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先日、発表された Ｐｏｌｏ Ｒ-Ｌｉｎｅ がフランクフルトショー（9/15～25）に出品されていた模様。




日本のカーメディアはどこも紹介していなかった筈。 ハテ？　プレスデー後の一般公開で投入か？

ＶＷが欧州仕様の Ｐｏｌｏ に 「Ｒ－Ｌｉｎｅ」 を設定した模様。
ＧTI より少々派手目のフロントバンパーが結構、迫力かも。

 

・エクステリアパッケージ
　専用バンパー、ディフューザー、ルーフスポイラー、サイドスカート、クロームテールパイプ、
　フォグランプ、16インチアルミホイール（17インチ：OPT）などをセット。

・Ｒライン プラスパッケージ
　インテリアもグレードアップ。　スポーツシート（アルカンターラ＆レザー：OPT）、
　スポーツレザー ステアリングホイール、アルミ製ペダル、ブラックルーフライニングなどをセット。

ＶＷが9月の新車登録台数が前年同月比41％増の6443台となり、9月単月として過去最高を
記録したと発表。 バックオーダーを抱えていた Ｐｏｌｏ の供給状況の改善が効いた模様。



9月以降十分な台数の車両が到着した事で、9月単月としては過去最高の2348台を記録したとか。

今回のフランクフルトショーで初公開されたコンセプトカーではフロントバンパー開口が３分割に。

 

「Ｐｏｌｏ Ｒ ＷＲＣ」 は ２０１３年のＷＲＣ参戦に向けて開発中のモデルで、 エンジンは１．６Ｌの
直４に換装されており、ターボ武装で ３００ps ３５０Nm を叩き出すとか。 足回りは４駆仕様。



この車が市販版 『 Ｒ 』 のベース車との噂だが、現実的には現行ＧＴＩ の１．４Ｌエンジンを
２００ps 超え程度にまでチューンするのではなかろうか。 １．６Ｌでは回頭性の面で不利そうだ。

また、プラットフォームを共有する Ａｕｄｉ 「Ａ１」のクワトロシステムを 搭載する可能性もあるが、
重量 ＆販価アップを考えると４ＷＤまでは不要と言わざるを得ない。

となるとＷＲＣカーとの関連性が薄まってしまうので、実戦で猛威を振るう前（2012年度中）に
とっとと本番の市販バージョンを出してしまった方が話しがややこしくならずに済むかも。〈爆

ＶＧＪ によると、本国からの供給不足で受注残を抱えている 『Ｐｏｌｏ』 について、来月までに解消し、
販売も正常化するとの見通しを明らかにした模様。

Ｐｏｌｏ の受注残は1000台以上有るそうな。　ＶＧＪ は「先月末ぐらいの着船分から入り出したので、
今月から来月にかけて受注残は解消していくと思う。タマが相当入ってくるので販売も正常化する」
としている。



本国にオーダーを入れても、生産されるかも見通しが立たないような時期があったが、ようやく
1000台単位である程度生産ができるようになってきたそうで、これから攻めの態勢に転じる模様。
GTI を除き、売れ筋のＴＳＩに関しては仕様さえ合えば早ければ2-3週間で納車可能。

ＶＷ本国本社が以前に輸出先からのオーダーが入ってから生産する方式に切替えたのが現在の
納車遅れに繋がっている模様。 ディーラーでの見込み発注が出来ないのが主な要因のようだ。