Avanti Yasunoriのブログ一覧

web ＣＧに New Polo 1.4コンフォートラインの試乗インプレッションが掲載されています。
興味深いのはレポートした記者が６Ｎ，９Ｎと乗り継いできた，Ｐｏｌｏ乗りである点。
旧型オーナーならではの結構，厳しめの評価となっています。　以下，〇×のポイントです。

〇
・発進は力強さは無いが許容レベル。2000rpmを過ぎれば必要十分な加速を見せてくれる。
・ステアリングはチルトとテレスコの調節が可能で自然なドライビングポジションが得られる。
・ボディ剛性が明らかに高く，パワステやサスもよりしっとりとした印象に変わっている。
・高速で17km/㍑前後，街中で11km位（何れもエアコンオン）と実用燃費はなかなかのレベル。
×
・200万円を超える価格で革巻ステアリングではない。
・ドアミラーのリモコンスイッチが横を向いていて使い難い。
・エンジンにややザラついた印象が有り，また低速域（2000ｒｐｍ以下）が物足り無い。
・７段ＤＳＧはゴルフに比べて遮音性が低いのか，変速時の動作音が耳につく。

総評他
・歴代のポロ同様，誰に勧めても恨まれない（!?）クルマに仕上がっている。
・期待どおりの進化を遂げた一方で，期待を超えるサプライズが見当たらない。
・2010年以降に「スポーツライン」 「GTI」 「クロスポロ」が追加される.。

以上ですが，皆さんの試乗結果と比べて如何でしょうか？　結構リアルなレポートかと。

日本でもプレビューフェアが始まったＮｅｗ Ｐｏｌｏですが，フランス発のインプレッション動画を発見。
画像によるとフランス人がリヤ席に座っても膝元には十分前後クリアランスが有るようです。

オイラはまだですが，この土日で既に実物を御覧になられた方，感想をお聞かせ下さいましぃ～

ドイツ本国で先日，Ｎｅｗ Ｐｏｌｏ チュ－ン版のＡＢＴ 2010
モデルが発表されたようです。　エンジンは １．２ＴＳＩ で
１０５ｐｓ ⇒ １３０ｐｓ へパワーアップされており，ホイール
はチタンカラーの１８インチ，専用スポーツサス，センター
出しデュアルマフラーなどが目を引きます。さてこのモデル，
ＡＢＴ ＪＡＰＡＮ にはいつ頃入って来るのでしょうかねぇ？

２００９年ウィーン・エンジン・シンポジウムでＶＷが幾つかの新しいコンパクトなエンジンを披露したようです。 その一つが１０５ｐｓの１．２㍑TSIエンジン。 現在，ポロ，Golf，及び Golf Plus そして次期 Ａｕｄｉ Ａ１にも搭載が予定されている模様。 この１．２TSI エンジンは軽量アルミニウム製＆直噴ターボ付きで，より滑らかなパワーを発揮しながらも低燃費，低エミッションを実現しているそうです。 　で，本題。
このイラスト，よ～く見ると・・・

フロントバンパーが Ｇｏｌｆ 同様に，かなり 『 Ｒ 』 してますねぇ♪
やっぱり ＧＴＩ だけじゃなくて，１．４㍑にダウン・サイジングして省燃費化した恩恵を活かして，
どうやら Ｐｏｌｏ にも 『 Ｒ 』 追加を企んでいるような気がしてなりませんなぁ。（嬉）

国内でも遂に５代目ポロが発表されましたが，現地では次々と兄弟車が登場しそうな気配です。
未発表のＧＴＩ に加えて，３ドアハッチ，４ドアセダン，クロスポロ，ポロプラス，バリアント，ブルー
モーションとバリエーションが実に豊富な模様。 ＶＷさんには是非，エコ時代の今こそコンパクトな
ポロクラスの派生バージョン導入も考えてもらいたいところです。

さて，そろそろＧＴＩ の実車スクープが出てきてもいい頃ですが，なかなかガードが固いのか？　
まずは３月ジュネーブショーでの登場に期待！