• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

M.D A太郎のブログ一覧

2013年07月30日 イイね!

2013夏ワンダーフェスティバル行って来ました。(1/1空挺戦車展示)

 海洋堂様からご招待を頂き、プラモデルを1/1で作る会で製作している、ドイツ軍空挺戦車「ヴィーゼル」を、「ワンダーフェスティバル」に展示させて頂きました。早速ネットニュースにアップされていてびっくり。

http://gigazine.net/news/20130728-wiesel-wf2013s/

 GIGAZINE様には、ホビーショーのサウロペルタ以来毎回素早くご紹介頂いて、とても嬉しく思っています。ただ、未だにいつ取材されたのかが分かりません。(笑) 今回は開場前の準備中の様子ですが、一度ちゃんと御礼&ご挨拶したいものです。

 さて、今回私は、ロケットランチャー稼動部分を主に担当してました。そのため、5月位から構造検討及び部品選定、購入を開始し、6月には準備完了。6月後半~7月は、秘密基地まで往復150kmの道程を毎週通いました。

 製作中は想定外の問題も発生したのですが、何とか解決して当日はほぼ完璧に動作♪

 旋回はもちろん、仰角や発射口動作も再現しています。車内からの操作だと、展示中ずっと人が内部にいる必要がありますし、配線の問題もあるので、ランチャ本体だけで動作は全て完結出来る様にRC化。従って、ランチャ部を取り外して、他に搭載する事も容易に可能です。






 途中、ガルパン絡みのトークショーを見るためしばし中座したのですが、ちゃんとプロポ持参して、現地から遠隔操作でデモは継続しました。RC化に、まさかこんなメリットもあったとは。(笑)


 トラブルとしては、展示中にシャフトが緩んで旋回出来なくなったのですが、これはネジを締めて即修理完了。のはずが、ネジを締めすぎてねじ切ってしまいました。(笑) 普段は鋼製のシャフトを使っているのですが、今回は素材がアルミだったため、力加減を間違えた次第。(^_^.) もちろん、大抵の事は現地で直せるだけのパーツ&工具は持参しているので、即座にパーツ交換して復活。



アルミハブは扱い要注意。(笑)


 考えてみると、ワンフェスは十数年前に原型師としてディーラ出展していた時以来の出撃です。その頃とは、規模もレベルも段違い! 巨大な幕張メッセの1番~8番ホールまで使い切る巨大イベントになっていました。MAX渡辺氏が率いる「MAX FACTORY」、当時は同じディーラとして隣に並ぶ事もあったのですが、今や業者ブースにスペースを構える超大手になっていてびっくり! 当時から有名なプロモデラーでしたが、改めて驚きました。

 今回はほとんどブースを離れる事なく過ごしたのですが、もし機会があれば、その時は普通に会場全体を回りたいものです。



戦車搬入中。幕張メッセは恐ろしく広いので、小さく見えます。しかも、この規模を3つ使うのがワンフェスです。




朝6時過ぎには、入場者が会場をぐるっと取り囲む様に回っています。



車両は、こんな感じで展示しました。




お向かい様には、何故か巨人が。(^_^.)
Posted at 2013/07/30 01:09:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデルを1/1で作る会 | 日記
2013年07月10日 イイね!

1/1戦車の製作お手伝い中~

 プラモデルを1/1で作る会が製作している、ドイツの空挺戦車ヴィーゼル。7月28日に東京で開催されるワンダーフェスティバルに展示予定です。という事で、現在作業の追い込み中~。 私も一部担当しているので、秘密基地に行ってお手伝いしてきました。



※作業のため、上部外装を外しています。シートは知る人ぞ知る「野口シート」様によるワンオフ。
  奥に見えるのはアルテッツァ君♪




※上部外装を載せています。重くて、マジ大変な作業...。(笑)




 色々と作業の打ち合わせを行い、帰路に着きましたが、道が異常に空いていてびっくり。普段はアイドリング率30%~40%ですが、何と14%程度! 片道75km程ですが下道で1時間35分程度と、記録的な速さで帰着。一体何があったんだろうか。タイミング?




 
 帰路の燃費は14.3km/L。往路は高速も使い、12.9Km/Lでした。伊勢湾岸でちょっとだけ急いでいたせいか、高速燃費が一番悪いです。(笑) 下道だけだと、往復燃費は13.5Km/Lでした。この探知機、かなり便利です♪


 因みにアイドリング率の体感ですが、14%だとほとんど止まった気がしません。30%位が普通。40%を超えると、勘弁してくれって感じになります。名古屋市内だと、50%位になる事も...。車の燃費上げるより、渋滞しない様に道路行政をきちんとやる方が、よほど環境に優しくて効率的です。


 来週も出撃予定ですが、また道路が空いてるといいなぁ。 
Posted at 2013/07/10 01:05:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデルを1/1で作る会 | 日記
2013年07月03日 イイね!

仙台ハイランドで、1500馬力の日本最速ドラッグマシンと対決してみました。RCで。(笑)

 RCクラブという雑誌の企画として、エスコートさんのタイプM(ゼロヨンレコードホルダー)と0-200mで対決してきました。今月号(7月号)にその記事(付録DVD付き)が載ってますので、宣伝です。(笑)



こんな本。




 参考として、一般市販車の0~200m記録は以下の通り。プロドライバーの土屋氏、服部氏が、ローンチコントロール無しで出した記録です。

・フェラーリ512TR(425ps):8.82
・NSX-R(280ps)      :8.302(400m:12.783)
・エボIX(280ps)      :8.111(400m:12.672)
・コルベットZ06(511ps) :8.073(400m:12.185)
・ポルシェ911(480ps)   :7.903(400m:11.916)
・GSX1300R隼(175ps)   :7.165(400m:10.827)

・私(スラッヂハンマー) :6.330

※RCは400m先だと見えないので(笑)、勝負は200mまでです。

 RCクラブは実車とRCの対決が売りで、過去にはジムカーナの森田さんや、モトクロスの成田さんも登場しています。今回はドラッグ対決という事で、RC側は現時点のドラッグ、最高速、0-200mのタイトルホルダーである私が参加する事になりました。

 とは言え、今までRC側は世界戦や全日本優勝者が参加してるのに、ど素人の私でいいんだろうか

 さて、知らない方には中々信じてもらえませんが、私のRCマシンはフェラーリやポルシェ等では、勝負にすらなりません。自分で言うのもなんですが、圧勝です。(笑) しかし、それでは雑誌的に面白くないでしょう...。 

 対戦相手は、RC雑誌が用意するので、メーカの広報車を借りるんだろうと思ってました。少々失礼な言い方になってしまいますが、二輪の隼でも相手としては不足です。かと言ってそれ以上速い広報車がありそうなのは、R35かヴェイロンでしょう。いずれにしろこの時点で、何が来てもマシントラブルさえ無ければブッチギリで勝利という皮算用が成立♪。(笑)
ふっ、ちょろいもんだぜ。



仙台ハイランドドラッグコース

#RCは400mだと見えないので、200mなのです。(笑)


 そんな私の皮算用、見事に打ち砕かれました。現場には何とモノホンのプロストックマシンが登場...。エスコートさんのタイプMという、その世界では知らぬ人のいない日本レコードホルダーです。

 実車専門誌ならともかく、RCの雑誌企画で、そこまでやっちゃう?(^_^.) 400mで320km/h近く出ちゃう車なんですよ。(笑) ゼロヨンでこれより速いマシンは、日本に無いんですよ。嗚呼、完璧な勝利の方程式が、音を立てて崩れてゆくぅ~。(T_T) 

※安藤さんのマシンは動画しか撮ってなかったので、当日現場にいたマシンを...。
 全車、何か変です。明らかにおかしいです。(笑)














・ボスホス。元々V8なのに、NOSまで搭載しちゃってます。おかしいでしょ、絶対。(笑)




 当初は並んで直接対決の予定だったのですが、途中から雨が降ってしまい実現せず...。という事で、残念ながら個々のタイム比較になってしまいました。さてその結果は....。皆さん本買って下さ~い。(笑)


 では何ですので、正直に言います。そりゃもう、これ以上無い位にコテンパンにやられました。初めて負けました。(涙)  哂って下さい...。orz

 私のタイムは200mで6.330秒の174km/hオーバでしたが、安藤さんは220km/hを軽く超えてます。もうね。大人と子供でした。因みに、9000cc+NOSの1100馬力コルベットが180km/h位です。こちらだったら、いい勝負出来るかも。




仙台ハイランドの公式記録。門外不出です。(笑) 
計測距離は200mなのですが、担当の方が400mと勘違いしてました。従って、200m以降は
惰性です。



 今回は完璧に私の負けなのですが、雑誌には載っていない諸事情もあるので、ちょっとだけ敗者の言い訳させて下さい。

 実は私のマシン、今回から新型に変更しており、当日がシェイクダウンでした。ギヤのセットすら出ておらず、事前の打ち合わせでは、現地で何本か走って、少しずつ速度と加速のバランスを詰め、スタートシーケンスも探るつもりだったのです。

 何故出撃前にテストしなかったかって? こんなマシンをテスト出来る場所は、実車サーキットしかありません。(笑) 加減速を考えると、最低でも500m位の超絶フラット路面が必要なのです。(路面のウネリやギャップは致命的)

 当日午前は他紙(実車)の取材もあって時間が無く、午後からは雨となってしまいました。マシンは2台用意したのですが、結果としてそれぞれ1回しか走っていません。セッティング無しでタイムを計測するため、スタートは駆動系を壊さないようにスロー発進。後半は握っていくのですが、DVD映像見ると分かるようにマシンがぶれまくり...。握り切れないので加速どころか、途中から減速してます。(^_^.)


 シャフトの本命マシンにはよりハイパワーユニットを搭載していたのですが、速度が上がったせいか路面の継ぎ目で華麗に離陸して、大クラッシュ。当然計測不能。(^_^.)  ここ、前回も飛んだんだよなぁ...。そんな訳で、ぶっつけ本番で唯一取れた記録がこれです。

 安藤さんのタイムを見ると、例えベストで走れても今回は勝てなかったと思いますが、いつかは同じ土俵に立てる位の記録を出したいものです。

 
Posted at 2013/07/03 21:57:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット等 | 日記
2013年07月01日 イイね!

アルテッツァRS ファーストインプレッション(外装、内装編)長文

 友人の新車購入に伴い、アルテッツァを譲って頂きました。ブログにも少し書いた通り、5月31日の1/1自作戦車生放送(ドデスカ)後に引き取り、そのまま陸運局へ行って名義変更。無事に我が家の子になりました♪ 翌日には安全祈願の御祓いに行き、本日までに約2000km程走行。嬉しいと、つい走ってしまいますね。

 車両は平成10年型RS200のZエディション。自分の感覚では非常に新しい車なのですが、冷静に考えると15年も前の車です。中二の息子より年上ぢゃん。(笑) 設計から考えると20年近く前ですね。

 製造番号から1000台目前後という、超絶初期型です。ユーザ現有車としては最古級でしょう。我が家に来た時の走行距離は12万900Km。前オーナによって、テインの車高調と軽量フライホイール、TRD?のマフラー、アルミはTE37に変更されています。以下の内容は、あくまで私がこの車に対して個人的に感じた事なので、異議は認めません。(笑)


●という事で、まずは外観から

 色は濃紺。アルテッツァはシルバーをよく見るので、紺は少ないと思っていたのですが、自分が紺に乗ると結構目に付きます。(笑)

 外観上で目立つところでは、バンパーが変更されており、サイドステップとリアスポも付いてます。車高も110mm位になっていて、明らかに低く見えます。何故かフォグは外されてます。

 初年度登録から15年経ちますので、年式相応の細かい傷が車両全体にあり、後席ドア後方クォータ部には、両側に擦り傷も入ってます。右リアサイドには、エクボが2つあるのが目立つところ。その他に大きな凹み等はありません。個人的にはまったくノープロブレムです。前オーナの駐車場には屋根があったお陰か、塗装は良好で艶もあり、顔が映ります。ほぼ同年式のルキノは、そろそろ白い粉吹きそうな状態だったので、その違いにびっくり。目立つ錆もありません。ただ、サイドシル下側には若干の擦り傷があります。

 タイヤは215/45-17。おっさんなので、17インチとか45%だとショーモデルか、デモカー?って感じなので、純正サイズって事に驚きを隠せません。

 ホイル(TE37)は、リム外周に傷が多々ありますが、個人的にはノープロブレム。スタッドレス付きの純正ホイルも付けてくれたので、雪の日も安心♪ いや、車高低いから走れないか。(笑)

 車のデザインは好みの問題ですが、私はとても気に入ってます。乗って帰ったその日に家内から、「好きそうな形だね。かっこいいぢゃん(車が)。」との評価がありました。実は新型として登場した時、結構欲しかった車の一つです。(笑)

 見た目はそれほど大きく見えませんが、スペック見ると全長4400mmで全幅1720mm。マイカーとしては過去最大です。驚いたのはホイルベース。スペック見ると2700mm近く(2670mm)あり、スタリオンより200mm以上長い。(笑) トレッドも1495/1485と、スタリオンより約100mmも広がってます。そして車重は1370kg。デビュー当時、その重さ故にトラック並に路面が傷むとか、戦車の部品使っていると言われたスタリオンでさえ1240kg程なのに、それより130kgも重い...。(^_^.) ま、安全基準の問題があるし、設計されたのは今から20年近く前だから、重量にそれ程気を使ってなくても仕方無いか。なにせ、奥田トヨタの時代だし...。

 車高はぱっと見で110mm位。前向き駐車するときに、バンパと輪留めが当たりそうなので、結構気を付けてます。立体駐車場では、かすかにバンパが擦れました。(T_T) 下のぞくと、マフラーがサイドシルより下がっているので、段差は特に注意が必要そうです。

 リアは丸テールが二つ付いており、スカイラインをちょっとだけ連想します。グリルはメッシュ状で、文句無くかっこいい~。ヘッドランプは片側の曇りが進行していたので、コーティング出したついでに磨いてもらいました。

ボンネットは、かなり重いです。何で? っていう位重いです。しかも、支え棒がボンネット側についてます。エンジンルームで目に付くのが、バッテリの配置。何と左後方に収まってます。重量バランスを考慮したのでしょう。十数Kgの重量物がオーバハング部に無いのは、結構効果高いはず。別グレードに1Gがあるので、4気筒の3Sはエンジン前方にも結構隙間があります。そこから見えるスタビの太さには、驚きました。

 3Sのヘッドには「BEAMS」の文字が。あれ? トヨタって「LASRE」じゃなかったけ。変わったのかな。あと、遠慮がちに「YAMAHA」のロゴもあります。2000GT以来、トヨタのDOHCはヤマハ製ですから、もっと大きくバーンッと表示すればいいのに。そういや、車全体どこを見ても、楕円を三つ重ねた様な妙なマークが無いのは高ポイントです。CIが大企業で流行った時に導入されたマークですが、初めて見た時は眩暈がしました。マジで...。

 エキマニは、鋳物でなくステンのタコ足。この3S、ヤマハは本気でチューンしたんだなぁ。そして、これを純正採用したトヨタも、少しだけ見直しました。コスト最優先のトヨタと思えん。(笑)

 エンジンは極力後ろにマウントする様に努力した跡はありますが、物理的にフロントミッドは不可能...。それでも、エンジン中心がアクスル中心より60mm近く後方なのは立派です。燃料タンクも、当然リアアクスルの前方です。こういう部分は後から変更の効かないので、車の素性として大切。

 ブレーキは、アリストと同サイズのキャリパらしい。トヨタGJ!

 ヘッドライトは、当時は比較的珍しい?4灯式。外側がローで内側がハイとなります。ローはかなり暗くて実用下限ですが、バルブ交換して解決しました。ハイは4灯同時点灯なので、かなり明るく快適です。対向車や人がいないときは、ハイビームお勧めです。バルブ形式はHB4。何故H4よりコストアップとなる、こんな形式が出来たのだろうと思ったのですが、自分でバルブ交換して納得しました。隙間の無いエンジンルームは、これでないと成立しません。(^_^.).

 空力も配慮されており、アンダーカバーの他に、タイヤ前にフェアリングが装備されています。今では当たり前ですが、当時としては結構先進的装備なはず。Cd値は驚きの0.3。当時でこの数値は凄い!でもセダンだから、クーペと比較するとCaは大きいかな。

 色々書きましたが、2LのFRスポーティセダンという、あらゆる面で中庸かつオールマイティなパッケージングに、とても魅力を感じています。おっさんが乗っても違和感無いのもいい♪(笑)



●内装

 まず時計の様なデザインのメータが目を惹きます。機能はタコ、速度、燃料、水温、油圧、電圧の計6種類ですが、油圧計はレスポンス悪いので目安程度。電圧も、まぁ目安でしょう。夜間の照明は赤となります。個人的には、目に優しい緑か普通に白が良いのですが、想定ライバルはバイエルンなあの車でしょうから、仕方ないのか?

 価格を考えると、メータ照明のレオスタットは常装と思っていたのですが、どこにも見当たりません。照度自体はやや暗めで私好みなのですが、人によっては不満が出るかも?

 致命的な問題は、中央の巨大なメータが速度計で、左の小さくて見難いのがタコって事...。なんじゃこりゃ? どう考えても、中央がタコでしょ? このレイアウトを決定した担当者には、切腹を申し付けます。顔が見たいわ。アルテッツァの内装で唯一かつ最大のマイナスが、このレイアウトです。タコが小さくて見難いので、超絶不便です。

 このレイアウトを決めた担当者、RS200買うユーザがこれを喜ぶと思ったんだろうか? 迷惑なので、仕事変えた方がいいと思います。マジで。さすたに、この間抜けさに誰かが気付いたのか、後期は中央がタコになってるらしいので(当たり前!)、いずれ交換予定。今はオークションでも高いから、数年後に安くなってからね。(笑)

 オーディオはCDとカセット。CDはなんと6枚入ります。音も意外にいい♪ とは言え、私は音にこだわり無いので、耳の肥えた人がどう感じるかは分かりませんが。

 シートは固めで、ホールドも悪くありません。すわり心地もGOOD♪ 調整機構は、前後スライドとリクライニングは当然として、座面調整機構が二種類あるのが意外。しかしランバーサポートやサイドの調整無いのは、やや中途半端。

 室内は想像以上に広く、後席の足元も相当余裕があります。これならば、家族4人で二泊三日程度の旅行に出かけても、困る事は無いでしょう。大人四人乗っても、苦にならない広さです。

 ステアリングはもちろんチルト付き。本革巻きで、手触りも悪くありません。シフトノブはアルミ削り出し丸型ですが、個人的にはレザーが良かったなぁ。は暑い日は、熱いです。(^_^.)

 サイドブレーキは助手席側となり、やや遠く感じますが、実用上の問題は無いでしょう。ただし、カップホルダーがシフトレバー直後にあり、ペットボトル置くとシフト操作の邪魔になります。MT車なので、ここは使えんな。(^_^.)

 コラムSWは節度感が弱く、車線変更時にウィンカーを点滅させる際、タッチが分かり難い気がします。カチッと入ってしまう事が何度もありました。ウィンカー作動音も小さく、走行中は聞こえません。ウィンカーやハザードの出し忘れ/戻し忘れの可能性があり、少々困ってます。これが正常なのか気になるところ...。

 ペダルは銀色で、一見後付ペダルっぽい感じ。これ自体は悪くないのですが、個人的趣味で後付ペダルをアクセルに付けました。フットレストは、やや小さくて実用下限です。

 インパネ中央には物を置くスペースがあり、これが結構便利♪ ドアポケットはもちろん、シート裏にもポケットがあり、センターコンソールにも小物入れがあります。グローブボックスはやや小さめですが、当時のセダンとしては収納は充実してる方かと。

 空調はオートエアコン装備ですが、基本的にマニュアルモードで使ってます。室外温度表示と時計も付属します。パネルの操作性も悪くありませんが、温度調整や風量のクリック感はもう少し強い方が良かったか。風量は4段切り替えですが、これは少々不満です。せめて6段は欲しい。なお動作自体は、今のところ問題ありません。

 純正フロアマットは裏にスパイクがあり、滑り難くて実用的です。しかも運転席側は固定付き。後席マットも、中央部と足元部がマジックテープで連結される構造になっており、ズレ対策は万全。この気配りには感動すら覚えます。

 トランクルームは十分広く、バブル期の名残かスキーが積めるトランクスルーも付いてます。RC飛行機積むときも役立ちそう。(笑) トランク床下はテンパータイヤと工具が収まり、周辺に隙間も結構あります。ここには三角板やブースタケーブル、その他モロモロの非常用品を置けそう。特筆すべきは、何とトランクがキーレス♪ これは便利です。前オーナがGTウィングを付けていたのか、穴が4つほど開いており、これは黒のテープで塞いでます。(^_^.)

 内装についても、個人的にはメータ以外に不満はありません。豪華感もスペシャル感も無いですが、黒を基調に鈍いシルバーが加わり、落ち着いた良い雰囲気で気に入ってます。


 という事で、次回は渾身?のメカニズム&一般走行編でも。
Posted at 2013/07/01 01:21:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 各種インプレッション | 日記

プロフィール

 昭和50年代の車を、長年に渡り大切に乗り続けて来ましたが、諸般の事情で車検継続を一時中断し、08年10月から冬眠中させてます。  一時期車検1年半付きコ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/7 >>

  12 3456
789 10111213
14151617181920
21222324252627
2829 3031   

愛車一覧

トヨタ アルテッツァ アオテッツァ (トヨタ アルテッツァ)
 友人が新車購入に際して手放す事となり、そのまま譲って頂きました。平成10年(98年)1 ...
日産 ルキノS-RV 日産 ルキノS-RV
本当の愛車を復活させるまでの、単なる代車的位置付けです。これがそのまま愛車になったら、悲 ...
ダイハツ ソニカ ダイハツ ソニカ
 家人のアルト代替として、中古で購入しました。大変良い車で、私自身かなりお気に入りです。 ...

過去のブログ

2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation