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ＶＷがフランクフルトモーターショーで ワールドプレミア した『 up！』 の５ドア版が、欧州で
２０１２年に発売されることが決定した模様。　コンセプトカーの 『 Cross up！』 がべースとなるとか。
３ドアモデルはともかく、この５ドアのデザインなら日本でもそこそこイケそうな雰囲気。 



それにしても、リヤドアガラスが一枚物で下がらずに横開きとはかなりユニークな構造 〈爆

Ｂｅｅｔｌｅ Ｒ も魅力的なモデルだがそれだけではなかった！
何とフランクフルトショーにはＦｅｎｄｅｒ 製ギターに 多く採用されている 「２トーン・サンバースト」 の
木目をインパネにあしらった 「Ｂｅｅｔｌｅ Ｆｅｎｄｅｒ 」 モデルも同時に出品されている模様。 　

しかもエレキギター好きにウケそうなビックリ装備が・・・

早くも登場した Ｂｅｅｔｌｅ Ｒ。　ホイールは２０インチで フェンダー、バンパー共に片側１５ｍｍずつ
拡幅されている模様。　両側のバンパー開口はブレーキ冷却用。　
フード上面にはエア・アウトレットが設けられている。





デザイン的にはなかなか上手くまとめられている部類かと。

予定通り、ＶＷから市販版の新型コンパクトカー「UP!」 が公開された。

サイズは3540mm×1641mm×1478mm、ホイールベース2420mm で 1.0Lの直3エンジンを搭載。
ステージにズラリと並べられたUP!シリーズは全部で6種類。 「クロスUP!」、「GT UP!」、「eco UP!」、
「UP! azzurra sailing team」、EVの「e-UP!」、「buggy UP!」と多彩な顔ぶれ。

中でもオレンジ色の「buggy up!」は、ルーフが無い2シーターのバギーカーで、ビーチを走ることを
想定してインテリアが完全防水仕様となっているそうな。 また 「UP! azzurra sailing team」 は
デザイナーのワルター・デ・シルバ氏とジウジアーロ氏による共作とか。

一方、「GT up!」 はGTI 風のハニカムグリル備えた大開口のバンパーを採用。 ウイング型の
LEDデイタイムランニングライト、ブラックのドアミラー、17インチホイール、クローム仕上げの
エキゾーストはパワフルで心地よいサウンドを奏でるらしい。

「eco UP!」 は68psを発揮。　燃費は31km/Lで、VWの市販車史上最高の燃費性能になる模様。
EVの「e-UP!」は、2013年に発売予定で最高出力60kW、最控速度は135km/h。
一充電で最大130km走行可能。　価格はベースのup!が9850ユーロから。

ＶＷが21日、サブコンパクトカー 「up！」を発表した模様。フランクフルトショーで正式デビュー予定。
それにしても名前が 「Ｌup o」 ではなく、 「up！」 と 以前のショーカー のままだったのには驚き。

  

エントリーモデルの「take up!」、コンフォートモデルの「move up!」、トップモデルの「high up!」の
3グレードがあり、12月に欧州で発売されるそうな。　2013年にはEV バージョンが登場予定。