Avanti Yasunoriのブログ一覧

Ｃａｒ Ｗａｔｃｈ によると，新型ビートルは全長×全幅×全高は4278×1808×1486mm，
ホイールベースは 2537mmで 現行モデルよりも 152mm 長く，84mm 広く，12mm 低い。 
かなり大型化したようだ。 ヘッドランプ内には ＬＥＤ式の ＤＲＬ がバッチリ装備されている。 

  気になっていたホイールハウスからの前後オーバーハングは違和感無く仕上がっているようだ。
やはり先回の異様なバランスの スクープ画像 は先行改造モデルだった訳だ。
 

このスタイリングなら正常進化モデルと言えるだろう。

新型ビートルに搭載された 「Ｆｅｎｄｅｒ」 社製オーディオは実は ＪＥＴＴＡ以降，順次搭載されている。
Ｆｅｎｄｅｒ社はギターアンプのノウハウは有るものの自動車用オーディオの開発実績が無い為，
筐体設計については日本の Ｐａｎａｓｏｎｉｃ がサポートしているようだ。 勿論，サウンドそのものは
Ｆｅｎｄｅｒ と ＶＷで最終的に纏めているものと思われるが，もしかすると本体の生産も Ｐａｎａ？



きっと，エレキギター同様，カラッとしたアメリカンサウンドなのだろう。　動画終盤が笑える。

ｗｅｂ ＣＧ に 新型 トゥアレグ Ｖ６のインプレ記事が登場。 イケメンっぷりに益々磨きがかかった
このモデル，その実力や如何に。 　早速，インプレを要約すると・・・



・ＨＶモデルとは異なり，Ｖ６の場合はエンジンも含めた各要素技術の殆どが先代からの改良版で，
　明らかに違うのはＡＴが８段になった事ぐらい

・アイシンＡＷ製の８段ＡＴは繊細で，１００km/h以下で普通に走る限り，
　１０００～２０００rpmという狭い回転域をまず外さない

・オンロードでの乗り味は Ｖ６ の方が ＨＶより好印象。　その大きな理由は重量の軽さ，
　タイヤサイズ，サスペンションの違い

・Ｖ６は先代より７０kg も軽く，ＨＶ比では１５０kg も軽く，体感的な動力性能はＨＶとの差が少ない

・エアサスは細かい突き上げで突っ張るクセが出るので，総合的な乗り心地でハイブリッドよりＶ６，
　更にエアサス無しのＶ６に軍配が上がる。

ジュネーブ・モーターショーに登場した ＦＦクーペの正体が明らかに。
昨年，ＶＷ傘下となったイタル・デザインのジウジアーロが意匠を担当，その名は 「ＴＥＸ」。
「ＭＱＢ」と呼ばれる新型プラットフォームを採用しており，ＨＶシステムやガソリン/ディーゼル，
ＬＰＧ，ＣＮＧ（天然ガス）等，様々なパワートレーンを搭載できるそうな。

ショーモデルは１．４㍑ターボエンジンにモーターを組み合わせたＨＶシステムを搭載。
「ピュアスポーツカー」との事で，システム全体で最大トルク４００Nmを発生。　０～１００km/h
加速は約６秒，最高速は２２０m/hに達する一方で，CO2排出量を３８g/kmに抑えたらしい。

初代 Ｇｏｌｆ 以来，久々にＶＷデザインを担当した ジウジアーロ氏，何だか嬉しそうな笑顔だ。
クリーンな氏のデザインは近年のデ・シルヴァ氏の物とはまた趣が異なるのがよく判る一台。

最近，歴代 Ｇｏｌｆ のデザイナーが顔合わせする機会が有ったそうな。 初代 Ｇｏｌｆ デザイナーの，
ジョルジオ・ジュージアーロ氏 (72)， Ｇｏｌｆ ⅣとⅤをデザインした Hartmut Warkuss氏 (70)，
そしてⅥ以降を担当している現役ＶＷデザイナーのウォルター・デ・シルヴァ氏 (59)の３名。

自動車の歴史に決定的な影響を与えた巨匠，ジュージアーロ氏のデザインはその後も尊重されて，
この２名にも多大な影響を与えたと言う。 それは Ｇｏｌｆ の太めのガッチリしたＣピラーに見てとれる。
そう，Ｇｏｌｆ という車はドイツ人ならぬ，イタリア人デザイナー達が作り上げたものなのだ。

デ・シルヴァ氏曰く，「先人は Ｇｏｌｆ という美しい音楽スコアを書いた。自分の役割はそれに適切な
解釈を与える事」と語ったそうな。 現代のＡｕｄｉ の顔 「シングル・フレーム」というアイコンを確立した
実績を持つ氏らしい奥ゆかしい表現。 既に全車統一されつつあるＶＷの 「顔」もこの人の手による。

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