Avanti Yasunoriのブログ一覧

2011年11月にゼネラルモーターズ・ジャパンが日本へ導入。 開発はドイツのオペル。
日本向け生産は韓国GM （旧 大宇）が担当。

ボディ・フレーム・インテグラル（BFI）構造による高剛性ボディ、高い安全性、乗り心地の良さ、
クイックなハンドリング、広々とした室内空間などが特徴。 サイズ的にはトヨタ「アクア」や
日産「ノート」をグッとワイドにしたイメージ。



燃費は10.9km/Lと日本車に比べると見劣りするものの、実燃費で14km/Lを超えるとの情報も。
輸入車では珍しくレギュラーガソリン対応。　エンジンは可変バルタイ機構付きのDOHC。
このクラスで6速ATを採用。

構造部材の半分以上に高張力鋼板を使い、6エアバッグ標準装備。安全性ではユーロNCAPで
「5つ星」を獲得しており、北米でも「Top Safety Pick」に選出。　様々なセーフティ・デバイスと
先進の電子制御システムを完備。

右ハンドルは勿論、ワイパー、ターンシグナルスイッチの位置も日本車に合わせられている。
大型車が多かった米メーカーがようやく日本市場を意識して送り込んで来たコンパクトカー。
車両価格レンジは189万円～229万円。

2014年よりF1のエンジン規定が2.4L NA V8から 1.6L V6 ターボエンジンに変更されることが決定
しており、現在各チームが新エンジンの開発を急いでいる模様。

規定変更の理由は欧州を中心に小排気量ターボエンジン搭載車が一般化しており、F1でも
環境面への配慮から時流に沿わせるもの。



これに伴い、F1で培ったエンジン技術が市販車へフィードバックされる可能性が高まるのは必至。
トヨタやホンダが参戦に向けてレギュレーションに沿った新エンジンを開発しているようで、これが
市販車に反映されれば、静粛性の高いスポーツティな 1.6L V6エンジン搭載車が出現するかも。