Avanti Yasunoriのブログ一覧

旧車ファンと旧車を知らない世代の熱い要望？に応えて，日本が誇る７０年代のスポーツカー
ＴＥ２７ スプリンター ・トレノ （1972～1974） をサウンド付き動画でご紹介。

まず最初に豪快な加速音からどうぞ ♪　 当時，このサウンドが街に溢れていました。




次にＴＥ２７のイメージビデオです。 車両解説テロップ付きです。　鼾のようなパラパラ音に萌え～♪

お待たせしましたッ！　って誰も待ってないか・・・ ^_^;
このコーナー，早くも第３弾となりました。　さ～て皆様，
このクルマは何でしょう？　2000年8月には車名が消滅しています。１９７２年にモータースポーツファンの期待に応えて登場したこのクルマ，当時ダルマと並んで絶大な人気を誇っていました。　オイラも大好きなクルマで，現在でも愛好家が多いようです。　当時，特にラリーストに大いにもてはやされて，色々なカラフルなモデルが存在しました。

ソレックスキャブを２連装し，吸気系を弄って豪快な加速音を轟かせるのが，このクルマのデフォルト・スタイルでした。

一時期，レギュラーガソリン仕様のＤＯＨＣ110ｐｓ版とハイオク仕様の115ｐｓ版が併売され，前後の
フェンダーには後付け感たっぷりのネジ固定のＦＲＰ製オーバーフェンダーを標準装備。　
１９７４年まで生産されました。　クルマニアならお馴染みですよね ♪　ヒントはナンバープレート。
画像下は姉妹車です。　オイラは当時， こちらのグリーンが好きでした。

シリーズ第２弾はこのクルマ。　さて何でしょう？
何だかロングノーズなクルマですねぇ。　
スポーツセダンでしょうか。

奥にヒントになりそうなクルマが一台・・・
そう，このクルマ，箱スカの先代，プリンス・スカイライン
２０００ＧＴ-Ｂです。　プリンスと付く所がミソです。　
この頃のスカイラインはプリンス社製でした。

グロリア・スーパー６に搭載されていた２．０㍑ ６気筒エンジンをパワーアップしてＳ５０型
スカイライン（１．５㍑４気筒）の車体に無理やり載せる為，エンジンルームの長さが足りずに
ロングノーズ化。 これが功を奏してアンバランスで逆に格好イイ！となった訳なのです。

ウェーバー・キャブレターを３連装。　０→４００m １７．０秒。　ファミリーセダンの実用性を備え
ながらも １２５ps/5600rpm，最高速度１８０km/hという高性能を誇り， ｢羊の皮を着た狼｣ と
いう言葉もここから生まれたようです。　１９６５年 ２月発売の日本初のＧＴ。

みんカラ仲間のカーフリーク，Mikkola 氏からのリクエストが
きっかけで，新コーナーを設置！　

スローライフ編～♪

世界の新車を語る前に日本のクルマ史を地道に押さえて
おこう，という訳で，第１弾は トヨタ・パブリカ 。 　

１９６１年発売。　当時のセダンの価格は３９諭吉でした。　ＣＭコピーは 「パブリカにはじまって，
パブリカにつきる」　車名である 「パブリカ」 は一般公募によるもので，パブリック・カーからの造語。

強制空冷２気筒 OHV 水平対向エンジンを搭載。７００cc，最高出力２８ps/4,300rpmを発揮。
軽量ボディを ＭＡＸ １１０km/h まで引っ張りました。

この画像は近年の旧車イベントで撮影した，初代 ＵＰ１０型の珍しいコンバチ・モデルです。

しかしオイラはこんな５０年近くも前のクルマをリアルタイムで見た覚えが無いのですが。〈嘘爆

次回に続く？