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２００７年に登場して以来，世界累計販売台数がすでに１００万台を超えている Ｃクラスが
４年ぶりに大掛かりなマイチェンを実施した模様。　本国では既に登場済みだが，日本でも
５/３０にマイチェン版が発売に。

スピークス社長はこの車を 「新型Cクラスはメルセデス史上，最高傑作」と述べているそうな。　
つまり，思いっきり各部を弄り倒して上質感を向上させたという意味らしい。

情報によると，今回の変更箇所は内外装のデザインにとどまらず，パワートレーン，安全装備，
機能装備など合計２０００個所以上に渡っているそうな。 その中でも目を引くのがＬＥＤの充実ぶり。




画像は Ｃａｒ Ｗａｔｃｈ より

フロントバンパーのＤＲＬに始まり，ヘッドランプ内の「Ｃシェイプ」ポジション，テール，そして何と，
前後ウインカーまでもがＬＥＤ式に。（驚）　リアのウインカーでは ＪＥＴＴＡや日本車のＨＶ版でも
実績が有るが，フロントに採用した例は少ない筈。　ＬＥＤ式ウインカーの特徴は何と言っても
その切れ味の良い点滅感。　 意外にこれが街で映える。

この他にも居眠り未然防止 「アテンションアシスト」やハイビームとロービームを自動で切り替える
「アダプティブハイビームアシスト」の標準装備化，フードのアルミ化による軽量化（－１０ｋｇ），
７速Ａ/Ｔの採用，新たな３．６㍑Ｖ６の直噴エンジン搭載（３０６ps・３７．７kgm）など，かなりの
充実を図っている模様。　しかもお値段据え置き！　新たに４００諭吉を切るモデルも登場。

敷居を低くしようと Ｂｅｎｚ も頑張っている模様。　潜在ユーザーには有り難い話しではある。

・C200ブルーエフィシェンシーライト：399諭吉
・C200ブルーエフィシェンシー：440諭吉
・C200ブルーエフィシェンシーアバンギャルド：492諭吉
・C250ブルーエフィシェンシーアバンギャルド：567諭吉
・C350ブルーエフィシェンシーアバンギャルド：680諭吉