• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

M.D A太郎のブログ一覧

2013年10月25日 イイね!

ほこたて捏造発覚(RC軍団vsスナイパー軍団)

 RCファンの一人として、書かせて頂きます。残念ながら、ほこたてにやらせ(捏造)が発覚しました。 発端は、出演者の告発です。TVニュースには出てませんが(笑)、ネットニュースで報道されているので、知っている方も多いかも知れません。


http://matome.naver.jp/odai/2138261339406795201





 一般の方はご存知無いかも知れませんが、広坂さんはRCカーにおける絶対王者です。今は現役を退いていますが、現役時代は全日本や世界戦という、ハイエンドレースを含めた優勝確率約80%です。 

 優勝しないとニュースになるという方でした。その座に20年以上おられたのです。学園都市で言えば、間違いなくレベル6!(笑)


 ほこたてでの鷹対決の時、負ける直前のマシンの動きが何となく精彩が無かったので、きっと広坂さんは油断したのだと思いましたが、番組側の都合だったとは。猿との対決の時には、何とマシンと猿をテグスで繋いでいたらしい...。

 今回のスナイパー対決も、元々はボート対決が最初で、RC側が完全勝利だったとの事。それでは番組上まずいという事で、特別に続きの対決を特別に撮影したらしいのですが、当ててはいけない時にマシンを撃たれ、しかもその後何発も撃ち込まれて完全に破壊されたそうです。その理由も、「KILL!」という声が聞こえたからつい撃ってしまったとか。(^_^.)  さすがにその時点で出演辞退されたとの事。

 因みに男性スナイパーが撃っている様に見えますが、対戦相手は女性スナイパーだったそうです。

 放送前に番組側へ、事実とあまりに異なる編集をして放送した場合は、事実を公表すると連絡した上で、今回の告発に繋がった様子。

 過去の対戦では、自分の名誉よりもRCを知ってもらうため、敢えて触れずにいたそうですが、毎回あまりにやらせ酷いので公表に踏み切ったとの事でした。よくぞ真実を語ってくれたと思います。


 ほこたては好きな番組で、ドリル対決は欠かさず見てました。TV番組ですから、当然演出は必要でしょう。ある程度は仕方無いと思いますし、さすがにTVでやっている事全てを真実とも思っていません。しかし、今回の内容は演出というレベルでなく、捏造と言ってよいと思います。

 私もかつて、NHKの熱中時間という番組に出演させて頂き、RC対決を行った事があります。その時のディレクターは、結果に関しては一切演出もやらせもしないので、全力で対決して下さいと言われました。やらせは信用に関わるので、とても出来ないとも言ってました。

 ディレクターや番組側の考え方があるのだとは思いますが、フジはやらせや捏造が多い気がします...。

 最後になりましたが、私は今回の件を勇気を持って告発した広坂さんを、全面的に支持します。




Posted at 2013/10/25 01:09:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 個人的に思う事 | 日記
2013年08月26日 イイね!

プロの仕事

 アルテッツァ君に乗り換えてから、数十年ぶりにメンテナンスをディーラにお任せする様になりました。事の発端は2年程前、アルテッツァ君の前オーナに、Iさんをご紹介頂いた事にあります。

 「うちの車(ざっと数えても5台位ある(笑))は、メーカ問わず(トヨタ、日産、本田、ダイハツ)全てIさんに面倒見てもらっています。」と言ってましたが、Iさんの仕事っぷりをみて、私も機会があればお世話になりたいと思っていたのです。

 とにかく、仕事(整備)に対する姿勢と、客の立場に軸足を置いた配慮が素晴らしく、全幅の信頼をおいて車をお任せする事が出来ます。業種を問わず、こういう方(プロ)が本当に少なくなりましたね。

 ある時お店に行くと、私も好きな特殊な車が止まっていました。何故ディーラに、別メーカのこんな車がいるんだろうと思って聞いてみると、なんとIさんのお客との事。(笑) 本人は多くを語りませんが、こういったお客さん(ファン?)が沢山いる様です。実は私も、カピさんの車検をお願いしようかと密かに画策中。(^_^.)

 気に入った車に長く安心して乗り続けるには、信頼出来る整備士さんの存在が欠かせません。

 Iさんのディーラまで片道1時間半程の道程ですが、全く苦になりません。歩いて行ける距離にもディーラはあるのですが、そこ行くのは遠くて面倒だったりします。

 どんな分野でも、プロの仕事には強い中毒性がありますね。(笑)
Posted at 2013/08/26 00:40:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 個人的に思う事 | 日記
2013年03月02日 イイね!

日本人皆に知って欲しい事(イラン・イラク戦争での邦人脱出劇)

 珍しくまじめな話です。

 2月24日に、トルコ航空の機長オルハン・スヨルジュ氏が87歳で亡くなりました。その事を、一週間近く経つ先ほど知りました。しかも小さなネットニュースで。本来ならば、TVや新聞で大きく報道されてしかるべきです。

 若い人は当時の事をご存じなく、信じられないかも知れませんが、以下に書く事は事実です。(私の若干の記憶違い等はあるかも知れませんが)

 時は1985年。イラクのフセイン大統領が、「今から48時間の猶予の後、イラン上空を飛ぶ航空機は全て撃墜する」と宣言しました。当然民間機も例外ではありません。当時イランにいた外国人は脱出するため、テヘラン空港へ殺到します。当然各国は自国民を救うべく、続々と飛行機をテヘランに向かわせました。が、日本は動きません。一応政府はJALに邦人救助を要請したのですが、キッパリと断られたのです。曰く、「機材や乗員の安全が確保出来ない。」という理由でした。つまり、JALはイラクにいる日本人全員を見捨てたのです。そういう会社です。

#JALが倒産した時、ようやく天罰が下ったと思いました。

 日本政府は他国にも救援を求めますが、当然各国も自国の対応で精一杯。しかも、いつ撃墜されるかも分からないギリギリの状況です。他国民の事など構っていられません。しかも、「何故自国民の救援を自国で行わないのか?」と聞かれても、まともに返答すら出来ません。そりゃそうでしょう。「我が国の航空会社は、危険な所には行かないから、代わりに行って欲しい。」なんて、普通の常識があれば他国に言える筈もありません。(笑)

#この辺りの経緯、後の答弁で色々言い訳してた気がしますが、本当に言い訳です。

 JALが駄目なら自衛隊をと思うかも知れませんが、当時は自衛隊の海外派遣が禁じられていました。邦人救出のため、超法規的処置で対応すれば良いと思うのですが、無能な日本政は責任追及されるのが嫌なので、それが出来ません。だから、外国にお願いするしかないのです。当然、そんなお願いを諸外国が聞くはずもありません。

 そんな時、トルコに駐在するある商社とイラン駐在大使が、トルコ政府に救援を依頼しました。どの国も断る危険な状況の中、唯一トルコ政府だけが「何故自国で救わないのか」という当然の事も聞かず、トルコ航空機をテヘランに向かわせて、在留邦人全員を救ってくれました。無差別攻撃期限の1時間程前の事です。そのために多くのトルコ人が陸路で脱出する事となりましたが、トルコ国内では日本を優先した事に対する異議は出ていません。世界で3カ国しかない、何かと異常な行動する反日国とはえらい違いです。

 2月24日に亡くなったのは、その時の機長です。ひょっとすると、機長はトルコ政府の要請で飛んだだけじゃんと思う人がいるかも知れません。確かにそうですが、この頃はいつ撃墜されてもおかしくないほど情勢が逼迫しており、クルーは全て志願者で構成されていました。話を聞いた場にいた人全員が、志願したといいます。大切な事だから繰り返しますが、JALは邦人救援の政府要請を華麗に「だが断るっ!」キッパリ断っています。まるで岸部露伴。(笑)

 そんな大恩人とも言える方が逝去されたのに、日本のマスコミは一週間も無視してるとは、さすがとしか言えません。本来ならば、即日TV、新聞、ラジオ、ネットニュース等、あらゆる媒体で伝えるべきでしょう。そういやはやぶさ帰還の時も、当日に国内で報道及び中継したところは一つもなかったなぁ。

 100年ほど前の話ですが、エルトゥールル号というトルコの軍艦が日本からの帰りに嵐で難破した際、小さな漁村の人達が救出に当たりました。貧しい村で食料も乏しく、救助した人達の食料として、卵を産むための鶏まで料理したと言います。これはトルコの教科書にも載っており、100年経った今でも大多数のトルコ人が知っており、その恩返しのために自国民より日本人を優先してくれたのです。なお、日本人を救援してくれた機長の祖父は、その時に助けられた一人でした。

 余談ですが、何故トルコ政府が日本人を助けてくれたのか、当時の政府は分からなかったそうです。(笑)

 それに比べ、たった30年近く前の大恩を、一体どのくらいの日本人が覚えているでしょうか。当時私は未成年でしたが、日本政府やJALの対応が実に不思議でした。後日にトルコの恩返しを知った時は、衝撃でした。私は今晩の夕食前、子供達にこの話をして黙祷し、決して忘れる事なく次の世代に伝えようと思っています。
Posted at 2013/03/02 17:02:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 個人的に思う事 | 日記

プロフィール

 昭和50年代の車を、長年に渡り大切に乗り続けて来ましたが、諸般の事情で車検継続を一時中断し、08年10月から冬眠中させてます。  一時期車検1年半付きコ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

愛車一覧

トヨタ アルテッツァ アオテッツァ (トヨタ アルテッツァ)
 友人が新車購入に際して手放す事となり、そのまま譲って頂きました。平成10年(98年)1 ...
日産 ルキノS-RV 日産 ルキノS-RV
本当の愛車を復活させるまでの、単なる代車的位置付けです。これがそのまま愛車になったら、悲 ...
ダイハツ ソニカ ダイハツ ソニカ
 家人のアルト代替として、中古で購入しました。大変良い車で、私自身かなりお気に入りです。 ...

過去のブログ

2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation