
2013年11月3日-4日
赤倉温泉・紅葉訪問
往路:
・ 自宅→東名川崎IC→渋谷線・大橋JCT→C2外回り・江北JCT→川口線→東北道・村田JCT→山形道→東北中央道・東根IC→新庄→赤倉温泉
・ 出発:05:15、到着:11:30
・ 距離:440km
復路:
・ 赤倉温泉→鳴子峡→最上→福島飯坂IC・東北道→川口線・江北JCT→C2内回り→大橋JCT・渋谷線→東名高速→東名川崎IC
・ 赤倉温泉出発後、鳴子峡にて紅葉探索してから帰路へ。
・ 鳴子峡からは一般道を峠越えを繰り返して紅葉観察、福島飯坂ICから東北道へ。
・ 燃費は高速道路のみ計測:16.4km/L。
・ 距離: 480km
今回、S201で初めての長距離ドライブ。
赤倉温泉・鳴子峡まで温泉・紅葉探索にいってまいりました。
往路は新庄で取引さ関係者とBBQがあったので12時到着が厳守、05:15に自宅を出発して東名高速へ。
予想に反して首都高の混雑はたいしたことがなかったのですが、東北道の下りが混雑。
渋滞というほどではありませんが、その二歩手前?
各ICの度に車が続々と入ってくるためその手前あたりから混雑して80km/hに追い越し車線を含めて車の流れが悪くなっております。
川口JCTから100km程度北上しても混雑していて80km/h以上で走れません。
こういうの初めて。
毎年、お盆休みに東北道使って青森まで自走してますが金曜日の昼間出発にしたりして混雑のピークを微妙にはずしているせいもあってこんなに混雑した東北道の下りは初めて。
秋の行楽シーズン、三連休初日の午前中というもっとも混雑
その後も、山形道に接続する村田JCTまで断続的な混雑に見舞われましたが、やはり山形道はがらがら、つづく東北中央道もがらがらということで途中、2回程度、40分程度の休憩をいれたものの予想通り到着時間の30分前の11時半には新庄に到着。
460kmを約6時間で走破。
翌日、復路は鳴子峡、ハイキングコースを歩き紅葉探索したのち、高速道路をただ走って帰るのはつまらないということで、一般道を峠越えを複数しながら東北道の福島飯坂ICから東北道に接続。
途中、一般道を行くといっても基本はナビ頼り。
一般道飽きたら高速道路に乗ろうってくらいのもんです。
事前計画とかまるで無し。
最上から尾花沢に抜ける峠越えのあと幹線道路のR13を天童・村山・山形をだらだらと走っり途中、上山近辺から国道13号を降りて県道13号に接続、金山峠を超えて七ヶ宿ダムに抜けて宮城へ向かいました。
この金山峠っていうのが難所で普通は通らないというかナビでは案内しないルートですな。
こういう道を案内するのはメルセデスの三菱ナビならではだと思いますが、「いろは坂」の連発はよしとしてもまるで「ヤビツ峠」みたいに対向車とすれ違うのに難儀しそうな狭い道幅の箇所が連発。
街路灯などは全くないし、山の中なので民家も全く無しなので真っ暗。
どうやったらハイビームになるのかを理解するのにしばらく時間も掛かりました。
日中だったらたぶん素晴らしい紅葉が拝めたと思いますがすでに5時半を過ぎてあたりは真っ暗。
何も見えません。
幸い、対向車とは1回だけすれ違っただけ。
しかも、道幅が広い箇所だったのでなんとかなりましたが、あれが「すれ違い不可能な狭い道幅。のところだったらどっちかが待避線のあるところまでバックで戻らなねばならず(普通はこういう際は上りが下がる?)。
真っ暗闇の中、難儀するのは確実でしたが・・・。
そういうことにはならずよかった。
探検みたいで面白いという説もありますが、すれ違いできないような道は走りたくないわけで。
幹線道路走るだけだと面白くないので時々、こういう道走るのも楽しいですが・・・。
いずれにせよ、事前に調査は必要かと。
すれ違いに難儀ならまだOKですが、今回の県道13号、金山峠越えはすれ違い不可能な区間が結構な割合であります。
こういうところはさすがに避けたほうが無難。
メルセデス・ナビはこういうところも普通に案内してくれるのでナビまかせだと結構心配です。
東北道に入ったのは夜8時過ぎ?
帰りはもうディストロニック・プラスで90km/hに設定した後、ずっと左側車線走行。
宇都宮過ぎて片側三車線になっても最左側。
これ、本当に楽ですな。
アクセル踏んで、車速調整しながらハンドルで車線維持っていうのがドライバーの仕事なわけですが車速維持するための右足がフリー。
仕事半分ってことですかね。
こだけでかなり楽。
疲労度はかなり軽減します。
今回、燃費計測記録したのは高速道路区間だけですが、このディストロニック・プラス、90km/h設定で東北道上り、福島手前から東名川崎まで16.4km/Lの燃費なのでまあまあ。
渋滞路も助かりますが、普通に高速道路での巡航でもドライバーの疲労度をかなり減らしてくれる装備であることはまちがいなし。
車間距離調整とか最初は心配ですが慣れてくると安心してまかせていられるようになりました。
急なカーブでだけ前方車の車間距離に注意しておけば後は問題無いかと急な前方割り込みにもブレーキかけてきちんと反応してくれます。
ただ、往路も復路も「お尻痛く」なりますね。
まあ、これはA3でも同様でしたがいくら走ってもお尻が痛くならないシートっていうのももうメルセデスでは伝説なんですな。
Sクラスは違うかも知れませんが、Cクラスと同じシート使ってるというEクラスではもう長時間走ってもお尻いたくならないうわけではないです。
FRのせいか直進安定性に関してもやっぱり高評価というわけではないです。
ディストロでアクセル踏んでいないせいか余計直進安定性には注意が向くというか、加速している時はいいのですが巡航時では路面状況で結構ふらつくのでハンドル保持に結構神経使います。
今回思いましたが、もしかしたらA3のほうが直進安定性よかったかも。

(復路、高速道路区間のみでの燃費)
ディストロ・プラスで90km/h設定、これでずっとだらだら走った結果。