衝撃のソフトクリン

　お出掛け先にあるとつい食べてしまふもの。それは寿がき屋のソフトクリンです。150円という微妙にお手軽なお値段に、気が付くと手が出てます。腹も出そうです。(^_^.)

　一つづつ手作業ですから、多少形や大きさが違うのはご愛嬌。時には微妙に形が崩れてたりして、きっと新人君が一生懸命作ったんだろうなと、微笑ましい気持ちになる事もあります。

　ある日、やはり寿がき屋でソフトクリンを注文したのですが、差し出された物体を見た時、まるで十傑衆のアルベルト殿の衝撃波を喰らったような衝撃を受けました。

　こ、こんなソフトクリンを目の当たりにするイベントが我が人生にあるとは．．．。

　多少形や大きさが違うのはご愛嬌ですが、物には限度というものが．．．。(^_^.)　

　思わず爆笑してしまいました。最初は何かのイタズラかと思ったほどです。（マヂ）


　製作者を見ると、世の中を舐めた様な20歳前後の若いお兄さんでした。店舗には一人きり。多分、普段は担当では無いのでしょうが、今回は他にやってくれる人がおらず、止むなくやったのでしょう。しかも二つ作って、二つともこんな感じでした。もはや芸術の域に達してます。

　私は席にいたので、製作風景を見る事は出来なかったのですが、これを差し出す時も悪びれる様子は無かったそうです。　

　見た目が多少悪くても、腹に入れば一緒だと思ってましたが、ちょっとだけ考えを改めました。(笑)