Avanti Yasunoriのブログ一覧

シンガポールエアラインのA380離陸シーン。 と言ってもこれはラジコン・ジェットの話。



何とも迫力満点のサイズ感だが、こちら の室内編もなかなか見応えが有る。

米クロスブレード・エアロスペース社が道路上の走行からホバリング、高速飛行までこなす
ハイブリッド式のVTOL機「スカイ・クルーザー」を開発中。 垂直離着陸が可能で、都度空港まで
出掛ける必要が無く、「空飛ぶタクシー」のような利用方法が考えられる。



飛行時のサイズは全幅9.5m、全長8.4m、全高2.3mながらも、路上走行時には翼とプロペラを格納、
全幅1.5m、全高1.8mとスリムに変身。モーターを動力としており、地上では0-100km/h加速7.5秒、
最高速度120km/hで走行。搭乗できる旅客数は5名。

今年の12月に「はやぶさ2」が新たな小惑星「1999JU3」を目指して地球を旅立とうとしている。



初代「はやぶさ」と似ているものの、イオンエンジンの推力を20%アップ、交信用のアンテナも2個に
増設されており、従来の「Xバンド」に加えて周波数が4倍高い「Kaバンド」用アンテンナが追加
されたことで通信速度が向上、大容量の情報送信が可能となっている。自律航法で着陸も自動に。

JALが28日、最新鋭のリージョナルジェット「MRJ」を32機導入すると発表。 発注総額はおよそ
1,500億円にのぼるとみられており、2021年中を目処に「MRJ」をグループ会社「ジェイエア」の
国内線に投入する計画と言う。



国産初のリージョナルジェット「MRJ」は2017年の初号機納入を目指しており、近く初飛行が実施
される予定。ANAの25機に続いて日本の大手航空会社2社が採用を決めたことで、海外航空会社
へのアピール度も高まっており、今後「MRJ」は海外輸出についても大いに期待できそう。

航空機には垂直離着陸機能を兼ね備えた「VTOL」と呼ばれる機種が存在する。近年、その機能を
応用した無人機「UAV」（Unmanned Aerial Vehicle）が様々な目的で開発されるようになった。



ベルギー「KU LEUVEN」の大学生が開発した機体もその一つ。4個のホバリング用プロペラを使って
垂直上昇した後、機体姿勢を90°変化させて水平飛行に移行、翼の揚力を利用した高速飛行で
最大30km離れた目的地に物品を自動配送可能と言う。