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M.D A太郎のブログ一覧

2016年04月09日 イイね!

サーキット走行備忘録(15年12月頃からの分)

 昨年8月以降は走りまくっており、書いてないのも沢山あるため、取りあえず12月からの分を自分用備忘録として。

●151206:YZ本コース(午後半日パック)
 595RS-R TECII

 ベスト:41.936

※結局これがYZ本コースにおける自分のベストラップとなってしまいました。
  40秒台に入りたかったなぁ。


●151218:スパ西浦
 595RS-R TEC-II

 ベスト:1分4秒919


●151219:美浜(もろまえ)
 595RS-R TECII

 ベスト:48.910
 

●151226:オートランド作手(VF走行会)
 595RS-RR TEC-II

 ベスト:31..773
※当面の目標は31秒台前半入り


●151227:モーターランド鈴鹿(初走行)
 595RS-RR TECII

 ベスト:50.059
※50秒切れなかったのは、マヂで悔しい...。(^^;


●151229:スパ西浦
 595RS-RR TECII

 ベスト:1分4秒558


●160102:モーラーランド三河
 595RS-RR TECII

 ベスト:50.872


●160116:モーターランド三河
 595RS-RR PFC

 ベスト:50.439


●160116:オートランド作手(MLMとハシゴ)
 595RS-RR PFC

 ラップタイムが見当たらねぇ~。(^^;


●160123:美浜(もろまえ)
 595RS-RR PFC

 ベスト:48.494
※何とか47秒台に入りたいものです。


●160226:幸田サーキット(初走行)
 595RS-RR PFC

 ベスト:51.890
※初走行は計測器レンタルしてくれないので、LAP+でのタイム


●160305:美浜(もろまえ)
 595RS-RR PFC

 ベスト:48.770
※47秒台はイスカンダルくらい遠い~。(^^;



 
 
Posted at 2016/04/09 23:33:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 覚書 | クルマ
2015年09月06日 イイね!

車高調交換(今後の基準としての備忘録):長文

車高調交換(今後の基準としての備忘録):長文 一ヶ月ほど前の話になりますが、とうとう車高調を交換しました♪ 

 という事で、交換前後の状況と比較し易くするための備忘録です。今まで装着していたのは、TEIN CSというコンフォート系の物で、F8kg/R6kgのバネ+減衰MAXで使用してました。因みに前オーナが装着したものです。



※TEIN CS 短い方がフロント用、異様に長いのがリア用


この仕様でのベストタイムは、


●オートランド作手

・32.199(150125)

・32.3(131230)ナンカンNS-2(Rじゃない方)



●モータランド三河:

51.408(150124)


・51.151(140312:新品ZIIで谷口選手運転)


・52.1(14????)NS-2(Rじゃない方)
※ブログ時のベストは52.4


●美浜サーキット:
49.2(1501??)
https://minkara.carview.co.jp/userid/462308/blog/34883664/


●YZサーキット
42.798(150308)



この頃(15年3月)のタイヤ状況はこんな感じ(撮影はALT)



 最近の巻きの一件で、タイヤの状態もある程度大切だと分かったので(笑)、今後は走行時のタイヤ状況も撮影しとかなくては。(^_^.)




 アオテッツァ君は我が家に来た時点で15歳越えてますから、決して新しい車ではありません。しかもファミリーカーですから、安心して乗れる事が大切です。そのため、ある程度メンテを行い、その後の段階的な計画を立てました。

 更に保守系メンテと後期化も追加しましたが、現時点で大体完了しているので、「ボクのかんがえたさいきょうのアルテッツァRエディション」化計画はほぼ終了♪(笑)

 リジッドカラーは思うところあって止めたので、残るはリア回りのブッシュと予防保守としての点火コイル交換、PFCセッティングのプロ依頼位かな。更に追加として、四点とセミバケが欲しいところです。



 多少は走るつもりもあったので、EDFC等の装着は考えていたのですが、車高調交換までは考えていませんでした。コトコトうるさい等はありましたが、大きな不満は無かったからです。私は、車が機械として正常に機能しているかどうかは気になりますが、それ以外は案外適当でも気にならないのです。(笑) 足回りについても、谷口選手に乗ってもらった際に「かなり柔らかいね」と言われましたが、バランスは悪くないとの事だったので、変更する気はありませんでした。

 しかし、物は何でも経年劣化します。そのせいか、タイヤをNS-2Rに交換した頃から、なんとなくリアが出易くなった気がします。その後、複数の人から「ダンパ抜けてる」との指摘も受ける様になりました。自分では全然分からないですが。(笑)

 そんな事もあってさすがにダンパ交換を考えるようになり、元々リアルでお知り合いだったみん友さんに紹介して頂いたショップで、足回りを製作/交換して頂きました。


 製作に際して出させてもらった要望は、

・車高は現状と同等程度(絶対に現状より下げない)
・シチュエーションを選ばない(晴天/雨天/路面の荒れや轍/Vmaxから峠の九十九折まで)
・タイヤはハイグリップ系ラジアルを使用。普段履きも同一
・タイヤサイズは純正
・ファミリーカーとして使用する(快適性を犠牲にしない)
・タイムも犠牲にしない
・イメージとしては、ノーマル性能をレーダチャート分析したと仮定して、
 乗り心地以外の全てを極限まで高める。

 簡単に言うと、乗り心地が良くて操安性の高いお得で万能な足回りです。
なんてシンプルで控えめな要求なんざましょ。もうすこし欲張っても良かったかな。(笑)

 結果、基本仕様はエナペタルのネジ式12段調整、バネはF12kg/R8kgとなりました。ちと前後のアンバランスが気になりましたが、その意図を聞いて納得。

初期アライメントは
Fトー  :0度
Fキャンバ:-1.5度(調整の限界)
Rトー  :0.33度(20分)
Rキャンバ:-1.5度(調整の限界)
減衰   :前後とも8/12
 
 お店まで車で3時間近く掛かる遠方であり、冬は雪で辿り着けるのか心配もありますが、高い技術と豊富な経験を信じてお願いさせて頂きました。

 アライメントは何度か調整してますが、FRのリアトーは肝の一つだと思っているので、今までは大体標準値にしてました。

 今回のリアトー0.33度はやや少ない気もするのですが、足回りのプロの提案ですし、リアトーが少ない状態の経験ありません。そこで今回は全てご提案通りにやって頂きました。これが、新しい車高長生活の基準点となります。

 通常の吊るし車高調はともかく、オーダ製作してもらう足回りは、装着してからがスタートです。




 7月31日に交換して頂き、その帰路にまず感じたのは、車の動きでなくステアリングが重くなった事。(笑) はい、鈍感なんです...。

 乗り心地に関しては、バネレートがF側で+4kg、R側で+2kgとなった事もあってか、以前より硬さは感じるものの、突き上げ等の不快感はありません。むしろ、全体にどっしりとして質感が向上しました。後に減衰を1にしてみたところ、これが中々に快適♪ ふにゃふにゃ感は無くてしっとりしなやか&減衰のしっかり感が両立されたフィーリングで気に入りました。

 少し前に九州に行く用事があり、そちらでベンツC450AMGに乗せてもらう機会があったのですが、なんとこの乗り心地が減衰1の状態とそっくり!(笑) これでも、一般国産車両と比較したらかなりハード(不快では無い)に感じますが、AMG基準ではど真ん中の様です。よく、国産の足は欧州車と比べて云々という論調を聞きますが、こんなセットは欧州車だから許されるのであって、国産車を同じセット出したら、間違い無く多数からクレームが来るでしょう。(笑) 言うまでも無く、メーカは多数派に受け入れられるセットにします。  だから足回りは、国内向けと輸出向けで仕様が違う事も多いのです。

 さて、一般走行に関しては、減衰1で十分満足出来る乗り心地である事が確認出来ました♪ 何しろAMG相当です。(笑)

 となると、次に気になるのは操安性。ショップを紹介してくれたみん友さんと連絡を取り、翌日にはオートランド作手にGo♪ 


★ALT初走行

 この日が初走行なので、まずは新車高調のフィーリングを確めて、人間が慣れるのが目的です。

 のはずだったのに、いきなり2コーナ進入とトップターンで派手なスピンをやらかしました。(笑) 元々の車高調交換の発端は、リアの動きがナーバスという理由が大きかったのですが、以前よりリアがナーバスになってる気がします。あるいは、ノーズが入る様になったた結果、相対的にそう感じるの知れませんが、とにかくリアが落ち着きません。この日のベストは33.148...。orz

16時枠とは言え暑いので気温の影響もあるとは思いますが、満を持しての新車高調デビューだっただけに、ちと残念感が拭えません。

 その後、今に至るまでリアのグリップ(トラクション)不足に悩まされていますが、誤解を防ぐために先に書いておくと、これが足回りの問題と決まった訳ではありません。昨日美浜でタイヤ前後ローテしてテストしたら、巻きはかなり改善しました(タイムは改善せず)。

 従って、リアグリップが不足すると感じていたのは、タイヤの問題かも知れません。前後タイヤ状況にかなり差があるので、正しい評価はまずタイヤ交換が先決と思われます。


★MLM初走行

 諸々の事情でALTで走れたのは枠の半分程であり、リアグリップ不足も気になるので、翌日はモーターランド三河へ出撃。

 このコースは、バックストレートからの緩い左コーナが個人的に一番怖いところであり、全開で抜けるにはラインが1本しかありませんでした。がしかし! なんと今回の足だとまったく怖さが無く、余裕でラインを選ぶ事すら出来ます♪ これにはびっくり。続く右コーナへのブレーキングポントも、少し奥になりました。実に素晴らしい! 作手ではいいとこ無しでしたが、ここでやっと新車高調の実力の片鱗を見る事が出来ました。 

 ミニサーキット以上の広いコースはアベが上がるため、以前の足だとやや不安定なために躊躇していたのですが、今の足なら走れそうです♪ そこでお盆には西浦行きを目論んだのですが、結果は不運連続で走れず終い。(笑)


 その他感じたのは、1コーナでABSが激しく作動する事。今までABSはほとんど動作しなかったのですが、何故か足を変えてから、ブレーキング時にABSが激しく作動します。足回りの変更で、何故こんな事起きるのだろうか?

 ABSが作動するという事は、ブレーキがロックしているという事。つまり、同じ踏力で今までよりブレーキが効く様になったのか? いや、ブレーキング(制動)の強さ自体は変わっていない気がする。という事は、タイヤグリップが落ちてロックし易くなったという事か? う~む、分からん...。個人的な感触としては、ブレーキの効きが足周り交換前より若干悪くなった気もしますが、あくまで感覚的なものですから気のせいかも知れません。

 MLMだと結構苦労する、コース後半の九十九折部分。新しい足では、以前乗ったMR-Sの様にスパスパとノーズが入ってくれるかもなんて期待もあったのですが、世の中はそんなに甘くありませんでした。(笑) あと、1コーナ立上がりと最終コーナ立上がりでも、リアが出易い気がします。

 もっとも、ちゃんとした確認はまずタイヤ替えてからでしょう。

 この日のベスト52.372でした。orz


★ALT二度目

 ALTの初回が33秒台と、あまりに不甲斐ない結果であり、リアが出る件も再度確認したかったので、8月8日は再度ALTへ出撃しました。つか、お盆はサーキット三昧のつもりです。(結果的に1度もいけなかったけど)

 やはりリアが出易い状況は変わらず、1コーナは思い切って突っ込めませんし、2コーナも難しい。トップターンは気を使います。それでも多少慣れたのかタイムは上がって、ベストは32.748。

 この日は少し減衰も触ってみました。12段調整ですから、36段調整等と比較すると、単純計算で1ノッチが他メーカの3ノッチ分に相当します。まぁ、減衰調整幅が同じとは限らないので、実際のとこは不明ですが。

 まず前後10に変更すると相当固くなり、同時にタイヤグリップ(というか粘り?)が落ちた様に感じます。減衰は高ければいいというものでは無い事を実感しましたが、まぁこれも実際には、タイヤを交換してから再度確認する必要があります。


 前後12にすると、そりゃもう固い固い。(笑) これはさすがに1周で戻しました。でも、最大でここまで減衰を上げる事が出来るというのは、心強くもあります。これならSタイヤでもいけそう。いや、その前にボディがもたないか。(笑)


 前後で減衰に差を付けてもみたのですが、元々リアがナーバスな動きをしてますから、それ程大きく違いは感じませんでした。ただ、若干リアの出方が変わる気はします。


 

★MLM二度目

 8月8日はお隣のMLMもハシゴしました。(笑) 

 ALTではそこそこタイムアップしましたが、MLMのベストは1/100まで同じで52.379。ただし、ベストは同じでも、他のラップが違います。前回はほぼ52秒台で周回してたのですが、今回は53秒台の周回も目立ちます。タイヤがそろそろ終わりかけているのかも知れません。

 キャンバ適性量確認のため、タイヤ温度測定も実施してみました。


 基本的にタイヤの外側/内側の温度が同じなのが理想的ですから、左側に関しては悪くありません。若干内側の温度が低めですが、まぁ許容範囲でしょう。多分...。

 難しいのは右側です。基本的な傾向として、内側の温度がかなり高い...。つまりキャンバ付き過ぎって事か? そして前後で比較すると、リアの温度が高いのです。右リア内側の温度は、左フロント外側とほぼ同じという...。これは恐らく、リアが流れた時にアクセル踏むので、そのためのスライドが熱になっているのだと思います。つまり、この問題もまずタイヤを替えてみるのが先決ってことか。(^_^.)



★YZ

 お盆はリアパッド及びホイル脱着の問題で走行出来なかったので、8月29日はがっつり走るべくお得なYZへ出撃。

 が、こんな状態でまともに走れず終い...。4枠走るつもりでしたが、1枠で終了~。(^_^.)

 振り返ってみると、車高調交換してから、ずっとリアの動きに悩まされ続けています。そこで、タイヤの問題という可能性を考え始めました。(笑)

 因みにこの日のベストは、45.396。orz  動きはもはやドリフト仕様です。(^_^.)


★美浜

 今まではリアの動きがナーバスでアクセル踏めないなという状況でしたが、YZではあまりに巻き巻きだったので、さすがに心配になりました。そこで昨日(9月5日)は本格的に原因を探るべく美浜に出撃。考えてみると、車高調交換後約1ヶ月で6回目のサーキット走行ですが、今なお納得出来る走りが出来ておりません。これは何とかして原因を探らなくては...。

 YZの巻き巻き原因の仮説として、

1.ガソリンが少なく、リア荷重が不足
2.タイヤの溝残量が前後アンバランス
3.タイヤ回転方向無視のツケ
4.たまたまYZの路面グリップが低かった

 を考えました。対応として、1については事前に満タンにし、必要ならスペアタイヤ積みます。2と3は、当日必要に応じて現場でローテ。4については別コース(美浜)で走る事で対応します。

 昨日は暑くなりそうだったので、朝1の枠を狙って早めに出発。が、8時過ぎに到着してもすでに屋根付きピットは一杯で、他にも5~6台来てます。(^_^.) 美浜、人気ですなぁ...。

 そこで、比較的空いてた9B枠で走行。普段はリアが出易いだけですが、この日は初めて進入アンダーという現象も経験しました。(笑) もちろんリアの動きは相変わらずナーバスで、いきなりフェニックスでスピン。バックストレートエンドでも、危うくスピン直前の状態。その他でもずるずるで、RCで言うところのアンダー巻き状態。

#YZ程酷くは無かったですが。(^_^.)

 特にフェニックスへのアプローチでは、中々ノーズが入りません。いつもより舵角増やしてやっとこさという感じ...。アオテッツァ君に乗って初めて、「曲がらん!」という状態を経験しました。(^_^.)

 まぁ、曲がらんのは速度落とせば良いのですが、それではタイム出ません。そこで頑張って曲げようとすると、ある閾値を超えた途端にリバースモードに入ります。これがアンダー巻きの厄介さ...。
 
 ベストは51.161でした。ママン、とうとう51秒も切れなくなったよ...。orz

 2枠目に向け、ここで無い頭を使ってマジメにセッティングを考えます。まず初期アンダー。フロントに荷重がかかるタイミングが遅いのだろう。じゃ早く荷重を掛けるためにF側の減衰を上げてみよう。いや、でも元々タイヤ全体のグリップ不足の可能性もあるので、相対的にフロント側減衰を上げるべくリアを下げてみました。F側8/12でR側が7/12です。ついでにリアの空気圧も0.2kg落としました。

 この状態で10C走るも、ほとんど変化無し。嗚呼、私ってセッティング能力ゼロなのね。(^_^.)
逆の状態も試してみましたが、特に変化ありません。

 ベストは、51.382でした。

 
 事ここに至り、とうとうタイヤの前後ローテを決断します。炎天下でかなり辛い作業ですが、原因究明のためには避けて通れません。現在の状況は、F側に溝のある程度の良いタイヤが付いており、リア側は溝が少なく、ショルダの痛んだ物が付いてます。それを逆にして、リア側に状態の良いタイヤを使います。

 ショルダの痛んだタイヤをフロントに持ってくるのは、何事も適当で無神経な私でもさすがに躊躇いがありますが、原因究明のためにはやむを得ません。(^_^.)






左前:これを左後ろへ


左後ろ:これを左前へ


右前:これを右後ろへ


※ショルダの痛んでる左後ろを左前へ


 
11時過ぎから作業を開始して、作業終了したのが11時50分。美浜の12時~13時はカートタイムとなり、13時からは会社の防災訓練で電話連絡しないといけないので、13Bにラスト走行開始。

 結果、リアのナーバスな動きはかなり緩和しました。完全に無くなった訳では無いですが...。この状態で再度YZでテストしたいところですが、フロントタイヤのショルダがやばい状態ではちと気が引けます。



走行後はこんな状態に...(^_^.)


 取敢えず、現在までの状況からリアが出易かったのは、リアタイヤの状態が悪かった可能性が高そうです。個人的に、溝の残量とタイヤグリップは比例しないと思っていますが、今回は見事に比例する結果となりました。ただ不思議なのは、喰わないリアをフロントにローテしたにも関わらず、進入でのアンダーが解消された事。これは理屈に合いません。

 ベストは、51.545でした。9Bの気温が28度、13Bは35度でしたから、まぁ気温差と考えて良いかも知れません。

 もう一つ不思議だったのは、油温が全然上がらなかった事。オイルクーラも付いてないのに、終始90度台でした。大抵100度は越えますから、油温計が壊れたかと思い、オイルパンのサーモシールも確認してみました。しかし116度すら到達していません。なんでだろ~?


 さて、ここで更に悩ましい問題が一つ...。

 次期タイヤを何にするかです。既に19日に交換する事は決まってますので、あとはポチるだけ。候補は以下の通り。


1.595RS-RR
 →取敢えず出たばっかですが、そこそこ評判も良さそう。お値段は
  ZII★とNS-2Rの中間という微妙さ。(^_^.)

2.ZII★
 →間違い無いですが、595RS-RRに対して4本で1万8千円高い。

3.RE71R
 →一度は使いたいハイエンド♪ しかしお値段もハイエンド。(笑)
  別のタイヤである程度セットを確定させてから、1度だけ使ってみようと
  目論んでます。

4.NS-2R
 →ZII★の半額とコストパフォーマンス抜群。今使ってる安心感もあり。
  継続的に使うのは、多分これ。


 足の新調に合わせてZIIでも良いのですが、今は猿の様に走りこみたいので少々勿体無いです。NS-2Rでも良いのですが、足自体が比較的ハイグリップを前提としたセットになっているはずなので、今回は595RS-RR辺りを試してみようかなと。

 その次は、ZIIかRE71Rを試して、以降はNS-2Rってのが大まかな予定ですが、決定ではありません。(笑)


 う~む、毎度ながらタイヤ選択は悩みます。


P.S
 
 ちと疲れたので、帰路はミニストップに寄り道してぶどうパヘ。ホントはマンゴーパヘにしようと思ったけど無かった...。(^_^.)  でも、これも結構美味でした♪

Posted at 2015/09/06 22:56:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 覚書 | クルマ
2015年08月16日 イイね!

デフオイルの温度

デフオイルの温度 エンジンオイルは、走る人の多くが油温計を装備するので油温を把握出来ていると思いますが、ミッションもデフも油温管理は必要です。

 噂に聞いた事あるのですが、例えば全速走行(最高速アタック)を行なうと、ミッションオイルの油温が160度を越える事もあるとか? もちろんデフオイルも、速度が上がると負担が大きいらしいです。


 さて、オイルは具体的にどの程度の温度まで耐える事が出来るのか? 実は9年ほど前に実験した事あります。

 今も冬眠中の昭和50年代の愛車。オイルクーラはノーマルでもそれなりのサイズが装着されているのですが、サーキット走るとすぐに油温が130度近くまで上がってしまうので、油温上昇によってオイルがどんな状態になるのか確認してみたのです。

 シーチキンの缶にエンジンオイルを入れて、キャンプ用のストーブ点火! そこを熱電対で温度測ると...。150度を越えると色がややどす黒くなり始めて、沸騰直前の小さな気泡が発生。160度で沸騰しました。(^_^.)  



(別ブログで使ってた写真ですwww)

 
 ただ不思議なのは、てんぷら油等は170度前後で使う事が多いですが、沸騰してる様子がありません。日清サラダ油の方が日産のエンデュランスという、GT-R用オイルより沸点が高いとは考え難いので、実際の温度はもっと高かったのかも知れません。何しろ、油量に対して火力が圧倒的に強かったので、一瞬で沸騰まで行く状態でしたから...。(^_^.)  これは気が向いたら、もう少し大きい缶にたっぷりオイル入れて、再実験してみたいものです。


 あ、ちなみに写真に写っているのは、オイルクーラのサーモスタットで、動作チェックも兼ねの実験です。


 ちと話が横道に逸れましたが、とにかく油温が上がり過ぎると、オイルはどす黒くなって沸騰します。沸騰しないまでも、どす黒くなった時点で潤滑能力は著しく低下していると思われます。

 油量が少なく、冷却的にも不利な位置にあるミッション&デフオイルの状況は、気にしてあげないといけません。とは言え、そこに油温計付けるのは中々至難...。

 そこで登場するのが、サーモラベルです。過日美浜で開催された走行会の折、Kawboyさんのご好意でキャリパ温度測定シールを貼って頂きました。これに味をしめ(笑)、エンジンオイルパン、ミッション、デフにそれぞれサーモラベルを貼ってみたのです。いずれも、直接走行風に当たらない位置です。


 シール貼った後、この季節にオートランド作手を2回、モーターランド三河を2回走りました。

 その結果、

・エンジンオイル:118度以下(MLMを1回走行時)




・ミッションオイル:118度以下(MLMを1回走行時)




・デフオイル:132度以上138度以下(ALTとMLMを2回走行時)
 




 アルテッツァで油温的に一番厳しいのは、どうやらデフの様です。ケースで132度ですから、油温はもっと高いと考える必要があります。トルセンでこれですから、プレートが擦れて発熱する機械式は、更に油温的に厳しいかも知れません。

 転ばぬ先のサーモラベル、油温管理の一環としてお勧めです。
Posted at 2015/08/16 22:06:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 覚書 | 日記

プロフィール

 昭和50年代の車を、長年に渡り大切に乗り続けて来ましたが、諸般の事情で車検継続を一時中断し、08年10月から冬眠中させてます。  一時期車検1年半付きコ...
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