Avanti Yasunoriのブログ一覧

昨年来，「次期 JETTA は 既にＧolf Ⅶシリーズだった！」 でお伝えしているこのクルマが
いよいよ正式発表に向けてカウントダウンに入ったようです。 米国に６月１５日降臨決定！
新型ＪＥＴＴＡにはセダンに加えてクーペが追加に。 ボディ・キャビンは既に次期 Ｇｏｌｆ Ⅶと共通性
を持たせて設計されている模様。 ベルトラインの深いレリーフがその証拠で，ピッタリと繋がります。

結局次期 ＪＥＴＴＴＡは Ｇｏｌｆ Ⅵのビッグマイチェンにはつき合わずに，一足飛びに Ｇｏｌｆ Ⅶに準拠。
これは現行デザインでマイチェンしても販売数に繋がらないとＶＷ首脳陣が判断した為と推測。
通常なら本命車型の前に出すのは異例ですが，ＶＷ的には「それも有り」との英断なのでしょう。

　

VGJが 「VW Ｐｏｌｏ」のＣＭに登場する白クマ達の
名付け親を募集 しているそうです （笑）

名付け親に「白クマぬいぐるみ」を１名にプレゼント！　

応募受付は６／５（土）～６／２７（日）

たった１名か・・・　名付け親だからねぇ～　　
誰か １．２TSI の試乗ついでに考えてあげて下さいな。

　

ＶＷの研究開発担当取締役であるウルリッヒ・ハッケンベルク氏がヒュンダイ車の急成長を注視，
彼らがどのように車を設計するかを徹底的にベンチマークしているそうな。 （流石・・・）
氏は昨年韓国を訪問，そこで 以前に紹介 した， 「ジェネシス」 と 「エクウス」を即刻試乗。

エクウス車内で自身の携帯をブルートゥースでドイツに繋いで通信性能をチェック。
氏曰く，電子製品は日本車よりもヒュンダイの方が一枚上手と評価。（確かに・・・）

更に，「車の全体的な完成度や走行性能は認めるに値する」とも。 但し，インテリアの質感は
未だ不十分との判断。 オイラも全く同感。 やはりＶＷの開発トップは見落としてませんなぁ。

因みにＶＷは昨年９月に新型ソナタが出るやいなや即座に購入してネジ一本までバラして調査，
あのやり手，ヴィンターコルン会長 に至ってはフランクフルト・モーターショーで韓国車に乗り込んで
巻尺で室内寸法を自ら測定していたそうな。　ＶＷもホットな韓国車に大注目なう！

　

イタル・デザインと言えば ジョルジュ・ジウジアーロ（Giorgetto Giugiaro）。 言わずと知れた，
初代ゴルフのデザイナーですが，何とＶＷがそのイタルデザイン買収に動いているのだそうな。

Automotive News によると，ＶＷは傘下のポルシェを含めた１０ブランドの６０モデルものアップ
グレードの為にデザイナーが不足中のようで，より多くのデザイナー＆エンジニアが必要な状態。

そこで縁の深いイタルデザインに目を付けた模様。 現在のイタルの経営状態は明らかでは無いが，
イタリアのトリノ近郊に拠点を置き，９７５人の社員と８００台のＣＡＤを保有しているそう。
１９６８年にジウジアーロが設立した歴史の有る会社で今までに数々の名車を生み出している。

やり手の ヴィンターコルン社長が今度は遂にイタル・デザイン本体に目を付けたとは・・・
何せ，現行のＧｏｌｆ Ⅵや Ｐｏｌｏ の開発時に Ａｕｄｉ から 著名デザイナーのワルター・デ・シルヴァ氏を
ＶＷに移籍させた前歴が有るだけに今回の情報も信憑性が高そうな気配が濃厚。

因みにジウジアーロ氏 と ワルター・デ・シルヴァ氏は共に著名イタリア人デザイナーだが，
アルファ１５６シリーズで縁が有る関係。　デ・シルヴァ氏がデザインした１５６の顔をブレラ顔に
マイチェンしたのはブレラをデザインした当のジウジアーロ氏。

しかし， この巨匠達を総なめにするとはＶＷ社長も凄過ぎ～　今後のＶＷはイタリアン・テイストに？

　

Ｗeb CGによるとＶＷがEV車 「Ｇolf Ｂlue e-motion 」 を
公開。次世代モデルの販売計画も明らかにしたそうです。
２～３年の間にEV & HV車を次々デビューさせるそうな。

２０１３年にEV第1弾の「UP Ｂlue e-motion 」が登場，
続いて 「Ｇolf Ｂlue e-motion 」，「JETTA Ｂlue e-motion 」
とほぼ同時に３台のEVが出揃う事になる模様。
更に中国専用車 「ラビダ Ｂlue e-motion 」も投入。

今回公開された「Ｇolf Ｂlue e-motion 」は最高出力１１５hp，最大トルク２７．５kgmのモーターを
搭載。 最高速度は１４０km/hに達するそう。 バッテリーはリチウムイオン式で航続距離はエアコンや
ヒーターなどの使用状況にもよるものの，最大で約１５０km走れるらしい。

２０１２年には「トゥアレグ HV」に続く，「JETTA ＨＶ」，２０１３年には「Ｇolf HV 」と「ＰASSAT ＨＶ」が
すかさずデビューするなど，３年後にはＶＷ次世代車ラインナップが一気に充実するようです。