【Ｇｏｌｆ 情報】 年次改良で進化する「素」Ｇｏｌｆ！

Ｗｅｂ ＣＧ に久々に Ｇｏｌｆ 関連のインプレッションが掲載されている。
従来の「TSI トレンドライン」改め、「TSI トレンドライン プレミアムエディション」となったモデル。

スポーティ・モデル好きとしてはつい、ＧＴＩ 系のスペック変更にばかり目が行きがちだが、
売れ筋グレード車にも年次モデルでどんどん改良が加えられる。 Ｇｏｌｆ も勿論、例外では無い。



2010年4月に発売され話題となった、Ｐｏｌｏ 1.2ＴＳＩ用エンジンを搭載したエントリーモデルとなる
TSIトレンドラインだが、2011年8月に装備の見直しが入っている。 フルホイールキャップだった
足元には、15インチのアルミホイールが備わり、フロントフォグランプも標準装備に。

エンジンのセッティングにも小変更が施されている。最大トルクの発生回転数が50rpm下げられて
1500rpmになり、より低回転から実用域に達するようだ。 燃費も17.0km/Ｌから17.4km/Ｌに向上。

インテリアではステアリングホイールやシフトノブ、ハンドブレーキグリップが、ひとつ上の
「TSIコンフォートライン プレミアムエディション」と同じ革巻きになり、シートはコンフォートタイプに
グレードアップしている。

従来モデルに比べて＋6万円アップの263諭吉となってはいるが、良心的と言える内容かも。