Avanti Yasunoriのブログ一覧

トヨタ がいよいよ ＶＷを切り離しに。（ＶＧＪ の望むところでもある）
ＶＷは１８年前，日本に進出するにあたり，充実したトヨタの販売チャンネルを活用。 その間に
ブランド力を根付かせたＶＧＪ（ＶＷ グループジャパン）側も今が潮時と判断して一人立ちする事に。
さて，皆さんのお店は大丈夫？ 販売状況によってはＤＵＯ店 ⇒ トヨタ店に変貌するバージョンも
有るようなので要チェックですぞ。　ところでオイラの行き着けのお店は・・・　怪しい〈爆

【ニュース原文引用】
★ＤＵＯ店 ⇒ ＶＷ店移行でトヨタ販社と調印式　２０日に東京，２３日大阪で

ＶＧＪは，トヨタ自動車系のＤＵＯ店からＶＧＪ系のＶＷ店への移行を希望するトヨタ販社との調印式を
２０日に東京，２３日に大阪の２会場に分けて開催する。さらにＶＧＪと個々のＤＵＯ店との契約は
９，１０，１１，１２月の４段階に分けて実施。　ＤＵＯ店はＶＧＪとの契約が完了次第，ＶＷ店に
切り替わる。　またトヨタ販社の一部には２０１１年以降のＶＷ車の事業継続を断念し，
ＤＵＯ店を近隣のトヨタ販社に譲渡するケースもある模様だ。

トヨタは１９９１年にＶＧＪと結んだ輸入車のディストリビューター契約を２０１０年末に終了する。
９月にＶＧＪとＤＵＯ店の契約が始まることで，９２年５月に愛知，京都，神奈川で第１号店が
開業して１３４店体制にまでなったＤＵＯ店の名称は年末までに徐々に消えていくことになる。

★ＶＧＪ，旧ＤＵＯ店への部用品供給を契約直後に開始

ＶＧＪはＤＵＯ店からフォルクスワーゲン（ＶＷ）店に移行する店舗に対するサービス部品・用品供給を
各店舗と販売契約を完了した直後から開始することがわかった。ＶＷ販売店であるＤＵＯ店は現在
トヨタ部品共販を経由した部品・用品供給ルートを利用している。個々のＤＵＯ店がＶＷ店としての
販売契約をＶＧＪと結び次第，その店舗への部品・用品供給ルートはＶＧＪから直接供給のルートに
切り替わる。ＶＧＪと年末までにＤＵＯ店からＶＷ店に衣替えする店舗との販売店契約期間は３年間。
契約を締結すると、店舗名称は「ＤＵＯ○○」から「ＶＷ○○」へと変更される。

既存のＶＷ店（旧ﾌｧｰﾚﾝ店）と名称が重複する場合ＤＵＯ店と既存ＶＷ店の双方が名称変更する。
全国８～９地域が対象となる。サービススタッフのつなぎ服などの制服も、既存ＶＷ店と同じ制服が
導入される。またファイナンスについてはこれまでＤＵＯ店はトヨタファイナンスと ＶＦＪ）の両社と
取引していたが，４年後までにＶＦＪへと一本化する。　新車受発注システムの変更については
大きな投資が必要なことから２０１２年３月末までにＶＧＪのシステムに切り替えることとなっている。

コンパクトＳＵＶなる トゥーランというクルマ，オイラは以前から比較的好きな部類。
元来，後席足元前後長のゆったりしたクルマが好きで，現在は手放したが Ｒａｕｍ を
初代，現行型と乗り継いだほど。 　身長１８０センチを超える大柄なオイラは前席に膝が
つかえるのを何よりも嫌う。 だから飛行機のエコノミー席も辛くて仕方がない。（笑）

そんな中，チョッと車幅が大きめ （Golf +5mm) の感は有るが，足元に余裕が有るこの車は
個人的には趣味の範疇なのだ。 従来は外観，特にフロントマスクがパッとしなかったが，
今回，２度目の整形手術を受けて，まずまずのバランスとなった気がする。

世界販売が１１３万台を超えるヒット作で，最も成功したＭＰＶとされており，本国ドイツでは４７％の
シェアを誇ると言う。 しかも意外な事に１．４ＴＳＩ（ターボ＋Ｓチャージャー付き）で ２８８諭吉 からと
日本でも お値打ち価格で販売されている，地味ながらも穴場的な存在。

全長4420×全幅1795×全高1670mm とやや大柄では有るが，デカバンのように回りのクルマに
悪影響を及ぼす訳でもなく，しかも広々とした室内を持つ，このようなクルマに関心が集まるように
なれば日本も救いが有るのだが・・・　　勿論ご存知のとおり，Ｇolf シリーズの一員。

本国では一足先に内外装を一新，ＨＩＤとＬＥＤデイタイムランプを装備，１．２ＴＳＩエンジンを
追加搭載（本国は６速ＭＴのみ）して発売済みだが，近々，日本にも導入される筈？
外から見た目よりも驚くほど広い室内を誇る トゥーランはかなり魅力的な一台だ。


　

Ｎｅｗ ＪＥＴＴＡ の最新画像が公開されている。 今まではＣＧ画像が主体だったが，
やっと，今回鮮明な実写版が登場した。 ん～，やはりフロントマスクが格別に没個性だにゃ～

日本じゃ売れなさそう。 ４ドアセダンを導入するならやはり， Ｐｏｌｏ ４ドア サルーンでしょう。

今月に入ってＧｏｌｆ Ⅵ と Ｐｏｌｏ Ⅴの１．２ＴＳＩ と１．４ＴＳＩ
エンジン搭載車を対象に ＶＷの ＨＰ で Ｓ／Ｃ の告知が
出ている。 これは４段階のうち第３段階の処理に該当する
対応で比較的軽度なケースに用いられるもの。

対応内容はエンジンＥＣＵプログラムの書き換えを無料で
行うそうな。 確かに処置内容は軽度な部類のようだが・・・
しかし，キャンペーンの通知書 によると，症状はどうやら，
エンストが唐突に発生するらしい。

ＶＧＪ によると 「高温多湿かつエアコン作動時に，低速走行からアクセルペダルを放し減速すると
エンジンが停止することがある」のだそうな。 但し，「何れの場合もエンジンの再始動は直ちに可能」
となっている。 とは言え，いきなりエンストした日には交差点で大汗モードですがな。・・・ったく。

発売されたばかりの１．２ＴＳＩ シリーズも対象なのが残念だが，上記から推測すると，最近の
気象状況が災いしている雰囲気。 本国ではこの辺りの実車評価が行き届いていないのだろうか。

オイラのＧＴＩ も過去にクラッチペダル取付けブラケットの強度不足で当時輸入された2054台全数が
リコール修理 になった経緯有り。 これはクラッチを踏んでも切れなくなるという驚きの内容だった。
本国じゃＭ/Ｔが当たり前だったろうに，何故マイチェン直後にこのような不具合が発生したのか・・・

それはともかく，この 「サービス・キャンペーン」という呼称，何とかならないものか。
やたら陽気（呑気？）なイメージで，とても不具合回収には聞こえないのだが・・・〈爆

ＶＷがプエブラ工場拡張工事の完成記念式典で
２０１1年に 『ニュービートル』 後継車の生産を
開始すると発表したようです。

２．５㍑ ５気筒エンジン（170ps），２．０㍑ターボ（200ps）
などのエンジンをラインナップするよう模様。

プラットフォームは Ｇｏｌｆ 流用か。