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次期Ｇｏｌｆ ＧＴＩ は何と260ps（+50ps）を発生するそうな。 では一体「Ｒ」は何処までいくのだろうか？
英国メディア「ＡＵＴＯＣＡＲ」によると、ＧＴＩのルーフは軽量化でアルミ製に、そして「Ｒ」はその上を
行く超軽量カーボンファイバー製ルーフを採用する模様。



9月のパリ・オートサロンでワールドプレミアされた後、2013年初頭に欧州で発売されるそうな。
ヘッドランプの位置が低目なことから、よりスポーティなデザインになるものと推測。

VWがファンの集い 「Worthersee」 で Ｇｏｌｆ GTI のワンオフモデル 「ブラックダイナミック」を公開。
2.0L TSIエンジンは吸排気系チューニングを受けて最大出力360ps（＋150ps）に。



6速DSGは強化が施され、スポーツサス、8ピストンの大容量ブレーキを装備。
内外装はブラック基調でアルカンターラのスポーツシートが装着されている模様。

海外メディア が伝えるところによると、Ｇｏｌｆ Ⅶ のデビューは２０１２年のオートショーだそうな。
３月のジュネーブショーが早過ぎとすれば、秋のパリ・オートサロンあたりが有力候補か。

 

画像はテスト走行中のＧｏｌｆ Ⅶ 近影。　ドアパネル上方を前後に流れる凸レリーフが印象的。

Ｗｅｂ ＣＧ に久々に Ｇｏｌｆ 関連のインプレッションが掲載されている。
従来の「TSI トレンドライン」改め、「TSI トレンドライン プレミアムエディション」となったモデル。

スポーティ・モデル好きとしてはつい、ＧＴＩ 系のスペック変更にばかり目が行きがちだが、
売れ筋グレード車にも年次モデルでどんどん改良が加えられる。 Ｇｏｌｆ も勿論、例外では無い。



2010年4月に発売され話題となった、Ｐｏｌｏ 1.2ＴＳＩ用エンジンを搭載したエントリーモデルとなる
TSIトレンドラインだが、2011年8月に装備の見直しが入っている。 フルホイールキャップだった
足元には、15インチのアルミホイールが備わり、フロントフォグランプも標準装備に。

エンジンのセッティングにも小変更が施されている。最大トルクの発生回転数が50rpm下げられて
1500rpmになり、より低回転から実用域に達するようだ。 燃費も17.0km/Ｌから17.4km/Ｌに向上。

インテリアではステアリングホイールやシフトノブ、ハンドブレーキグリップが、ひとつ上の
「TSIコンフォートライン プレミアムエディション」と同じ革巻きになり、シートはコンフォートタイプに
グレードアップしている。

従来モデルに比べて＋6万円アップの263諭吉となってはいるが、良心的と言える内容かも。