ぷーおんのブログ一覧

先週は仕事が忙しくて、気持ちに余裕がなくてダメダメな1週間でした(;^_^A

今日は先週日曜日に仕事をした分の振替休日をいただいたので、会社の友人に誘っていただいて美浜の朝練に行ってきました！

昨年末にVentus R-S4の有終の美として46秒7まで詰めることが出来ましたが、A052でどこまでいくか。しかし気温は17℃まで上昇。しかも次回の鈴鹿チャレクラのためにA052はまだまだ温存しておきたい。ということで猿走りはせず、アタック3周で決めるという前提で臨みました（あとでロガーで数えたら4周アタックしてたけどｗ）。朝の9時20分枠のため路面温度はそれほど温まってないのでウォームアップをしっかりやってアタック開始！　エリーゼ時代も含めて自己ベストとなる45秒9をマーク出来ました！(^^)/

ケイマンとはいえノーマルの足回りとロングなギアレシオという仕様ながら45秒台はまずまずのタイムだと思います！！（自画爺さん）



動画は3Laps収録してありますが、1lap目はまだタイヤが完全にはキテなくて、2周目がベストラップです。ベストラップとは言っても1コーナー飛び込みなんかはタイヤグリップとブレーキが前の周より予想以上に上がっていて、ブレーキングが早く終わりすぎてハンドル切るタイミングがズレてたりして、全体的に雑ですね。ステアリングワーク的には3ラップ目のほうがキレイな運転です。







これで幸田も美浜もA052でベストタイム更新出来ました。残るは鬼門、鈴鹿。毎回クリア取れずに撃沈しているので、今度こそはなんとかしたいですね。でも、こればっかりはみんな考えてることは同じなので、結果はともかくハイグリップのポテンシャルを味わって楽しく走りたいですね(^_-)-☆

限界を超える。

その一歩を踏み出す勇気が欲しい。その先の世界を見てみたい。
でも、「勇気ある撤退」って言葉もある。
二つの気持ちが交差する。それがS字。（立体交差じゃないんかい！）

A052のグリップを信じれば、ホントはもっと行けるはず。

「クララのばか！」とハイジが言ってクララが立ち上がったように、だれか「ぷーおんのばか！」って言ってくれませんか。（怒りますけどｗ）

そしたら、次はS字全開で走れるかな(^^;)

なんとなくA052の感触はつかめてきました。でも、つかめた頃にはタイヤが終わりに近づいてますね（涙）。

てなことをクドクド言ってないで、はい、動画行くよーー！




今日もクリアラップが1周もありませんでしたね。走行台数はそんなに多くなかったんですが…。デグ1でヴィッツがイン巻きしてて（ドライバーさん大丈夫だったかなあ）ダンロップからデグナーにかけては毎LAPアクセル戻してたのと、トラフィックの関係でベスト34秒台でした。それがなかったとしても32秒台がせいぜいでしたね。まあ気温が12℃もありましたし、風も強かったですから仕方ないですね。でもアンダーは消えて、年末の走行やチャレクラGPの時よりも楽しく走ることは出来ましたので、これは〇ですね！

＜内圧＞
　Fr：1.7→2.2　
　Rr：1.7→2.2　
　両方とも1.9～2.1くらいが適正で、2.2になるとグリップレベル低下
　1.9以下だと腰砕け感あり

さあ、この感覚を覚えているうちに、もう一回チャレクラ行きたい！！

★今日お会いしたSeiさんとご友人さんのマシン







★走行後のお昼ごはん(個食、黙食です)



★もしかして、かの有名なエイトリアンさん？ 鈴鹿まで遠征に来られてたようです。大井さんの動画で筑波での壮絶なクラッシュを見ましたが、そこから再起されたスゴい方です。私がRX-8に乗ってた頃からお名前は存じてました。

ジャッキー・イクスがロスマンズカラーのポルシェ956で優勝していた頃から興味を持ち、トヨタが85年に参戦してからはずっと追い続けてきた耐久レース、ル・マン24H。その伝統の一戦を含むWECシリーズの動きが活発になってきましたね！

もちろんイチオシはこのマシン(と可夢偉選手)です。





その上で、22シーズンから参戦するプジョーの体制が発表になりましたね。いやー、『本気』と書いて『マジ』と読ませるラインナップですな～。

ポール・ディ・レスタ(DTM王者)、ジャン・エリック・ベルニュ(フォーミュラE王者)、ケビン・マグヌッセン(去年までハースF1)の元F1ドライバー勢に、ロイック・デュバル(日本で活躍後にアウディでル・マン制覇)、グスタボ・メネゼス(シグナテック・アルピーヌやレベリオンなどで豊富な経験を持ち、21年はグリッケンハウスでエントリー)、ミケル・イェンセン(ELMSで活躍)といった耐久をよく知るドライバーたち、加えてリザーブに日本でお馴染みのジェームス・ロシターという豪華絢爛な顔ぶれ。これはアドレナリン…じゃなくて、あなどれんですよ。

LMDhを採用するポルシェやアウディだって歴戦の強者たちを揃えてくるはずなので、ドライバーだけでもむちゃくちゃ興味をそそるカテゴリーですね。

話をプジョーに戻すと、マシンも非常に興味深いですね。テクニカルなことはよく分かりませんが、公開されている写真を見ると彼らの参戦目的が一目瞭然です。



完全にレース車両と市販車をリンクさせてますね。空力的な影響の大きい部分なのでこのまま出てくるとは思いにくいですが(以前のアウディの絶壁処理の事例もあるし)、でもプロモーションの観点から見ると非常に興味深いです。

同じようなことはポルシェにも言えて、919のヘッドライトとその後の市販商品はイメージを統一してましたね。



マシン視点、ドライバー視点、ブランディング視点、どの角度から切っても見逃せない新時代のWECシリーズ。もちろん、LMP2やLMGTEだってファイナルラップまでテールテゥノーズみたいな熾烈な競争が見られます。開幕が本当に楽しみですね！！(*^^*)

午後少し時間が出来たので、サクッと幸田サーキットへ行ってきました！






先日、タイヤカスをしっかり除去したA052を履かせていたので、11日のチャレクラ（予約済み）の前に感触を確かめたくて1枠走りました。「おいしいところ」は鈴鹿に温存しておきたいので、こじらず丁寧に走ってきましたが、それでも自己ベストが出ました～(^^)/　認証タイヤのピレリP-ZEROはもとより、Ventus R-S4からコンマ9秒程度UPしました。50秒そこそこのサーキットで1秒弱ですから、まあまあでしょうか。ロガーを見ると前半セクションはそんなにタイヤによる差が出にくいので、こんなところでしょうか。







しかしまあ、A052だと安定しきっていて、なんのドラマもないように見えますね（苦笑）。でも、実際は結構スライドしていて、ピレリP-ZEROの延長線上のハンドリングでした。Ventus R-S4はややピーキーでしたが、それとは雰囲気が違って滑っても挙動が読みやすく、ハイグリップラジアルっぽくないフィーリングです。ある意味、71RやZ3のほうがケース剛性が高く慣れ親しんだスポーツタイヤって感じで、ソフトな縦バネのA052にはやっぱりまだ戸惑ってますね。。。　そういう面でも、鈴鹿前に今日走っておいてよかったです。


さあ、明日から仕事をしっかり頑張って、11日に心置きなく（仕事のことをいっさい考えずｗ）爆走できるようにしなきゃ！！


＊気温13度
＊強風(バックストレートが逆風)
＊内圧　Fr：1.8→2.0（右だけ2.1）
　　　　Rr：1.8→2.0
　　　　1.8だと剛性が低くて腰砕け感あり、2.0～2.1がケイマンにはいい感じ。

2月7日でみんカラを始めて12年が経ちます！
＜この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう＞


コロナ禍で激動の一年でしたが、VWゴルフやエリーゼ時代からのみん友さん、ポルシェ関係のみん友さん、モータースポーツやサーキット走行関係のみん友さん、プジョーやジーノを含む幅広いクルマ好きのみん友さん、写真愛好家のみん友さん、音楽好きのみん友さん、グランツーリスモなみん友さんなど、いろんな方々と『みんカラ』というプラットホームでつながることが出来て、本当に楽しく心強かったです☺️


これからも、よろしくお願いします！