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2012年06月01日 イイね!

【くるま放談】 高速道路でも手放しで寛げるVOLVOの革新技術とは?

数々の 自動車に関する安全技術 を開発してきたVOVLVOがまたまた興味深い技術、
「SARTRE」 (Safe Road Trains for the Environment) を公開。

これは道路上での至近コンボイ走行(列車風に数珠繋ぎ)を可能にするもので、最大の特徴は
道路などのインフラに一切手を加えること無く、且つ安価に自動運転を実現できるところ。



「SARTRE」プロジェクトは2009年より始動。 開発期間中、10,000キロの総走行距離に及ぶ
テストが繰り返され、僅か5mから15mまでの車両間隔で実証試験が行なわれたそうな。

プロジェクトの一番の目的は「ドライバーの運転環境の改善」にあると言う。先頭車に続く後続車が
一切の運転操作から解放されて、移動時間を運転以外のことに有効活用できるというもの。

当然ながら先行車の走り方に後続車が大きく影響されることになるので、「衝突しない」事が
前提の技術とは言え、先導車両にとってのメリットや責任はどうするのかが大いに気になるところ。
この点についても双方にメリットが有る新たなビジネスモデルを構築中とか。

車間を詰めて安定した速度で一丸となって走る事で高速道路の渋滞が解消したり、
自動運転により、疲労や居眠りなどから解放されるなど、「渋滞国」日本では特にメリットが
大きそうなこの技術だが、実現に向けてはまだまだ問題山積みといったところか。
Posted at 2012/06/01 11:34:52 | ★くるま放談 | クルマ
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