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M.D A太郎のブログ一覧

2016年12月02日 イイね!

大洗あんこう祭 その2(戦車広場レポ)

大洗あんこう祭 その2(戦車広場レポ) 第二十回大洗あんこう祭。大洗商店街様のご好意で旧加藤病院駐車場をお借りして、1/1スケールの戦闘車両を展示させて頂きました。という事で、その時の内容をインサイダー側(笑)からご紹介させて頂きます。

 まず、今回展示させて頂いた車両は以下の通りです。



・4号(大洗仕様)
・CV33(アンツィオ仕様)
・チハ(知波単仕様)
・M3ハーフトラック(サンダース仕様)
・ハンヴィー(サンダース仕様)
・フェレット(聖グロ仕様)
・ウラル(プラウダ仕様)
・ダッジコマンドカー(大学選抜仕様)
・ゴリアテ
ヴィーゼルII(黒森峰仕様)


 3年前の展示はヴィーゼルと日照4号の2両だけで、場所も別々でしたが、いつの間にかこんなに大きな集まりとなりました。この様な場を用意してくれた常盤さんや大里さんをはじめ、大洗商店街の皆様には足向けて寝れません。

 車両搬入は前日にほぼ終えているので、当日は8時前に展示場へ到着し、準備を開始します。

 中々壮観かも♪
    

 

 今回は関係者が多いため、車両展示にご協力頂くメンバ全員でブリーフィングを実施



 当日の段取りや、混雑が予想される場合のオペレーション変更等を再確認します。そうこうしているうちに、道路に人が増え始めている様子。歩行者天国は9時からの予定ですが、なんと行列が出来てました。(^^;




 まだ開場前というのに、気付いたらすごい人数になってます...。昨日から感じていた、「今年のあんこう祭は今までと違う...」は、どうやら勘違いでは無かった様です。




 これが開門直後の様子。前日までは、誰も来なかったら門の前で客引きしないとねとメンバで話していたのですが、信じられない程の人が入場してくれるではありませんか!




 まるでコ●ケやワ●フェスの開場の様だぁぁぁっ!(笑) 正直言って、ちょっと感動しました。(マヂ)


 当初は、入場者が少なければ突発でヴィーゼルの履帯交換デモや牽引体験を行おうと思っていたのですが、さすがに無理です。嬉しい誤算でした。


 今回目玉第一弾は、尻Pさんによる、本当にエゲレス軍が戦車で紅茶飲むのに使っていたボイリングベッセルによる紅茶サービスです。これは、開始早々から大好評♪ ちゃんとエゲレス本国から「マクビティ」ビスケットまで仕入れてサービスするという念の入れようは、さすがです。あ、もちろん全て無料なのは、言うまでもありません。



 私も、時々飲ませてもらってました。こういったサービス、多分日本初でしょう。


 すぐ隣には「あの」聖グロ衝立が用意されており、こんな具合に紅茶サービスも実施されていたのです。


 因みに、ボイリングベッセルが配備されたのはセンチュリオン以降なので、ダー様のチャーチルには無かったはずですが、これは内緒にしといてください。(^^;

 
 続いて、今回目玉第二弾は、超絶文化遺産の紙芝居っ! そのタイトルも、

「軍神 西住大尉」




です。

 この紙芝居は戦前の物で、文化遺産と言って良いかも知れません。商店街の方から業務用自転車もお借りして(笑)、出来るだけ当時の雰囲気を伝える事が出来る様に、まじめに準備いたしました。 さすがに水飴は出来なかったですが、代わりに割りばしを水あめに見立てて、「水あめ買ってない子はうしろだよ~」までやる芸の細かさっ!







 あんこう祭でこの戦車広場に来られる方は、この紙芝居上演の貴重さを分かっている方が多い様子。午前と午後で二回実施させて頂いたのですが、どちらも大好評でした。あのイタリア軍研究第一人者の吉川先生や、リボンの武者でお馴染みの野上先生もご覧になっていた程です。
 


 さて、今回目玉第三弾は、「ゴリアテ」

 天空の城ラピュタに出てくるあれでも、ナイトライダーに出てくるあれ(発音はゴライアスですが)でもありません。ガルパン最終章PVの最初に出てくるアレです。

 この正体は自走爆弾。もちろん実在したもので、リモートコントロールで敵戦車や塹壕のそばまで走らせ、自爆させるのです。

 これの展示が意外に人気で、想像以上に多くの方が集まってくれました。あ、これはレプリカですから、爆弾は搭載しておりません。安心して下さい。



 当初予定では、これだけは自走デモする予定だったのですが、残念ながら当日は不調のため断念...。楽しみにしていてくれた方がいましたら、お詫び申し上げます。m(__)m


 さて、今回の展示では全ての「実車」が、オーナ様のご好意で「出血無料大解放乗り放題」でした。










 何とハンヴィーをメンテナンスするダージリン様まで登場するというハプニング?も。(笑)



※サービスカット(笑) ※撮影:くくるさん



 ある意味、数が少なくて極めて貴重なレオポンさんチームも登場しました。で、あのシーンを再現。(笑)



 大学選抜仕様のダッジコマンドカーも人気♪



 因みに劇中に登場した車両そのものです。



 実車では無いのですが、日照さんの4号、チハ、CV33も乗り放題でした。皆さんに乗って楽しんで頂くというのが日照さんのポリシーであり、皆さんが乗り易いように、色々な配慮がなされてます。


 
 チハに福田さんが乗っているのが実に絵になっていたのですが、私は会場内の整理等をずっとやってたので、ほとんど写真撮れてません。もし誰か使っていいよって写真あったら、是非ご提供願います。(^^; 


 当日予定では11時30分頃から、メイン会場で監督や声優さんによるトークショーが開かれるはずなので、その間は人がいなくなって我々も一服する予定でした。


 が....。

 来場者は減るどころか増える一方! しかも、明らかに昨年までのあんこう祭とは違うレベルです。当社比では倍以上に感じました(マヂ)

 一番空いているはずの時間帯は、もはや会場内が完全に人で埋まり、一歩間違うと人の流れが滞留して動かなくなる寸前!


 えぇっ! 何コレ! すごい! こんなの初めてぇ~!(笑)



 いや、マヂで、こんなの初めてです。入間の基地祭とも勝負できるぜ?


 
 会場運営に関しては、ある程度来場者数を事前に想定して、車両配置や動線を検討しています。が、実際のところ、当日の来場者状況なんてやってみないと分かりません。(笑)

 なので、どういう状況でも対応出来る様に、幾つかオペレーションプランを練っていました。


梅:来場者が少なく会場がガラ空き状態。
  →道路で呼び込み実施。ヴィーゼルの履帯交換デモや、牽引体験を実施して、来場してくれた人に楽しんでもらう。状況により、CV33の機動展示も実施。


竹:予定通りのの来場者で、適度な状態。
 →全て予定通りに行う。


松:想像以上の来場者で場内が完全に埋まる状態。
 →紙芝居、ボイリングベッセルのサービスを中止し、人の流れが滞留しない様最大限の誘導を行う。


松越え:開場完全満員となり、入場者と退場者の入れ替わりも出来ない状態。
 →最悪一旦ゲート閉鎖して、退場のみ可としてある程度の入れ替え制実施。

 
 で、当日の一番混雑した時は「松」状態...。ひたすら人の流れを止めぬように、頑張りました。(笑) また、一番混雑している大変な時に、サンダースが色々と協力してくれたのは、実にありがたかったです。




 この皆さん、実にノリがよくて、まさにサンダースそのものって感じでした。ネットでもかなり高評価だった様です。


※おケイさんも、ハンヴィーメンテ中♪ サービスカットです。(笑)





 そんな大混雑も、14時前には少しずつ解消に向かい、紙芝居は予定より遅れましたが、午後の部も無事上演出来ました。私も、ヴィーゼルの裏でちとお遅い昼飯食います。履帯がテーブルです。(笑)




 あんこう祭は15時で終了、歩行者天国も16時で解除されるため、予定通り15時から少しずつ会場整理を行い、15時30分にゲートクローズしました。




 日暮れも早く、さっきまでの喧騒が嘘の様です。祭りの後ですなぁ。

 振り返ってみると、想像以上のご来場者でしたが、皆様のご協力のお陰で大きな事故等もなく、無事に戦車広場運営を全うする事が出来ました。

 運営上、至らない点も多々あったとは思いますが、ご来場いただいた方に少しでも楽しかったと感じて頂けたのなら、それ以上の喜びはありません。

 さて、この後はあんこう祭関係者による宴会(潮騒の湯)に

 と つ げ き

 でありますっ!

 


 まずは常盤さんのご挨拶~。


 杉山Pはもちろん、今回は総作監の杉本さんも来られてました。何とヴィーゼルの事を以前からご存知だった様で、素直にうれしかったです。

 こうして、プラ1にとって3回目となるあんこう祭は、無事に終了致しました。



 が、まだだ、まだ終わらんよ。


 翌日は、密かな一大イベント?を決行するのであった。(笑)


 その3につづく









 
Posted at 2016/12/03 01:06:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデルを1/1で作る会 | 日記
2016年11月27日 イイね!

大洗あんこう祭 その1(戦車広場_前日搬入編)

大洗あんこう祭 その1(戦車広場_前日搬入編) ちょっと前の話ですが、11月13日に大洗で開催された「あんこう祭」にヴィーゼルを展示させて頂きました。一昨年は肴屋本店様前、昨年はアウトレット裏の戦車ストリート、今年は何と、髭釜商店街にある10m×50mの大きな駐車場♪

 このスペースをプラモデルを1/1で作る会と、大洗では有名な日照さんの共同運営という形で任せて頂いたのです♪  

 という事で、今回は前日の準備や普通なら表に出る事の無い舞台裏の内輪話を、少々ご紹介します。



 まず、展示企画内容はどうやって決まるのか?


 これ程大きなスペースを任せてくれたという事は、ここに車両展示するなりプチイベントするなりして、あんこう祭にご来訪頂いた方に楽しんでもらえる様にして欲しいという意図あっての事でしょう。

 そこで、プラモデルを1/1で作る会と日照さん双方で、ご協力頂けそうな方に車両展示の打診を行いました。もちろん、ご来場者参加型のプチイベントも同時進行で検討します。

 せっかくの広い会場ですし、単なる車両展示だけでは寂しいので、プラ1と友好関係にあるグループの方に紙芝居上演をお願いしました。一昨年のあんこう祭で貴重な昔の紙芝居をお持ちと聞いていたので、その時から実現の機会を狙っていたのです。(^^)v

 また、以前より交流のあったSF作家の野尻抱介さん(太陽の簒奪者やロケットガールの作者)が、エゲレス戦車で使われていたボイリングベッセル(以下BV)を入手されたとの事で、あんこう祭での実演展示もお願いさせて頂きました。


 ある程度展示車両が決まったところで、ロシアとフィンランドが無い事に気付きました。そこで、ロシア代表としてロシア製サイドカー(ウラル)を持っているIさんに出展を依頼。普段はうさぎさんチーム仕様ですが、無理やりプラウダ仕様への変更をお願いします。(笑)

 フィンランドはエボVI探してお願いする事も考えたのですが、意味を分かってもらえるかどうか不安があった事もあり断念。

 なお、当日に日照さんメインスタッフである和菓子屋のせがれさんが、フィンランド原産のドーナツを差し入れてくれたので、心の中では全て揃った事になってます。(^^)v



※「どんどんドーナッツ どんと行こう!」やったのは言うまでもありません。(^^)v


 さて、こんな感じで基本計画は進み、最終的にはスペースが展示車両でほぼいっぱいに...。この時点でヴィーゼルとCV33の機動展示見送り、通常展示のみ行う方針に変更しました。

 機動展示や履帯交換、牽引体験等を期待して頂いた皆様には、大変申し訳なかったのですが、やはり展示スペースの動線確保等も考えると、無理出来ません。

 結果論ですが、今回は壮絶な人出でスペースが満員電車状態となったので、むしろ展示だけにしておいて正解でした。



 さて、あんこう祭は日曜(13日)なので、搬入作業は前日に行ったのですが、何故か例年以上に多くの方が大洗に訪れており、商店街の道路も相当な人通りとなっています。そんな中で特殊な車両(笑)の搬入作業を行うため、どうしても立ち止まる方も増えてしまいます。

 それ自体は問題無いのですが、道が狭いので人が増えると危険です。そこで3名程のスタッフが搬入口に1日中張り付いて、安全確保に努めてくれました。イベントとは、こういう方々の人知れぬ努力の上に成り立っています。本当に助かりました。

 
 搬入作業のクライマックスは、あんこう祭でも好評だったM3ハーフトラック。10t車で運搬し、積車に移動してから降ろすという2段構えの作戦です。





 車両オーナチームのオペレーションスキルは高く、難易度の高い作業にも関わらず実にスムーズに事が運びました。見事な手際です。



 これさえ入ってしまえば、あとは自走可能車両か勝手知ったる物ばかりなので、一安心♪

 日照さんの4号、チハ、CV33は積車搬入ですが、手慣れたスタッフがてきぱき作業を進めます。








我々のヴィーゼルも無事搬入~♪






 そうこうしているうちに、ガルパン関係のVIPな方々にご来訪頂きました♪

 まず、その筋では知らぬ者のいない野上先生(SHIROBAKOの野亀先生のモデル)!
早速ヴィーゼルにご搭乗頂きます。(笑)


 
 

 様々な方々からサインを頂いている正面パネル裏に、サインをして頂きました♪





 続いて、軍事考証の鈴木先生にも書いて頂きます♪



 多くのの方にサイン頂いているこのパネル、プラ1の宝物です。


 プラ1にとっては大恩人である、イタリア通の吉川先生もお見えになり、せっかくの機会なので、皆で一緒に記念撮影しました。






さて、今回の展示の隠れた目玉の一つがこれ!



 ガルパン劇場版最終章PVの序盤でワラワラと登場するのがこれなんです。


 もちろんスケールも1/1!(笑) 実物大です。

 あんこう祭でも意外に知らない人がいたので解説すると、これは「ゴリアテ」と言って、簡単に言えば自走爆弾です。(^^; あ、もちろんこれは爆発しませんので、ご安心を♪
 



 皆の頑張りで搬入作業も着々と進みます。


 

 作業の終わりが見えてきた時点で、用意した小ネタを実施!



 
 いや、個人的にやりたかったんですよ。目論見としては、お役人が来て「廃校にするぞ!」と言ってもらうとか、桃ちゃんのコスプレした子が「立てこもる~!」って叫んでもらうとか。(笑)

 翌朝のゲートオープンまでの臨時撮影スポットという意味も込めてます。


 でも、誰もやってくれませんでした。orz 


 しかも、これの後始末が大変だった...。もう二度とやらないかも。  



 その後は大洗指定のゴミ袋を買うため、エコス(スーパー)内にあるお花屋さんへ。

 で、こんな物を見つけました。さすがは戦車の町、花を生ける手で戦車を...。

 ぢゃなくて、お花(造花)で戦車作ってます。(笑)



 










 大洗、侮れませんなぁ。


 夜は、今回展示に関係するスタッフ二十数名でお店を借り切って宴会!




 こうして、あんこう祭前夜は更けていきました。


 つづく~

Posted at 2016/11/30 00:19:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデルを1/1で作る会 | 日記
2016年11月10日 イイね!

週末はあんこう祭♪

週末はあんこう祭♪ 13日に大洗で開催されるあんこう祭。プラ1はほぼ準備完了♪ 車両配置案もFIXし、商店街の物販テントやその他設置物の調整も終わりました。あとは土曜に全車両を無事搬入して、当日を待つのみ。私の日頃の行いのお陰で、穏やかな良い天気も期待できそうです。



 そんな訳で、現在予定しているプチイベントは以下の通り。




 
・「軍神 西住大尉」紙芝居実演





 これ、当時物紙芝居です。ある意味文化遺産かも。昔は自転車に紙芝居を載せたおじさんが町に来て、飴や煎餅を子供向けに売っていました。で、買った子に対しての紙芝居サービスだったのです。

 トランプ氏が大統領になった日に、とうとう半世紀を越える年齢となった私でさえ、さすがにこれはリアルで見た事ありません。(笑)

 大洗という、昭和の香りが強く残る町にはかなり雰囲気合うかも?

・ボイリングベッセル実演






 聖グロは戦車乗ってる時も紅茶飲んでますが、これはリアルな話です。エゲレス軍は、実際に戦車で紅茶飲んでました。そのために、わざわざ専用の湯沸かし器まで開発していたのです。それが「ボイリングベッセル」です。

 実際に装備されたのは、センチュリオンからですが、この際細かい事は突っ込まない方向で。(笑)

 で、当日はボイリングベッセルの実物による紅茶実演を行う予定です。場合によっては、試飲サービスするかも?
 

・各車両解説

 今回のプラ1エリアには、数多くの1/1車両が集まります。具体的には、

ヴィーゼル
4号
CV33
チハ
M3ハーフトラック
ダッヂコマンドカー
ハンヴィー
ウラル
フェレット
ゴリアテ

の予定です。で、各車両の製作者もしくは所有者に、それぞれ車両紹介してもらいます。

 女性ガルパンレイヤーさんには、可能な限り撮影の便宜図りたいと思ってます。(笑)
何か希望があったら、ダメ元でスタッフに言ってみて下さい。案外何とかなったりするかも知れません。

















 我々はおっさん集団なので、若くて可愛くて綺麗なおねいさんには、当然サービスする訳ですよ。www 



 あ、こんなんもありました。(^^; 



 



 これ、別に最初は意図したわけでなく、「か~しま~」を再現してみるかって感じで、こんなん撮ってみたんですよ。




 そしたら、彼のM属性が突然目覚めてしまったといふ、一種の事故です。(笑)
昨年はドゥーチェににムチでしばかれて、快感にむせび泣いていたのですが、今回は残念ながら彼は都合が付かなかったのが残念...。






・じゃんけん大会
 
 おそらく終了少し前位に行います。


・ゴリアテ走行デモ

 「ゴリアテだーっ! 真下にいるぞっ!」のゴリアテではありません。(笑) 自走爆弾の方です。ガルパン最終章PVの最初に集団でワラワラ出てくるあれです。





 当日の混雑状況によっては難しいかも知れませんが、個人的には何とかやりたいところ。


・その他

 これも当日の会場状況次第ではありますが、初回で好評だった「ヴィーゼル履帯交換デモ」と、プラ1メンバと同じ強制労働気分が味わえる「ヴィーゼル綱引き合戦」やるかも知れません。

 履帯交換デモ、これはある意味貴重ですよ! 普通の人は、履帯交換などその生涯でお目にかかる事はないはず。(笑) それが目の前で観れるという、超絶お得?企画です。多分、寿命が3倍伸びます。(嘘)





 ヴィーゼル綱引き合戦ですが、これはヴィーゼルにロープを装着し、哀れな犠牲者幸運を射止めた方に人力で引っ張ってもらいます。ヴィーゼルはエンジン搭載しているので自走可能なのですが、建屋内に展示する際は、エンジン始動出来ない場合もあるため、プラ1メンバが奴隷の様にロープで引っ張って搬入します。(マヂ)

 この貴重な作業を疑似体験出来るという、宝くじ並みに貴重?な企画です。これできっとモテモテになれます。(笑)




 
 という事で、
あんこう祭に来られる方は是非とも遊びに来て下さい~♪



Posted at 2016/11/10 23:47:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモデルを1/1で作る会 | 日記
2016年11月05日 イイね!

2台のアルテッツァログ比較(in本庄サーキット走行会)

 先月中旬に開催された、「ドキッ! アルテッツァだらけの大運動会in本庄」ですが、当日アルテッツァ1番時計を叩き出したyh2818さんからログデータを頂く事が出来ました。

 公開OKとの事でしたので、当日の最速アルテッツァと、我がファミリー向けアオテッツァ君のログ比較を行ってみたいと思います。自分の駄目さが白日の下に晒されてしまふという、いわゆるマゾプレイです。(笑)


 さて、タイム比較と言っても実は結構難しく、同じ時に走ったデータ以外では、気温や気圧、湿度、路面やタイヤ状況等々様々な要素が違うので、どこまで信憑性があるか微妙だったりするんですよねぇ。

 更にロガーはGPSなので、その日の衛星位置や電波受信状況によって誤差が大きくなる事もあるため、比較自体が無意味となる事もあります。愛知だと、オートランド作手は周辺を山に囲まれているため、電波状況悪い事多いです。(^^;

 がしかし、本庄は周辺が開けており電波状況はオッケー♪ 比較データも同じ日同じ枠ですから、これまたオッケー♪ 念のためログのタイムと公式タイムを比較しても、ほとんど誤差が無いという好条件でした♪


yh2818さん
1stベスト
公式:48.708
ログ:48.708

A太郎
1stベスト
公式:48.963
ログ:48.969

 これならば、私の分析内容はともかく、データ自体の信憑性は比較的高いと思われます。
 
 ただ、yh2818さんの2ndベストは3ヒート目で出ているのですが、これは公式と誤差が大きいので、除外して考えました。

yh2818さん
2ndベスト
公式:48.752
ログ:48.186



 以下、走行比較(分析)です。一言で言うと、yh2818さん速いって事になります。(笑)

 仕様はタイムに影響するため、yhさん号とアオテッツァ君の仕様も大公開~♪


●日時:16年10月15日
場所:本庄サーキット(プロアイズ走行会)
気温:1ヒート目時点で19度位、4ヒート目時点で26度位

●車両仕様

★yh2818号

・アルテッツァRS
・Fタイヤ:ディレッツァZII★ 225/45-17
・Rタイヤ:ネオバAD08R   245/40-17
・車高調 :TEIN FLEX-Z
・バネ  :F18kg(アシスト6kg/mm) R16kg(アシスト6kg/mm)
・スタビ :ノーマル
・LSD  :クスコTYPE-RS
・エンジン
 →吸気:ボルケーノ ラムエアチャンバー
 →排気:フジツボマニ+自作マフラー
 →ECU:ノーマル+F-conIS
・軽量化:高瀬スタウトFRPボンネット
・ファイナル:4.556
・その他:

★アオテッツァ号

・アルテッツァRS
・Fタイヤフェデラル595RS-RR 215/45-17
・Rタイヤフェデラル595RS-RR 215/45-17
・車高調 :IBIS(エナペタル)
・バネ  :F12kg R8kg(エナペタル)
・スタビ :ノーマル
・LSD  :ノーマル(トルセン)
・エンジン
 →吸気:ノーマル
 →排気:HKSレーシングヘッダー+APEXマフラー
 →本体:ノーマル
 →ECU:TECII
・軽量化:特に無し
・ファイナル:4.3(l後期)
・その他:TRDクイックシフト

 まず両者での大きな違いは、タイヤサイズと機械式LSDの有無、そしてファイナルです。

 アオテッツァ君はファミリーカという制約があるので、タイヤサイズ純正、LSDも純正、ファイナルは4.3にしていますが、yh2818さん号は男前に、スパッと走り仕様となっています。いいなぁ~。


 さてログ分析ですが、私自身の分析能力が無く、細かいところまで見ていくとキリがないので、yhさんのベストタイムを基準として、私の走りとの違いやタイム差発生原因を考える方向で進めてみたいと思います。









※「講師」が、yh2818さんの当日ベストです。LAP+の機能で、
  講師に設定したタイムを基準に色々比較出来るのです。



 まず、偶然出たと思われる私のベストと比較してみました。

 yh2818さんが以前指摘された通り、確かに私の方がボトム速度高いです。が、ボトム速度はライン取りでどうにでも変わってしまうものであり、コーナで頑張ってボトムキープするか、コーナで無理せずに加速で稼ぐかは、車両特性やドライバによっても変わってくると思うので、この速度だけで比較は出来ません。

 4.556ファイナルをの立上りトルクを活かすという考え方ならば、ボトム捨てて立上り重視ラインというのは、ありだと思います。

 と言いつつ、yh2818さんのボトム速度は決して遅くありません。後述しますが、私の2ndベストは、yhさんとボトムと大差無いです。(笑)


 という事で、視点をボトム速度比較からタイム差に移してみます。

※コース図、速度差の次のグラフが、タイム差を表します。下側が、
  講師より速い場合、上側に行くほど遅くなります。つまりこの
  グラフを見ると、どこがyh2818より速く、どこが遅いのかが一目瞭然
  という、マゾプレイ専用機能です。(笑)


 まず2セクタ目(第一ヘアピン)に、大きな山が出来ています。速度グラフと合わせて見ると動きが分かりますが、第一ヘアピンの進入はyhさんの方が0.3秒ほど速い状態です。しかしクリップ過ぎての立上りで私が逆転し、第二ヘアピン(ダンロップコーナ)のブレーキング時点ではタイム差が無くなっています。

 おそらくここは進入を多少楽にして立上り重視にすると、yh2818さんは更なるタイムアップが期待出来ると思います。あ、でも差が開いちゃうから、しなくていいです。(笑)


 続く3セクタ目の第二ヘアピン(ダンロップ)ですが、ここは両者のラインが大きく違い、面白いポイントです。(笑)


 結論から言うと、正解はyhさんのラインです。


 進入からクリップに付くまでに、私はなんと0.4秒も引き離されています。orz

 立上りで何とか0.2秒ほど挽回していますが、全然届きません。(^^;

 これはつまり、私のラインには大幅に改善の余地がある事を表しています。ちと大回り過ぎた様なので、次はもう少しミドル寄りから進入します。(笑)

 この辺りの速度を比較すると、グラフ2セクタ目である第一ヘアピンのボトムは私の方が4km/h程速いのに、その後のバックストレートのトップスピードでは1.6km/h程遅いので、yhさん号の立上り加速は相当良いと思われます。


 4セクタ目も、進入はyhさんの方が0.15秒程速く、アドバンテージがあります。この時点で私は約0.3秒のビハインドとなり、その後しばし均衡状態となりますが、5セクタ目の中間でまた0.1秒突き放されます。

 ここでyh2818さんが凄いのは、最大鬼門であるシケイン出口でアクセル踏まれている事です。3rdベスト確認してもちゃんと踏まれていたので、偶然ではありません。ヘタレな私は安全第一のパーシャルで通過してますので(笑)、この辺りがyh2818さんの速さの秘密の一つかも知れません。

 結局ここまでで0.4秒yh2818さんの方が速いタイムです。

 シケイン出口からは私が多少挽回するものの、結果は届かず約0.26秒程yh2818さん優勢のまま、計測ライン通過となりました。


 yhさんの走りをざっくり俯瞰すると、進入が速い事とシケイン出口でもアクセル踏んでるのが特徴ですね。加速Gグラフを見ると、加速でもアドバンテージがあります。

 お見事な走りでした♪






 さて、私のベストは半ば偶然出たようなタイムの可能性が高いので(笑)、比較的現実的であろう4枠目に出た2ndベストとも比較してみました。



 








 まず速度グラフ見てみると...。、

 ボトムは若干私の方が速いですが、大きな差ではありません。yh2818さんの2セクタ後半の加速が少し鈍っていますが、これは4.556ファイナルのせいで4速に入るためです。


 もっとも特徴的なのは、第5セクタですね。私と比較して、シケインの速度が圧倒的に速いです。もうね、比較になりません。orz


 続いて速度差グラフを見てみると....


 私も多少は慣れてきたのか、2セクタ(第一ヘアピン)や3セクタ(第二ヘアピン)進入におけるタイムロスが減っています♪ やれば出来る子なんです。(笑)


 その結果、3セクタまでは結果的にyhさんとほとんどタイム差がありません♪ おぉ~、すごいぞアオテッツァ君!(笑)


 しかし幻想はここまで...。この後は無慈悲な現実が待ち構えています。orz


 4セクタ目からズルズルと差が開き始め、6セクタで僅かに挽回するも、結果的に0.5秒もの大幅ビハインドとなっています。orz

 
 ログ比較して分かったのは、yh2818さんが速い事と、私の本庄攻略のカギは4セクタ以降(公式タイムの区分だと3セクタ)にある事が、はっきり分かりました。(^^;


 でも、3セクタは頑張り過ぎると土手直行プレイになるから、ビビリな私にはハードル高い(縁石も高い)んですよねぇ。



Posted at 2016/11/06 00:09:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | 走行会等 | 日記
2016年10月23日 イイね!

ドキッ! アルテッツァだらけの大運動会行ってきました。長文:プロアイズ主催 本庄走行会

ドキッ! アルテッツァだらけの大運動会行ってきました。長文:プロアイズ主催 本庄走行会●参加の経緯と当日概要

 Kawboyさんからお声を掛けて頂き、アルテッツァが多数集まるという走行会に参加してきました。場所は我が家から約340km彼方の本庄サーキット。

 少々遠いですが、中々他のアルテッツァを見る機会が無いので、トコトコ走って行きました。

 現地に到着すると、Kawboyさんを初めとするアルテッツァ軍が勢ぞろい! 参加台数だけでも15台程いました。単一車種では、当日最大勢力です。前世紀に発売された古い車なんですけどねぇ。(笑)


この付近、全部アルテッツァ(笑)



 本庄は初走行となりますが、事前にKawboyさんが色々教えて下さり、慣熟歩行もご一緒にしてコースのポイントをアドバイスして頂き、実に助かりました。通常は走行ペースが上がるまで7周~8周程かかるのですが、お陰で4周目には49秒台に突入し、5周目に当日ベスト(48.963)が出ました。はい、初走行の5周目がベストラップです。





 合計4枠走ったのですが結局走行5周目のベストを更新出来ずしまい...。普通なら多少慣れてタイムアップすると思うのですが、半日走ってもまったく上達してないという事か。orz 



●走行結果分析1(映像確認)

 という事で、タイムアップしない自分の情けなさを少しでも正当化するため(笑)改善するため、ちとマジメに走行結果を分析してみました。分析対象は朝1で何故か出た自己ベストと、午後一(最終枠)で出た2ndベストです。

 まったく不慣れな状態の方がタイムが良くて、ある程度走った後でもタイムアップしなかったのは何故か?

 まずは走行動画(ドラレコ画像)を比較してみました。





 上がベストラップ、下が2ndベストです。

 看板や縁石、シグナル等を比較の目安にすると分かり易いのですが、パッと見ほそれほど違いありません。シフトタイミングまで一緒です。(笑) やはりまったく上達してないって事か。いや、タイム落ちてるのだから、むしろ劣化してる?orz

 それならタイムもほぼ同じはずですが、遅くなっているからには、何か理由があるはずです。でよくよく見ると、ゴールであるシグナルポスト通過が2ndベストの方が少し遅い。

 スロー再生してみると、第二ヘアピンのダンロップ看板や、シケイン進入までは微妙に2ndベストの方が速く見えます。

 しかし、最終コーナにある赤いコーンを見ると、一気に2ndベストが遅れているという状態。

 つまり、こんな私でも多少はコースに慣れてタイムアップしているものの、シケイン以降が遅いので結果的にタイムダウンしているという事か?

 何となく謎が解けてきました。


●走行結果分析2(ログ確認)

 続いて、ロガー解析データを検証してみます。





 「講師」と表示されている方が1stベストです。これはLAP+の機能で、比較したいタイムを「講師」として指定すると、予め設定されたセクタ毎に最高速/最低速を自動的にグラフ化してくれると同時に、加減速や横G、区間タイムも比較してくれる優れもの。つか、自分の下手さが如実に分かってしまうサディスティックなソフトです。(笑)

 
 まず速度グラフを見ると違いが一目瞭然! セクター1~5はともかく、セクター6が全然違います。コースでいうと、最終~1コーナ手前辺りでしょうか。ここで最高速が約10km/hも違うのです。


 続いてタイム差比較グラフ見てみましょう(縦軸がRuntime)。これは中心より下だと基準タイム(今回はベストラップ)より速い、上だと遅いという事を表します。つまり、どこでどの程度速かったり遅かったりしたかが分かります。






 これによると、セクター3の途中まではむしろ2ndベストの方が速く、およそ0.35秒のアドバンテージがあります。

 しかし! そこからどんどんアドバンテージが減って、5セクタで±0に...。 

 6セクタでは一気に逆転して、最終的に0.25秒程のビハインドとなりました。orz

 この結果から言えるのは、私の場合シケイン抜けて最終コーナが激遅という事です。orz


 これには心当たりがあります。というか、思わず納得しました。実はここ、敢えて多少余裕を持って走っており、攻めきれていません。(マヂ)

 というのも、本庄の鬼門だからです。

 どんなコースでも、大抵は鬼門とも言うべきクラッシュ多発エリアがあります。西浦なら立体交差手前、モーターランド三河ならバックストレートエンド、作手なら上りブラインド等々。

 ある程度慣れた状態ならば少しずつ詰めていけますが、いきなり詰めると大惨事に直結しかねません。しかし、詰めないとタイムアップしません。実に悩ましい。(^^; 

 本庄ではシケイン抜けた後がまさにそれ! 朝のミーティングでも注意がありました。縁石が高いので、タイム稼ぐために大きく乗ってアクセルワイドオープンすると、巻き込んで土手直行コースの可能性がぐんとアップするそうです。(^^; 

※実際Youtubeにも色々動画上がってます。

・42秒辺り

・48秒辺り

・3秒辺り



 これらを事前にコースレイアウト確認のため見ていたので、
シケイン立上りは((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル でした。(^^;

 もう一カ所は最終コーナの立ち上がり。アウト側がコンクリ壁であり、万一の事があると被害甚大です。これが続いているので、多少抑え気味コンマ数秒のタイムより安心を取りました。

 ではなぜ朝タイムが出たのか? 1枠目なので、どの程度まで行けるか試していたのです。おそらく一番攻めた時が偶然ベストラップとなったのでしょう。(^^;

 つまり今後の課題は、シケイン~最終コーナって事ですが、0.5秒より無事帰宅を無条件で選ぶヘタレなので、次の機会があっても少しずつ慣れる程度にしておこうかと...。

  

●コースの感想 
 




 本庄はメインストレートとバックストレート?があり、その間をヘアピンとS字が繋ぐ感じのレイアウト。最終から1コーナを全開でクリアして2コーナに向かう感じも含め、今は無きYZ本コースに似てました。ただ路面はずっとフラットで、はるかに走り易かったです。


 コースレイアウトは、最終コーナから続く緩い右曲がりの1コーナを全開で抜けてストレートへ。1コーナはインに寄せ、最大曲率でストレートのアウトに抜けます。

 第一ヘアピンは思いっきりアウトから進入したいのですが、何故か体が拒否して何度やっても左に寄り切れません。(^^; 仕方ないので、最後までそのままでした。(笑)

 ここは後半が少し回り込んでる感があるのですが、それに合わせてクリップを奥にすると立上りがちと辛いので、素直に頂点に取ってます。クリップ越えたらアクセル踏んで立上り曲率最大になる様にステアリング戻せば、あら不思議。自動的にコースアウト側に寄って、ノーズは第二ヘアピンのアウト側に向きます。

 バックストレートは3速に入れた後、第二ヘアピン(ダンロップ看板)に向けて減速。ここも奥が回り込んでいるので、セオリー通り大外から進入してクリップを奥に取り、ターンイン緩くしてから、どんどん曲率をきつくしていきます。本庄で一番アンダーが出易い気がするので、多少余裕持って入る方が安心です。しかし、大外から入ると距離的に不利になるので、個人的に一番ラインの掴めないところでした。他の方はミドルから入ると言っていたので、その方が速いかも...。

 続いてS字となりますが、実際にはS字では無く短いストレートです。ダンロップ看板から車1台分の直線ラインがあるので、何も考えずお手軽にそこ走りました。(笑)

 S字を抜けてシケインに向かう立上りは、道幅一杯にアウトに寄せるイメージですが、どこまでを「一杯」と定義するかが問題です。路肩には段差がありタイヤカスも凄まじいので、ちと滑りそう...。出来るだけ幅は使いたいのですが、ヘタレなので無理せず路肩に落とさない程度に寄せました。

 ただ、今にして思うとクリップを少し奥に取り過ぎて、立上りでアウトによるポイントがシケインに近過ぎた気もします。そのため、シケインへの進入が苦しくなっていたかも...。

 さて、本庄最大のクラッシュポイントであるシケインは事実上S字になっており、幅広く高い縁石でガードされています。それでもある程度縁石に乗っていく必要があるのですが、奥側(R18)は本庄最凶最悪の鬼門であり、無理するとコントロール失って土手一直線という素敵なプレイが待ってます。(^^;

 1ヒート目はある程度乗って感触を試し、その後は少し控えめのラインで走る様にしました。アクセルも踏み込んで行く事も可能でしたが、今回はパーシャルで抑えました。ここ攻めるのは、次の機会以降にするつもりです。 

 無事に鬼門を抜けたら残るは最終。ここもイン側にツルツルの縁石があり、どこまで詰めるか悩むところ。インに寄り過ぎるとアクセルオンでリアが少し出ます。アウト側すぐにコンクリ壁があるので、これが結構怖い...。レイアウトはともかく、シチュエーションとしてはモーターランド三河の最終によく似てます。

 ここから2コーナまでは全開区間なので、出来るだけ速度乗せていきたいのですがコンクリ直行プレイは避けたいところ。従ってここも、あまり無理せずズルっと行かない程度に抑えて立ち上がりました。他の皆さんは結構リア出してる方もいましたが、小心者なのでひたすらリア出さない様にしてました。(^^;


●その他


 1ヒート目はKawboyさんの後ろを数周程走らせてもらい、雰囲気を掴んでからアタック開始。通常はペースが上がるまで7~8周かかるのですが、お陰様で3周位からペース上がりました。

 
 走行後にタイヤ空気圧測っていたら、ブレーキディスクからの輻射熱が熱くてやばかったです。ブレーキに厳しいと聞いていましたが、確かにその通り。キャリパ温度はYZや西浦走った時より少し上がって、210度でした。それでもまったく根を上げないアルテッツァのブレーキシステムは優秀です。

 純正ブレーキシステムとしては、今なおトップクラスかも?




 因みに今回は、エンドレスのタイプR(terurin51さん発Kawboyさん経由での頂き物)を使わせて頂きました。タイプRも優秀です。

 タイムアップポイントかつ鬼門と言われるS字の縁石は、少しずつ乗っていきました。が、それなり衝撃も大きくて車に辛そうです。そして頑張り過ぎると土手直行コースというデンヂャラスポイント...。

 0.5秒より無事帰宅を座右の銘とする私は、何となく感触を確かめてから、最後まで抑え気味にしました。


 2ヒート目は、yh2812さんと偶然ランデブー♪ 最初は後ろに付かせて頂き、途中でポジションチェンジ。腕前はもちろんの事、完成度の高い自家セッティングの足回りはさすがで、見事に負けました。(笑) 

 タイムは1ヒート目の更新ならず49.270。何故か大幅に落ちてます。orz


 3ヒート目はタイミングが悪く、クリアが取れずに終了。タイムは更に落ちて49.360...。初コースなので、ヒートが進むに連れて少しはタイムアップしたいとこですが、落ちる一方です。うーむ、何故だろう?
 そういや、かなり気温が上がってきて、いつの間にか走行時以外はTシャツ1枚になってました。きっと気温が上がってきたからだ。そうに違いない! と思う事にします。(笑)


 お昼休みを挟んだ4ヒート目。気温26度と本格的に暑くなってきたので、ベスト更新は無理そう。という予感は的中し、49.214...。orz

 
 本庄のラップ表は、なんと1セクター、2セクター、3セクターの区間タイムが載っており、どこが遅かったのか簡単に比較出来ます。そこで48秒台に入った1ヒート目と、2ヒート目以降を比べると、3セクターのタイムが大きく違っていました。48秒台が出た時は21秒台に入っているのですが、その他は全て22秒台です。

 ログの分析結果見ても、本庄攻略のカギは3セクターにありそうな予感。 


 とそんな感じで初の本庄遠征は特にトラブルも無く、無事に終了しました。0.5秒より無事帰宅は、今後も座右の銘です。(笑) 


●帰路
 
 道中、なんと世界遺産が2つもある事に気付きました。一つは富岡製糸場。寄り道する必要なく、帰路から数百m入ったところにあるので、寄ってみました。が、なんと当日は町ぐるみのお祭りで道路が通行止め...。駐車場も使えずに断念。(^^;

 もう一つは荒船風穴。これは帰路から少しだけ寄り道する必要があるのですが、面白そう。しかしこちらは、時間に間に合わず断念...。

 

 もし次に本庄行く機会があれば、こちらも回ってみたいと思います。
Posted at 2016/10/23 14:19:00 | コメント(6) | トラックバック(0) | 走行会等 | クルマ

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 昭和50年代の車を、長年に渡り大切に乗り続けて来ましたが、諸般の事情で車検継続を一時中断し、08年10月から冬眠中させてます。  一時期車検1年半付きコ...
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