い塗装も全く影響を受けず、跡形なく綺麗に直していただけました。









ちなみみこちらが前回も紹介しましたビフォー。一目瞭然です。







トラストデント」さんは、代表の押見氏始め、各店舗にもアメリカのデントリペアの大会で入賞された職人さんが数多くいらっしゃる、確かな技術を持ったショップです。

今回お世話になった小倉さんも、もちろんアメリカで厳しい審査基準の試験をクリアし、「マスタークラフトマン」のライセンスをお持ちです。お人柄も技術も素晴らしく、(何もないことが良いのですが・笑)足車も含めてまた何かあれば頼りにさせていただこうと思います。






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コメント、メール、LINEなどで励ましやショップの紹介など、この度は多くのメッセージをいただきましてありがとうございました。(そもそも否定的な意見の方は声を上げないでしょうが)ほとんどの方がワタシも味方につき、同情・応援していただけて、心の支えになりました。


改めて、車趣味というのはそれを通じての仲間が真の宝物であり、同時にいかに自分がBBを愛しているかも再確認しました(^^)



無事直るかどうか分からず、一か月の間何度も夢に見るほど気にかかっていましたが、これで気分スッキリ!自分も夏休みに入り、明日からは家族旅行に行く予定。心置きなく楽しみたいと思います♪

Posted at 2024/08/12 18:46:42 | コメント(16) | トラックバック(0) | フェラーリ | 日記
2024年07月15日 イイね!

BBを凹まされた話

BBを凹まされた話先日、久しぶりにクルマのことで嫌な思いをしました。このブログなんて、普段から実際に交流のあるお友達とわずかなフォロワーさんくらいしかご覧にならないと思うので、遠慮なく「日記」として残したいと思います。


※長文の愚痴のような内容です。不快に思われる方はスルーして下さい。








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この6月、手に入れて丸12年となったBBが6回目の車検を迎えました。昨年、購入時からずっとお世話になっていた主治医が亡くなってしまったので、お任せすることができません。今回は油脂類の交換程度の予定でしたし、うっかり期限がギリギリになってしまったこともあり、さしあたり今回は地元に近いディノさんにお願いすることにしました。















特に大きな問題点もなく、1週間後に受け取りに。帰路は陽の高い日中、ほぼ進行方向から照りつける強い日差しで、その「異変」に気づけませんでした。



3日後、この前の日曜日には(朝から猛暑でしたが)おはポンがあり、エアコンガスチャージも済んだBBで繰り出すことに。ガレージから出てわずか数秒、朝の斜光、そしてやや逆光なので、Fフェンダー右側上部に映る景色が歪んでいることにすぐ気づきました。













移動中、機関好調、30℃程度ならエアコンもしっかり効いてくれて走りは快適。ですが、何度確認してもその部分がわずかに凹んでいるようにしか見えません。



到着後じっくり見ると、エクボ状に確かに凹んでいます。普通に真上から見ては分からない程度ですが、視線を移して何かが映り込むと、それがハッキリ歪んで見えます。メンバーの皆さんも「これは確実に凹んでいるね」と・・・













朝食を終えてすぐ開店時間に電話し、とりあえず現状を見てもらうことに。しかし・・・まあ行く前にお友達ともほぼ予想した通りなんですが、「整備中そこを凹ますようなことはありえない」「身に覚えがない」という回答のみ。


あげくに「担当したスタッフは最初から凹みがあったと言っている」とまで言いだしました。が、預ける際の状態チェックでホイールのほんの小さなガリ傷については指摘されましたが(それは前からワタシも当然把握していました)、凹みについては一言も言われていませんし、そんなことはありえません。


社長から押し付けるように電話に出された外出中だった担当スタッフに、「事前のチェックでその点は何も言ってませんでしたよね」と突っ込んでも「そこはよく見たらと言いますか・・・」としどろもどろ。












12年連れ添ってきて、こんな凹みがあったら絶対気付いていますし、現にこの日は乗りだして、正に「秒で」おかしいと感じました。せめて返却の時にすぐ気づけたら・・・とも思いましたが、たとえそうであっても恐らく向こうの言い分は変わらなかったでしょう。











まあ、さすがにBBの扱いにも慣れているはずのプロですし、作業中は物を落とす、不用意に力を掛ける、等明らかな過失はなかったとしても・・・


引き取りの日、お店の前の通りを挟んだ某施設の、ゲートやチェーンなど一切ない駐車場、通りがかる人の目にさらされ、誰でも近づける場所に車はポツンと停められていました。ダッシュボードにはサンシェードも置かれ、どうやら朝からずっとそこに置いてあったようです。(実は以前も預けた際に何度か同じことがあり、正直、日中とはいえ常には監視の目の届かない、人が簡単に触れる場所に数時間も放置されているのは嫌だな、と毎回感じていました)


「そこで誰かに悪戯されたかもしれませんよね」、といっても「そんなことはないと思うけどね〜」、と何の説得力もない「希望的意見」しか出てこず・・・(監視カメラの映像など、完全否定する証拠は当然無いわけです)













とにかく預かっている間に凹んだ可能性が十分ある状況、そしてオーナーのワタシが絶対おかしいと主張しているにも関わらず、水掛け論を繰り返すだけで誠実な対応は望むべくもないようなので、これ以上粘っても意味はないなとすっかり落胆、絶望し、諦めて帰りました。心から残念です。




ちなみにこれが凹んだ部位を撮影した写真。














動画の方が分かりやすいかもしれません。直線のはずの照明の映り込みがグニャリと歪みます。













不毛なタラレバですが、例えばもし、それを認めて謝罪し速やかに修理対応をしてくれたら・・・



真摯に対応してもらえた

凹まされたことはともかく、事後対応については納得できた

信頼関係なんとか維持

今後もまた修理や整備でお世話になろうかな

ついでにささやかながら拙ブログでも顛末を報告・お店について宣伝させていただく




という流れになったでしょう。ところが今回の場合・・・



全拒否

不満、怒り、落胆

信頼関係崩壊

もう二度と作業を頼みたくもなくなった

ブログで暴露





という事に。やや卑近な言葉かもしれませんが、「損して得(徳)取れ」。正にですね。(しかも実際には、もし修理するとしたら保険対応でしょうから、ショップとしては大した経済的損失にすらならないはず)












355を買うずっと前から、当該のショップと社長については良くない評判や噂も多く聞いていました。他方、信者のごときお客さんが少なくないことも知っています。ワタシとしては地理的な利便性もあることから、最初からどうこう決めつけずフラットな立場で、時々作業をお願いするスタンスでした。実際、その経験知識や在庫パーツのおかげで助かったこともありました。が、今回決定的に自分の中で評価が下りました。




そして最も感情的に許し難いと思った瞬間は、店に到着した直後、「ここが凹んでいるんですけど」と指摘したのに対して、社長は碌に見もせず、ヘラヘラ笑いながら「どこですか?」と言い放ったことでした。


大切な愛車に傷が付き、こちらはショックを受けています。顔も強張っていたと思います。心情を察すれば、普通なら不謹慎に笑みを浮かべてなんていられないと思います。まずは真剣にその部位を確認しようとするでしょう。が、ハナから「大した傷じゃないじゃないか」というスタンス。そしてそれは、最初から「事実なら責任をとって修理対応しよう」などと微塵も思っていないのがあからさまな態度でした。案の定、その後は第三者の悪戯などの可能性について検討することなど一切なく、「知らない、そんなはずはない」と言ったきりダンマリです。












とある修理屋さんの言葉ですが、「クルマの凹みの大きさと心の凹みの大きさは比例しない」。どんなにわずかでも、大切なクルマにそれまで無かった傷や凹みができていたら、物凄くショックでずっと気に病んでしまうのは、クルマ好きの方なら理解していただけると思います。


それを踏みにじるような上記の態度。どう思われます?


これらの経緯について、全面的に賛同・応援してくれるお友達もいてくれると思いますが、一方「お前が間違っている」「店に修理する義務はない」という意見の方もおありかと思います。が、ワタシの気持ちは変わりません。



そしてこの状態のままでは、自分の中でコンディションとして納得できないので、どうにか直して元通りの完璧な状態に戻してあげたいと思っています。



※すでに知人等に相談し、修復について検討をしています。追ってまた経過については報告したいと思います。


Posted at 2024/07/15 20:29:40 | コメント(16) | トラックバック(0) | フェラーリ | 日記
2024年06月16日 イイね!

おはポン2406

おはポン2406台湾旅行3部作以降ネタもなくサボり気味です・・・どうやらそろそろ関東でも梅雨入りが近そうな気配ですね。

都度アップはしませんが、基本的に毎月の地元朝食会は続いております。








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5月はお休み、2か月ぶりだった先週末は曇りで風もあり、6月としては快適と言っていい気候でした。今回は久しぶりに蠍の出番。















常連さん以外にも、はじめましての方やお久しぶりの方がたまたま何名かいらっしゃり、それなりの台数が集まりました。













イタフラ、ドイツ、国産の新旧・ヤングタイマーがバランスよく。なぜかおはポンメンバーはワタシのブログにコメントをくれませんが(笑)、いつもご覧にはなってくれていて、現場では仲良くさせていただいております~
















グッときたメガーヌRS。ファイナルモデルですか。クリオやアバルトもそうですが、エンジンを積んだ魅力的なホットハッチが無くなってしまうのは寂しいですね・・・













何かと「アレ」とデザインを比較される注目モデル(笑)













もちろん実際に並べたら、面やラインなどさすがに全然違うとは思いますが、画像で見る限り特にフロントは「他人の空似」ですかね(笑)


















Iさんグループも少なめながらお集まりでした。














来月から本格的に暑くなると思いますが、無理せず緩く集まろうと思います~





Posted at 2024/06/16 20:23:39 | コメント(13) | トラックバック(0) | おはポン | 日記
2024年05月26日 イイね!

台湾旅行③

台湾旅行③台湾旅行記の第3回、最終回になります。


今回特に画像多めにつきPCでの閲覧をおススメします。また以前同様、グルメネタも豊富なのでそちらもご注意願います(笑)







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明けて3日目の朝食は、サンドイッチやハンバーガーがメインの朝食屋さん、「美而美」さん。ハンバーガーやフレンチトーストなど注文しましたが。。。ここは正直外れでした(汗














ちなみに翌日最終日の朝、家族は「そろそろスタバとかで食べたい」というのでそうしてもらい、自分1人は2日目に行ったお店「四海豆漿大王」へ・・・

美味しかったシェントウジャンなどに加え、気になりつつ頼めなかったフワフワの白い蒸しパンで作った「饅頭」(マントウ・まんじゅうではありません)(豚肉+卵焼き入り)が食べてみたくて再訪しましたが、やはりここは外れなし!













オークラの中にある、パイナップルケーキの美味しいベーカリー「The Nine」でお土産を買った後、ランチは小籠包を食べに「鼎泰豊」へ。市内だけでも多くの店舗があるどころか日本にも支店がある超有名店。当初は避けようかとも思いましたが、「やっぱりここは美味しい」「日本のお店とは皮が違う」などの評判から、「実際に確かめてみないと」と思い行ってみることにしました。

新光三越内の店舗、オープン30分前くらいに並び開店と同時に着席。あっという間に満席になり、直後に待ち時間は120分になっていました(汗 (※鼎泰豊はどこも予約不可・アプリを使用して各店舗の待ち時間などは確認できます)












ノーマルの小籠包。まあ、確かに美味しいですが「他とは全然違う!」というほどでもないかな(^^;)














黒い奴はトリュフの入った変わり種。うーん・・・ほとんどの場合何でもそうですが、結果ノーマルの方が良いですね(笑) 他、エビと豚肉の焼売やワンタンスープもそつなく美味しいです。













炒飯、薄味で上品ですが化学調味料のトゲも感じずさすがのお味でした。














牛肉麺(ニューロウメン)もクセも少なく、肉はビーフシチューのような味わいでした。ホントはこうした上品なところではなく、リサーチしていた汚い路地裏にある、超パンチのある某店で食べてみたかったんですが今回の旅では叶わず・・・











さて、この日は午後から観光です。アテンド付きでガイドツアーをチャーターしました。車で約1時間弱の移動です。


当初はこの日雨の予報でしたが、だんだん晴れてきました(^^) まずは「十分の滝」。











駐車場から遊歩道を進んでいくとつり橋が。しっかりはしていますが、やはり揺れるのでちょっとスリルがあります。














渡った先のお土産屋さんを抜けると滝が現れます。この日は水量も多く、迫力のある姿を見ることができました。












続いて数分移動した「十分老街」へ。有名な「天燈(ランタン)揚げ」ができる場所です。線路を挟んでお店がずらっと並び、観光客でごった返しています。












次々と空へ上がっていくランタン。夕暮れ時はより幻想的で綺麗なんですが、この後行く場所を優先して明るい時間帯に訪れることにしました。











色によって願い事が変わります。ウチは4色のランタンにしました。各面にそれぞれ筆で書き入れます。













書き終わったら線路の上に移動して準備。











スタッフの方がランタンの中に点火してしばらく待ち、合図とともに空に放ちます。














お土産を買い終わったころ、ちょうど列車が通る時間になりました。結構ギリギリになって合図の笛が鳴り響き、一斉に皆さんが線路脇に退散した直後、店舗すれすれに列車が通りました(^^;)













次に向かったのは「九份」。ここ数年特に「映え」スポットとして人気の場所です。結構山の上の方に位置しています。












一年を通して雨が多いことでも有名です。確かに遠くには霧もかかり、一部では降っているようにも見えましたがなんとか持ちこたえました。














まずは早めの夕食。「とにかく大混雑で、どこのお店も満席」と聞いていたのですが、ガイドさんおすすめの穴場のお店はまだ余裕ありとのことでそちらに。













骨董品が並ぶ、ウッディーな内装が良い感じです。












メインの階段エリアは見えないものの、窓際の席も確保できてラッキーでした♪















素麺、炒飯、酢腓骨などいただきました。











食べ終わるころにはちょうどマジックアワーになり、メインの「基山街」へ。右上に「非情城市」の看板が見えます。90年公開の同名の映画の舞台であり、それがきっかけで当時この町は脚光を浴びました。














ワタシは30年ほど前に家族旅行で台湾に行ったんですが、当時姉が主演のトニー・レオンのファンで、「どうしても」との希望でここを訪れました。その時はまだ一般的にはそれほどメジャーな観光地ではなく、ゆっくり散策できました。












今ではそんなことを覚えている人はおらず(笑)、ジブリの「千と千尋の神隠し」の舞台(・・・と言われる場所って日本国内にもあちこちに点在していますが(^^;) としても有名になっています。


定番の撮影スポット。周囲は押すな押すなです(汗 階段は狭くて急ですし、これでみんなが傘を差したら危険度が増すので、雨でなくてホントに助かりました。














ただ、覚悟を決めたほどの混雑ではなく、ちょっと外れた商店街では普通に歩ける程度でした。車も渋滞なく到着して意外とすんなり近くの駐車場に停められましたし、単純に狭い範囲に人が集まるだけで、「オーバーツーリズム」というほどではないなと思いました。











有名な(観光客しか行かない、という(笑))「幸福堂」でタピオカドリンクなど飲み、帰路につきました。














ガイドさんにお願いして、ホテルに戻る代わりに「永康」地区で降ろしてもらいました。












お目当ては「思慕昔」というスムージーやかき氷のお店。














最後のミッション、「マンゴーかき氷」です。期待通り美味しい!みんなで頭キンキンになりながら食べました(笑)












・・・という感じで、リサーチしまくったうちほんの一部ではあるものの、およそグルメに関しては予定通り行きたいお店で食べ、また観光も雨に祟られることなく楽しむことができ、満足できる旅になりました。






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息子が抽選で当てた5000元×2(約50,000円相当)のICカードも、意外と使えるお店が少ない上に「一回の会計につき1500元まで」「一日につき計3000元まで」という縛りがあり、「なかなか使いきれない」という噂でしたが、しっかり残高0になるまで利用しました(笑)






※ひとつだけみんカラ的内容を・・・台湾ではシンガポールほど高級輸入車を見かけることはありません。台北市内ではBM、ポルシェをたまに見かけるくらい。一度だけ458スパイダーに遭遇しましたが、かなり目立っていました。







雞肉飯(ジーローハン)や胡椒餅、蚵仔煎(牡蠣オムレツ)など、食べられず心残りもありますし、また機会があれば再訪したいと思います。


・・・そして例によって、すでに夏休みの旅行も予約済みです。中学生になった息子もどうやらまだ当分は付き合ってくれそうではありますが、残りわずかなのは変わらないと思うので、一緒の時間をこれからも大切にしたいと思います。











3回にわたって長々とお付き合いいただきありがとうございました~(^^)








Posted at 2024/05/26 20:34:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2024年05月19日 イイね!

台湾旅行②

台湾旅行②台湾旅行記、その②です。

今回は特にグルメ中心で「飯テロ」な内容なので、ある意味閲覧注意です(笑)








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龍山寺をお参りしたあとは、歩いてほど近いアーケードへ。ここは夜には「華西街観光夜市」としてにぎわうようです。












お目当てのお店はこちら。「小王煮瓜」。魯肉飯の名店で、ミシュランのビブグルマンを獲得しています。魯肉飯の美味しいといわれるお店はたくさんありますが、子供たちも食べられるように、八角などが強すぎず、食べやすいと評判のお店を選びました。














魯肉飯、角煮が乗った焢肉飯、煮卵(魯蛋)を注文。見た目ほど濃い味ではなく、確かにクセも少なくてとても美味でした♪













さらに北上して、「台北の原宿」とも呼ばれる若者中心の街「西門」へ。













「西門紅楼」は日本統治時代に建てられたレンガ造りの建物で、元は市場、後には映画館として利用されたそうです。












隣接する建屋にはオシャレなショップが並んでいます。あれこれお土産を買いました。












オシャレなタピオカ屋さん。有名店ではなく比較的新しいお店みたいですが、滞在中何回か飲んだ中でココが一番美味しかったです。(店名は忘れました・汗)















子供たちが行きたがっていたNIKEのジョーダンショップ。実は昨年あたりから、2人の間では「ジョーダン1」に限定したブームが来ていて、レアモデル含めて着々とコレクションが増えています。物によってはワタシの普段履きのニューバランスの数倍しますが
(~_~;)













この日の夕飯は、「ガチョウ」の肉が楽しめる「阿城鵝肉」へ。こちらも通常のガイドブックには載っていませんが、ネットのレビューでは大評判、そしてやはりビブグルマンを獲得しているそうです。













ガチョウというとフォアグラしか食べたことがありませんが、鴨肉を柔らかくしてジューシーにした感じ、とのこと・・・店先ではバンバン仕込みがされています。「いつも行列」と聞いていたので早めに行きましたが、ほぼ待ち時間なしで入店できました。













中華でよくある、やや甘い味付けの「腸詰」。エリンギが入っていて食感も良いです。













ハマグリのスープ。ちょっと薄味でこれはイマイチだったかな。












シジミの醤油漬けはややニンニクが利いていてビールに合います。















「韭菜下水」はレバーやホルモン、ニラ、もやしなどの炒め物でとても美味。おススメです。














「麻辣鴨血」はその名の通り鴨の血を固めたモノで、「先入観なく試してほしい」というレビューを見てチャレンジしてみました。臭みは一切なく、血の味がするわけでもありません。プリプリした食感で、レバーを柔らかくした感じでしょうか。














「鵝油拌飯」はガチョウの油がかかったご飯で、塩気とコクがありお肉に合います。










そしてメインの 鵝肉。部位がムネかモモ、調理がスモークか塩ゆでで選べますが、一番人気はムネのスモーク。確かに鴨に似ていますがより柔らかくジューシーで人気も納得の味でした。













食後、台湾といえばやっぱり夜市へ。有名な「士林夜市」はちょっと遠いのと見て回るのに大きすぎるので、近場の「寧夏夜市」へ。















週末ということもありかなりの人出でした。













もちろん事前にチェックしたお店もありましたが、正直「どうしてもコレは食べたい」と思うようなところもなく、お腹もいっぱいだったので食べ歩きはせず(^_^;)












この辺りはお祭りに出る、ゲーム屋台のようなものが連なっています。











一回の値段がどこも大体100元(約500円)と割高なうえ、「良い景品がもらえるかは、どれだけお金を突っ込んだか」によって店主の一存で決まる、日本の露天よりアコギな商売でした(~_~;)













その後は至近にある「豆花」(豆腐のデザート)の名店「豆花荘」へ。













注文した小豆、ピーナッツ、タピオカの3種。優しい甘さです。















さらに「台湾カステラ」の人気店、「双連現烤蛋糕」。













この日はプレーンとチーズの2種類あり、両方試しました。フワフワで美味しいですが、まあ、カステラというよりシフォンケーキみたいな感じでこれは普通かな~













という感じでこの日も終了。リサーチした甲斐あって、食べたお店もほぼ期待通りの美味しさで、グルメも順調。心配なのは予報でずっと雨マークだった3日目ですが・・・続きは人気観光地の紹介も含めて次回・最終回でレポートします~



Posted at 2024/05/19 19:25:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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