• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

M.D A太郎のブログ一覧

2010年01月16日 イイね!

閑話休題(アイの魔改造(笑))

閑話休題(アイの魔改造(笑)) PCに保存してあるデジカメ写真整理してたら、以前少々関わった「アイデビル」の写真を発見しました。二十年近く前は、原型師の端くれとして、ワンフェスやスーフェス等にディーラ参加しており、その関係でとても公に出来ない凶悪な魔改造をする知人がいましたが、(笑) このアイも方向性は違えど、魔改造の一種と言えるでしょう(笑) 

 外観は間違いなくアイなのですが、何とルーフが200mm以上低いのです。そう、天井ぶった切って付け直した、いわゆるチョップドルーフ車です。日本全国でも、アイでここまでやった人はそうそういないでしょう。それに伴ってリアゲートは大幅に変更となり、この部分はもはや別物状態です。

 作業は内装取り払って、車を素っ裸にするところから始めます。すると、普段は見えない部分がはっきり見えますから、造りの良し悪しが良く分かります。アイは本当にマヂメに造られていました。屋根外すためにA、B、Cピラーを切断するのですが、リンホースがこれでもかと入っており、パネルの材質も固くて、その頑丈さに泣きが入る程です。(笑) 

 驚くべきは、ルーフが無い状態でもかなりの剛性があった事。マヂで、このまま普通に走れそうな気がする程です。ラダーフレームと言っても良い程頑丈なサイドメンバーの成せる業でしょう。
 アイデビルという愛称ですが、ルーフが低くなったら想像以上に悪っぽいイメージになったため、デビルアイとかアイデビルと呼ばれる様になり、アイデビルで統一されました。

 この車、心中密かに尊敬している方(ポインターレプリカを作った人)がデザイン原案&発起人で、その方の元に多くの人が集まり、寄ってたかって完成させました。私も多少なりとも参加させて頂き、とてもよい経験が出来ました。写真だと見難いですが、ナンバー部にはスペシャルなエンブレムが描かれています。実はこれ、アイのデザイナーさんが、このアイデビルのために特別にデザインしてくれたエンブレムなのです。私もシールを持っていますが、もちろん家宝です。(笑)


 この方が、またまた魔改造してます。(笑) 昨年前半からずっと動いていたのですが、やっと形になって来ました。サン●イズから届いた設定資料と外観図面をベースに製作してますから、本当に本格的。製作そのものは、知る人ぞ知る戦車造っちゃった人がメインで進行中です。

 サン●イズだけでなく、バ●ダイにも話が通っており、今月発売のホビージャパンにも掲載されるそうです。ひょっとしたら写真が載るかも知れません。その場合、おそらくアイに見えませんが、間違いなくベースはアイです。この眼で何度も見てるので、保証します。無事完成したら、例の1/1とコラボする可能性もあるらしいので、その時が今から楽しみです♪

Posted at 2010/01/16 02:41:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | こんな事ありました | 日記
2010年01月15日 イイね!

ソニカで峠走ってみました。②(CVT編)

 第二回はCVT(シフトモード)編です。

 ン十年もMT車オンリーで生きて来たので、ルキノで初めてATに乗った時はとても違和感がありました。ロックアップまでクラッチ滑ってる感覚だし、変速ショックは大きいし、好きなタイミングで、好きなギヤを選べないし(これは2、D、OD活用で多少コツ分かりましたが)...。今も仕方なく乗ってますが、、とにかく馴染めません。(^_^;)

 カピちゃんはご存知の通りCVTです。知り合いが「CVTは気持ち悪い」と言ってましたが、私はとてもこのフィーリングが気に入ってます。実に理に適ってますし、加速はアクセルで回転数(加速度)を選べば、あとはずっとその回転をキープしてくれるのですから、とても快適♪ しかも20Km/h程度でロックアップするので、変な滑りの感触もありません。 初めて試乗した瞬間から、CVTまんせ~となりました。(笑) これなら、MTぢゃ無くても何とか許せます♪

 とは言え、やはり自動変速ですから、完全に自分の思い通りという訳にはいきません。

 ソニカのシフトモードはD/S/Bとありますが、Dは燃費向上のため積極的にハイギヤード側に制御するため、コーナ進入時のアクセルオフで回転が下がってしまい、加速が数テンポ遅れます。無論、アクセル踏み込めばキックダウンして加速モードに入るのですが、これでは話になりません。普通に走る分には何の不満もありませんが、こういう場面では燃費重視モードである事を実感します。

 そこでSにしてみたら、ギヤ比がぐっとローギヤード側になり、アクセル離してもギヤ比の制御で回転が下がらなくなりました。が、それでもまだ若干パワーバンドを外れるのか、立ち上がり加速でワンテンポ遅れます。実際、キックダウンに入る事も度々ありました。峠走るには、今ひとつ中途半端な状態です。 

 出来が良いと言っても軽ですし、元々こういう使い方する車ぢゃないだろうから、仕方無いと言えば仕方ありません...。  が、諦めきれずに残ったBレンジを試してみました。(笑)

 これはボタン押さないと入らない、ある意味スペシャルなモードです。今まで通常走行はD、スポーティに走りたい時はS、エンブレを強く効かせる特別な場合はBと思っていたので今回が初体験。(笑) その結果...。


 素晴らしいっ! 実に素晴らしいっ! エクセレンッ&ワンダホーです♪ 

 このBレンジ、走るにはもってこいのモードです。取り説を良く見ると、「急な上り坂や下り坂を走行する時の位置」と書かれていますが、なるほど、そういう事だったのね。意約すると、峠道走る時に使えって事です。ご時世柄、スポーツ走行時とは書き難かったのでしょう。分かります。(笑) CVTの減速制御のグラフを見ると、DとSより、SとBの違いの方がずっと大きい事が判明しました。

 BレンジはDレンジと真逆の制御となり、アクセルオフでも積極的にローギヤード側に振ってエンブレを効かせると同時に、回転域を上げます。アクセルオフでも最低限3500rpm~4000rpm辺りをキープしており、言ってみればMT車でヒール&トゥやりながら、シフトダウンして高回転キープするのと、同じ事をしてくれます。当然、アクセル踏めば回転数は瞬時に5000~6000rpmに上がり、常時最高出力付近をキープするためCVTの無段変速という特性も活きてきます。

 このBレンジこそ、そまさに峠やサーキット走行のためのモードと言ってよいでしょう♪ 副産物として、コーナ進入時のエンブレの効きもアップします。RSLにBレンジ無いのが、実に気の毒です。(^_^;) とは言えMレンジがありますから、Bレンジ並の変速は出来ると思いますが。

 常時高回転をキープするBレンジでガンガン走っていると、エンジンが少々心配になります。CVTの性質上、Bレンジでアクセル踏み込むと6000rpm辺りをキープし、結果的に最大出力付近で回り続ける事になるため、エンジンには相当な負担がかかるはず...。油温もかなり上昇しそうですから、こりゃ早めに油温/油圧計を付けた方が良いかもしれません。


Posted at 2010/01/15 01:10:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソニカ | 日記
2010年01月14日 イイね!

ソニカで峠走ってみました①(サス&ハンドリング編)

ソニカで峠走ってみました①(サス&ハンドリング編) 先日ソニカにR-VITを取り付け、オイル交換もして気分が良かったので、ずいぶん久し振りに峠に行ってきました。とは言え家人の車ですし、FタイヤがBSのスニーカ、リアは純正ポテンザ030という超絶アンバランスな組合せ。(^_^;)  しかも以前の愛車を冬眠させて以来ですから、1年以上ブランクあります。ビビリミッタが快調に作動するので(笑)、あくまで流すレベルで走ってきました。(^^ゞ

 ペースはタイヤのショルダが僅かに削れるかどうか(写真上側)のスローペース。(^_^;) トレッド面も綺麗なままで、ゴムが溶ける気配もありません。(笑) 

#写真下側は、冬眠中の愛車でそれなりのペースで走った時です。

 この程度のペースでは、良くも悪くも特筆するような事はありません。が、前後のタイヤバランスが悪いせいか、全体的に動きが重くて反応も悪く、強めのアンダー傾向も感じました。決して爽快ではなかったです。(^_^;) BSのローエンドとハイエンドの組合せですから、当然と言えば当然かも知れません。爽快ツアラーの実力チェックは、前後ローテして再挑戦してみようと思います。

 サスですが、路面のウネリが強いところだと、一瞬タイヤが浮いて空転する事がありました。CVTのベルトが心配なので、以降うねりやギャップのある部分は、スローダウン。(笑)

 伸び側ストロークを確保しつつ、操安性を確保して姿勢変化も抑えるサスの設計は難しいですが、あと一頑張りして伸び側ストロークをもうチョイ確保して欲しいものです。タイヤが路面に接地してこそ車ですから。

 Fキャンバも、カタログ値は0度ですが、日常走行でも問題ない程度で若干のネガ(-1度位)にしたい気もします。でも家人の車だから無理か。(笑)

 オイル交換時にロアアームを見たら、サスメンバの前側取付部分が妙に前方に出ている形状となってました。強度的に重要な部分なので、設計時に十分考慮されているはずですが、コーナで負荷がかかると、何となくわみそう...。(^_^;) 気分の問題かも知れませんが、ストラットタワーバーと合わせて、ここにも補強バーを入れてみる価値がありそうです。そうなると、バランス取るためにもリアピラーバーも欲しいなぁ。(^^ゞ

 冬眠中の愛車はパーツ自体が無かっただけに、パーツが豊富にあるソニカでは物欲が沸々と沸いてしまいます。(^_^;)


 ネット検索等でソニカ関連のブログを読ませて頂くと、ロールが大きいという評価を時々眼にしましたが、個人的にはピッチもロールも十分に抑制されていると思います。まったく不満はありません。軽にしては十二分に引き締められた足だと感じています。

 爆音マフラーと違い、他人に迷惑は掛かりませんが、意味も無く足を固めるとボディへの入力が厳しくなりますし、乗り心地も悪化します。メーカ設定値のバランスは馬鹿に出来ません。0.1秒を争う時以外に、メリットは少ない気がします。

 そう言えば、軽くブレーキ残して左コーナに入ろうとした時に、2回ほど妙な挙動がありました。ボキャブラリの貧弱な私は上手く表現出来ないのですが、巻き込むというかグラつくというか、シャクると言うか...。とにかくそんな感じの挙動です。

 現行デミオでも、軽くブレーキ残してコーナ進入した時に、似た事がありました。冬眠中の愛車はン十年走っても、かつて一度もそんな事が無いので、FFとFRの違いなのか、あるいはABSの関係か、たまたま路面のうねりやギャップとタイミングが合ってしまったのか、私が下手なだけか...。原因不明ですが、ブレーキング中に姿勢が乱れるのは激怖いので、懸念事項の一つです。

 BS最廉価のスニーカ君は、想像より頑張ってくれました。流す程度ならば、そこそこ使えますし、スキール音も気になる程出ません。55扁平が効いているのか、思ったより腰砕け感も無いです。が、攻め込むにはやはり不安があります。何でも良いのでスポーツ系タイヤに交換したいのですが、ソニカのサイズって皆無なんですよねぇ。(-_-;) やはり14インチ化しかないのか...。


Posted at 2010/01/14 00:15:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ソニカ | 日記
2010年01月10日 イイね!

R-VITインプレッション(長文)

R-VITインプレッション(長文) やっと念願の御BLITZ様謹製R-VIT(i-Color FLASH Ver. 2.1)を取り付けてみました。取付方法やV1.1~3.1の違い、表示状況や設定数値等はパーツレビューに細かく書きましたので、こちらでは実際にソニカに付た状態でのインプレッションを書いてみたいと思います。なお、以下は全て私の場合ですので、他がどうかは知りません。お前の言う通りにやったけど、駄目だったからどうしてくれるんぢゃという様な文句は、一切受け付けません。

 まず表示モードですが、V2.1の場合はデジタル2連、デジタル6連、メータ(表示項目は3種類)があります。色も様々なパターンに設定出来ますが、私はデフォルトで使用してます。

 表示モードは、メータが一番見やすく感じました。元々がアナログ派だからかも知れませんが、数値を読まなくても針の位置や動きで状況が直感的に分かるのは、峠を走ってる時でも一瞬の視線移動で済むので便利です。デジタル2連も、普通に道路走ってる時なら、エコランの際にとても役立ちます。

 表示項目はパーツレビューに書いた通りですが、速度やタコは元々ありますし(笑)、点火時期やO2、燃圧、ダイアグは、セッティングや故障診断でもしない限り使いません。ギアポジションもCVTですから不要です。(笑) そうなると普段それなりに使える項目は、水温、インジェクタ噴射時間、吸気温、インマニ圧、ブースト圧、バッテリ電圧、スロットル開度、瞬間燃費、平均燃費電動ファン制御(意外に便利)の10種類となります。

 ソニカにはCVTの油温センサがあり、R-VITにもAT油温表示の項目があるのですが、何故かこれが使えません。それなりのペースで峠走ると、妙にCVTの油温が気になるだけに、少々残念です。センサがあるという事は信号は出てるはずなので、ひょっとしたら電気式追加メータ流用出来そうな気もするのですが...。


 R-VITで一番不満なのが、操作性です。メータモードの場合、何を表示させるか決めるのはボタンなので、自分の表示させたい項目になるまで、ひたすらカチカチとボタンを押し続けなければなりません。何しろ表示項目が30種類もあるので、走行中に行うのは避けたいところ。しかも一方向しか進まないので、行き過ぎたら、またカチカチカチカチ....。何でロータリスイッチで変更する様にしなかったのか、実に不思議です。ここは強く改善を望みたいところ。

 画面はノングレア処理されていないので反射がきつく、昼間は光の加減で見難い事もあります。そのため、取付場所には工夫が必要です。6連モードは多数表示されて便利なのですが、セッティング時ならともかく、見易さではメータ表示や2連モードに軍配が上ります。なお、メータモードは一応3種類の数値が確認出来るので、結構使えます。

 今のところ、基本はメータモードで自分が見たい項目を表示させておき、左上に吸気温、右上に平均燃費を表示させるスタイルです。今後使い込むに従って、変わるかもしれませんが。


 ピークホールド機能ですが、常時全項目(30種類)に対して効いている訳では無さそうです。デジタル2連、デジタル6連、メータ表示で設定している項目に対してのみ、ピークが記録される様です。それ以外の項目は、メータモードで表示させておけばその間だけのピークが記録されます。

 例えば、点火時期をどのモードでも選択していない場合、ピークは記録されません。しかし、メータモードで表示させたら、その時のピークが記録されます。つまり、停車時に一瞬でもメータモードにしたら、その時のピーク値は記録されますが、あくまでその一瞬の間のピークであり、本当のピークではありません。表示項目に設定していない項目のピークを取得したいなら、メータモードでずっと表示させておく必要があります。

 

 さて、今回R-VITを取り付けて150Km程走ってみたのですが、ソニカの色々な事が分かりました。各項目毎に、自分の備忘録も兼ねてまとめてみたいと思います。


・水温
ソニカには水温計が無く、代わりにワーニングが付いてますが、このワーニングが消えるのは水温50度(45度だったかも?)でした。通常走行だと、水温は95度前後になります。ソニカのサーモスタット開弁温度は84度+-2度であり、97度で全開なので、季節要素を考えるとやや高めな気もします。因みに外気温は8度でした。Bレンジにして峠を流してみると、水温は100度を突破し、ピーク値は103度でした。夏が心配です。(^_^;)


・点火時期
ピーク値は21でした。アクセル踏み込んでブースト掛けると、ゼロ付近やマイナスになる時もあります。って事は、もしかして遅角? 単なる動作チェックでちらっと見ただけなので、まだきちんと確認してませんが、ターボでレギュラーだから、ノッキング対策なのかも。もしこれがROMのマップでなく、ノックセンサによる遅角だとしたら、ハイオクで若干パワーアップの可能性があります。ただし、マップ制御ならパワーアップの期待は出来ません。この辺りは、またその内色々試してみようかと。

・インジェクタ噴射時間
今回はメータモードでの適正値探すだけで終わり、あまり細かい動きのチェックはしてません。メータモード場合、設定を24辺りにすると、全開でほぼ100となります。アイドル時は6~8前後。うまく使えば、エコランに役立ちそうです。噴射時間が知りたい場合は、設定値を0にすると1mSECになりますが、メータは振り切るのでデジタル表示が良いでしょう。ほとんどの人は、インジェクタ噴射時間なんて興味無いと思いますが...。


・吸気温
今回チェックしたかった重点項目です。果たしてソニカのインタークーラは役立っているのか否か? ソニカの吸気温センサはインマニ圧力センサと一体型であり、スロットルボディの直後に付いてます。つまり、ここの温度をR-VITは表示しているはずです。結果ですが、外気温8度で通常走行の場合、常時40度前後。Bレンジで峠を流した時のピークは、77度でした。真夏にこの数値ならば優秀と言って良いですが、冬でこれは...。単純計算で+30度足すと、通常走行で70度、峠で107度になります。これはちょっと高過ぎでは? インタークーラの効果判定は、夏までおあずけです。(^_^;)

・インマニ圧力
その名の通り、インマニの圧力です。アイドリングで-0.55前後。通常走行なら0以下ですが、上り坂等で少し負荷が掛かると即+側、つまりブーストが掛かります。通常走行レベルだと、+0.2位でしょうか。回転数は2000rpmも回ってないのにブーストが掛かるとは、現代のターボ恐るべし。(^_^;) ターボラグなんて、もはや過去の言葉ですな。なお、ピークは+0.84でした。ヲヂサンの世代は、ブースト圧の基本が0.5という時代なので(笑)、意外なハイブーストにびっくり。なお、メータは0.5までしか無いので、数値は表示されても針は振り切りです。(笑) 

・ブースト圧
ソニカは適合対象外の項目ですが、普通に表示されます。数値を見ても、ソニカ適合のインマニ圧力とアイドリングもピーク値も同じなので、問題ないと考えて良いでしょう。NAや、ターボでも通常走行ならインマニ圧力計が便利ですが、ブースト計はピークが2.0まであるのが、違いと言えば違いでしょうか。ブーストアップとか全然興味無い私は、インマニ圧力計で十分です。(笑)

・O2センサ(フロント側)
O2センサの電圧が表示されます。この数値はECUにフィードバックされるものですから、ノーマルで普通に乗る限り、普段の数値をチェックしておいて、センサの故障かどうかの判断にする程度でしょう。本格的にチューニングするとなると、色々関係してきますが...。

・バッテリ電圧
停車時で、ほぼ常時14Vです。これも時々確認して、普段との違いが無いかどうかチェックする程度でよいでしょう。ピークは14.3Vでした。あ、走行中の電圧確認を忘れてた。(^_^;)

・スロットル開度
読んで字の如く、アクセルペダルの踏み具合です。私の場合、通常走行だと常時15%以下でした。発進加速時が12~14%で、定速走行で8~12%位です。ちょっと強い加速が欲しいなって時で、大体20%程でした。

・ギヤ位置
ソニカは適合対象外項目ですが、ちゃんと表示されます。(笑) CVTとは言え、RSLにはマニュアルモードもあるので、内部制御信号には仮想の段数があるのかも知れません。その証拠に、R-VITの表示は6速までなのですが、何とピーク値は7速になってます。RSLもRSも燃費は同じですから、CVTの制御もほぼ同じと考えて良いでしょう。という事は、自分で選択出来るか出来ないかという違いがあるにしろ、RSも7速相当のギヤ比になると考えて良いと思います。

※うちのカピちゃんはRSです。


・燃圧
適合対象外項目です。これもインジェクタ噴射時間同様設定が必要ですが、興味も時間も無かったので、今回はまったく触っていません。今はでたらめな表示がされており、メータも振り切ってます。(笑) また時間があったら、設定値を探して見る予定。

・ダイアグ
ダイアグで出た故障信号数が分かります。今回は特に触ってませんが、ここに何か表示されたら、まずい事が発生している可能性があるので、ディーラでダイアグチェックしてらった方が良いかも知れません。


・平均燃費
これは燃料係数設定が必要で、適合表だとソニカは750となっていますが、実際に使ってみたらとんでも無い数値が表示されました。(笑) どうやら適正値は500前後になりそうです。キーオフでリセットされるため、乗る都度平均燃費チェック出来るのは便利ですが、エンジン停止するとリセットされるので、継続して測る事が出来ません。(^_^;) それは純正燃費計に任せるしかない様です。設定値に関しては、何度か燃費チェックした結果と比較して補正し、最適値を割り出そうと思います。なお、平均燃費はメータ表示出来ません。デジタルのみです。


・瞬間燃費
そのまんま、瞬間燃費です。メータ表示だと針が動くため、感覚的に燃費変化が非常に分かり易いです。純正と違ってレスポンスがよく、瞬時に数値が変わります。ただし、係数設定が必要であり、上述の様にメーカ指定値は750ですが、実際には500付近になりそうです。そう言えば、ソニカはアクセルオフにすると20Km/h以上(ロックアップ状態)では燃費計が99.9Km/Lになりますが、これが嘘だという事が判明しました。(^_^;) 何と45Km/h以下になると、燃料吹くのです。だから、実質燃料カットされるのは45Km/h以上となります。インジェクタ噴射も確認したので、間違いないでしょう。ひょっとしたら、これが平均燃費計の誤差の原因かも? と思ったのですが、延々600Kmとか800Kmを高速で走った時も2Km/L以上誤差があったので、関係ないか。(^_^;)


・電動ファン制御
使う事無いと思っていたのですが、実は意外に便利な機能でした♪ 峠を流すと当然水温上がります。エンジンやCVTの油温も上ってるはずなので、時々クールダウンのため50Km/h程度にペース落としますが、すると水温がジワジワ上昇~。(笑) 走行風が減るので、速度落とすとしばらくは水温が上がるのです。(^_^;) ソニカのラジエータファン作動開始温度はチェックしてませんが、98度位では動作してない様子。そこで、少しでも冷却を助けるために、動作開始温度を85度辺りに設定すると....。あら不思議、ファンはほとんど常時作動状態になります。(笑) 無論、普通の走行ではそんな必要ないので、設定をOFFにすればノープロブレム。


 以上、ざっとソニカでチェックした項目をまとめてみました。

 
 また別途日記ネタにしますが、R-VIT取付記念&オイル交換もしたので、やっと峠もそれなりに流してきました。そこで感じたのが、油温計の必要性です。もちろん油圧計も必要ですが、まともなオイルさえ使っていれば、油温が上り過ぎない限り油圧は下がりません。しかも、油温上り過ぎたオイルは回復しないので、交換する必要があります。翌日、例え油圧が掛かっていても、そのオイルはダメージを受けているのです。なので、どちらか一つと言われたら私は油温計を選びます。冬眠中の愛車には、油温/油圧両方付けていたのですが、峠やサーキット走る時に気になるのは油温の方でした。

 CVTも結構油温上りそうなので、油温計が欲しいところ。純正のセンサが付いているので、何とか上手く応用して信号取れると良いのですが...。R-VITでこの辺りが直接拾え無いのが残念っす。御BLITZ様、何とかしてくれないかなぁ...。
Posted at 2010/01/10 21:03:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 各種インプレッション | 日記

プロフィール

 昭和50年代の車を、長年に渡り大切に乗り続けて来ましたが、諸般の事情で車検継続を一時中断し、08年10月から冬眠中させてます。  一時期車検1年半付きコ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2010/1 >>

     12
3456789
10111213 14 15 16
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

トヨタ アルテッツァ アオテッツァ (トヨタ アルテッツァ)
 友人が新車購入に際して手放す事となり、そのまま譲って頂きました。平成10年(98年)1 ...
日産 ルキノS-RV 日産 ルキノS-RV
本当の愛車を復活させるまでの、単なる代車的位置付けです。これがそのまま愛車になったら、悲 ...
ダイハツ ソニカ ダイハツ ソニカ
 家人のアルト代替として、中古で購入しました。大変良い車で、私自身かなりお気に入りです。 ...

過去のブログ

2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation