【音楽放談】 今宵，熟女の Ｊａｚｚ バイオリンに酔う ♪

昨夜はＪａｚｚバイオリニスト 寺井尚子 のＬＩＶＥへお出かけ。

彼女を最初に知ったのは2002年のめいほう高原音楽祭。　
ステップを踏みながら素晴らしいＪａｚｚアドリブをバイオリンで
聴かせる演奏スタイルの格好良さにすっかり嵌まった次第。

「尚タン」の凄い所はズバリ，正確なリズム感と素晴らしい
アドリブ能力。　喋ると舌足らずで少女のような可愛い声も
大きな魅力。　外観とのギャップが結構イケてます。

2003年には鈴鹿Ｆ１決勝開会式の観衆前で君が代を演奏。
毎年夏には蚊取り線香「金鳥」のＣＭにも出てますね。

彼女のバイオリン・サウンドの特徴はチェロにも迫る中低音領域の美しさにあります。弦も太いそう。　
バイオリン本体にピックアップマイクを装備しており，デジ・エコもバッチリで，それはそれは柔らくて
スムーズな気持ちの良いサウンドを聴かせます。　 愛機は１７００年代の億単位の Ｓｔｒａｄｉｖａｒｉ。
小人数のホールでも決して手を抜く事無く，常に全力投球の「尚タン」。　イイですねぇ～

オイラのお気に入りのアルバムはあのリー・リトナーも参加している 「ＮＡＯＫＯ　ＬＩＶＥ」 や
「ａｎｔｈｅｍ」 です。　興味の有る方は是非一度聴いてみて下さい♪