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M.D A太郎のブログ一覧

2010年03月25日 イイね!

ソニカでサーキット走ってみました。(雪がぁぁぁっ!)

ソニカでサーキット走ってみました。(雪がぁぁぁっ!) 購入直後から目論んでいたのですが、色々あって延び延びになっていたサーキット走行。2週間ほど前ですが、やっと作手に行ってきました♪ 

 せめて油温/油圧計装着してから行きたかったのですが、仕事が休業日だった事と、出来るだけ車に優しい(寒い)時期を逃したくなかったので、仕方ありません。 

 我が家のカピちゃんは、家人専用お買い物車なので、現時点でフルノーマル。何も足さず、何も引かず、タイヤとR-VIT以外は生まれたままの状態です。今後、補強系パーツやタイヤ交換は考えていますが、足やエンジン等を触る予定はありません。

 現状で純正と違うのは、フロントタイヤ(BSスニーカ)のみ。リアはそろそろ溝のヤバイRE030(純正)で、BSのローエンドとハイエンド銘柄の組合せという状態です。前後がアンバランスなせいか、以前峠を流した時は、全然爽快なハンドリングではありませんでした。(^_^.)  まぁ購入時点からなので、止むを得ません。

 正直言って、スニーカでサーキット走行は避けたかったのですが、タイヤ交換予算が無い事と、ある意味これはこれで面白い実験になりそうなので、敢えてそのままチャレンジしてみました。今にして思えば、前後ローテだけは事前にやっておくべきでしたが、後の祭りです。


 さて今回の目的は、

・カピちゃんの基本的な走行フィーリングチェック(CVT含む)
 ⇒のっぺりシートや水温、CVTの変速、ブレーキ等々、違和感無く走れるか少々心配。
・F側スニーカ/R側030というミスマッチなタイヤ組合せはどうなのか?
 ⇒サーキット走行に耐えられるのか?
・前後でタイヤ入れ替えてのフィーリング変化チェック 
 ⇒これで走りが変わったら、何とか理由付けてタイヤ交換(笑)
・スペーサ(5mm)入れて変化はあるか?
 ⇒多少でも変化があればめっけもん♪

です。果たして、ソニカはどんな走りを披露してくれるのか?

 愛車冬眠以来、久しぶりにALTへお伺いしたのですが、何とスタッフの方はちゃんと覚えていてくれました。ちょっと嬉しかったです。(^^ゞ 少し世間話をして、さっそく手続き&コースイン。もちろん、軽量化のためにスペアタイヤや工具類は全て降ろします。
 
 平日にも関わらず、同時走行車両が4台程あったので、事前にご挨拶してから、二周ほど慣熟走行。その後シフトをBレンジに入れ、

いざアクセルオン! オン? あれ? 床まで踏んでるよね? 回転数は7000rpmまで上がってるよね? でも....。


 加速しねぇぇぇぇっ! 遅いっ! 遅過ぎる! (^_^.)

 軽ですから仕方ありませんが、とにかくパワーがありません。ハンドル握ってゆすりたくなる位、加速が鈍いっす。でも900Kg前後の実車重に64馬力のエンジンですから、あまり無理を言ってもいけません。パワーウェイトレシオ14Kg/ps前後って事を考えれば、十二分な加速力です。

 まず全体の走行フィーリングですが、よく言えばマイルド悪く言えばピンボケって感じです。固定焦点カメラ的とでも言うのか、悪くは無いのですが、良くもありません。操作に対してリニアに追従しないと言うか、緩いと言うか、懐が広いというか....。ボキャブラリが貧弱なので上手く表現出来ませんが、カチっとした感じがありません。

 しかしこれは、Fタイヤ(スニーカ)が多分に影響している気もします。タイヤ剛性が低いせいか、コーナでトレッド面を有効に使えません。速度が一番乗る1コーナでは、グリップ感がすっぽ抜けてタイヤバリアまでズルズルとドリフトアウトしそうになります。進入速度は80Km/h中盤程度なので、ノーブレーキで入りたいとこですが、その不安定な挙動にビビリミッターが毎回全力作動。(笑) 私程度のウデでは、とても出来ません。(^_^.)

 あまりに変な感じなので、後でタイヤチェックしたら、サイドウォールの文字が半分消えてました。(^_^.) 55扁平のくせに、一体どんな変形してんぢゃ? そりゃズルズルいくはずです...。元々スニーカは、こんな走りを想定しないでしょうし、燃費や乗り心地、コストを優先してると思われるので、止む得ないとこでしょう。でも、どうにもならない程酷くも無かったし、この状態でもコントロール可能な範囲でしたから、価格を考えれば大健闘とも言えます。

 良く言われるロールに関しては、ほとんど気になりませんでした。一般道走行がメインであり、普通のオバちゃんも購入層として想定せざるを得ない軽としては、むしろ意外な程にハード設定で、ロールもよく抑えられていると思いま。3年落ちの中古ですが、左ブラインドから急激に登って右ヘアピン(トップターン)になる切り返しでも不安は無く、極めて優秀です。
 ブレーキですが....。これはよく分かりません。(^_^.) というのも、車速が遅いので、ほとんどブレーキを使わないのです。1コーナで一瞬軽く、トップターンの下りで一瞬、最終コーナで少々使う程度。ラインを色々試している時は、トップターン手前で軽く使う時もありましたが、どこもブレーキ性能が試されるほどではありません。走行後も、普通にホイール触れます。(笑)

 CVTはBレンジにしておけば、結構良い仕事します。アクセルオンでは即5000rpm以上に跳ね上がり、アクセルオフでも3500rpm~4000rpm程度をキープします。ただ、ストレート全開加速時は、CVTの制御が気になりました。果たしてこれが、ソニカの全力加速なのかなと...。全開加速時、エンジン回転数は約7000rpm一定のまま、CVTがギヤ比を無段階に変速して加速します。つまり、その変速タイミングで加速力が大幅に変わってしまうのです。果たしてソニカの制御は、エンジンの最大パフォーマンスを引き出す様になっているのかどうか...。こればかりはダイハツを信用するしか無いですが、感覚的にはもう少し加速力がアップしそうな気がします。エンジンのチューニングROMなんて要らないから、誰かこの辺りのROMを開発してくれないですかねぇ。(笑) あるいは自分で設定出来る様なものがあれば、是非欲しいものです。

 シートのホールド性は....。まぁあの通りですが、何とか我慢出来る範囲です。峠を流した時は、Aピラーが丁度視線の先に来て邪魔な時もあったのですが、サーキットではほとんど感じませんでした。水温は103度、吸気温は98度まで上昇。外気導入開口のある他車と比較していないので、はっきりとは言えませんが、開口の無いソニカはインタークーラの効果が低い気がします。真夏は一体どうなる事やら...。気になる油温は、いずれ油温計を設置してから...。

 
 そんなこんなで、肩慣らしの一本目は終了。当初の懸念通り、Fタイヤにスニーカは少々辛い事が判明したので、前後ローテ作業を行います。軽のタイヤは軽くて楽ちんですが、4本入れ替えるとそれなりに疲れます。

 作業終了後、ボルトの締め付けチェックをしていたら....。何と突然雪が降ってきました。それも、吹雪いてます。時々雨も混じって、路面はあっという間にウェットに....。

イカスーッ!

 実はフロントに入れ替えた030、かなり溝がやばい状態で、こんなヘビーウェットで使いたくありません。(^_^.) 再び前後ローテして、新品同様のスニーカ君をフロント側にします。連続して計8本のタイヤ入れ替えは、かなり疲れました。

 フロントを030にした場合、果たしてフィーリングやタイムがどう変化するか楽しみだっただけに、かなり残念です。この時期に雪ってのは、作手でも10年ぶり位との事。嗚呼、ついてねぇ~。

 しかし天候の事ですから、文句を言っても仕方ありません。気持ちを切り替えて、素直にウェットで走ります。これはこれで、嫌いではありません。タイムはドライに比べて、約2秒後半落ちくらいです。スニーカ君、ドライで特に良い部分は無いすが、逆にウェットで悪い部分もありません。相変わらずファジーなフィーリングですが、全然問題無く走れます。

 しかし、最初はスコーンと1コーナで回りました。(笑) FFとは言え、水溜りが出来るほどの雨の場合は、リアタイヤも溝が大切という事を痛感。(^_^.) 

 軽は加速が鈍いので、普通車とは違うラインが必要な気がします。そこで、一本目に引き続き、色々なラインを試してみました。が、どう走ってもタイムに違いが出ません。(笑) 加速重視か最短距離か、どちらが良いのかまだ謎です。本来ならば、タイヤと車の性能を活かせるウデを磨くのが本筋ですが、レーサーでもタイムアタッカーでも無いので、今後も気の向くままに走ります。(笑)

 突然の雨で、ソニカの初サーキットは不完全燃焼でしたが、それでも久々に楽しい1日でした。次回こそは、普通のタイヤで走ってみたいものです。



P.S
 帰りは、何と自家栽培椎茸を沢山いただきました♪  私、キノコ類好きなんです。もちろん家で美味しく食べさせて頂いたのは言うまでもありません。(^^ゞ 


★写真
 スニーカー君、ブロック飛び等はありませんでした。が、剛性が低いせいか、
サイドウォールまで...。(^_^.) 



更にP.S(10/08/30)
 
 とうとう家人が、Fタイヤのサイドウォールの状況に気付いてしまいました。(^_^.)


Posted at 2010/03/25 23:56:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット等 | クルマ
2010年03月06日 イイね!

やってもうた~。(^_^.) (セキュリティ発報)

 カピちゃんには、いわゆるセキュリティが装備されています。自分で操作を間違えて発報させると恥かしいので、納車時は真っ先取り説を隅々まで読みました。(笑)

 動作条件は色々ある様ですが、基本はキーフリーシステム以外の方法でカギを開けて、30秒以内にIGNをオンにしなかった場合に、発報する様です。それは十分に理解したつもりだったのですが、ゲダツ様並のウッカリにウッカリして、やらかしてしまいました。(^_^.) そう、盛大にクラクション鳴らしてしまったのです。

 事の発端は整備手帳にも書いてますが、カードキーの電池交換です。家人が「カギが開かなかった」と文句をたれるので、「付属の予備キーでドア開けて、エンジン掛けりゃええぢゃん。」と答えると、「その予備のキーでドアが開かなかった」との事。

 原理的に考えて、例えキーフリーシステムが死亡してても、予備キーでドア開かないはずねーだろと思うのですが、女相手にそういう話をしても仕方ないですし(^_^.)、現物確認は技術屋の大原則です。

 まずカードキーの電池をチェック。インジケータ点灯するのでOKです。次に駐車場へ行き動作をチェック。近づけば開くし、離れれば閉じます。ノープロブレム。続いて、カードキーを圏外に置いて、予備キーでドアを開けます。問題ありません。さくっと開くし、さくっと閉じます。一体何がおかしいんだと、本人に同じ事やらせてみたら...。

 開かない....。

 んな馬鹿なっ!

 と、よくよく見たら、カギを逆に回してます。(^_^.) もはや掛ける言葉が見つかりません。(爆) どうやら、カギの柄が小さくて力が入らず、開く方向に上手く回せなかった様子。で、逆だとスカッと回るので、そっち側が開ける方向と思ったらしい。おばはんのやる事ですから仕方ありませんが、その独特な思考回路はよく分りません。(^_^.)


 おいおい、そりゃ逆だぞと、カギを回す方向を説明していたら、何故か突然盛大なクラクションの音がぁぁぁっ!

えっ、何? 一体何が起こったんだ? 

もしかしてうちのカピちゃん? ひょっとしてセキュリティ作動?


 えっと、確かセキュリティ止めるのは、IGNオンにするんだよな。カードキーを持ち込んでIGNスイッチを回...せねぇっ! なんでやねん?(^_^.) でもキーフリーの動作が不安定でチェックしているんだから、こんな事もあるか。
 
 とっさに予備キーをIGNに差し込んで、カードキーの角をキーシリンダ近づけて回そうとするも...、回らんっ! 

 とにかく理由は分りませんが、IGNをONに出来ません。(^_^.)  イカスーッ!

 もはやこうなったら、バッテリを外すしか無いと、工具箱出そうとしたら、止まりました....。キーフリーでドアロックという手もあったので、こっちを試せばよかった。 それにしても、焦りました。家の駐車場ですから、恥かしさも倍増...。(T_T)

 よく自分の車のセキュリティを誤作動させて、あたふたしている人を見るたび、「何で自分の車のセキュリティ解除も出来ないんだろうか」と思っていたので、そういう恥かしい事にならない様、取り説をきっちりチェックしていたつもりでしたが、まさか自分が当事者になってしまうとは....。
 ふっ、認めたくないものだな、自分自身の若さ?故の過ちをいうものを。(笑)

 セキュリティ発報理由は、予備キーでドア開けた事です。予備キーでエンジン始動出来なかった理由ですが、これは私のミスでした。(^^ゞ 

 この場合、キーシリンダにカードキーの角を当てて始動させるのが手順ですが、何と逆の角でやってました。(^_^.) そう、インジケータランプ側をキーシリンダに当てなくてはいけなかったのです。んなとこまで、一々覚えれられるかっー! って事で、ある意味良い教訓となりました。

 冬眠中の愛車で、信じられないようなトラブルは散々経験しましたが、間違いなく今回が一番焦りました。(笑)


P.S:過去の経験事例(あまりにも数が多いので、一般的トラブルは除外)

・高速で突然のエンジン不調でエンスト、再始動の繰り返し
 ⇒コイル不良だった

・通勤途中渋滞路で突然のエンジンストップ
 ⇒クランクプーリのダンパゴム断裂。タイベルもキズが入った。(^_^.)
 ⇒直前にエンジンフィールがおかしかったので、惰性で店舗敷地へ退避。交通障害にはならず

・やはり通勤途中でシフト不能に...
 ⇒ギヤが同時噛みこみ。惰性で歩道に退避して交通障害にならず
 ⇒洗車場でも経験

・セル動作不良によるエンジン始動不能
 ⇒経年劣化による接点不良

・突然の電装品オールダウン
 ⇒経年劣化によるヒュージブルリンク「コネクタ」破損

・突然のヘッドライト使用不能
 ⇒ヒューズBOX内のツメが何故か折れてた

・排気温警告点灯
 ⇒プラグコード断裂
 ⇒O2センサコネクタ不良

・クラッチ抜け
 ⇒クラッチフルード漏れ。

・謎の連続バッテリ上がり
 ⇒レギュレータ/レクチャファイヤ焼損

・メタル打音
 ⇒クランク大端メタルご臨終。あと数百Kmも走ってたらやばかったらしい。

・速度計死亡
 ⇒車検以外は特に問題なし

・AC作動させると1時間ほどで風が出なくなる(ブロアは動作している)
 ⇒エバポ凍結
 

 これでも、ほんの極一部です。(笑) 
Posted at 2010/03/06 16:19:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソニカ | 日記

プロフィール

 昭和50年代の車を、長年に渡り大切に乗り続けて来ましたが、諸般の事情で車検継続を一時中断し、08年10月から冬眠中させてます。  一時期車検1年半付きコ...
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