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ネコカーのブログ一覧

2021年11月26日 イイね!

タイムアップがモチベーションか

タイムアップがモチベーションかスパ西浦を走って来ました。








今年5月にサーキット走って以来、6月に車検を受け、夏を迎え、秋にワクチン2回摂取するまで自粛してたらもう半年経ちました。(抗体量MAXになったのにコロナが鎮静、打った意味あるのかな…。)だいぶ日も空いたのでリハビリ感覚です。

車は依然ノーマルのまま。
前回までフロントに履かせてたフレバはまあまあブロック飛びしたので、車検対応に裏履きして目立たなくしたうえでリヤとチェンジ。今のフロントは4年落ちのRE003です。
こうなるとタイムアップの要素は一切なし、て言うかむしろタイムダウンの要素しかない…。

走行経験が浅い時はサーキットってだけでテンション上がって楽しい。
慣れると目に見えてタイムアップする過程がこれまた楽しい。
ただタイムが頭打ちになって来ると難しくなるのがモチベーションの維持です。

そこで良くやる手がパーツ投入やタイヤ交換。
タイヤを履き替えるタイミングで銘柄替えるのは自分も良くやります。でも極力それらの方法は避けたいんですよね。
道具を変えてモチベーションアップさせるのは他の趣味でも良く聞く事ですが、逆にそうしないとモチベーション維持できないとしたらコスパ悪過ぎだから。

車は年々劣化していくし、乗り手も歳を取れば若い時より身体能力も衰えます(自分は全く運動しない怠け者なので特に…)。だからタイムだけを追っても散財するかジリ貧になるかのどちらか。そんなモヤモヤを若干抱きながら今回走行しました。

過去ベスト:1.10.418(外気温13℃、ガソリン残量8/10、Fタイヤ:RE003)
今回ベスト:1.10.777(外気温14℃、ガソリン残量7/10、Fタイヤ:RE003)

ほぼほぼ同条件でベストのコンマ3秒落ち。
過去ベストはタイヤが終わりがけ(自分は溝の減った終わりがけの方がタイムが出ます)を加味するとまずまずの結果が出ました。
走り始めは12秒前後をウロチョロしてて「やっぱり4年落ちタイヤだしモチベーションも上がり切らないし仕方ないか…」と思いましたが、徐々にタイヤグリップの感触も良くなりモチベーションもアップ。
走り終える頃にはだいぶ楽しく満足出来ました。やっぱりタイムは大事だね。

前回までリヤに履かせて明らかにグリップが落ちていたRE003も、ひと皮剥いてグリップ復活です。腐ってもブリヂストンか。

走行前:
トレッド面内側に劣化で細かいヒビが出てます。
リヤに履かせっぱなしにしてたらグリップ低下してスピン。


走行後:
細かいヒビが消えて代わりにシボみたいな痕になりました。
劣化した表面は削れたみたいです。削るほどにグリップの感触も良くなり最終ラップでベスト。


Posted at 2021/11/26 15:37:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年05月05日 イイね!

FLEVAのウェット性能を試す

FLEVAのウェット性能を試す久し振りにサーキット走って来ました。








前回、前々回と酷使したフロントタイヤ(フレバ)を事前に改めて確認。




結構ダメージ入ってる(汗)
他の方のブログのサーキット使用歴からこうなる事は事前に把握してたものの予想以上に進行が早い。これじゃあ6月の車検に通らない…。

裏履きで延命する方法も考えましたが近所の量販店では補償が出来ないと断られ、車検用のタイヤを用意するにしても、このまま使い続けた所でどのみち長くは持たないのでトドメを刺すことに。
ただその前にせっかくなので、ラベリングのウェット性能aの実力をサーキットで試しておこうと雨の日に走れるタイミングを狙ってました。
で、結果は

RE003:37.146(外気温12℃、ガソリン残量8/10、新品ドライ時:34.303)
FLEVA:37.214(外気温14℃、ガソリン残量8/10、新品ドライ時:34.402)

RE003の時からシートレールを換えてますが作手ではシートレール交換前後でドライタイムに差は出なかったので無視、ウェット性能bのRE003とのドライでのタイム差がそのままウェットにも現れた結果になりました。
何度かフロント荷重が抜けて滑ったので、チキンなりに限界近くまで走った結果かと思います。

ドライ時に好印象だった横グリップは、ステアの切込み量が大きい場面でRE003より滑り出しが唐突で滑り易い。ラベリングのウェット性能はエア圧一定で冷間時のブレーキング評価だけ。リヤに履かせてウェット走ってもRE003は20kPaほどエア圧上がってました。発熱でグリップも変わるし、タイヤに合わせてエア圧調整をしたり、横グリップも使って走るサーキットタイムにはラベリングは直結しないようです。


-おまけ-
前回西浦走行時にスピンして、その要因がグリップ低下と思われる3年落ちのリヤ用RE003。



内側トレッド面に細かいヒビが生えてる。
使用環境や保管環境にもよるでしょうが初期グリップを保てるのは2年までとネットでタイヤメーカーの人のコメントを見た記憶があるので、妥当な情報だったんだなと実感しました。

Posted at 2021/05/05 21:57:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年03月03日 イイね!

人は一瞬で三択できる

人は一瞬で三択できる前回履き替えたフレバはステア応答性が良いので、作手よりも大きいサーキットなら走りの感触がまた変わって楽しいかなと思いスパ西浦を走って来ました。





作手走行でフレバの特性・性能は理解出来たので、あとは走行時の外気温から出せるタイムは想定できます。過去タイムを基準に今回の目標は純正RE050A(フルノーマル)同等の1.11.1秒に設定。

今回ベスト:1.10.658(外気温7℃、ガソリン残量7/10)



過去終わりかけ(自分の場合は終わりかけの方がタイムが出ます)のRE003で出したベストが1.10.418なので、作手の結果と比較するとかなりの好タイム。縦が弱い以外はステア応答性がRE003より良いので自在に走り易いのが良かったのかも。中々楽しいです。
前回1回目の走行でブロック切れ・欠けが発生したので今回でタイヤ終了するかもとの懸念もありましたが、今回は走行枠が自分1台だけだったのでしっかりタイヤも温められてブロック飛び1箇所に留まりました。
天気も良いし気温もこの時季にしては低めのベストコンディションだったのに1台だけって、混む/空くタイミングは分からないものですね。

作手の場合は1枠の走行台数が多くても基本的に空気読める人も多くて半分ずつくらいに分かれてコースに出るパターンが割と多いのですが、前回は枠内の走行台数のほとんどがコースに出続けるカオス状態。周りを見てペースを合わせるばかりでしっかりタイヤを温められなかったのはやはりマイナスだった様です。


好タイムを中盤~終盤にかけて出せたので、時間終了が差し迫ったラスト1周でまたベスト狙うかとイキ込んだ矢先の事です。10コーナーでリヤがブレイク!

その瞬間

1.アクセル開けて立て直す(FFですもの)
2.ステアを右に切ってスピンモードに持ち込んでその場に留まる
3.そのままブレーキ踏んで最短距離で止まる

の3つのコマンドが脳裏に出現。

1→すぐ先に11コーナーあるし却下
2→ステア切ってる間にコースアウトしてもイヤなので却下
3→これだ!とコマンド選択と同時に右足脚力MAX



無事コース内に留まりました。
安定志向のワークスでリヤがブレイクするなんて4年振り、作手の1コーナー以来です。久し振りの出来事でしたが過去経験してると人ってとっさの時に落ち着きながら、でも瞬時に色々考えれるんだと実感。
あぁ、防災訓練ってやっぱり大事なんですね。

作手の時はリヤタイヤが温まる前に下りの1コーナーでブレーキ踏んでしまったミスでしたが、今回はそんな事なかったので3年も経つとタイヤグリップがやはり落ちたのでしょうか。白線に乗り上げただけ?!
だいぶフレバを痛めつけたので次回はフロントとリヤを入れ替えて走ろうかと思います。
Posted at 2021/03/03 16:12:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2021年02月14日 イイね!

ADVAN FLEVA V701

ADVAN FLEVA V701昨年末の前回サーキット走行でRE003を使い切ったのでフロントタイヤを新調しました。






RE003には大満足だったので順当に行けば次候補は最新モデルのRE004だったのですが、RE003に無くて欲しいと思ってた性能がハンドリングの軽快感。
サーキット(スポーツ走行)で役に立つ剛性も、立ち上がりやブレーキングで武器になる縦グリップ(直進安定性)も、街乗りだとどちらかと言えばハイグリップタイヤに近い重厚なフィール。
せっかく車重わずか670kgの超軽量なワークスに乗ってるので、その軽快なキャラクターを活かせるタイヤが良いなと思った訳です。

で選んだのがADVANフレバ。前身は古い人なら知ってるはずS.ドライブ。
ヨコハマのサイトで片山右京がレビューしてたらそりゃ気になる1品。
ラベリングの転がり抵抗Aをうたく立派なエコタイヤなのでサーキットタイムは期待出来なさそうですが、タイムよりもハンドリングの楽しさを今回重視してみました。

詳細はパーツレビューにつづく…。


と言いつつ、オートランド作手を走って来たのでその結果だけ先にピックアップします。まず結果から。近い走行条件下でのタイヤごとのタイムを比較をすると、

ベストタイム
RE050A:34.168(外気温10℃、ガソリン残量7/10、摩耗時)
RE003 :34.303(外気温10℃、ガソリン残量7/10、新品時)
RE003 :34.006(外気温 7℃、ガソリン残量9/10、摩耗時)
FLEVA :34.402(外気温13℃、ガソリン残量8/10、新品時)

前述の通りエコタイヤ前提で言えばまあまあ奮闘出来たかなと思います。
期待はしてませんでしたがタイム的には良くもなく悪くもなくと言った所でしょうか。

ただ、同様にフレバをサーキットに持ち込んでる人の使用後の状態をネットで前もって確認して把握してたのですが、やはり自分のも発生しました。ブロック切れと欠け。

左フロント…ブロックが切れてます


相対的に負荷が小さいはずの右フロントもブロック欠けました。


天気が良い日曜で午前中が貸し切り、自分が走った午後の走行枠は大盛況の12台!
しっかりタイヤを温めてるスキもなくアタックしたのはマイナスだったと思いますがそれでも外気温13℃の昼過ぎで路面温度もそう低くはなかったと思います。
同じ2ndグレードでもRE003ほどサーキット向きではないですね。燃費性能や耐摩耗性とのトレードオフか。
ちなみにリヤに履かせてた3年落ちのRE003の方がタイヤが溶けてカス拾ってます(汗)






詳細はパーツレビューにつづく…。
Posted at 2021/02/14 21:12:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年12月26日 イイね!

2020年締めくくりサーキット走行

2020年締めくくりサーキット走行知多へ行く用事があったのでついでに美浜サーキットに行って来ました。






年末の4輪フリー走行最後の土日なので激混みしてるかなと思ったのですが、昼前にライブカメラを見ると空いてる模様。実際に午後一で行ってみても平日並みに空いてました。ラッキ~♪

美浜を走るのは2年振りでだいぶ走り方を忘れてました。シート高さを下げたのでフェニックスのIN側縁石が純正脚のインリフト量と相まって全く見えず…。攻めてもカメラにも縁石が映りません。
悪戦苦闘しながら辛くもベスト更新。誤差みたいなモンですが寸止めクラブを脱会しほぼノーマルで52秒台に入れました。

過去ベスト:53.001(外気温14℃、ガソリン残量8/10)
今回ベスト:52.974(外気温10℃、ガソリン残量6/10)



フロントに約2年間履かせたRE003もようやくお役御免。お疲れさまでした。あざーす。



経験論と感覚論ですが、他のサーキットより美浜はかなりタイヤに厳しい。ブロック飛ぶ率高い気がします。
さて、次はどんなタイヤにしようかな。(次も2ndグレードですが)
Posted at 2020/12/26 16:40:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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