2009年02月04日
ATF、よく10万Km交換不要と聞きますが、どう考えてもオイルを10年10万Km無交換ってのは、抵抗があります。しかもAT内部でクラッチやブレーキが作動する訳ですし、ギヤの潤滑も行ってますから、単なる作動油ではありません。熱も加わりますから、酸化も進み、粘度も落ちるはずです。
ATの緻密かつデリケートな動作を考えると、やはり定期交換したいところ。
しかし、大体7万Km以上無交換だった場合、交換しない方が良いというのも良く聞きます。内部に溜まったスラッヂ等が洗浄されて動き出し、油路が詰まってしまう可能性があるのだとか。
現在の走行距離約75000Km。73500Kmの時に中古購入したため、過去にATFの交換履歴があるかどうかは、分かりません。(^_^;)
個人的には交換したいのですが、中々微妙な走行距離です。しかも、お金は掛けたくないので、万一故障したらシャレになりません。しょせんは足車ですから、このままずっと乗り続けるのも手です。調子よく動いている機械は、あまり触らない方が良いという側面もあるのです。
今後を見据えたメンテナンスの一環としてオイル交換するか、今問題ないのでこのまま行くか、中々悩みどころです。
Posted at 2009/02/04 01:10:37 | |
トラックバック(0) | 日記
2009年02月01日
週末、ルキノで初めて長距離(660Km程)を走ってきました。道程はほとんど高速です。大雑把な満タン法での計算ですが、燃費は17.6Km/h程でした。果たしてこれが、この車種でいいのか悪いのか標準的なのか、全然分かりませんが。(^_^;)
走行条件は、
往路:到着時間調整のため、100Km程は100Km/hのペースで走り、以降は80Km/h。
夜間&台風の様な風雨で、ウィンドの曇り対策としてACを間欠使用。
復路:常時80Km/h、夜間、天気回復によりACオフ
前車の高速燃費は大体12Km/h程度でしたから、約47%の向上です♪ ガソリンもハイオクからレギューラに変わったので、不況には嬉しい結果となりました♪
一般道は通勤(短距離)以外ほとんど走っていないので、燃費傾向は不明ですが、高速を淡々と走る時の燃費はそれ程悪く無さそうです。まぁ、排気量はダウンサイジングしてるし、車重も200Kg程軽いので、燃費は上って当然と言えば当然ですが。
10・15モード燃費が14.4Km/hなので、物凄く大雑把に計算すると街乗り燃費は、11Km/h前後が予想されます。前車は9Km/h~10Km/h前後だったので、せめて13Km/h、出来れば14Km/hは走って欲しいところ。
次に高速乗る時は、100Km/hで走った時の燃費を計測して、どの程度違いが出るのかを試すつもりです。前車は70Km/h、80Km/h、100Km/h、ぬふわKm/hのパターンで走っても、不思議と燃費は12Km/h前後で大きな変化は無かったのです。(実験しました(笑))
理由は分からないのですが、速度を上げて燃料消費が増えても、その分走行時間が減るので、トータルとしての燃費は悪化しなかったのだと思います。燃費が同じとなれば、到着時間の早い速度が経済速度です。(笑) 果たしてルキノや如何に?
今回感じた難点は、非力さでした。今まで5速ホールドで快適に走れた東名が、まるで山岳路に感じます。以前の車なら、5速でもアクセル少し踏めばグイグイ加速出来た牧之原程度の坂でさえ、悲しくなるほど上りません。たった500ccの差で、これ程アンダーパワーになるとは思いませんでした。(^_^;)
10年落ちとは言え、前車より十数年の技術の進歩と、DOHC4バルブ(前車はOHC)に期待したのですが、大した事無かったです。少々残念ですが、実用エンジンに過大な期待をしてはいけませんね。(^_^;)
あともう一つ気になったのが、道中のトラックの少なさです。東名はいつもトラックが多く、追い越し車線も普通に90Km/hで塞いで走る車両がいるので、一定ペースで走るのが困難です。でも何故か、この土日の夜はほとんどトラックがおらず、極めて快適に走れました。こんな事は、十数年振りの様な気がします。
モーダルシフトの成果とか、たまたま偶然という事であれば良いのですが、これが金融危機の影響によるものだとしたら、今回の不況は想像以上に根深く、相当ヤバい予感がします。
Posted at 2009/02/01 13:04:01 | |
トラックバック(0) |
燃費 | 日記