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M.D A太郎のブログ一覧

2009年06月09日 イイね!

フリーラインスケート(一ヶ月経過)

 先月のGW明け、5月9日、フリーラインスケートなる物を買って、とうとう一ヶ月が経過しました。天候や何か用事がある場合を除き、ほぼ毎日1時間程度練習を続けてます。三日坊主にしては、上出来♪(笑)

 年齢も年齢だし、特にスポーツ等の経験がある訳でも無し。買った当初は、本当にこんな難しいモンに乗れるのかと思いましたが、何とかなるもんです。今では、レギュラー、グーフィー共に普通に自走出来ます。少々の坂もオッケーです。

 フリーラインの自走方法は、クロス、スネーク、パラレルと大きく3種類あるのですが、クロスはまぁ普通に、スネークは何となく、パラレルは出来ません。(^_^.) 

 また、トリックと言われる色々な技があり、回転系、片足系、スタート系の様なものがありますが、実はまだ何も出来ません。(T_T) そう、自走のレベルアップが今まで最大の目的だったので、とてもそんな事まで練習出来なかったのです。

 でもまぁ、やっと最近は自走も何となく形になり、少々の緩斜面なら平地と変わらない感じで自走出来る様になってきたので、先週位から180度の練習を始めているのですが....。

 まだ出来ません。(ーー;)


 たまぁ~に、何かの拍子に何とか出来る事はあるのですが、まだ成功率が低く、練習は主に下り緩斜面でやってます。それでも成功率は30%~50%程度でしょうか。見た目もスマートに決まっておらず、まだまだ練習が必要です。

 あと少しで何かを掴めそうなんですが、一体それが何なのか...。出来れば一ヶ月目には180度を出来る様になりたかったのですが、見事失敗。出来る人なら、多分1日か2日で出来る様になるんでしょうけど...。

 上達速度に違いはあれど、何事もある一定のレベルまでなら、努力で出来るはず。諦めずに何度でも練習あるのみです。

 
 一ヶ月記念?に、急な坂でのダウンヒルも初体験してみました。これが中々面白いのですが、転倒と隣り合わせで結構デンジャラス。(^_^.) 

 とにかく、想像以上に加速して速度が上がります。位置エネルギというのは、本当に馬鹿に出来ません。道幅が一車線程度しか無いので、ターンで速度殺すのも難しく、少しでもターンの角度が浅ければ、あっという間に制御不能な速度になるので、即脱出(飛び降り)です。(笑) この辺が、足を固定しないフリーラインの良いところかも知れません。

 ターンの際も、傾斜に合わせてフリーラインがバンクするので、踵が路面に当たりそうです。って言うか実際に当たり、コケました。付けてて良かったプロテクタ♪

 踵に注意しながらターンすると、今度はウィール(ホイールの事)がズルズル滑ってパワースライド状態になり、それが次のターンまで続きます。かなり面白いのですが、バイクでのスリップダウンの記憶も脳裏に浮かび、結構怖いものがあります。

 何度かやってみたのですが、あまり無理すると今のレベルでは大転倒になりそうだったので、早々に勇気ある撤退?しました。(^_^.)



 そんな状況で、一ヶ月目は自走でレギュラー、グーフィーとのに少々のアップダウンOKですが、まだ180が決まらないといったとこです。

Posted at 2009/06/09 01:31:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | フリーラインスケート | スポーツ
2009年06月07日 イイね!

i-MiEV発表(バッテリの考察)

 当たり前ですが、EVの特徴はバッテリを搭載して、モータ駆動で動く事です。そして、一番のネックもバッテリ性能及び価格にあります。という事で、このバッテリについて少々考察してみます。

 公表されているMiEVのバッテリ情報は、

・リチウムイオン
・3.7V
・50Ah
・88個

 という事です。このバッテリを直列接続し、約330V(325.6V)50Ahのバッテリをとして使用します。エネルギ総量は、16280Whとなります。

 ここで注目して欲しいのは、50Ahというバッテリ容量です。電圧はともかく、容量自体は一般の自動車に搭載されているバッテリと、ほとんど変わりません。皆さんご存知の様に、車のバッテリなんて、セルモータを数分回すのが精一杯の容量です。そんな少ない容量で、MiEVを160Kmも走らせる事が出来るとは、不思議だとは思いませんか?


 その秘密は電圧にあります。例えばセルの消費電流を100Aと仮定した場合、必要な電力(エネルギ)は1200Wとなります。あれっ? これってドライヤと同じ位ですね。これは電圧のせいです。自動車バッテリの電圧は12Vですが、ドライヤは100Vであり、電圧が高い分、電流は低くて済むのです。

 しかも、電気の性質として電流が低ければ、配線の太さも細くて済みますし、その分重量やスペースも節約出来、コストも下がります。つまり、電圧は高ければ高いほど良いのです。とは言え、無闇に高くすると今度は別の意味で制御や安全性の確保が難しくなるりますが。(^_^.)

 そんな訳で、330V辺りに設定したのでしょう。以前、某HMX-12を本当に作ると仮定して、友人と色々シミュレーションした事があります。(笑) 電源はどの程度のものが必要かを試算したら、1日3回充電(8時間稼動)とした場合、約1200V程度必要でした。体温を持たせるというのは、本当に電気食うのです。

 ちょっと話がそれました。(^_^.)


 さてさて、バッテリ容量が50Ahとは言え、本当に50Ahを使い切れる訳ではありません。リチウムイオンはニッカドやニッケル水素と比較して虚弱体質なので、容量全てを出し切ると死にます。そこで最低でも20%程度は残す必要があります。とすると、実際に使える容量は40Ah...。たったこれだけの容量で、車を160Kmも走らせる事が出来るとは、ちょっと信じられません。実に見事です。

 MiEVは通常の12Vバッテリも搭載していますが、電装品動作はメインのリチウムイオンで行っているはずです。例えばヘッドライトを12Vで35Wと仮定した場合、必要電流は約2.9A。当然330Vを直接印加するはずないので、DC-DCコンバータを介して電力供給しているはずですが、ロスをゼロと仮定すると、実際にバッテリから取り出される電流は約0.1Aとなります。まさに高電圧の賜物。


 充電を考えると、夜間温水器等を設置していない家庭では100V10A(1000W)で16時間必要であり、何かと不便を感じる事になりそうです。ただし200Vならば半分の時間(8時間)で済むので、一般用途ならばそれ程問題にならないでしょう。むしろ問題は長期保管です。

 リチイムイオン電池はその性質上、満充電および過放電に非常に弱い。つまり、満充電して長期間(半年とか1年等)放置というのは、バッテリにとって悪い影響を及ぼす可能性があるのです。無論この辺りは、自動車用として色々テスト済みであるとは思いますが...。

 もう一つ怖いのが過放電。例えば充電が必要になるまで走った後に長期間放置すると、バッテリの自然放電により過放電状態になる可能性があります。最悪の場合は、バッテリ様ご臨終となる可能性もゼロでは無いため、制御装置にてそれなりに容量を残した状態で放電終了とするはずですが、メーカ想定以上の長期放置をした場合は、やばい可能性も否定出来ません。



 MiEVのモータは47KWですが、駆動電圧や電流は公表されていないので詳細が分かりません。そこで昇圧無しの330Vと仮定した場合、全力時(≒ゼロ発進時)の電流は142Aですから、バッテリは20分持ちません。(笑)

#ゴリゴリとゲージが下がります。(^_^.)

 しかし、常に全力加速する訳では無いですし、モータの特性として、低負荷定回転時の消費電流は相当低くなりますし、減速時は回生と言って、モータを発電機として使用する事でバッテリに充電出来ます。つまり加速時に使用したエネルギは多少なりとも減速時に取り戻す事が出来るのです。もっと簡単に言うと、山を登った時に使った電力は、下りである程度回収が出来ます。

 こう考えると、MiEVで航続距離を延ばす秘訣は、加速時に無用な電力を使用せず、極力速度一定の巡航状態を長く保ち、回生を十分に効かせるという事に尽きそうです。何の事はありません。回生を除けば、ガソリン車のエコランとほぼ同じです。(笑)


 ざっとまとめると、50Ahという容量は少ないですが、高電圧でそれをカバーしています。実際使える容量は40Ah程度であり、最大出力を発揮させると20分以下で空になりますが、一般的使用ならばモータの特性及び回生の機能により、それ程問題にならないでしょう。




Posted at 2009/06/07 02:56:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 電気自動車(EV) | 日記
2009年06月06日 イイね!

迷惑千万っ! (爆音系マフラー)

 自動車やバイクには、単なる移動手段と言うだけでなく、趣味として色々な楽しみ方があるのは否定しません。エンジンや足回りに手を入れたり、見た目にお金をかけるのも自由です。モニタやオーディオ関係に大枚叩くのも、まったく自由です。もちろん、車をきっちりメンテしている事が前提条件ですが。



 しかし、唯一許せないものがあります。いわゆる


        爆音マフラー



 もうね、これには怒りを通り越して、殺意を覚えます。まったくもって、こんなの装着する奴の考えは理解出来ません。我が家は通りに面しているため、毎日毎日強制的に騒音に悩まされ、本当に迷惑です。

 もしこの連中が、自分は人様に迷惑掛けている騒音公害源であり、公害源は公害源らしく、うるさい事を自覚して、市街地では人目を忍ぶ様にゆっくり走るなら救いもあります。しかし、爆音系を好む公害連中は、これ見よがしにアクセル踏みまくって走る輩が多くて多くて...。バイクなんて空ぶかしし放題だし...。


 とにかくうるさいんだよっ!!


 お前はいいかも知れないが、その周囲の迷惑を考えろっ!


 きっとこいつらは、大きな音が好きなのでしょうから、マンション等の上や下の階が毎日騒々しくても、まったく気にならないのでしょう。街宣車が連日深夜通っても、ノープロブレムなのでしょう。満員電車の車内で、イヤホンから漏れる大音量の音楽もお気に入りなのでしょう。映画観ているときに携帯が鳴ったり、食事中に隣席でずっと騒ぐ奴がいても構わないのしょう。とにかく音に関して、うるさいとか迷惑という感覚を持たない人種なのだと思います。

 爆音車両に乗る輩は騒音に対して、相当に許容範囲が広いと思われるので、第三者全てが気にならないと考えている可能性が高そうです。(^_^.)

 免許を持つ以上子供じゃないはずなので、自分の出す騒音は良いが、他人のはダメとか、車の騒音は良いが他の音はダメとか、今は良いが今後は分からんなんて独りよがりな寝言は、さすがに言わんでしょう。

 
 私自身は、爆音車両に乗る人程キャパシティが広くないので、深夜に爆音が響いてくると、金属バット持って襲撃したい衝動に駆られます。(^_^.)

 世の中お互い様の持ちつ持たれつですから、道路工事とか建設工事等、止むを得ない理由で、期限が分かっている様な騒音なら我慢しますが、爆音車両の騒音は無期限です。毎日です。時間も選ばず24時間対象なのです。大体、持ちつ持たれつの関係ではなく、一方的に迷惑を蒙ってます。公道を爆音で走らなければならない、必然性もありません。


 突然、交差点で止まっている車のガラスを叩き割って、ガソリン撒いて火を点けれた人がいたとしたら、狂人以外の何者でもありませんが、もし相手が爆音マフラー装着車ならば、私は実行した人の気持ちが分かります。日本の法律では、火を点けた人が加害者になるのでしょうが、実際の加害者は爆音マフラー装着して、日夜広範囲に騒音撒き散らしている輩です。

 こういう話になると、じゃぁどこまでが良くて、どこからダメなんだとか、言い出す連中が必ずいます。法律で決まって無い事は、個人の自由だと思ってる様です。マナーの類は法律で決まってませんから、こういう奴らのマナーレベルが低いのも、納得です。

 しかし、目安が必要なのも事実です。それが騒音規制でしょう。一般的な自動車の場合、マフラー後方45度50cmの場所で76dbとなってます。ちょっとうるさいオフィスや家庭内での音量に匹敵します。

 もっともこれは新車認定時の基準であり、販売後は一気に96db以上となってしまいます。これは76dbに対して約10倍の音量となり、およそディスコに匹敵する様です。

 問題は、この計測方法。アクセルを抜いた瞬間を計測するのであり、加速中ではありません。一番うるさいのは加速中ですから、この規制を建前上クリアしていても、はた迷惑な爆音マフラーが存在する可能性があります。きちんと法の網を被せない行政の怠慢も、大きな問題です。


 我が家は道路から数十m離れていますが、爆音系車両が通るとTVの音が聞こえません。とても規制クリアしてるとは思えない音量ですが、上記の理由からクリアしている可能性も多分にあります。あと、音質の問題も大きいでしょう。同じ計測音量でも、音質が違えば体感騒音はかなり変わる様です。


 この世には騒音性難聴という病気があり、これは85dbを越える辺りから発症する可能性が高くなると言われています。つまり、我が家で騒音計測して85dbを超えているとしたら、その爆音マフラー装着者は、騒音性難聴という病気を撒き散らす病原菌であり、公害と言えます。



 EV化が進めば、こんな不条理な騒音公害に悩まされなくなる日が来るのかも知れません。爆音マフラーに対して強い憤りを感じていても、00ナンバーの無い小市民ですから、損得勘定して実力行使出来ないヘタレです...。結局日本って国は、善良な一般市民が泣き寝入りして、堂々と迷惑行為をする馬鹿どもが、大手を振ってまかり通るのですね。(ーー;)

 はぁ...。
Posted at 2009/06/06 18:24:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2009年06月05日 イイね!

i-MiEV発表(高いと見るか、安いと見るか)

 三菱自動車から7月にi-MiEVが企業向けに発売されるのは既知の通りですが、とうとう正式発表されましたね。先月位から、三菱自工内でディーラのキーマン向け説明会が開催されていたらしいですし、水島工場でも生産開始が報道されていますから、まさに絶好のタイミングです。

 株価も、昨日からすごい勢いで跳ね上がってますが、今回はタイミング的に見てもインサイダーの疑いは無いでしょう。(笑) 前回があまりに不自然でしたもんね。(^_^.)

 さて、誰もが驚いているのが、その価格でしょう。なんと

 459万9000円っ!

 高っ! 今の三菱車で一番高い車です。(笑)
補助金メイ一杯使っても、約320万円也...。

 
 三菱はこの価格で、この車が売れると考えているのでしょうか。どうやら開発関係者も、正式に価格を知っていた人は少ないらしく、結構驚いているみたいです。

 いくらフリート向けとは言え、このご時世にこの価格。かなり厳しいものがあるというのが、大方の世間の見方でしょう。私もまったく同感です。200台/月前後の販売計画らしいですから、エボの実売台数と同じ位でしょうか。国や地方自治体、公共団体等の大型案件が無ければ、達成はかなり厳しいと感じます。

 発売当初はともかく、中期的にこの価格でそれ程売れるとは思えません。大体、今の三菱車で1000台/月売れる車種は僅かですし。今後の量産や技術開発等に伴うコストダウンを期待したいところです。


 以上は買う立場としての感想です。



 しかしっ! エンジニアとしての視線で見た場合の評価は、まったく別です。この価格、本当によく頑張ったと思います。

 おそらくコストの問題は電池でしょう。MiEVの電池はいくら位するのか?

 市販のリチウムイオン電池代表として、ラジコン動力用リポ(リチウムポリマー。基本的にリチウムイオンとほぼ同じ)で価格比較してみましょう。

 RCの世界でもリポの性能は日進月歩で向上し、価格は下がっています。バッテリの性能にもよりますが、今だと大体2セル(7.4V)、4000mAhの30C放電で7000円位だと思いますが、更に安めに6000円と仮定します。

 MiEVの公表されているバッテリ容量は、1セル(3.7V)、50Ahを88個搭載していますから、2セル(7.4V)換算で容量は2200Ah。つまり、RC用リポ550個分に相当します。この価格は330万円...。

 実際にはRC用よりはるかに高い耐久性と安全性に富むセルを使っているでしょうから、価格はもっと高いと考えるのが妥当です。更に、リチウムイオンはバッテリ充放電管理が重要であり、そのための装置も新開発でしょう。当然モータ制御装置も新開発。更に、今まで存在していなかったものですから、様々なスペックは1から決めているはずですし、テスト項目も手探りのはず。ここにくるまで相当多くの不具合もあったでしょうし、開発費は相当かかっていると思います。

 しかも、各ディーラでメンテ出来る体制を新たに構築する必要がありますし、そのための費用も掛かります。しかも、万一何か問題が発生した際のリカバリ費用を考えると、相当怖いものがあります。とにかく、事実上世界初の量産電気自動車なのですから、何が起きるか分かりません。きっとプロジェクト責任者の方は、胃潰瘍寸前だと思います。(^_^.)

 三菱はリコール問題で相当弱っており、全然体力ありません。そこにこの不況ですから、トヨタみたいに新型プリウスを、インサイト潰しのために力技で価格を無理やり安くした様な財力は無いでしょう。もしこれがトヨタだったら、恥も外聞も無くステラ潰しするため、(笑)、きっと300万円以下で出して、補助金使って100万円台で買える様な価格設定にすると思います。まぁ、スバルは傘下なのでそんな事は無いですが。(笑)



 約460万円の価格、決して安くはありません。しかし技術的に見ると、高くは無いと思います。おそらく三菱に儲けはほとんど無いでしょう。むしろ、よくこの価格で出せたと思います。個人的には、開発陣の努力に惜しみない拍手を送ります。

 しかし、買う人にとってはそんなの関係ありません。高いものは高い。これはどう考えても高いです。実用航続距離が120Km前後とか、充電設備とか、電池寿命とか、それ以前の話です。それ程売れるとは思えません。国策による購入の動きが無ければ、相当厳しいと思います。

 今世界はエコの方向に動いており、電池の研究開発も盛んです。新たな電池工場も次々稼動を開始し、世界的に使用量が増えれば劇的なコストダウンも実現出来るでしょう。モータや各種制御装置も、性能向上とコストダウンが進み、大きなコストダウンが期待出来ます。EVには内燃機関の様に吸排気系や高コストなエンジン、複雑な変速機構といったものが一切不要ですから、基本的には相当低コストに作れます。

 維持にう関しても、オイルやプラグ交換不要ですし、エンジンの様に痛む所もほとんどありません。ベアリングさえ交換すれば、ブラシレスモータは事実上メンテフリー。つまりトータルのメンテコストはとても安く済みます。まぁ、バッテリは別ですが。(^_^.)

 もしもこのまま上手く行けば、5年後には200万円切る価格になりそうな気がします。その頃には航続距離も伸び、多少はインフラ整備も期待出来ますので、いよいよ本格普及が始まるかも知れません。そうなれば更にコストは下がり、ますます普及するという良いスパイラルが始まります。

 

 話は変わりますが、三菱の車両開発部門総責任者はIさんという方でした。当然面識はまったく無いですが、噂に聞くと車好きな方で自らもエボのハンドルを握り、車のイベントにも参加されるそうです。そう言えば以前、三菱の大きなイベントに行った時に、奥様(だと思う(笑))と二人、仲睦まじく歩かれている姿を見た事もあります。

 このIさんが、今年に入って開発部門の責任者から営業部門の責任者に異動したという話を聞きました。アイの開発はダイムラーの横槍やリコール問題で、何度も頓挫しそうになったらしいですが、Iさんが必死になって守ったそうです。この車が世に出たお陰で、三菱の見方が変わった人もいると思います。

 販売面で見ると、アイは最近は芳しくありませんが、この車があったからこそ、MiEVが出来たとも言えます。大体、三菱で販売の芳しい車は無いですが。(^_^.) 


 Iさんの異動、そんな販売不振の詰め腹を取らされてか、あるいはMiEVの販売体制を磐石のものにするためなのか? 少々気になるところです。


 果たして三菱の、MiEVの未来や如何に?
Posted at 2009/06/05 17:18:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 電気自動車(EV) | 日記
2009年06月03日 イイね!

フリーラインスケート(3週間経過)

 自他共に認める三日坊主ですが、フリーラインスケートはまだ続いています。買ってから3週間少々経ち、それなりに滑れる様になって来ました。

 あれ程出来る気がしなかった自走も、今ではノープロブレム。上り下りも、余程の勾配で無ければ問題ありません。自走始めた当初は、わずかな勾配でも非常に厳しかっただけに、多少なりとも上達したのかなと思います。

 足が疲れたら滑る方向を変えていたお陰か、レギュラーもグーフィーもOKです。もちろん、まだ滑り方はカッコ悪いですし、少し距離走ると足が疲れますが。(^_^.)


 まだまだ人口の少ないフリーラインですが、幾つか団体があって、そのうちの一つが認定試験をやっています。1級から始まり10級まであって、その上はインストラクターとなります。現状でどの程度か級の目安でチェックしてみたら、3級相当でした。ここから先は、何か技が出来ないと昇級出来ません。別に試験受けるつもりは無いのですが、上達の目安にはなりそうです。

 で、4級の課題は180度(スイッチ)。これは滑っている最中に体を180度回して、進行方向を変える技?です。例えばレギュラー(左前)で滑っている最中に、体を半回転させてグーフィーにするのです。フリーラインの最も基本的な技術の一つです。

 当初は自走さえ出来れば満足だったのですが、ある程度出来る様になると欲が出てきて、最近180度の練習を始めました。が、出来ません。体は半回転するとこまでいくのですが、そこでピタッと止まってしまいます。

 フォームチェックのためビデオで自画撮りしてみたら、回転の際の軸足が流れて回転中心とならず、微妙に180度ターンっぽいな感じになってました。そのため半回転した段階で進行方向と逆向きのモーメントが発生し、当然の結果として止まってしまう様です。自分ではきちんと軸足中心で回っていたつもりなのに...。ビデオはためになるなぁ。(笑)

 という事で、今の課題は「軸足を中心にして体を半回転させる」です。果たして出来る日は来るのか?

Posted at 2009/06/03 01:19:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | フリーラインスケート | 日記

プロフィール

 昭和50年代の車を、長年に渡り大切に乗り続けて来ましたが、諸般の事情で車検継続を一時中断し、08年10月から冬眠中させてます。  一時期車検1年半付きコ...
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