2011年06月02日
スタンダード系タイヤを選ぶのは初めてなので、一応ネットで検索してみました。スポーツ系タイヤほどでは無いにしても、皆さん色々書かれていますが、個人的には書かれている内容に??と感じる部分も少なくありません。
あくまで当人が感じた事実を書かれているのでしょうから、内容がどうこうという事は無いのですが、今ひとつ分かり難い部分が結構あります。例えば、「50Km/hでカーブを曲がった時でも安心感がある」と言われても、ピンと来ません。今まで50Km/hでも不安がある程酷いタイヤだったのか、あるいは50Km/hだと難しい急カーブなのか不明です。雑誌等のインプレッションも、内容が嘘とは言いませんが、悪い物を悪いと言えない世界ですから、信憑性に欠けます。
そんな訳でネットや雑誌等の評価は参考程度にし、気分で銘柄を決める事にしました。(笑)
一般道を制限速度で走る場合も、万一の緊急回避(急ブレーキや急ハンドル)が有り得ますから、ルキノみたいな足車でも、選べる範囲でグリップの良いタイヤにしたいのが正直なところ。ゆっくり走るから、スピード出さないからという考えはありません。
安いスタンダード系タイヤと、ある程度グリップの良いタイヤの価格差が2万円(1本辺り+5000円)とすると、年間の差額は約7000円。月にすれば600円弱。車の性能はかなりの部分がタイヤで決まりますし、タイヤほど確実かつに効果絶大、更に弊害の少ないチューニングは他にありません。既にRE11レベルが入っているなら別ですが。(笑)
サイズの関係で選択肢が非常に狭いため、結局のところ第一候補をBSのB-StyleEX(選べる中ではハイエンド(笑))、第二候補をスニーカ(選べる中ではミドルクラス)に決定しました。
しかし、スタンダード系タイヤ選びは本当に難しい。銘柄毎の性能差が激しい上、性能パラメータを数値で比較出来ないし、お試しも不可。(^_^.) 価格も安くは無いですし、もう半分賭けですな。スポーツ系タイヤなら、ポテンザがネオバ選んでおけば後悔する事は無いんですけどねぇ。ディレッツァ★も評判良いみたいですし。
Posted at 2011/06/13 22:24:48 | |
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メンテナンス | クルマ
2011年06月01日
ルキノはエアバルブが1本経年劣化で折損した事もあり、そろそろタイヤ交換(ついでにエアバルブ交換)を考えています。が、乗り捨て予定の車ですからコストは掛けたくありません。とは言え信用出来ないタイヤも嫌です。サイズが175/70-13という絶滅危惧種であり、個人的にエコタイヤ(特にDNAエコ)は論外なので、選択肢が全然ありません。嗚呼、実に悩ましい。(^_^.)
好みの銘柄は全滅なので、残念ながらスタンダード系から選ばざるを得ません。ぱっと
思い浮かぶ候補は
・BSのB-Styleクラス(タイヤだけは最低限のレベルを維持したいとこ)
⇒自分のポリシーを守り、乗り捨て予定の車でもタイヤだけは最低限の物をチョイス。にしても、
選べるサイズでこれがハイエンドとは情けない....。ちょっと日和ると、スニーカも候補。
ソニカ購入時に2本新品付いてましたが、価格の割には悪くありません。
・ファルケンのシンセラクラス(せめて信頼出来る国産で。DNAエコは除く)
⇒どうせ乗り捨てだし、この車で攻める事は有り得ないので、可能な限り安い物を。ただし
国産に限る。(笑) この辺りがルキノには一番相応しい気もします。
・ナンカン等の激安外国製(安ければ何でも良い)
⇒どうせ乗り捨てだし、ここは一発価格最優先で外国製初体験♪ ナンカンとかいうメーカ製だと、
3000円前後/本で買えそうで、もはやラジコンの感覚。まぁRCの場合は4本ホイル付きですが(笑)
にしても、今やプレイズにすらサイズ無いのが涙を誘います。(^_^.)
「タイヤは命を乗せている」というキャッチコピーが昔ありましたが、まったく同感です。車でコストをケチってはいけない部分が、タイヤとブレーキだと信じてます。が、出来れば明日にでも乗り捨てたい車に大枚叩くべきか、外国製激安を試してみるか...。実に難しい問題です。(^_^.)
Posted at 2011/06/13 00:45:13 | |
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メンテナンス | クルマ
2010年12月05日
我が家のカピちゃんが、無事一周年を迎えました。って事で、メンテ記録サマリ。
・オイル交換:7回 (^_^.)
→頻繁に行ってますが、ブログにも書いてる様に前オーナのオイル管理が劣悪で、購入時にフィラーキャップ開けると、スラッジが見える状態でした。おそらく、ソニカで一番オイル管理の悪かった個体だと思います。多少でもエンジン内洗浄出来ればと、半年で6回交換しました。(笑) フィルタも4回交換してます。
・フラッシング:2回
→エンジンオイル交換と同様の理由です。本来はフラッシングなんてやりたくないのですが、本当に酷かったので...。
・CVTオイル交換:2回
→中古車ですから、油脂類は最初にきっちり交換しておきたいものです。今後は車検毎に交換予定です。
・インジェクタークリーナ:2回
→まぁ中古のインジェクション車買ったらお約束。STP製はお勧めです。
・PCVバルブクリーナ
→オイル交換と同様の理由にて。効果は分かりませんが、おまじないです。(^^ゞ
・エアコンフィルタ交換
→ろくなメンテされてない様子だったのに、これは何と新品が装着されてました。(笑) 多分販売店が、気を利かせて交換してくれたのでしょう。でもせっかくフィルタ買ったので一応交換し、当初装着品は次回交換用に保管中。
・カードキー電池交換
→ほぼ3年の電池寿命らしいですが、どんぴしゃです。
・ストップランプ交換
→購入後の一ヶ月点検で交換されました。家内が引き取りに行ったら、800円取られたとか。(笑)
こうやってみると、エンジンオイル交換回数が多いですね。でも、ヘッド内に見えるスラッヂは全然落ちる気配ありません。もう完全に固着している様子なので、バラして剥がす以外にないでしょう。これはもう仕方ないと諦めます...。(T_T)
大体必要な事は大抵やったので、これからは普通の定期メンテだけになる予定。その他としては、
・タイヤ交換
・ストラットバー、ロワアームバー、リアピラーバー辺りの剛性パーツ
かな。にしても、タイヤは選べる銘柄が少ないのが悩みどころ...
Posted at 2010/12/05 01:07:41 | |
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メンテナンス | 日記
2010年07月04日
本来の愛車を諸般の事情で冬眠させて、足代わりのルキノS-RVを購入して1年半。まさかの車検を受けました。当初の予定では、車検前に景気が回復して愛車復活のつもりだったので、予想外の展開です。(^_^.)
以前の愛車、車検は遥か遠方の某ショップに出しており、地元でメンテナンスをお願いしていたショップも廃業してしまったので(^_^.)、近くに車検を頼めるところがありません。
普通はディーラに出すのでしょうが、私はディーラ車検が好きでは無いので、二十数年前に出したのが最後です。乗り潰す足車なので、最低限以上のお金を掛ける気もありません。
S-RVは新しい車ですし、普通に走るだけで良いので、適当にご近所さんでよさげな工場にお願いしました。決め手は、お話した時のフィーリングと、工場の見た感じ。あと、何故か普通の整備工場なのに、駐車場の奥にナンバー付いたビートが置いてあったり、ポルシェ(多分新しい996)が入庫していたのもポイントです。
最初に自分の希望(S-RVは代車感覚の足車であり、お金を掛けるつもりは無い。しかし機械として必要な最低限のメンテは行う)を伝え、ベルト交換を追加して軽く見積もりしてもらいます。1時間車検という安いメニューもありましたが、それはお断りし、通常車検コースで依頼したところ、100K円以下でした。もちろんブレーキOHも込みです。
安っ! 今までは車検毎に20万~25万円ほど必要だったので、なんと半額以下っ! こういう面で、新しい車はいいなぁ♪ 実にリーズナブルです。しかも1年半の間、どこも壊れなかったし、実に財布に優しいです♪ つくづく、08年金融危機時に一時避難して正解でした。
しかし、入庫翌日に連絡があり、ドラシャのブーツが切れ掛かっているとの事。一方は、以前のオーナが修理に出していたため、反対側でしょう。当然一方のブーツを換えているという事は、反対側も寿命なはずなので仕方ありません。
単純にブーツ交換しても良いのですが、リンク品のドラシャ交換が工賃込みで20K程度で出来るとの事だったので、迷わずお願いしました。内外の部品代と工賃も考えると、ドラシャASSY交換でもそれ程金額に差はありません。そして、翌日には車検終了~。
早っ! 以前の愛車は、車検出すと数週間はかかり、部品が無いと更に時間がかかります。こんなに車検が早く終わったのは、初めての経験。もうね、びっくりです。いやぁ、新しい車って、実に楽ですなぁ♪
購入以来1年半、一度も洗車した事無かったのですが、きちんと洗車されて戻ってきました。入庫する時に敢えて言わなかったリアブレーキ球切れも直ってます。修理明細には入ってないので、サービスだったのかな。エンジンオイル交換も込みです。
引き取りの時に色々話をして、ポルシェやビートの謎も解けました。自分のショップを見る目が間違ってなかった事を実感出来て、ちょっと嬉しかったです。今後は、ちょくちょくこちらにお世話になろうと、密かに思ってます。
ドラシャ交換により、当初見積もりをオーバしましたが、それでも110K円強で済みました。今までの約半額です。いやぁ、普通の新しい車って、本当に安くて助かる事を実感しました。
乗ってて楽しくは無いですが、車両は安かったし、維持費も安いし、トラブルは無いし、荷物も載るし、燃費も良いし、足代わりと割り切るならS-RVは良い買い物でした。最近は、ちょっとだけ愛着も出てきてます。(笑)
景気悪くて収入が回復しないので、 幸か不幸かS-RVには、まだまだ頑張ってもらう必要がありそうです。本当に愛車が復活出来るのか、最近はますます不安になってきました。(^_^.)
Posted at 2010/07/04 12:27:06 | |
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メンテナンス | クルマ
2009年05月04日
整備手帳には既に書いたのですが、ブレーキがあまりにも効かないため、先月パッド交換しました。選んだのは、アクレのスーパーファイター。
もちろんケチった訳ではありません。この車ではフェードする様な使い方をしないので、スーパファイターでも必要かつ十分以上と判断したのです。あと、本当にこの値段でも十分な性能なのか、確認したい欲求もありました。
S-RVのブレーキの効きの悪さは、私の感覚からすると異常レベルでした。殺人パッドと言っても良いでしょう。過去にも殺人パッドがありましたが、それは制動力自体はそれ程悪くありませんでした。ただ、峠を少し攻めただけでフェードしたのです。あれも酷かったですが、S-RV程ではありません。フェードしなければ効くのですから。
4月21日にパッド交換して2週間経ちますが、スーパファイター中々良いです。効きに不満はまったくありません。コントロール性も良好です。耐フェード性に関しては、この車でそれを試す機会があるとは思えないので、不問です。(笑)
ただ、アクレというメーカが自信持って出しており、悪い評判も聞いた事無いので、標準以上のレベルはあると信じてます。
結果を言うと、値段からは想像できない程、出来の良い良いパッドでした。嫁の車も、パッド交換の時期が来たらアクレにしようと考えています。敢えて他を積極的に選ぶ理由が見当たりません。
たまに勘違いする人がいますが、高いパッドやレース用を謳っているパッドが特別よく効く訳ではありません。むしろ冷間時の初期制動力は、低い事すらあります。では何が違うかというと、耐フェード性が一番大きい違いでしょう。
つまり、普通のパッドがフェードしてしまう様な高温域でも効くという事です。その代わり、ロータへの攻撃性が強かったり、減りが早くてダストが多かったり、鳴きが出易かったり、低温域で効きが悪い事もあります。低温から超高温までバッチリ効いて、ダストも少なく寿命も長く、鳴きも出なくてお値段も安いと言うパッドは、残念ながら存在しません。
サーキット走行も行っていた前車では、ライトスポーツを愛用してましたが、上記の条件を高いレベルで実現してました。スーパファイターも、値段を考えると非常にレベルの高いパッドです。ノーマルパッドだとフェードする人ならライトスポーツ、そうでなければスーパファイターが安くて良い選択となるでしょう。これを1度でも使ったら、有名他社の値段が、かなり高く感じます。(笑)
#もちろん、ハイパワー重量級やレースレベルなら、更に耐フェード性の高い
#パッドが必要な場合もあります。
なんだかべた褒めですけど、アクレと何の関係もありません。ただ、良い物は良いのです。いつまでも、こういう安くて良いパッドを造り続けてほしいものです。
Posted at 2009/05/04 01:45:01 | |
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メンテナンス | 日記