Avanti Yasunoriのブログ一覧

Tiguan が早くもマイチェンで Ｇｏｌｆ Ⅵ顔に整形手術を受けるようです。 リヤ廻りは変更が無い模様。
歩行者保護対策を兼ねたフェイスリフトのようですが，２年半後という期間を考えると現行モデルは
イマイチ不評だったのかも。 流石にＧｏｌｆ 顔になると兄弟車という感が強まって自然なイメージに。

今年中に２０１１モデルとして登場か。

　

次期ビートルの件，どうやら今年１１月にロサンゼルスの
モーターショーで公開される模様。　発売は翌年２０１１年と
なるようで，搭載されるエンジン種類は以下の予想。

欧州仕様　2.0㍑ 213ｐｓ，1.4㍑162ｐｓ，1.2㍑ 106ｐｓ の３種
米国仕様　2.5㍑ 172ｐｓ

やはり，ＨＶ仕様も存在するようです。 サイズ的にはホイールベースを含めて拡大路線。
サスはフロント：マクファーソン・ストラット，リヤ：トーションビーム ｏｒ マルチリンク。
外観はともかく，インテリアのデザイン変化が大きいようです。 今後も要注目の一台。

　

ジュネーブ・モーターショーに登場したＶＷの
ヴィンターコルン会長が，「Ｅモビリティ」 と名付けた
同グループの ＥＶ戦略を明らかにした模様。

それによると，
ＶＷの戦略はこうだ！


Ⅰ）２０１１年に電動パワートレーンを持つ Ｇｏｌｆ ５００台をテスト部隊に配属
Ⅱ）２０１２年発売予定の次期 ＪＥＴＴＡ ＨＶを皮切りにパサートと ＧｏＬｆ のＨＶモデルを市場投入
Ⅲ）２０１３年に純粋に電気のみで動く 「Ｅ-Ｕｐ！」 の生産を開始，次いで 「Ｅ-Ｇｏｌｆ」，「Ｅ‐ＪＥＴＴＡ」
　　を投入．更に全車にＥＶ化を広げて，２０１８年にＶＷグループの生産台数の３％をＥＶ化する。

　『 ２０１８年までにEモビリティのマーケットリーダーになる』

と名言しちゃった訳です。 戦略のポイントはＥＶのパワートレーンをモジュール化 して早期に
横展開を図る事。 この時点で自社戦略を披露するという事は既に準備万端という事か。

Ｇｏｌｆ Ⅶ はＪＥＴＴＡも含めて，２０１２年にＨＶへ
恐るべし，ＶＷの大量電脳マシン化計画！

VWによると，現行のニュービートルの生産を年内で打ち切るそうです。
１９９８年のデビューから１２年が経過した事で，年内での生産終了を決定した模様。

これを受けて，ＶＧＪ は仕様・装備を向上しながらも価格上昇幅を抑えた 特別仕様車 を発表。
「プライム・エディション」 を本日から発売開始したそうです。
最後のニュービートルとして，内外装を充実， 最終型に相応しい装備にしたそうな。

１．６㍑のエントリーグレード，「ニュービートルＥＺ」をベースに、１６インチアルミホイールや
ダークティンテッドガラス，レザー巻のステアリングホイール・ハンドブレーキグリップ・シフトノブ採用。
また前席には女性からのリクエストが多いシートヒーター，パークディスタンスコントロールも搭載。
価格はベースモデルに比べてチョいアップ（＋４諭吉）の２４９諭吉。

さて，次期モデル の準備ができたって事でしょうか。　特に未だ具体的な情報も無いようですが・・・

ＶＷは約５０年前に南米最大の市場，ブラジルに進出して，同国内で年間 1700万台以上を販売，
ＦＩＡＴに次ぐブラジル第２位の自動車メーカーとなったそうです。 そのブラジルＶＷが先週末，
１９．３万台のリコールを実施すると発表。 対象となるのは，昨年７月より前にブラジルで製造
された，「ノボ・ゴル（Novo Gol ）」 と 「ボヤージュ（Voyage）」 の２車種。 現地に行かない限り，
普段目にする事も無い車種ですが，中には ＧＴＩ っぽいグレードも有るようです。

ＶＷによると，後輪軸受けの潤滑不良により異音が発生し，使用を続けると車輪の破損や脱落に
繋がる恐れが有るそうな。 これまたぶっそうな話。 トヨタが全世界で約９００万台に登る大規模な
リコールを発表した後，ホンダが「フィット（ジャズ）」と「シティ」で全世界計６５万台のリコールを
発表するなど，このところ世界中でリコールの嵐が吹き荒れているようです。

他にはプジョーがブラジル市場でヘッドライトに欠陥が見つかった，３０７の１万３７００台に対し，
リコールを発表。 更に１０７，シトロエンのＣＩモデル１０万台に対してもリコールを発表。

ルノーもブレーキの欠陥により，「シニク」や「メガ-ヌ」等を対象に欧州で３万５０００台をリコール。
世界の自動車メーカーが相次いで大規模なリコールを決定しており，今年に入ってから計画を
含めてリコールを発表した対象車両は実に計１２００万台を越えるそうな。 おぞましや～

トヨタの惨状を見たカーメーカー各社は今だ！とばかり一斉に 「ゲロ」 し始めたのかも 〈爆