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ネコカーのブログ一覧

2020年11月04日 イイね!

全集中、アルミテープの呼吸、2の型!

全集中、アルミテープの呼吸、2の型!周りが余りにも盛り上がってるので、大して知らないし興味もないのに覚えてしまいました。
(ジョジョ世代なのでオラオラオラッ!の方が気分はアガるのですが)





さて、今回スパ西浦を走って来ました。
サーキットは約5ヶ月振りだったので、目的は久しぶりにサーキットの雰囲気を楽しむことと今年初頭にシート高さダウンした効果のスパ西浦での検証です。
車の仕様はノーマル、タイヤはRE003は相変わらず。

過去ベスト:1.10.842(外気温9℃、ガソリン残量9/10)
今回ベスト:1.10.418(外気温13℃、ガソリン残量8/10)

約0.4秒のタイムアップ。前回の幸田の結果からシート高さダウンの効果を大体これくらいで予想してたので思惑通りです。
経験則ですが運転席側の重心ダウンは主に左コーナーで効くのと、幸田とスパ西浦の左コーナー数が大まかに見ると同じことからの推定でこれくらいはイケるかと。
さすがにほぼノーマルで出せるタイムも10秒台で精一杯か。





話はここで終わればスッキリしたのですが、今回あやふやな検証としてアルミテープの効果の是非も確認して来ました。サイドスカートを外したクリップ穴埋め用に購入したアルミテープを巷で噂(だった)空力効果を狙ってバンパー等に貼るヤツです。

でも、どうも効果があるのか怪しい所ではあったので事前に試してたのです。
誰もが小学生の頃に遊んだアレです、下敷きで頭こすって髪の毛浮かせるアレ。
ちょっと頭でこすれば数万ボルトの静電気が発生します。そこへすかさずアルミテープを貼れば効果を検証出来るのではと思ったワケです。

結果は…アルミテープを下敷きに貼ろうが髪の毛に着けようが何も変わらないじゃん!って事で、サーキットでの検証はやる前から心が折れた次第です。
でも貼り付けてしまった物は仕方ない。やるか、と言う事で今回試したのですが、まあご想像の通り効果ゼロ。
貼った状態で今回ベストに近いタイムは出ましたが剥がしても同じタイム。フィーリング変化も無しです。(因みに今回ベストはアルミテープ無し)
数年前に嫁の車のステアリングコラムに貼って変化を感じたのもただのプラシーボだったのか…、もっと乾燥して静電気の発生し易い冬なら良かったのか…。もっと空力の良い車で国際サーキットとか走らないと意味が無いのか…。
どのみち限定的な条件下でしか効果無いならいらんっ!と言う事でこの話はお蔵入りになりました。
Posted at 2020/11/04 14:54:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2020年06月05日 イイね!

【続】シート高さダウンでタイムアップを狙えるか?

【続】シート高さダウンでタイムアップを狙えるか?緊急事態宣言解除に伴って県をまたぐ移動も自粛解除されました。
いや~やっと走りに行けるよ、と思う訳ですが、コロナの影響で残業が無くなってすっかり生活費に余裕がありません。今日は会社も休業で「暇はあるがお金はない」状態に…。学生か!


おまけに何と言うことでしょうこの暑さ。平年より暑い気がするのは自分だけでしょうか。サーキット行こうにも車にもドライバーにも負荷が高い。
ただ今を逃すとこれから梅雨と本格的な夏を迎えて、気持ち良く走れるシーズンになるまで4ヶ月は間が空きます。その4ヶ月後にコロナの第2波,3波が来よう物なら…更におあずけに。まさに一寸先は闇です。

だったら走るなら今しかないでしょ!
Be present~今を生きろ!


そう自分に言い聞かせたらアツイかなと思いつつ、(ガッツリもらう予定の)定額給付金を片手に握りしめ(たつもりで至って冷静に)幸田サーキットに行って来ました。

とは言え気温は高いし、車の仕様が変わった訳でもない、タイヤは終わりかけだし、先日シートポジションを下げて走った作手もタイムアップは出来なかったので、今回の幸田もタイムは期待出来ません。

でも前回作手を走った後に何となくの予感はありました。
「運転席側のシートポジションを下げたから左コーナーに効くんじゃないか」と。
軽の箱物はトレッドが狭く相対的に重心が高いのと、重量物(ドライバー)が右に寄ってるので特に左コーナーで片輪が浮きやすい。
作手は右コーナーの多い右回りですが、幸田は左コーナーが多い左回りです。ひょっとしたら効果が出るかも…と「次は幸田」と決めていました。
目標タイムは過去走行タイムに気温差の補正(過去経験から0.8%/10℃)を掛けます。

前回ドライ走行タイム:56.144(外気温14℃、ガソリン残量7/10)
今回目標タイム:56.144×補正1.008=56.6秒



今回走行タイム:56.234(外気温28℃、ガソリン残量7/10)

実質タイムアップ!慣れのせいかシートポジションを下げた恩恵をフィーリングからは特別感じ取れた訳じゃなかったのでちょっとビックリ。
Posted at 2020/06/05 16:02:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年03月11日 イイね!

シート高さダウンでタイムアップを狙えるか?

シート高さダウンでタイムアップを狙えるか?先日シートポジションを下げたので、サーキット走行でも支障なく運転出来るか確認をしにオートランド作手に行って来ました。
で走った結果は問題なし。
シートポジションを下げた直後は多少悩みましたが、何とかしっくり来るドラポジに落ち着きサーキット走行も問題なくこなせました。


さて、タイトルにもある通り今回サーキットに行った目的はもう1つあって、シートポジションダウンで果たしてタイムアップを狙えるのかの検証です。

【肯定的意見】
・シートポジションを下げることで目線が遠くになり
 先を見据えたライン取りが出来るようになることで
 タイムアップ出来る。(よく雑誌で見かけるフレーズ)
・ドライバー&シート高さが下がるので理屈上重心が下がり
 運動性能が向上する。

【懐疑的意見】
・サーキットタイムは車や路面状況など複合要素で決まるので、
 そのうちの1つ(シート高さ)が変わったくらいの市販車レベルじゃ
 劇的に目に見える形でタイムは変わらない。
 ロールセンターが変わるでもなし、軽くなる訳でもなし。
 上記はあくまでシートを売らんがための商売用うたい文句。

最近は殆ど見かけなくなりましたが、寝そべるくらいシートを倒して運転してる
アクロバティックな人がたまにいて「そんな程度の重心高を気にするより適切なドラポジを採った方が絶対速く走れるでしょ」と思いながら横目で見てたものです。

ローポジくんで下げたシートのダウン量はスペーサを噛ましているので約4cm。果たしてタイムに変動はあるのか…。
車の仕様に変更はなし。(車:ノーマル、前後タイヤ:RE003)

【シート高さ変更前】
ベスト:34.006(2019年1月、外気温7℃、ガソリン残量9/10)
【シート高さ変更後】
ベスト:34.089(今回20年3月、外気温11℃、ガソリン残量8/10)

誤差ですね。サーキット走行が4ヵ月振り、ドライ路面でのALT走行はジャスト1年振りでしたが全開感はいつもと変わらず。
シートを下げた直後の街乗りでは「ハンドリングがちょっとクイックになったような…」とか、サーキット走行中は「微妙にコーナリングが安定したような…」なんて所々で思ったりもしましたが結果はウソをつきません。事実だとしてもプラシーボだとしても1発のタイムには影響なし。と結論付けました。
軽の箱物の宿命「横転のリスクが他より高い点」を少なからず軽減出来ると思うので、安心感が安定感に繋がったのかなと思います。

Posted at 2020/03/11 19:02:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2019年12月21日 イイね!

【長文解説】ノーマルでサーキットを走り続けるワケ

【長文解説】ノーマルでサーキットを走り続けるワケ「チューニングの伸びしろ確認のために純正の実力を把握する」目的で、初めだけノーマルでサーキットを走るという人は結構いるかと思います。でも「ノーマルのままずっとサーキットを走り続ける」という人はそうそういないでしょう。

そんな身近にいるワークス乗りが不思議に思われるとのことで、ヘンタイ、メタルスライム的な、色違いポケモン的な、マイノリティな考えを今年ももうすぐ終わるので2019年最後に追ってみたいと思います。

●サーキットを走る目的
そもそもなんでサーキットを走るかと尋ねると、一般公道レベルでは到底不可能な「連続全開走行」が出来るからだとか。車の限界まで使って走る行為は楽しいし、タイムと言う目に見える形でドライビングスキルを上達させる過程もまた楽しい。その大前提を元に理由を掘り下げてみます。

●ノーマルで走り続ける理由
①ノーマルで事が足りてしまう
車の出来が良ければミニサーキットくらいならノーマルでも全然走れます。なのでチューニングしなくても上述の目的は達成出来てしまう。重量級の車はパッドくらいは交換しないとだし、ひたすら走り続ける猿走りをせずクーリングをしっかり取ると言った多少の制約はありますけどね。

②めんどくさがりな性格
チューニングをして速くなれば車に掛かる負荷も大きくなるので当然メンテナンスやオーバーホール、パーツ交換の頻度も増えます。社外品が10年10万km持つ耐久性の設計や評価をしてるとも思えないですしね。
過剰にグリップが上がり続ける最新のスポーツタイヤは車に掛かるストレスも比例して上がるようで、チューニングの度合いによってはドラシャやハブがイッたとかパーツ破損の事例もザラ。そんなトラブルもまあ面倒クサイ。
車イジリが好きな人なら苦じゃないんでしょうけど…当人はイヤらしい。

③貧乏性
「車高調だけ」とか「マフラーだけ」とか1,2点のチューニングに留める人は少ないと思います。せっかくチューニングするなら車全体トータルでコーディネートしたいですよね。車高調入れたらそれに見合うハイグリップタイヤとホイールが、そしたら次はLSDが欲しくなる。吸気系を換えたら排気系も換えたくなるし、そしたらECUもイジリたくなる。車が速くなれば熱負荷も上がるので冷却系も…と言った具合に、1つ倒れたドミノは途中で止められないんですよ!
チューニングはそれらイニシャルコストだけじゃなく上述②の通りメンテナンス等のランニングコストも上がるので、生涯コストに換算したら100万はゆうに超えるでしょう。それなら初めから1ランク速い車を買っても良いのでは…とめんどくさがりで貧乏性は思うワケです。
趣味が生活を圧迫したら本末転倒。長く続かなくなります。これだ!と一生乗りたいと思える1台に巡り合えた人なら別ですが、形あるものはいつか壊れてなくなる「所詮車は工業製品」と思う派みたいです。

④タイムアップするなら車(お金)ではなくドラテクで
チューニングすればサーキットでの楽しさが増すのは分かってる様です。エンジンの吹けや加速を良くしたり、ハンドリングやコーナリングスピードを上げれば刺激度アップで絶対楽しい。セッティングとタイムの相関を取ったりする過程もまた楽しいでしょう。見た目や雰囲気も大事でワクワク感も増しますしね。
でもタイムアップとは目的を分けるべきだと。本人のドライビングスキルじゃなくてあくまで車が速くなったからで「〇〇秒出た!」とか「〇〇秒タイムアップ!」とか当たり前。
速い車を乗りこなす=自身のドライビングスキルが高まる、と言う考えもあるでしょう。でも車なのかドライバーの実力なのか誰にも正確な切り分けは出来ない。タイムアップもただ車に人が慣れただけでスキルが上がった訳じゃないかも知れない。そしてチューニング度合いが高くなるほどその真相は闇の中。
それなら「ノーマルと言う絶対的基準」に近い状態をキープして自分のスキルアップを分かり易くするのも考えとしてはアリかと。チューニングする人たちの伸びしろの参考にもなれるかも知れない。

⑤メカニカルグリップを上げる事だけがスポーツじゃない
純正はノーマルのエンジンパワーでも相対的にサスやタイヤグリップが劣るので比較的簡単に限界を引き出して走れます。サスやタイヤを換えてグリップを上げた場合、それに見合う分だけパワーも引き上げないと限界を引き出せる量は確実に減ります。
グリップに余裕があってハンドルを切った方向にただ曲がるだけより、グリップ限界を高めるようにちゃんと荷重移動させてラインを狙って…の方がスポーツと言えないでしょうか。今のは極論ですがその割合がグリップを上げるほど減ってくイメージ。そして純正はそのバランスが絶妙に丁度良い。
普段の使い勝手と耐久性をリーズナブルに確保したうえで、メーカーのプロドライバーが走行性能を高いレベルでセッティングしたいわば職人が作る至高の料理みたいなもの。多少の味付けは好みで変えるにしても基本はしっかり残して味わい尽くしたい。

⑥手軽さ、気軽さの維持
チューニングやサーキット走行等に限らず何でもそうですが、楽しい内は良いのですがストイックに目が三角になると段々しんどくなります。車やサーキットから去る人、燃え尽き症候群になる人の大抵の理由はコレです。勝つことを目的にした競技なら別ですが、趣味ですもん、手軽さ、気軽さが大事。ちょっと気が抜けてる位が長く続けるにはちょいどいい。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」何事も度が過ぎると何もしてないのと同じくらいダメになる=その趣味を失う、と言う事です。人の振り見て~じゃないですがノーマル維持は長く趣味を続けるためでもある訳です。
Posted at 2019/12/21 09:30:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2019年11月08日 イイね!

逆回りで初心にカエル

逆回りで初心にカエル半日有休を取って午前仕事の後にサーキットを走って来ました。






年末はバタバタしそうなので今年最後になる(かも)サーキットに選んだのはスパ西浦(逆回り)。
選んだ理由は、どうしても走行回数が増えるとタイムに固執しがちになってしまうで、一回タイムを気にせず全開走行を楽しもうと思ったからです。

サーキットでタイムは客観的に自分や車の進歩を把握出来る重要なツールですが、手段が目的になると本来の目的を見失いがちになるんですよねぇ。
良かった/悪かったの2択の結果論になって目的から論点が微妙にズレると言うか。

西浦はコース長とストレートが長いので近場のミニサーキットの中では走った時の爽快感が抜群。海沿いのロケーションってのもあって天気が快晴だったらこれ以上なくとても気持ちが良い。
逆回りにしたのは走行回数が少なくタイムにそこまで執着なく走れるから。



とは言え、しっかり計測器は付けて走りましたけどね。

ベスト:1'11"097(車ノーマル、タイヤRE003、外気温18℃、ガソリン残量8/10)

タイヤとパッドを換えてるとは言え、くしくも同条件の2年前に走った時から0.5秒タイムアップ。前回ウェットの作手では大幅タイムダウンしましたが、とりあえず腕や車が劣化した訳ではなさそうでちょっと安堵しました。
前回、同枠で走ってたBRZ(86?)の2秒落ちだったので割と妥当なタイムだったのかも知れません。ウェットって難しい。
あ、それともやっぱりおまじない(ECU再学習)の効果があったのか…?!

最近はウェットでタイヤグリップを探りながらの走行が新鮮で楽しいと感じてましたが、久しぶりにドライを走るとやっぱりグリップ限界を使う走りが楽しいですね。
最終コーナー(正回りだと1コーナー)を車速キープで旋回するとまるでフロントとリヤタイヤを同時に滑らせながら走ってるような感覚が自分の中でホットスポットでした。

Posted at 2019/11/08 21:19:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「ヤリス初サーキット http://cvw.jp/b/506838/48266239/
何シテル?   02/17 21:36
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