Avanti Yasunoriのブログ一覧

突然，無性にこのサウンドを聞きたくなってしまうオイラな訳だが・・・　ともすると懐古主義に。
　　　　　　　　　ＴＡ２２　ＣＥＬＩＣＡ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＥ２７　ＬＥＶＩＮ


２Ｔ‐Ｇエンジンを煽った際に発する，ソレックス・キャブの ゴボッ！，ゴボッ！が良いんだよなぁ。
ゾクゾクしてしまうのはオイラだけ？　　ウ～ム，またいつか再び乗ってみたいもんだニャ～・・・

　

まだ，ＴＴＥ仕様の 「ダルマ」 こと，ＴＡ２２に乗っている
人がいたとは・・・　何だかめっさ，懐かしい～♪

何故ってオイラもその昔同仕様のダルマに乗っていたから。
(’74年型 1.6㍑ DOHC L4 115ps/6400rpm 940kg)

京都嵐山で開催された『34回高雄サンデーミーティング』に
参加した車両らしい。’60年代から’70年代にかけてのセリカ
やレビンなど，トヨタの名車達がズラリと集合したそうな。

次回７月１１日にもこのミーティングが開催されるそう。 旧車ファンは見る価値有りかも。
因みに下の４枚の画像はかつてオイラが乗っていたダルマＧＴＶ と，かつてのオイラ。〈爆

　

１９７０～８２年の間に存在していた日本車を当時の自動車年鑑から一堂にアップしてみました。
この中には今となってはＷｅｂでも検索不能な車が有るかもしれません。 当時，花形だった車種を
中心に取り揃えています。　 こうして並べてみると随分，懐かしい車が沢山有るもんですなぁ。　

30代の方だと，殆んど知らない車ばかりかも。 特に新し物好きが多い日本では４０年近くも
前の車はもはや街では見かける事も無いでしょうねぇ。 オイラはほぼ全て記憶していますが，
この５０台の中にはマイナーな車種も混ぜてあるので，全問正解の貴方は完璧旧人類！〈爆

日本の旧車に興味の有る方は こちら の連載シリーズも併せてご覧下さいまし～♪

　

欧州車を語る前に「日本の名車達を地道に押さえておこう」，という事で始めたこのシリーズ，
少し振り返ってみると，第１弾は トヨタ・パブリカ，第２弾はプリンス・スカイライン，第３弾はＴＥ２７（スプリンター・トレノ），第４弾はＴＡ２２（だるまセリカ）でした。　夫々日本が誇る名車達ですね。　
そして第５弾となる今回はこのクルマ。　さて，皆様，このオープンカーは一体何でしょうか？

今回もナンバープレートがヒントです。　アルミパネルのインパネが格好良い～♪
参考までにこのクルマ，東京オリンピックが開催された年の1964年～1965年に生産されたＦＲ
２シーターで，高回転型エンジンのエキゾーストノートは独特の物でした。駆動方式がこれまた
ユニークで，後輪がチェーン駆動であった事から，発進時，アクセル・オンオフする度にテールが
上下するのが特徴でした。（笑）　ＤＯＨＣ ４気筒　６０６cc　５７ｐｓ/8,500rpm　６９５kg！と超軽量。　

ハイ，では正解を発表！　今年の８月４日に惜しまれて生産終了となったＳ２０００の先祖にあたる
ＨＯＮＤＡの名車，Ｓ６００（愛称エスロク）でした。 派生バージョンで Ｓ８００やクローズド・クーペも
存在しました。全長×全幅が 3,300×1,400ですから丁度カプチーノ位ですね。 Ｓ２０００と並べても
ホントにコンパクトで，最近，夜間に東名で見かけたのですが，車高が低くて見落としそうでした〈爆
海外ではまだまだ初代セリカ同様，大事に乗っている「エスロクＦＡＮ」も多いようです。

一気にノリでもう一台，逝っちゃいましょう！　
もう皆様，御存知の ＴＡ２２です。　画像は1972年モデルでオイラが乗っていたのと同型。　この初代型シリーズは1977年まで生産されました。　ＣＭのキャッチフレーズは「未来の国からやってきたセリカ」。 その後，「恋はセリカで」 と続きます。

このクルマは当時にしてはデザイン面でもかなり進んでいたと思います。キュッと締まったテールは大変魅力的で，欧州にもこんなにスタイリッシュな２ドアクーペは見当たらなかったのではないでしょうか。　やはり，このモスグリーンが人気でした。　
オイラは派手なラリー仕様に オールペン してましたが。^_^;


今でも，思い出す度にもう一度，この２Ｔ－Ｇエンジンを吹かしてみたくなりますね ♪



こちら，当時の 「あの感覚」 が蘇る動画です。 エンディングが笑えます。