M.D A太郎のブログ一覧

　先週の話ですが、やっと暑さもピークを過ぎた様子なので、これからのスポーツ走行シーズンに備えて、タイヤ交換しました。


　私はサーキット走行と通常走行でタイヤを分けない派なのですが、フェデラル595RS-RRはロードノイズが半端ありません。(^^;　マジであかんレベルです。




　走り屋を自称する硬派な方なら問題は無いでしょうけど、快適性重視の軟弱者であり、車もファミリーカー仕様なので、走らない時期の激しいロードノイズには耐えられませんでした。

　夏の間頑張ってくれたのは、ナンカンNS-2君です。




　安いし静かだし変なクセは無いし、中々に良い感じ♪　ハイグリップ系と比べればタイムは遅いですが、それなりにグリップもあり、操縦性も素直なのでスポーツ走行しても楽しく走れます。結構お薦めです。

　タイヤ交換前に少しズリズリさせて遊んでしまったので、かなり減ってしまいましたが、まぁ来年の夏も使えるでしょう。


　その後は、パワーFCのセッティングを久しぶりに見直し。特に高回転高負荷域のバルタイと点火時期がテーマです。これは現在も継続中。ホント、バルタイは難しい．．．。




※最初の写真にガレージが写っていますが、3人共同所有で1/3だけ
　使ってます。(笑)　丸々一台分のガレージが欲しいよぉ～。

アルテッツァを譲って頂くに伴い必要となるのが、名義変更と保険の切り替え。もちろん、車庫証明も必要となる。今回は個人売買という形式となるため、これら全てを自分でやらなければならない。しかし前オーナがおそろしく顔の広い人であり、知り合いの中古販売を行うお店の方を紹介してくれた。そこで用紙を用意して頂き、書き方を指導してもらって書きまくる。因みに必要なものは以下の通り。

●車庫証明
名義変更には車庫証明が必要であり、事前に警察署へ申請して取得する必要がある。書類は以下の通り。

①自動車保管場所証明申請書
　→車名（メーカ名）、型式、車体番号、自動車の大きさ
　→自分の住所
　→駐車場の住所（同じ敷地と思っても、たまに違うことがあるらしい）
　→「警察署長　殿」と書かれているところに自分の町の警察署名
　→自分の住所、氏名及び提出日の日付。
　　※カーボンコピーなので、印鑑は４枚全部押す事（認め印）
　→「自己単独所有・その他」（自宅なら自己単独所有、月極等はその他）
　→「自動車登録番号」（名義変更前の現ナンバー）
　→「連絡先」

②所在図、配置図
　→所在図は別添地図の通りと書き、グーグルマップ等で駐車場が分かる
　　ものを印刷添付。
　→配置図は、駐車場所が明確に分かる様に書く。もし駐車場の番号等が
　　あれば、それも書く。本当に警官が見に来るので、分かるようにしな
　　ければいけない。駐車スペースの寸法（2.5m×5m程度）、入り口幅
　　（3m程度以上）、周辺道路の幅も記入する事。
　→代替車両は、現在（名義変更前）のナンバーと車体番号を記入

③保管場所使用承諾証明書
　→全て大屋さんに書いてもらいました。

　これらをセットにして警察署に持って行くと、車庫証明発行日を指示されるので、その日に取りに行く。費用は2700円位。火曜日に出すと、水曜に警官が確認に来て、金曜日<位に発行される。今回は5月31日との事だったので、家人に取って来てもらった。

　

●名義変更
①アルテッツァとルキノの車検証

②譲渡証明書
　→車名（メーカ名）、型式、車体番号、原動機形式
　→上側に前オーナの住所氏名＋実印
　→下側に譲渡日と、私の住所氏名

③印鑑証明
　→前オーナ（1通）と私の分（2通）※廃車のため

④委任状
　→「委任者」欄へ前オーナの住所氏名＋実印
　→第三者が陸運局に行く場合は、自分の委任状も必要
　※前オーナと自分が一緒に陸運局に行ける場合は不要

⑤車庫証明


　これらを持って陸運局に向かう。なお、陸運局の受付時間は16時までらしいのだが、当日は1/1戦車ヴィーゼルの生放送があり、車庫証明入手のため自宅に到着したのが15時過ぎ。(よりによって、家の近くでレスキューが出動する車両横転事故で通行止めがあり、本当に時間がギリギリ）

　なんとか16時前には陸運局に到着し、名義変更窓口で名義変更の旨を伝えると、更に現地で書く書類があるという。詳細は相談窓口に行って確認する様にとの事で、即相談窓口へ。

　幸い待ち時間無く相談窓口と話が出来、丁寧に教えてくれた。時間が無いので、即座に行動！　

①申請書（OCRシート1号）を用紙売り場で購入（25円）して記入。印紙売り場で500円の印紙を購入。その申請書に印紙を貼って、必要書類と共に名義変更窓口に提出。その後県税申告窓口に行ってまた何かの用紙(笑)を記入。と、この時点で既に16時過ぎてるぢゃん！　やべぇっ！　もしかして、本日はこれまでって事になるのか？

おそるおそる、記入した用紙を窓口に出すと、何故か普通に受け取って「では、今のナンバーを外してあそこの機械で破棄処理して下さい。」と指示される。？　どうやら、受付が16時終了であり、受付が終わっていれば大丈夫な様子。ふぅ、ギリギリセーフか。

工具は用意してあるので、普通に前後のナンバー外し、指示された機械にセットすると、OCRで番号を読み取り「OK？」と聞いてくるので、OKを押す。するとナンバーが破棄されて、新ナンバーの引換券が出てくる。


※ナンバー取り外し




それを持ってナンバー交付窓口に行くと、晴れて自分のナンバーをゲット♪　しかし、この時点ではまだ車検証は渡されない。ナンバーと同時に封緘も渡されるので、自分でナンバーを付けていると、封緘の係員の方が来て最後の封緘をし、その時に車検証が渡される。


※新ナンバーゲット。結構嬉しい♪





※封緘完了





※新車検証




これにて、全手続き終了！

当初は、書類について瑣末な突っ込みをされまくり、相当苦労するのかなと思っていたのだが、何事も無くすんなり出来て、ちょっとびっくり。トータルの費用も、

車庫証明：2700円　
ナンバー：1440円
印紙　　：500円
OCR用紙代：25円

程度なので5000円以下。自分での名義変更、お勧めです。


　なお、これは三河陸運局の話なので、他地域では違うかも？


　それにしても、これらの手続きは別棟の窓口と何度も往復が必要だが、何故わざわざ別棟なのだろうか？　

　皆様、先般の台風の被害は如何だったでしょうか。

　我が家は台風直撃コースのため、明け方は大変でした。(^_^.)

　諸般の事情で、本当の愛車を昨年から冬眠させており、カバーを掛けて保管してます。当然台風前には、紐で数箇所巻いて飛ばない様に対策したのですが．．．．。明け方の暴風雨の中確認してみたら、見事にめくれてるっ！ っていうか、破れてました。(^_^.)

　即座に紐持って対応に行ったのですが、風が強くてもう大変。(笑)　 何とか破れた部分も含めて紐を巻き終わった頃、風雨がピタッと止みました。どうやら台風の目に入った様子。

　さすがに青空まで見えませんでしたが、本当に静かです。もう少し早く目に入れば、濡れずに作業出来たのに～。

　応急処置して家に戻り、シャワー浴びて一息入れたら、今度は逆方向から再び暴風雨が始まります。時々窓から車を確認すると、何とかカバーはへばりついてる様子。そのまま、台風通過まで無事に乗り切りました♪

　午後は吹き返しの強風が吹きまくりますが、カバーは頑張ってへばりついてます。が、巻いた紐は一部が外れてしまった様子。

　何にしてもこのままには出来ないので、代わりのカバーを探すべく、ネット通販検索～♪　オックス生地仕様の丈夫そうなの見つけて、台風で破れて困ってる旨を説明したら、速攻発送してくれました。何と注文から到着まで24時間かかってません。マヂで感謝♪

　前回は店舗で普通に買ったのですが、今回買ったのは同じ価格にも関わらず、布地の厚さが全然違います。車両固定バンドも前後に付いており、このままでも飛ぶ心配ありません。でも念のため、中央にもう一本固定バンドを追加加工して、万全の体制にしました。
　
　破れたカバーは、固定バンドが中央に一本だけで、前後がめくれる事が多かったのです。そのため、紐で前後を固定してました。お陰で、たまに何かしようとしても大変だったのですが、全てバンド固定に
した事により、作業性も大幅アップ♪(^^)v

　これでヂヲンは、あと10年戦える～。

　久しぶりにエンジンも始動してみたのですが、びっくりするほどあっさり掛かりました♪　ただ、始動直後は白煙が．．．。(^_^.) 　まぁ、見なかった事にします。

　不況が過ぎて余裕が出来たら、無事復活させたいものです。

　冬眠中の愛車の部品が少し見つかったので、週末が暖かかった事もあり、少し作業しました。

　で、翌日から筋肉痛．．．。まだ今日も痛いです。(笑)　階段とか、ちょっと辛い。(^_^.)　　

　ああ、歳は取りたくないものです。



　因みに、写真部分の様なところにも、ちゃんと工具隙が取られていて、作業出来ます。止む無く必要なら、ブラケット側に逃げ加工も施されてたりします。それでも、以前は作業性悪いとこもあるなと思ってましたが、ルキノの酷さに閉口してからは、まったく気にならなくなりました。(笑)　ルキノとは違うのだよ、ルキノとはぁっ！　て感じです。(^^ゞ