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あー!!のブログ一覧

2009年11月30日 イイね!

09年 F1 総括 その一

09年 F1 総括 その一はい、F1ネタです。 数回にわたり今シーズンを振り返ります。

あくまで、あー!!的見解ですのであしからず(笑)

まずは今年強かったのはどちらか?

画像は今シーズン、ワールド・チャンピオンとなったJ・バトン。

昔からバトンは「速いクルマに乗れば速い」と言われていた。
つまり「実力はある、が、開発能力がない。」と、いう意味で揶揄された。
けど今シーズンのバトンはどうだったか? 開幕前の最後のテストまでチームは参加できなかった。
まったく走行した事の無いマシンで一回こっきりのテストに望み、そしてシーズンに突入した。
ホンダがデザインし、R・ブラウンが1年半掛けて作ったBGP001は確かに開幕から速さを発揮した。
しかしその強さを維持するにはレース開催期間の限られた走行時間でマシンを開発するしかない。(今シーズンよりシーズン中のテスト禁止)
その状況の中、ブラウンGPは自チームより裕福なチーム、すなわち開発の伸びしろが大きいチームを相手に互角以上(中盤以降の気温の低いレースでは苦戦を強いられたが)の力を発揮してきた。
これはJ・バトン、もちろんチームメイトのR・バリチェロの力もあったはずだがドライバーの開発能力も大きく左右したと言える。 その点でJ・バトンは大きく成長したと言えるのではないか、と思う。

シーズン6勝、リタイア1回(ベルギーGP)を除きあとすべて入賞。

今シーズンはJ・バトンらしい堅実さと、新しい力が結実した結果のチャンピオンだと思うのだ。


画像はS・ベッテル。 2007年 デビュー戦においてBMW・ザウバーでアメリカGP 8位に入賞し、それこそ当時J・バトンのF1史上最年少入賞記録を破った。
F1までの戦績も素晴らしいものであり、M・シューマッハに並び将来は間違いなくチャンピオンになるであろう逸材だ。 フル参戦二年目でタイトル争いに絡むあたりでその速さがお分かりだと思う。

そして今シーズン、後半の最速は疑いの余地なくこの男だと思う。

彼の所属するレッドブルのマシンは開幕当時から速さを示していたが、後半に入りさらに強さを増した。
そのことからマシン開発能力にもたけている事が伺える。 
F1界きっての空力デザイナー、A・ニューエイの作るマシンは空力に繊細すぎてセッティングの幅が狭いという事は昔からの御約束だが、とても速いマシンを作るということもF1界の常識となっている。
彼がデザインしたレッドブルのマシンRB005も例外ではない。
速いマシンを速く走らせるには当然テクニックも必要だ、そして速く走れるようセッティングできる能力はもっと必要となる。 彼にはその二つがあるのだ。 そして天性のテクもさることながら貪欲なまでの向上心、メカニックやタイヤメーカーに気になる事があればいつまででも納得するまで聞き続けると言う。
難しいマシンでもそのポテンシャルを生かしきれる理由はここにあるのかもしれない。

シーズン4勝。 今シーズンはトラブルやミスなどで無駄にしたレースもあったがそれを考慮しても紛れもなくトップドライバーの仲間入りを果たし、そして来シーズンのチャンピオン候補に成長したと言えるだろう。

この二人を比べ、今シーズンもっとも強かったドライバーは... 唯一経験の差でJ・バトン、という事にしておこう。 他にも強かったドライバーはいるけどタイトルに最後まで絡んだ、という意味でこの二人を比較してみました。

来シーズン以降のS・ベッテルは、ホント楽しみ。












Posted at 2009/11/30 22:49:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 趣味な... こと。 | 日記
2009年11月28日 イイね!

め、目が...。

め、目が...。今日、あるネタを仕込み中に事件が起きた。
と、あるブツの一部をサンダーで切り取っていた。

その際にやはり削りカスが飛び散るが、防塵眼鏡(?)なるオシャレなものなどないので当然裸眼なのだが
今まで別段そんな破片が目に入るわけでもなかったので意に介していなかった。

ここまで書くとあらかた推測出来ると思うのだが...。

実はそこでは何もなかった。 

今度はまたあるブツをちょっと加工するために家の中で作業。
それほど難しくないのでささっと終わらせて「いざ塗装だ!」とまた外に出ようとした時!
目がムズムズ。 手でゴシゴシ。 
「!」 
目に何か入った。 まぁその「削りカスなのだろう」と思い洗面所で目をジャバジャバ。
「と、取れない!」「しかも超痛てぇ!」
瞬き出来ないほどに痛くなった。 瞼の奥に入り込んでしまったようで眼球を動かそうもんならそれこそ目玉に十円パンチのような擦り傷が入ってるのではと思う位に痛い。
焦り、座り込むオレ。 
「こりゃ、いかんわ。 プロに頼まにゃ(爆)」と、幸い家にオカンがいたので眼科医へ。 
道中もずっと痛く、なんとか痛みなしに瞬き出来ないのかと足掻く。
「グリグリ」痛みが眼球を襲う。 眼科医までの我慢だと思っていると目を閉じた状態で瞼を縦につまむと痛くないのに気付く。 
「こ、これだ!」
そして眼科医に到着。 受付を済まして待合室の長椅子に座り、瞼から指を離し、恐る恐る目を開け
る。
「あれ?」
痛くない。 瞬きを繰り返してももう痛くないのだ。 そう、目に入った異物が取れたのだ!!
「とれた取れた♪」と安堵したのもつかの間...。
「○○さん~」(私、あー!!のことです。)

「・・・・・・・・・・あ。」



二日分の目薬代、\2300(たけぇ~)を支払い帰宅の途に付いたというおマヌケなお話。
すっかり暗くなってしまいネタの完成はあす以降に持ち越しになってしまった(爆)

皆さんも、気を付けましょうね(汗)



Posted at 2009/11/28 19:30:23 | コメント(12) | トラックバック(0) | ニュースな... こと。 | 日記
2009年11月23日 イイね!

S.S.S オフ会 参加!!

S.S.S オフ会 参加!!本日は、え~と何回目でしたっけ? 忘れましたがS.S.S(スバル・シックススター・スピリッツ)のオフ会に参加して参りました。

今回もかなりの台数が集まり、笑いあり、波乱ありの楽しい会となりました♪ 

画像はフォレのみ集まったものですがこれはこれで実によい写真がとれました~

「復活祭」として催された今回のオフ会の主人公、 ザっきー@エンジン載りましたさんと、某事件で無念の乗り換えとなったモトチィ☆Ver2さん、再びSFフォレオーナーとしてお会いできて嬉しかったです♪

ザっきーさんはちと問題発生でしたが、それもまた何かのバビュ ...もとい、流れでしょう。 めチャピン代表がしっかり直してくれますよ!

いろいろあんな事や♥、こんな事♥がありとても楽しいオフ会でした♪

秋田から遠路遥々こられたよっし→さんをはじめ、御集りになった皆様、どうぞ無事ご帰宅出来ますようお祈りしております~~





P.S 帰りにディフューザー付近から「バキン!」とか言う音が... ステー折れたか(汗)

Posted at 2009/11/23 20:41:36 | コメント(21) | トラックバック(0) | ニュースな... こと。 | 日記
2009年11月21日 イイね!

似てるな... 目が。

似てるな... 目が。来シーズン、新規参戦するカンポス・コスワースからF1にデビューする、ブルーノ・セナ(26歳かな?)。

故A・セナの甥である。

A・セナの死後10年、家族にレース出場を許されなかった。

A・セナのかつての友であるG・ベルガーらが説得に動いたことで、ブルーノはレース活動の再開が許さ
れたという。
その実力はA・セナがマクラーレンを去る時、「もしロン(元チーム総監督)が、僕を優れたドライバーだと評価するなら、それは甥のブルーノを見るまで評価するのを少し待って欲しい。」と言った程である。
10年のブランクを差し置いても確かにブルーノのここまでの戦績においてはかなりの才能を感じさせる
が... 実際には「?」である。

チャンピオン・ドライバーの二世、または親族ドライバーはどうしても力をそのチャンピオン(親や親族)と
比べられるが、その中でも「セナ」と名のつくものにはこれまで以上に注目されるだろう。
過去、現在にもチャンピオンの二世ドライバーや親族ドライバーがF1デビューしている。
本当に親子二代でチャンピオンになった者、全く通用せずにF1から去っていった者とそれぞれである。

なのでB・セナにおいても「?」な気持ちが正直なとこである。
ここ数年で活躍著しい二世ドライバーはN・ロズベルグ、父は82年チャンピオンのK・ロズベルグ。
そしてここ数年でダメダメぶりを見せた二世ドライバーはN・ピケJr.、父は3度のチャンピオンの経験を持
つN・ピケ。
だが、二人ともF1までのカテゴリーで目まぐるしい活躍をしている。
ではF1において二人は何が違うのか?  マシンが違う、もちろんそれもある。
しかし、チャンピオンになったドライバーはどれもマシンの差を感じさせないドライビングでトップチームの
シートを獲得しチャンピオンになった。 A・セナもしかり、M・シューマッハ、F・アロンソもだ。
デビューの時点でその存在感を示した。

N・ロズベルグは2006年、ウィリアムズコスワースからF1デビューし開幕戦バーレーンGPで7位入賞、
史上最年少でファステストラップを獲得する活躍を見せた。

一方、N・ピケJr.は2008年にルノーでデビューしたが、さっぱり。  ラッキーな表彰台が一回あっただ
け。 今シーズン終盤で解雇された。

B・セナはどうだろうか?  

新チームのカンポスは既存チームに勝てる要素はこれと言ってないだろう。 だが来シーズンは同じく新チームがもう3チームある、その中でマシンはどうであれ一番になれなければ将来は厳しいだろう。
他の新チームには数年F1で走っているドライバーもいるのでそれをレースで負かせば評価も上がる。

だがそれだけではダメである。 上を目指すなら来年一年が勝負の年、同じチーム(カンポス)で二年目を戦う事になるなら「セナ」の名が再びF1から無くなるのも早いかもしれない。

来シーズン、日本勢はいないが楽しみなシーズンである。



Posted at 2009/11/21 21:19:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 趣味な... こと。 | 日記
2009年11月16日 イイね!

20年の進化。

20年の進化。あっ、F1ネタね。 ちと長くなりました(汗)

この画像のマシンは1990年のマクラーレン MP4/5B。
ホンダ製 V10(RA101E)エンジンを搭載し故A・セナを二度目のワールド・チャンピオンに導いた... と、いうよりA・セナがこのマシンをチャンピオン・カーに導いたと言っても過言ではないマシンである。

今からほぼ20年前の90年、このマシンのモナコGPの予選最速タイムがA・セナで1:21:314。


このマシンは2008年のフェラーリF2008。
上の画像のマシンと比べてマシンの形はここまで複雑化した。

理由は94年のハイテク・デバイス(アクティブ・サスやトラクション・コントロールなどを含む運転支援装置)の全面使用禁止から始まるメカニカルグリップ(タイヤやサスペンションなどの機械的な性能によって得られるタイヤのグリップ力)の低下をダウンフォースからなるエアロダイナミック・グリップ向上によって補おうというのが理由である。

もちろん94年以降も、速くなりすぎたマシンの速度を落とそうと排気量ダウンや溝入タイヤなどアレコレ規制されてきたがその都度、レギュレーションの盲点や抜け道くぐり抜け最速を目指しこの形になった。

良く言えば、去年までの14年間で進化してきた最速の形... である。

最高速で走れば天井に張り付いて逆さで走行が可能(実際に見たことないが可能な数値は出ているらしい)なほどのダウンフォースを手に入れたが、走行中に前車に接近し過ぎると空気の流れが乱れ、ダウンフォースが不足し走行に支障が出ると言うデメリットがあり、近年F1ではそれが理由でコース上での抜き合いが減り、ピット戦略で前車を抜くと言う展開がメインとなっている。

ちなみに、このマシンの2008年のモナコGPでの予選最速(※予選Q2)タイムはF・マッサで1:15:110。

19年で6秒。 これはどの程度のものなのか?  ここでは例をあげたりして説明はしないが1/1000秒を争うこのスポーツで6秒の差が如何ほどのものか...。


最後にこの画像のマシンが今年2009年のフェラーリF60。

今年は前年までとレギュレーションが大きく変わり見ての通りすごいシンプル化された。
マシンボディ部の空力デバイスの装着を禁止し、上にあげた空力重視の繊細なマシンから脱却しコース上での抜き合いを増やすことが目的である。 
それにより実際コースでの抜き合いは多くなったか... と、いうとそうでもなかった。

そして今年2009年ののモナコGPの予選最速(※予選Q2)タイムはK・ライコネンで1:14:514.
それでも去年より速いのである。

デザインは20年前のマシン、一番上の画像のマシンに戻ったようにも見てとれる。
しかし性能は20年後のままなのだ。 
20年の進化、それはやはり凄いものなのである。 

※なぜモナコで比較しているのかと言うとここ20年でコースレイアウトがほとんど変わっていないのと
一番低速なコースでありダウンフォースがより重要とされるコースだからである。
Posted at 2009/11/16 23:45:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | 趣味な... こと。 | 日記

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