Avanti Yasunoriのブログ一覧

保険分野も手掛けるNTTドコモが｢パイオニア｣、｢オートバックスセブン｣、東京海上日動火災、
BSサミット事業協同組合などと共同で自動車のアフター市場で新たなビジネスを開拓することを
目的に「次世代オートアフタービジネス研究会」を2013年9月19日（木）に共同で設立すると発表。



10月の自動車任意保険制度大幅変更に伴って損保各社が割安な｢ダイレクト型自動車保険｣の
取扱いを強化する中、運転中のトラブル対応等に向けた車載通信システムの開発が進んでおり、
NTTも高速移動通信（LTE）等で関係しそうな保険業界との繋がりを深めておく狙いが有る模様。

アウディ がフランクフルトショー2013でA3シリーズの新型｢カブリオレ｣を発表。 これで新型A3は
4タイプ出揃ったことに。 全長4,420mm×全幅1,790mm×全高1,410mmで、W/Bが2,600mmと
先代比で、180mm長く、20mm広く、15mm低く、W/Bが20mm長い。車両重量は50kg軽量化。



欧州では10月末に受注開始となり、2014年3月にデリバリーされる模様。先代モデルは日本未導入
だったが新型の導入については現在のところ未定。 国内でのオープン4シーターモデルの人気次第
だが、親企業のVWが｢ゴルフ｣や｢ザ・ビートル｣で、またメルセデスベンツもEクラスでカブリオレを
発売していることから、アウディについても来春までに日本導入を期待したいところ。

2台のアウディ クワトロコンセプトのうち、一台はVW傘下のイタルデザインが製作したミッドシップ。
搭載されている5.0L V10 TDI エンジンは最高出力544ps、最大トルク102kgmを1,500rpmから発生。

「ASF」と｢CFRP｣で構成された1,900kgの車体を「Sトロニック」を介して0‐100km/h加速 3.8秒、
最高速度305km/hまで引っ張る。 NAVI協調で路面状況や速度に合わせて車高を自動で最適化。



もう一台は次期アウディ ｢スポーツクワトロ｣。 こちらはPHVで、4.0L V8ターボエンジンに出力150ps、
トルク40.8kgmのモーターの組み合わせ。 システム総出力 700ps、総トルク81.6kgmを発生。

8速ATを介してクワトロシステムが路面に強大なパワーを伝達する一方で燃料消費量は40.0km/Lと
非常に低く抑えられている。 50kmの電動走行も可能。

ポルシェがフランクフルトモーターショーで「918スパイダー　PHV」の市販モデルをワールドプレミア。
918台限定のハイブリッド・スーパースポーツカーで、2013年11月からデリバリーが開始される予定。



PHVシステムは4.6L V8 612psのエンジンに車両前後2個のモーターを組み合わせたもので、
モーター出力はフロントが130ps、リアが156ps、システム総出力では880ps以上と強烈なスペック。
全方位に渡って造形レベルが高水準。 特にリヤビューがGOOD。燃費33.0ｋｍ/Lで 8500万円也。