Avanti Yasunoriのブログ一覧

VWがドライバーの走りに合わせて作曲するスマホ用のアプリ「Play The Road」を開発したそうな。



クルマにスマートフォンをつなぐと、運転状況に合わせて曲を作ってくれるという代物。
穏やかに走ればゆったりとしたミュージックを、その逆の場合はノリの良いミュージックを奏でるとか。

VWグループは2018年までに世界販売で1,000万台超えを目指すと共に、収益性でトヨタグループを
上回り、品質、顧客満足度、従業員満足度でも世界第1位の自動車メーカーになることを目標に
掲げている。 ちなみに同社の今年1-9月の世界販売台数703万台の半数以上に当たる約360万台
が実は新興国での販売。



VWグループは早期に進出した中国を舞台に総力を上げて拡販策を展開しており、世界販売で
首位を維持するトヨタも今後は米国だけで無く、新興国での販売強化が求められることになりそう。

VWが11月20日、東京モーターショー2013のプレスデーで超低燃費PHEV 「XL1」の技術を「up!」に
移植した「twin up!」を報道陣にワールドプレミアした。 ディールのPHVで燃費は脅威の91km/L !



プレスブリーフィングで冒頭、VWグループジャパン代表取締役社長の庄司茂氏がVWの日本での
業績を説明。 「2013年はVWが日本で輸入販売を開始してから60年に当たる記念すべき年。
1953年にビートルを初めて導入以来、140万台以上のVW車が日本のユーザーの元へ届けられて
おり、VWはその記念すべき今年、過去最高の販売台数を記録する事がほぼ確実」と言う。

VWが2015年までの3年間に中国進出以来最大となる約1.3兆円を投資して、現在の70車種から
90車種までラインナップを拡充、乗用車やSUV、バン、大型トラックなどの販売を強化。
燃費性能に優れる新型車の開発や、生産効率などの引き上げを図って行く模様。



中国進出から30年以上が経過した現在、足元の欧州市場が縮小する中で、2018年までに
世界販売首位を目指す同社にとって、今や中国は非常に重要な市場となっており、報道によると、
2018年までに中国での年間生産台数を60%拡大して400万台強とする予定とか。

その為の従業員数を現在の7.5万人から10万人以上に増強、販売店数についても2017年までに
現在の300店から500店にまで拡大する予定と言う。 昨年世界販売で首位を奪回したトヨタも
VWから目を離せない状況に。

VWが3月14日、9月のフランクフルト モーターショー2013で同社初となるEV「e-up !」の市販モデル
を公開、欧州で発売すると発表。



「e-up!」は、4人乗りのEVで、都市内での日常用途や通勤用のセカンドカーとして求められる
航続距離を実現、30分間でバッテリー容量の最大80%を急速充電可能と言う。

最大出力60kW/82psのモーターを搭載しており、定常では40KW/55ps/21.4kgmを発生。
0-100km/h 加速は14秒、車両重量1,185kgで最高速は135km/h。フロアに搭載する18.7kWh の
リチウムイオンバッテリーにより航続距離は150km。