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ＢＭＷ が３月以降生産の ＭＩＮＩ のオプション装備を一部改定した模様。
ＭＩＮＩ クラブマンにサンルーフが標準装備され，６速ＡＴ車が エコカー減税対象 モデルに。
価格はＭＩＮＩ クーパー クラブマンで＋１０諭吉の３０２．９諭吉。

   

装備面ではアダプティブ・ヘッドライトを ＭＩＮＩ全車に，スポークタイプの１７インチホイールを
ＭＩＮＩ ワンにオプション設定したそうな。 更には ＭＩＮＩ クラブマン向けのオプションパッケージ，
「ウェンブリー」 と 「ブリック・レーン」を追加したようだ。 詳細は Ｃａｒ Ｗａｔｃｈ にて。

ＪＡＦに牽引してもらってＤへ入庫した愛車だが，その後，何も無かったようにエンジン始動可能。
こういうのが一番タチが悪い。 懸案の異音はやはり再発傾向の為，この際，潔くフューエルポンプ
ＡＳＳＹ を交換する事に。 勿論，パーツはネットで調達。　画像は入荷した新品フューエルポンプ。

フューエルゲージと一体構造となっている。 但しフューエルタンクに搭載する際のシール材は
ネットで調達出来なかったのでＤへ発注。　よって，今回の修理に要する総費用は以下を予定。
ポンプＡＳＳＹ：２．２諭吉 ＋シール：０．２諭吉＋工賃：１．０諭吉＝ ３．４諭吉也。
全てＤで調達した場合の見積り総額は約６諭吉レベルだった事も付け加えておく。

う～む，やはりこの時代のＶＷ車は 電装系が弱過ぎ と認めざるを得ない。
３～４万ｋｍ程度でラジエータ・ファンモーターが逝ってオーバーヒートしたり，オルターのブラシが
４～５万ｋｍ程度で磨耗して発電不能に陥ったり，エアコン・コンプレッサーが５～６万ｋｍ程度で
逝って夏場に灼熱地獄になったり，サーモスタットが逝って再度オーバーヒートしたり，ホーンが
鳴らなくなったりと，数え出せばキリが無い。 そう言えばドアレギュレーターの故障は未だ発生して
いないが，何れそのうちに・・・　Ｄによれば最近のＶＷ車は殆ど故障しないと言うが本当？

せっかく，ボディ剛性が高く，アブソーバーも上質でエンジンもタフなのに電装系がやたら弱い為に
日本でも一体どれだけのユーザーが不安になって６Ｎ系Ｐｏｌｏから他車へ乗り換えただろうかは
容易に想像がつく。　この車と長く付き合うには 忍耐力 とパーツ調達力がモノを言う。〈爆
それさえクリアできれば実に素晴らしい車。　みんカラでも挫折して乗り換えた多くのユーザーが
後に ６Ｎ Ｐｏｌｏ の素晴らしい乗り味を懐かしんでいる事からもそれは間違い無いと言えそうだ。

次回に続く・・・