2010年11月14日
30歳成人説の恐怖 - TVゲームやIT改革文化の先にあるのは。。。
最近の心理学上の広範囲(工業先進国の範囲)により調査の結果レポートをご存知の方も多いかと思います。
このような結果は、保険会社などで現行商品の見直しや、新規商品の開発の担当者や、年齢別の販売促進をまじめにやっている会社などは、かなり敏感に対応していると思います。
その調査結果の中から、ちょっと心配をしてしまう例を1点。
表題の通りなのです。
私が絶対に言いたくない言葉に「近頃の若い奴(ら)は、、、、、」という、何でもかんでも一くくりにして話を纏めちゃうような、若者(世代)批判です。
いつの時代にも、出来のよう人材、悪い人材、いるわけです。出来の良い人材だって、経済活動には出来が良いけれど、人間味が無い人だって居ます。その逆に、人間性最高だけれど、経済活動に向いていない人だっています。
(私は、個人的には、人間味のある人が好きです。お勉強ばかりで、機械みたいな人は、ちょっと。。。。、です。)
そこで、この心配なんです。
「今の若者の脳は、30歳になるまで、大人に達しない」という、現実です。
「実質的には成人式を30歳に繰り上げ?(繰り下げ?w)、しなければいけないよっ!今の20歳は、驚くほど子供だよ!」
という、事実です。
私たちも上の世代から、色々言われました。でもその時は、根拠が無かった。
でも、今度は、立派な根拠つきです。
対応の速いAUでは、早速車の保険など様々な保険料金が、30歳まで一人前扱いしないことになりました。(もしかして、日本も既に??)
不思議なものです。(不思議じゃないのかな?w) インターネットの普及や携帯の普及で、情報がそれこそ何もかもが手軽になって迅速になったはずなのに、使い手の成長は著しく遅くなっているという現実です。
PS
頭の中が子供のままの30歳。これって、「いつまでも少年の心を持っていたい!」とか「年齢を感じさせない若さをいつまでも!」とかいう類のもとは違いますよ。。。。 成長した後も、若々しいのではなくて、一度も社会性をもった人物として成長しない、ってことです。
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Posted at
2010/11/14 17:02:04
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