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M.D A太郎のブログ一覧

2015年10月22日 イイね!

YZ本コース リベンジ(巻き挙動の確認)

 まずはリアが流れ易くて困ってた頃の、この動画をご覧下さい。(笑)





 7月末に車高調交換して、8月下旬にYZ本コース走った際の挙動です。かなり抑え気味に走っているにも関わらず、まるでウェットの様に簡単にリアが出る始末...。(笑)

 いや、リアが出るという生易しいものでは無く、巻くという表現がピッタリです。私程度のウデでは、とても攻めれる状態では無く、もはや涙無しでは見れません。(^_^.)  

 この時はホントに凹みました。基本的に物のせいにするのは嫌なのですが、さすがにこれは私の腕で無くタイヤの問題(状態が悪い)ではと考え、タイヤ交換した次第です。

 結果はビンゴで、ALTでは無事に真冬に出た自己ベストを更新出来ました♪

 しかし、この時の巻き挙動はトラウマとなっており、まだ微妙に気持ちが落ち着きません。これを解決するには、もう一度YZ走って巻きの有無を確めるしか無い! 

 という事で、先日YZ本コースを半日パックで走ってきました。因みに午前中は免許更新に行ってたので、平日です。(笑)



 
 結果は...、


 リアはどっしり落ち着いて、微塵も流れる気配がありません♪ つか、むしろ若干曲がらなくなったのではと思う位。(笑) 

 ふっ、ふっふっふ、ふはははははっ! 

 実は半日コースを選んだものの、もし巻き挙動が出たらどうしようかと心配してたのです。が、杞憂でした。因みにYZは、4枠走っても6K円というプロレタリアートの味方です。まぁ、我が家から行くと高速代掛かるので、少し割安感は減りますが。(^_^.)

 このコースは緩く右に曲がって高速ブラインドとなる1コーナが少々怖いのですが、新車高調はきっちり全開で行けます。速度は126km/hジャスト。これが速いのか遅いのかは分かりませんが、以前よりは踏める様になってます。





 この勢いでALTに続いて自己ベスト更新(3/8 42.798)を狙うも、やはり世の中そんなに甘くありません...。42.8辺りに見えない壁があって、中々突破出来ず。ALTでは0.6秒もベスト更新出来たのに、何故だぁぁぁ!

 もしかして、私が坊やだからなのか?

 まぁ、YZでのまともな走行はこれで2回目という事もあり、まだラインを掴めていない事もあるでしょう。正直言って、どこをどう走っていいのか良く分かりません。(^_^.)

 ペースは、タイヤに優しく1周アタックして1周クーリング。時折ピットインもしてタイヤを労わりました。それでも自己ベストすら更新出来ないとは...。

 もしかして、ALTでのあのエクスペリエンスな体験はやはり夢幻だったのか?

 思わず、「認めたくは無いものだな。自分自身の...」と言いかけて、もう若くない事に気付きます。(笑)

 それでも何とか42.7秒台に突入して自己ベストを僅かに更新しましたが、ALTの結果を再現するなら約2%アップ(42秒フラット程度)が必要です。(^_^.) 

 時間も迫り、これが最後と真剣に走った最終ラップで、何とか42.562と自己ベストを若干更新するも、やや不満です。次回は、2コーナ手前のブレーキポイントを少し奥に取り、ラインもアウト側、イン側を試したいところ。あと、第一ヘアピンはイン側の再舗装?された部分まで使って、もっとイン側を詰めるラインも走ってみなければ。






 YZの目標は41秒台なので、まだまだ修行が必要です。

 とりあえずグリップで3枠走ったあとは、気分転換にタイヤ交換して、少しズリズリと遊んでみました。とてもドリフトと言えるものではなく、真似事の域にも達しないレベルですが、これはこれで結構面白いかも?



P.S

 なんとこの日はプリンタが故障しており、計測タイムプリントしてもらえませんでた。(T_T)
Posted at 2015/10/22 00:51:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット等 | クルマ
2015年10月18日 イイね!

もしかしてまたブレーキパッドやばいの?

もしかしてまたブレーキパッドやばいの? アオテッツァ君は金曜から車検で主治医の元に行ってます。で、パッドの状況が芳しくないとの事で、携帯に写真が届きました。

 ん、何となく全体に黒くなっており、ビシバシにひびが入ってる様な...?



 フロントパッドをアクレのライトスポーツに交換したのが、今年5月中旬。その時はこんな感じでした。




 

 因みにその際に交換した古いパッド(プロミューHC+)は、 こんな感じ。これが私の知る、普通の減ったパッドです。



 でも今装着しているのは、こんな状況らしい。(^_^.)  何となく黒く変色して、ひび割れしてます。





 そういや、最近ブレーキ鳴きがするなぁとは思っていましたが....。


 アクレのライトスポーツは、スタリオン乗ってる頃から好んで使っているパッドです。もちろんサーキットも走っています。フィーリングもよく、ダストも少なく、制動力も高く、コントロール性も高くてお値段は安いという、我らプロレタリアートにとっては実に素晴らしいパッドでした。 

 コストパフォーマンスが良く、絶大な信頼を寄せていた銘柄なのです。が、まさかこんな状況になっているとは、この海のリハクの目をもってしても見抜けなんだ。 さすがに、今までこんな事はありませんでした。


 実はロータ研磨した時、敢えて書かなかった事があります。

 ロータ研磨時は、パッドの当たりを取るため当然パッド側も研磨します。その際、作業する職人さんから「このパッド、あまり良くないねぇ。」と言われてました。その時は、まぁ特別高価なパッドじゃないからと軽く考えていましたが、職人さんの感覚は本質を突いていたのかも知れません。
 
 私はそれ程速い訳では無いですし、走るコースもそれ程ブレーキに厳しいところではありません。西浦はまだ走ってないですし。(笑)

 それでもこんな状況になっていると、さすがに銘柄変更を真剣に考える必要がありそうです。原因としては、アルテッツァの車重がスタリオンより130kg程重い事でしょうか。あるいは、ライトスポーツの組成が何らかの都合で昔と違うのかも知れません。

 因みにリアパッド(アクレ ライトスポーツ)もこんな感じ。



 負担の少ないリア側も、何となく黒く見えます。まぁ、写真なので分かり難いと言えば分かり難いですが。
 

 自分でも次の銘柄候補探そうと思うのですが、経験豊富な識者の皆様、どうかこの哀れな子羊に、安くてそこそこ使えるパッド銘柄をアドバイス頂けますと、心の中で感謝致します。(笑) 

 私の基本的な希望は、

1.温度範囲:ファミリーカーなので、真冬の駐車場出た一発目も最低限度は効く事

2.耐熱性:私程度のお気楽なライトユーザが軽いスポーツ走行
      楽しむ程度には耐えてくれる。

3.効き  :純正と同等以上ならOK
      (アルテッツァの純正は意外に効く)

4.ロータ攻撃性:ファミリーカーなので高いのはNG。(笑) 
          (HC+は削り過ぎ(^_^.))

5.ダスト:ファミリーカーですが、常識の範囲ならOK。
      (HC+は多過ぎ(笑))

6.鳴き:多少はOK
      (HC+は鳴き過ぎ(^_^.))

6.お値段:安い事(笑)


 ひょっとすると、基本に戻って純正が案外いいのかも? お値段次第では、純正も候補にする予定です。 


 なお、アクレ ライトスポーツの名誉のために書き添えると、この状態でもちゃんと効きます。また、今までフェード等も起きていません。最近は多少ブレーキング中のフィーリングが悪いですし、街乗りで停車直前にブレーキを軽く抜く時に鳴きが出るのですが、止まるという事に関してはこの状況でもまったく問題出て無いです。これはこれで、結構凄い事かも?

Posted at 2015/10/18 11:42:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2015年10月17日 イイね!

新車高調、実力の片鱗(ALTでの不思議体験...):長文

新車高調、実力の片鱗(ALTでの不思議体験...):長文 まだ暑かった7月末、Mさんの手によるオーダ車高調が、アオテッツァ君に装着されました。涼しくなった頃に実走セッティング(現車合わせ)と運転アドバイスをして頂く事になったのですが、もう心は自己ベスト軒並み更新です。(笑) 

 早速翌日から様々なコースに出撃するも、オートランド作手(8/8 32.748)やモータランド三河(8/1 52.372)、美浜サーキット(9/5 51.161)、YZサーキット(8/29 45.396)という状態...。

 自己ベスト更新どころか、ALTで+0.5秒、MLMで+1秒、美浜で+2秒、YZに至っては+3.5秒という悲惨な結果に終わりました。(T_T)  季節要因は考えられますが、ALT、MLM、美浜は車高調変更前にも走っており、大差ありません。美浜に至ってはその時と比較しても約1秒落ち...。ハンドリングもリアが流れ易くなった様な感じで、運転が若干難しくなった様な気すらします。

 もしかして、抜けた車高調でずっと走ってたから、変なクセが付いてまともな車で走れない体になってしまったのか...?

#これはマヂで心配でした。(^_^.)


 タイヤ(ナンカンNS-2R)の状態もあまり良くなかったので、念のため9月にフェデラル595RS-Rに交換。涼しくなってきた事もあり、この機会にMさんに現車セッティングをして頂く事となりました♪

 595RS-Rは未体験なので、セッティング前にタイヤと人間の慣らしを兼ねて作手に出撃。新品&多少涼しくなった効果で、きっとタイムは大幅アップ間違い無し!

 しかし世の中そんなに甘いはずも無く、タイヤ交換前とほぼ同じ32.700。車高調換えてもタイヤ交換しても、タイムに変化が無いってどういう事よ。(笑) 俺って馬鹿なの? 死ぬの?orz

 悪い事は続くもので、車高調セッティング予定日が雨...。セッティングは延期して頂いたのですが、既に5時間パック予約しているので、雨の中を5時間250周、きっちり走って来ました。(笑) これはこれで、結構楽しかったです。

 え~、ちょっと長かったですが、ここまでが不思議体験前のあらすじです。車高調換えてもタイヤ換えても、タイムにまったく変化無かったというのが、大切なポイントです。(笑)

 日を改めてセッティング&運転アドバイスの当日。先にコースに到着したので、まずは少し走ってみました。と、何故かこの日はいつものリアが出る感覚が、ほとんどありません♪ しかしタイムはほとんど変わらず、ベストは32.621。多少アップしていますが、新品タイヤと気温要素を考えれば、誤差の範囲でしょう。

 そうこうする内にMさんが到着されたので、まずはご挨拶して早速走って頂く事となりました。すると3周目でいきなり31.996...。えっ? 9月のこの時期に、ファミリーカー仕様のアルテッツァでいきなり31秒台入り? 

 Mさんは若かりし修行時代、某メーカ車のチューンで有名な某ショップでデモカードライバやっていたとの事ですが、この瞬間にウデの差というものをきちんと理解出来ました。(笑)



 ALTのアルテッツァランキング見ると、31秒台はタイヤが標準より1~2サイズ太いく、エンジンも2200とかターボ、スーパチャージャ仕様がゴロゴロいます。しかも季節はほぼ11月~1月に集中。
 
 にも関わらず9月末に、自分のファミリーカー仕様アオテッツァ君で31秒台が出た事に驚きを隠せません。生涯2度目のオーナ殺しを喰らった瞬間でした。(1度目は谷口選手) 

 なお、数分前に走った自分のベストは32.621です。大事な事なので、二度言いました。orz

 1周32秒程度のコースでタイム差0.6秒以上は、もう言い訳のしようがありません。自分の未熟さを痛感します。Mさんが降りられてのコメントは、「セッティングは今の状態でほぼベストです。非常に乗り易くて、自分で言うのも何ですがとても良い出来です。」との事♪

 タイムだけを詰めるならまだやれる事は色々あるらしいのですが、私の希望である街乗り~峠~サーキットまでフルカバーという部分が犠牲(主に街乗り領域)になるそうです。アオテッツァ君はファミリーカーですから、それはNG。つまり、最初の状態がベストセッティングでした。

 以上、現車合わせは何もする事なく開始2分(ALT3周)で終了。(笑)

 次に、Mさんの隣に同乗させて頂きました。まず1コーナ進入から違います。タイヤが潰れてる? グニュっという感触が、助手席にいても伝わります。これには驚きました。時折他のブログで、「タイヤを潰す」という表現を見かけますが、その意味(というか状態)を初めて経験しました。

 あと、車がロールするのを感じます。何故か今まで、自分の車がロールして走っているという感覚があまり無かったのですが、ちゃんとタイヤが粘ってロールする感じが伝わってくるのです。これもアオテッツァ君では初体験。これが、本物のドライバが本物の足で走る時の挙動なのか...。

 続いて、私が走りました。タイムはいきなり32.317のミラクル! 何と数十分前に走った時より0.3秒以上タイムアップし、あれ程厚かった32.7秒の壁をあっさり突破♪ とは言え、31秒台で走れるアオテッツァ君の性能をまったく活かせていません。

 「怯えろ! 竦め! モビルスーツの性能を活かせぬまま、死んでゆけっ!」という、我が尊敬するノリス大佐の声が聞こえてきます...。orz






 そこで走りを見ていたMさんからアドバイスを頂き、再度コースイン。何と32.120までタイムアップしました。真冬にZ2★出した自己ベストを軽く更新ですが、まだまだアオテッツァ君の性能を活かせていません。

 ただこの辺りからMさんの横で感じた、2コーナの立上がり付近でリアがぐっと沈んでタイヤが粘りながら車体がロールする感覚を、わずかに感じる様になりました♪

 車高調換えてもタイヤ換えても、タイムは32.7秒付近で頑なに変化しなかったのに、この日の3hパックでベストはあっさりと32.058までアップ。一体ナンなんだ?
 
 いや、分かっている、分かっているさ、ペンチノン...。(笑)

 結局は全て乗り手次第という事。分かっているはずなのに、分かっていなかった様です。

 自分がこの辺りだろうと思っていたものは、自分が勝手に作った見えない壁だったのかも知れません。

 

 タイムだけ見るとMさんのベストと0.1秒差まで近づいたのですが、Mさんは私が同乗した状態で32.180というタイムを出していますから、一人で走ったら軽く31.8秒台に入るでしょう...。曰く、Z2★で真冬に走れば31秒前半は狙えそう。ひょっとしたらギリギリ30秒台に入れるかもしれない。との事。

 当初のALT目標タイムは31秒台に入れば良いというものでしたが、今のアオテッツァ君の性能に対して、それでは低過ぎる様です。

 ドライバの腕不足で、まだ新車高調の性能を十分に引き出せていませんが、その実力の片鱗を僅かに知る事が出来ました。



 で、やっと不思議体験の話です。(笑)

 まず1つ目

・何もせず突然タイム0.3秒アップ

 直前のベストは31.6秒台だったのですが、Mさんの横に同乗してから走ったら、いきなりタイムアップしてました。特に何かアドバイスがあった訳でもありません。ただ、今まで色々な方の隣に乗せて頂きましたが、今回は鈍感な私でも明らかに車の動きが違う事が分かりました。そのイメージがプラスに働いたのかも知れません。


2つ目

・最終的に0.6秒タイムアップ

 最初の32.6秒の時、今日これ以上の大幅タイムアップは難しいかなと思っていました。が、Mさんと少し会話してアドバイス頂いたら、当日ベストは32.058。ALTを走っている方なら分かってもらえると思いますが、何もせずあそこでいきなり0.6秒アップってのは、ちと考えられません。ラジアルからSタイヤにすれば可能かも知れませんが。(笑)

 真冬ならともかく、この時期だと自分でも少々信じられないタイムです。一体今まで、どれだけロスの多い運転をしていたんだかと、自分の未熟さを痛感します。でも、今なおその違いが何なのか分かりません。orz

 どうかこのタイムが夢幻でありませんように...。


3つ目

・何故かリアが出なくなった

 それまでは、リアが出易くて少々悩んでいたのですが、何故かこの日はそういう挙動がありませんでした。もちろん、車側は一切何もしていません。 

 ただしこれは少しだけ思い当たる節があります。雨の中5hパックで走った事により、ひょっとしたら自分の中で操作の荒くなっていた部分が、いつの間にか矯正されたのかも知れません。だとしたら、雨天走行の効果は絶大と言えますし、定期的にやる必要があるかも知れません。


 近い内にALTに再度行く予定ですので、どうかこの時の走りが夢幻でなく、また再現出来ますように...。

 次回もしタイムが以前に戻っていたら、しばらく立ち直れないかも。(^_^.)
Posted at 2015/10/17 14:59:06 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキット等 | クルマ
2015年10月11日 イイね!

アルテッツァの車重

アルテッツァの車重 アルテッツァはサーキットのタイムで比較すると、同クラスの車種と比較して遅い部類に入ります。何故か?

 一言で言うと、重いから。(笑) スポーツ走行において、同クラスと比較すると140kg程重い車重は致命的です。

 グラフ見ると分かりますが、NA+FRのクセにターボ+4WDのエボより重い! なんでやねん? と思わず突っ込みたくなりますね。(笑) アルテッツァは、2000cc級のNA+2WDで一番重い気がします。これより重い車両があったら見てみたひ...。

  パワーウェイトレシオ見ても、スポーティ系ではほぼ最低レベル。NCロードスターは比較的近い数値ですから、おそらく加速はほぼ同等でしょう。しかし、車重が270kgも違えばブレーキングやコーナリングが全然別物です。比較にすらなりません。

 もし、何となく速そうというイメージだけでアルテッツァを買おうという人がいたら、悪い事は言いません。他の車種にしましょう。

 しかし、非日常の5%の中の、更に僅かな意味しかもたないベストラップに重きを置かないなら、良い選択です。トヨタらしい?、どう考えても私には理解不能な部分も幾つかありますが、大人4人乗っても余裕の後席、大容量のトランク、使い勝手の良い4枚ドア、FRらしいハンドリング、贅沢なブレーキ、リアが出てもアンダーが出てもコントローラブルな懐の広さ等々、車としての基本は大変良い出来です。

 もしあと140kg軽かったら、日本の車史に残るFRスポーツセダンになっただろうなぁ。    


Posted at 2015/10/11 21:36:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 考察 | クルマ
2015年10月10日 イイね!

続・4番シリンダで何かが起きてる...&ECU交換

 先週、1番と4番のプラグを入れ替えたので、ちと様子を見てみました。望んだ結果は、1番が焦げ茶になって4番は色が変わらない事。しかし、残念ながら4番に入れ替えたプラグがきっちり焦げ茶になりました。(^_^.)






 
 これで、ほぼエンジン側(4番)の問題と確定して良いでしょう。orz

 となると、次はオイル下がりかオイル上がりかを判断しなければなりません。頑丈が取り得と言われる3Sですし、エンジン本体に手は入れてませんから、17歳16万kmとは言えまだ腰下は大丈夫でしょう。とすると、やっぱオイル下がりが最有力か...。

 定番チェックとして、アイドリングを10分程してからアクセルをガバっと踏んでみましたが、特に白煙の出る様子は無し。オイル消費は、元々サーキット走行すると多少減るので、あまりハッキリしません。この時期、3000kmもサーキット封印なんてムリ。(笑)

 となると、まずはオイル下がりに特化したケミカルぶち込んで、プラグの状態が良くなればヘッドのOH(ステムシール交換)確定~。

 万一ダメなら、ピストンリング固着に効くケミカルをぶち込み、状況改善すれば、それでヨシ。もしそれでも変化無ければ、腰下まで含めたフルOHか、リビルドエンジン載せ換えをマヂ検討といったところでしょうか...。

 2年半掛けて、様々な部分の予防保守やメンテ、後期化を進め、やっと最近足回りまで完了したとこなのに~。(T_T)

 
 まぁ、今すぐどうこうという問題で無いのが不幸中の幸いかな。次のオイル交換で、ワコーズのケミカルでも突っ込んでみる予定です。



 あと、もうじき車検なのでECUをパワーFCから純正に戻しました。




 最近はパワーFCとTOMSのTECIIをとっかえひっかえしてたので、純正ECUは結構久しぶりかも。

 アオテッツァ君に乗った時は純正ECUをコキ下ろしましたが、レベリングインジェクタに変更してからは評価一変してます。それ程悪くありません。やはり経年によるインジェクタの詰まり、それに伴う各シリンダの空燃比バラつきは、私の様な鈍感人種でも体感出来るレベルであります。


 さて、純正ECUは2000rpm以下の常用域に関して、明らかにPFCより一段劣ります。しかし燃費は、純正の方が良好です。

 精神的?な問題として、PFCのセッティングは全部自分でやっているので今ひとつ信用出来ないのですが(笑)、純正は安心感絶大なのがイイ♪  一応、燃調も点火時期もそれなりにマージンは取ってるのですが、やっぱ色々と気になりますから。

 もう一点PFCの大きな問題として、制御系のバグで、1600rpm~2000rpmの低負荷で点火時期が勝手に大幅リタードし、一瞬加速出来なくなる症状が頻発します。これさえ無ければ、この価格でVVTiまで制御出来る、コストパフォーマンス抜群なフルコンなんですけどねぇ。(^_^.)


 
Posted at 2015/10/11 19:37:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | トラブル | 日記

プロフィール

 昭和50年代の車を、長年に渡り大切に乗り続けて来ましたが、諸般の事情で車検継続を一時中断し、08年10月から冬眠中させてます。  一時期車検1年半付きコ...
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