Avanti Yasunoriのブログ一覧

自動車業界を代表する自工会の豊田会長は年頭挨拶で「昨年はアベノミクスによる後押しで
ようやく日本経済が回復に向けたスタートラインに立った。本年は日本経済が回復基調から持続的
成長へと転換を図り、2020年という未来に向けたスタートを切る大変重要な年」としている。



自工会として以下を具体的に推進していく模様。

・軽自動車増税への反省を含め、消費税10%段階での自動車取得税の確実な廃止実現
・クルマ離れへの対応として若者が目を輝かせるような魅力的な商品の投入
・次世代エネルギー車の普及に向けたインフラ整備
・高齢化や交通事故根絶に向けた自動運転車技術の実用化

1月10日から3日間の日程で開幕した「東京オートサロン2014」。
今年もトヨタ自動車が「GAZOO Racing」ブースに数々の車両を出展。 中でも特に目を引くのが
2シーターオープンの「TE-Spyder 800（テスハチ）」。



「MR-S」をベースにプリウスPHVのパワートレインを搭載。エンジンは1.5Lの1NZ-FEをベースに
チューニング、最高出力116ps/6,400rpm、最大トルク15.3kgm/4,400rpmを発生するエンジンと
最高出力102ps、最大トルク22.4kgmを発生するモーターの組合せとなっている。

近頃、国産／輸入車問わず、カラーバリエーションに「オレンジ」色を採り入れているクルマが
増えており、何れも人気作となっている。



普通のセダンに採用されるケースはレアで、「自己主張」が強いクルマでないと似合わない傾向。
オレンジを好む人は色同様、暖かい心の持ち主が多いそうで、「目立ちたがり屋」、「誰にでも
愛される人柄」、「お人好し」、「人懐っこい」、「社交的」、「サービス精神旺盛」、「孤独が嫌い」と
いった傾向が有るそうな。

レクサスが米デトロイトで１月18日から一般公開となるデトロイトモーターショー2014に新型高性能
クーペ「RC F」を出展すると発表。



東京モーターショー2013に出展された「RC」をベースに高出力エンジンを採用するなど、走行性能を
大幅に向上。 諸元などの詳細については日本時間の１月14日(火)に発表される模様。

米調査会社Auto Dataのまとめによると、昨年12月度の米国新車販売台数は136万台（＋0.3%）と
前年並みだったものの、通年では累計台数が6年ぶりに1,500万台を超えて1,560万台に到達。



首位はGMで12月に23万台（前年比▲6.3%）、通年で278.6万台（同＋7.3%）を販売してシェア17.9%。
2位はフォードで12月に21.6万台（＋1.7%）、通年で248.5万台（＋10.8%）を販売してシェア15.9%。
3位はトヨタで12月に19.1万台（▲1.7%）、通年で223.6万台（＋7.4%）を販売してシェア14.3%。
4位はクライスラーで12月に16.1万台（＋5.7%）、通年で180万台（＋9.0%）を販売してシェア11.5%。