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ぷーおんのブログ一覧

2020年12月22日 イイね!

ポルシェ・スタビリティ・マネジメントの怪

先日アップしたブログの続編です。

Nakaさんからコメントいただいた際に、ふと疑問が湧いてきたので、718ケイマンGTS4.0を試乗させてもらった際にポルシェセンターのサービスの方に聞いてみました。

Q:PSMをオフにしたら、何がカットされるのか?
A:ABSやEBDは残るが、スタビリティコントロール(ブレーキでつまむ)とトラクションコントロール(スロットルを絞って出力制御)の両方はカットされる。

ということみたいです。

で、メータ内のインジケータ(クルマが滑ってる図柄)は、PSMが介入した時も点滅するし、PSMが介入してない時も点滅するみたいです。てっきり、パカパカ点滅しているのはトラクションコントロールが効いているからだと勘違いしていました。スタビリティコントロール(横滑り制御)がOFFなので、点灯させることによって「滑ってるから注意して」ということのようで、トラコンは切れているようです。まぎらわしい~。

ただ、PSMスイッチをOFFにしても、ある「しきい値」を超えるとブレーキつまみは介入するそうです。その時はトラコンはどうなんだろう。

いずれにしても、前回の動画でメータ内でインジケータ点灯しているのは、「滑ってるよ」ということであって、トラコンが効いてスロットルが絞られて遅くなるということではないようです。

*ネット上で調べてみたら、どうも996/986世代と、997/987と、991/981では制御ロジックが違うようです。スポーツクロノ有無でも違うようです。もう、何が何だかわかりません(苦笑)。

もし、987系の制御ロジックを詳しくご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教授いただければ嬉しいです!
Posted at 2020/12/22 22:56:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | ケイマンとの生活 | 日記
2020年12月19日 イイね!

ローター交換、そののち試乗(*^^*)

クラックの入ったケイマンのローターをK-Oneさんで交換していただきました。結局、ディクセルのドリルドにしました。クラックの入るタイミングと磨耗限度のタイミングがニアリーなので、これでいいかなと判断しました。ブレーキフルードも全交換していただいたので、安心してサーキット走行出来ます。




左フロント。ローターの外周にパッドが当たっていない…。

右フロントは、


ブレンボキャリパーの赤が反射してますが、外周もある程度パッドが当たってます。うーん、左側はパッドが偏磨耗してますね。ちょっと様子みましょう。


その後、ポルシェセンターさんにお邪魔して、こんな素敵なクルマに試乗させていただきました。





そう、718ケイマンGTS 4.0です!

これまで、987ボクスター2.7、987ケイマンR、981ボクスター2.7(同乗)、981ボクスターGTS(同乗)、718ケイマンS、718ボクスターといろいろ乗せていただきましたが、超絶サイコーな一台でした。

20インチを履いているのに、ヒタヒタと路面の凹凸をいなす足回りにまず驚きました。ハーシュネスって何それ美味しいの?的な、良く動く脚です。バタつきません。あとで同じ路面をマイカーのケイマンRで走ってみたら、扇風機の前で『あー』って声を出したみたいに震えました。987や981世代はともかく、同じ718世代と比べても雲泥の差です。お金のかかったダンパーをつこうてはりますなぁ。加えて、ステアリングフィールの滑らかさ。絹ごし豆腐をお箸でスッと切るかのごとき感触。フリクション感ゼロ。しかも、戻し側のスムーズさはもはやポルシェではない。ってか、こんなステアフィールを持つクルマはなかなかないです。走り出して10m、いや3mで『いいクルマやなぁ~』って感動しました。

一方、自然吸気に回帰したパワーユニットは、アイドリングプラスαの回転数域でのトルクが上がっていて、発進に気を使わずに済みますね。マイカーのケイマンは3.4Lなのに極低速のトルクがないんですよね。トルクがないと言うか、たぶんフラット6って低回転域のフリクションが大きいような気がします。でも、この新しいエンジンは設計の新しさゆえにフリクションロスが少なく、街中のドライバビリティがいいですね。

極めつけは、マニュアルシフトの節度感。重さ、反力、ゲートの明確さ。非の打ち所がありませぬ。987のマニュアルって、ゆるさというか、操作感が『甘い』んですよね。あー、このシフトフィール移植したいなあ。

てなわけで、ディーラーさんの周りをとろとろと一周しただけのプチ試乗でしたが、出来のいいクルマは飛ばさなくても良さは充分わかります。スポーツカーって、限界性能だけじゃない。ポルシェってスポーツカーのなんたるかをホントによく知ってるなぁと改めて感動した次第です。美味しゅうございました(©️岸朝子さん)。

ちなみに、モータージャーナリストの河口まなぶさんも同じようなインプレをされてますが、全く同感です。実際乗ってみると、まなぶさんのコメントが大げさではないことがよくわかりました。




ま、でも、我が家の987ケイマンRも唯一無二だと思いました。なんだか、ロータスと今のジェネレーションのポルシェの中間のキャラクターで、ロータスの持つ素肌感覚とポルシェの鎧兜感覚の両方を併せ持っていて、これはこれでひとつの世界観だと思いました。これからも大事に走り倒したいと思います!!
Posted at 2020/12/19 21:57:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ケイマンとの生活 | 日記
2020年12月18日 イイね!

ぷーおんのすべらない話。いや、滑ってるって(ツルっ

ブッブー!   
それはクラクション。

タイガーのくしゃみ。  
「虎、くしょん!」ってか。わかりにくー。


てなわけで、先日の幸田走行動画をちょっと加工して、どれだけトラクションコントロールが作動しているかを可視化(仕事を思い出してヤダヤダ)してみました。



三眼メータの真ん中がタコメータで、その中の右側にパカパカ点滅してるのがトラクションコントロール作動を示すインジケータです。ほぼほぼ全コーナーで作動していることがわかります。これが作動しているということは、アクセル開度に見合ったパワーを引き出せていなくて、状況に応じて出力が制御されていることを意味します。もっとグリップを上げれば、パワーロスなく駆動をかけることが出来て、速く走れそうな気がします。が、滑ってるからこそ向きが変わって速く走れているという見方もあり(特に幸田のようなコースでは)、プラマイちゃらかもしれません。でも、鈴鹿だとグリップが上がる分は確実にタイムアップしそうです。

てなわけで、「買う買う詐欺」に近かったですが、ようやくA052投入が決定しました!!(ドンドンパフパフ~) でも、ここのところの大寒波でタイヤメーカーさんもタイヤ屋さんもスタッドレス特需で大賑わいのため、いつ装着できるかわかりません(涙)。なんとか年初のチャレンジクラブGPには間に合って欲しいなあ。。。


ところで、私のダジャレに効くトラクションコントロールはないでしょうか?出来れば、滑る前に作動するアクティブ制御付きがいいですw
Posted at 2020/12/18 22:39:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | ケイマンとの生活 | 日記
2020年12月13日 イイね!

幸田サーキットで運転訓練!

幸田サーキットに久しぶりに行ってきましたよ! 夏の暑い時期にぐるぐる回って以来の走行ですね。





そして、ようやく49秒台に入りました! 途中、ラフなアクセル操作でタイムロスしているので、ホントは49秒前半は行ったなあ(タラレバ)。しかし、なかなかタイヤが温まらなくて、ようやくグリップが来たのが6周目。そして、そこから数周アタックした後はすぐにピークアウトしてしまいました。ホント、何度も言いますがVentus、終わっタス(-_-;)








で、気になっていたキャリパー温度を測ってみたら、幸田だと140~160℃の範囲内に収まっていました。200℃超えるようだったらポルシェについているブレンボはOUTらしいです(ショップさんいわく)。





ご一緒させていただいたWannabe-STIGさん、ありがとうございました!!

(もしかしたら、エボXはNakaさんだったでしょうか?お声かけ出来ず、すみません。。。)





年末年始、また走り込みをしたいですね。もちろん、3密回避、マスク着用、手指消毒など、ニューノーマルなサーキット走行に心掛けます!!
Posted at 2020/12/13 12:32:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | ケイマンとの生活 | 日記
2020年11月06日 イイね!

ケイマンでは久々の美浜!

今日はお休みをいただいて、美浜を走ってきました!





文化の日はどこもフリー走行がなかったのに、今日は鈴鹿チャレクラあるし、幸田も走れるし、美浜も枠があるし・・・。悩みに悩んで美浜にしました。鈴鹿に行っても今のVentus R-S4ではタイムが出ないし、危険が危ない(苦笑)。それで、ハンドリング練習ということで、いっぱいハンドルを切ってリアタイヤ空転させてVentusにトドメを刺そうという目的で美浜にしました!

気温は14℃スタートで、終了時は15.5℃。コールドタイヤでは全くグリップなく、おいしいところがちょっとあって、そのあとはオーバーヒートで素手で触れないくらいになってグリップがすっぽ抜ける。F1のピレリタイヤみたいに「ワーキングレンジ」の狭いタイヤですな(^_^;)

てなわけで、今日のベストタイムはLAP+では46.999、GPS LAPSでは47.054でしたが、こういう時はいい方を採用!! やったね46秒台だ!ヽ(*´∀`)ノ

駄菓子菓子(古っ)、ステアリングワークがハチャメチャ。やっぱりスラコンに行って特訓しないとダメですね。リアが滑って「しゅるしゅる」(=手放しカウンターステア)をやったあと、「あんたステアリングのどこを持っとるんじゃい!」みたいな感じで、一歩間違うとカウンター方向にすっ飛びます。Ventusから履き替える前に、広場トレーニングしなきゃ。



でも、タイヤ買いたいのはマウンテンマウンテンなのですが(古語)、ブレーキローターがドリルドの穴からクラックが入っていて、新品をオーダーしました。ああ、予定外の出費・・・Orz。A052が遠のいていく(号泣)。
Posted at 2020/11/06 16:54:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | ケイマンとの生活 | 日記

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幸田走ってきました!!☺️」
何シテル?   07/23 22:34
プーオンとは、シルバーストーンや鈴鹿と並ぶチャレンジングなグランプリコース、“スパ・フランコルシャン”の有名なコーナーのひとつです。自分が通っていた“スパ西浦”...

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